2006/06/22 - 2006/06/28
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旅人のくまさんさん
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6月23日の旅行写真の続きです。雨のナパハイ見学の後、チベット族の民家を訪問しました。ホテルのチェックインは、その後でした。(ウィキペディア)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
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買い物を済ませた後で、土産店の中での記念撮影です。漢方薬の材料や、玉などを使ったアクセサリーなどが販売されていました。
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バスの中で熱弁をふるうガイドの松さんです。徐さんやEnちゃん達が要訳してくれましたが、郷土愛や民族の誇りが感じられる内容も多くありました。
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少し離れた場所で車を降りて、かなり大きな民家の見学にやって来ました。付近の民家と比較しますと、村長さんクラスのようでした。
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中心部の柱は、二抱えもあるような堂々たるものでした。いたるところに彫刻と彩色が施された、見事な造りの家でした。
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ドロだらけの姿で出迎えてくれたのが、このワンちゃんです。歓迎の仕草ではなく、ずっと吼え続けていましたが、噛み付く風ではありませんでした。
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そのワンちゃん、2階への階段は登ってきませんでした。普段から躾けられているようでした。本当は一緒に遊びたかったのでしょう。
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2階の廊下に吊り下げてあった肉です。ハムにするための豚肉のようです。門の右手の囲いでは、白い豚が飼われていました。
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立派な塀で囲まれた屋敷の中の光景です。建材か薪用の木々が積み上げられていました。遠くの山の右手には、東屋風の建物が微かに見えます。
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祭壇の中央には、ラマ教の生仏の写真等が飾ってありました。観世音菩薩の化身がダライ・ラマ、阿彌陀仏の化身がパンチェン・ラマとされます。
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祭壇の右手です。こちらには毛沢東の胸像が飾ってありました。部屋の壁一面の全体を使った、大きくて立派な祭壇でした。
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祭壇の左手には、この家のご先祖と思しきモノクロの写真が飾ってありました。ご先祖を大切にされていることが、一目瞭然でした。
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仏間と同じ階にあった台所です。見学を意識してか、整理整頓されていました。まな板の上のステンレス製の包丁は、日本製でした。
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心地よさそうに、ソファーの上で眠っていた猫さんです。起き出した後は、薪ストーブの横で体を伸ばして、また寝てしまいました。
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その薪ストーブです。ストーブの上には薬缶がありましたが、沸騰するような火力ではありませんでした。火の傍が心地よい室温でした。
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2階の部屋から眺めた村の光景です。干し台に少しばかりの農作物が架けられ、作業のチェーンソーの音が続いていました。
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マイクロバスは、訪問の家近くまでは、入ることができませんでしたから、石畳の道を歩いてバスまでの帰路です。平和でのどかな風景でした。
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2箇所の見学を終えてから、ホテルへチェックインしました。5、6階建ての新しい造りでした。既にホテルの海抜は、3450m程です。
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ホテルのロビーから、裏側の駐車場へ抜ける通り道です。右側にはオープンカフェーがあり、左手の庭も綺麗に手入れしてありました。
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ホテル内のレストランです。赤い横断幕は、ドイツで開催中のワールドカップに協賛した内容です。中国の国際化の一端でしょう。
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ホテルの前の通りです。町全体が新しく建設し直されていて、お洒落で、独特のカラーで統一されていました。
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吹き抜けになったホテルのロビーです。特別に規模が大きいわけではありませんが、中々洒落たデザインです。
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ホテルの名前は「龍鳳祥大酒店」です。ロビーの飾りにも、龍と鳳凰の彫刻がありました。ここにもワールドカップの赤い横断幕がありました。
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宿泊したホテルでの昼食を紹介します。素朴な地元料理といった趣ですが、それなりに精一杯に心を尽された料理の数々でした。
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卵を使った茶碗蒸し風の料理です。しっかりした味付けで、ビールの肴にもぴったりでした。野菜も卵も素材自体のよさが感じられました。
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山の中では、魚は一番贅沢な料理ではないかと、推測しました。これももてなし料理の一品でしょう。味は川魚風でした。
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大豆と肉を使った料理です。これも味がしっかりしていて、ビールのツマミに好適でした。ご飯は戴きませんでしたが、ご飯にも良く合ったはずです。
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食事が済んだところで、午後の見学に出発です。雨を覚悟して、傘などの雨用具を準備しました。防寒対策も必要でした。
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カーネーションやユリの活花の横でのYmさんご夫妻の写真は、昼食の前の撮影です。造花ではなく本物です。誌面の都合で、ここへの掲載です。
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碧塔海へ向かう途中のバスの中からの撮影です。遠くに山並みが続く、草原が広がっていました。人影は、めったに見ることがありませんでした。
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建設途中の建物です。壁が厚く、窓が小さいのが特徴で、夏は涼しく、冬は暖かいようです。地震が多い地域ですから、柱組が頑丈なのも特徴です。
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