2006/06/22 - 2006/06/28
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旅人のくまさんさん
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<2006年6月22日(木)>
最終的な旅行計画は、6月15日に中華料理店で昼食を摂りながら、徐亮さんに説明していただきました。旅行出発の1週間ほど前でした。宿泊のホテルを含めて、高地の旅行ですから、高山病対策と、防寒対策などがポイントになりました。
その旅行出発の日です。9時丁度の中国東方航空便での出発です。スケジュール表では「1時間半前の7時30分にセントレアの旅行会社カウンターに集合」となっていましたが、地下鉄の始発電車に乗って、2時間前には到着しました。名古屋の天候は曇りで、まずまずの旅行日和となりました。(ウィキペディア)
<セントレア空港出発、上海へ>
名古屋出発は徐さんを含めて6名です。予定の時刻に全員集合しました。徐さんの他は、Enちゃん、HyさんとYmさんご夫妻と私でした。Ymさんご夫妻はイタリア旅行から戻られて直ぐの、強行スケジュールだったようです。
Ymさんご夫妻は自家用車、EnちゃんはOgさん運転の車で、Hyさんは高速バス、私の場合は地下鉄と名鉄電車を使ってと、全員別々の手段での集合でした。
上海と名古屋の時差は1時間ですから、2時間20分のフライトで、上海への到着時刻は、10時20分となりました。
<虹橋空港へ移動、S.P.先生達と合流>
浦東(プードン)の国際空港には、上海のガイドさんが迎えにきてくれました。この空港で入国審査を終えて、国内線の虹橋(ホンチャオ)空港へ、車での移動です。渋滞に遭うことがありますが、1時間弱で虹橋空港へ到着しました。日本とは1時間の時差がありますから、虹橋空港へ到着したところで、昼食の時間となりました。
食事を終わった後で、チェックインカウンターへ移動しましたら、ここでS.P.先生達と合流が出来ました。ここでの合流はS.P.先生ご夫妻と、Tyさん母娘の4名の方でした。
Tyさんの娘さんの方のT.S.さんは、学生時代と、その後の貿易関係のお仕事で、長く名古屋にもご縁がある方です。名古屋でEnちゃんとお知り合いになられたそうです。後でお聞きしたことすが、お母さんは、ただいま日本語の勉強中との事でした。近いうちに日本へも旅行をしたいとのお話しもありました。
<昆明到着、徐さんのご両親と合流>
昆明には18時5分頃に到着しました。当初の予定では17時45分でしたから、20分の遅れでした。虹橋空港を少し遅れて飛び立ったためですが、まずまず順調でした。予定では、2時間40分のフライトでした。
昆明空港は市外から至近距離にあり、ホテルにも近いようでした。昆明に到着したところで、少し早い時間でしたが、夕食となりました。荷物を出迎えの車に積み込んで、歩いてレストランまで移動しました。空港の目の前でした。徐さんのご両親とは、このレストランの入口で合流しました。これで全集合です。
徐さんのご両親は、西安から37時間を掛けて鉄道でやって来られました。丸2日がかりですが、途中の景色を楽しみながらのご旅行だったようです。これで3回目の旅行をご一緒させて頂くことになりました。
<昆明のホテル、夜の散策>
食事を終えると直ぐにホテルへ向かいました。今日の予定は、1日をかけての移動日でした。
ホテルは昆明駅に近い場所でした。広い通りをまっすぐに、300m程の位置でした。ただし、この昆明駅近くでは、スリや、ひったくり等の被害に遭いやすいエリアのようです。現地ガイドさんからは、出来たらこの方面へは足を運ばないよう、注意を受けていました。
それで、余分なものは身に着けず、早足での夜の散策になりました。駅が近づくと、確かに色んな人が声を掛けてきました。一切関わらずに、駅前でUターンして戻ってきました。翌朝は早い出発なので、夜の散策は、これでお終いにしました。
泊まったホテルは錦江大酒店、立派なホテルでしたが、遠くから聞こえる騒音には悩まされました。騒音源を捜してみましたが、部屋の中だけでは分かるはずがありません。メンバーの中には、申し出て、別棟に部屋を替わられた方もいたようです。騒音の原因は、ホテル内のディスコのようでした。
旅の始めに
中国の見飽ぬ自然底深く此度の旅も未だプロログ
トンパ文字世界最古の象形の文字と知りたるウェブのネットで
香格里拉音訳されし言の葉に惹れて向う秘境の街へ
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
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今年1月末の上海旧正月旅行以来、私にとっては今年2回目、通算9回目の中国旅行となりました。早い時間での、セントレア空港集合でした。
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旅行計画は、中国旅行サービス社です。Enちゃんと旅行社の徐さんが、シャングリラ見学等の細かい計画を詰めてくれました。その徐さんです。
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名古屋出発は、旅行社ガイドの徐さんを含めて6名でした。当初は、10名程度で計画してありましたから、徐さんに申し訳ない人数となりました。
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上海の浦東の国際空港へ向かう機内です。9時発の中国東方航空便です。10時20分の上海到着予定ですが、マイナス1時間の時差があります。
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順調なフライトで上海国際空港へ到着しました。ここからは、国内線の虹橋空港へ、車での移動となりました。この日の内に、昆明への移動です。
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上海では、現地ガイドさんが車で出迎えてくれました。虹橋空港は、新しい浦東空港ができるまでは、国際空港でした。車で1時間弱の行程です。
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虹橋空港への移動の車からの撮影です。4年後、2010年の上海万博を控えて、急ピッチで空港拡張工事が進められています。
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浦東空港からの道路は結構混んでいましたが、大渋滞ではありませんでした。つい最近開かれた、国際会議の飾りが、あちこちに残っていました。
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虹橋空港へ到着したところで、丁度お昼の時間となりました。まずは腹ごしらえです。今日の日程は、一日をかけての移動です。
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Ymさんご夫妻は、イタリア旅行から戻られてすぐの旅行となりました。徐さんプランの、黄龍・九寨溝旅行、龍勝・三江旅行等もご一緒しました。
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余り丁寧に撮った昼食のメニュー写真ではありません。地元の上海料理のようでした。
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昼食メニューをもう一品紹介します。ヘルシーな野菜の煮付け風です。大きなソラマメと大根が使ってあるようです。
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食事の後で、チェックインカウンターへ移動しました。S.P.先生達も丁度チェックインの時間でした。もう一組のTyさん母娘とも合流できました。
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虹橋空港での待ち時間です。暫く時間がありましたので、カウンターでビールを飲みながら時間を過ごしました。奥の席は張さんです。
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昆明への移動は150人乗りくらいの飛行機でした。平均海抜は2千m以下ですが、翌日のシャングリラへの体慣らしには、好適の高地です。
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上海を飛び立って、余り時間がたっていない頃です。雲はありますが、まずまずの好天でした。天気予報では、この先の天候は少し懸念されました。
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機体はかなり高度を下げて、昆明の空港が近づいてきました。最初は霞んでいた地上の景色も、次第にはっきりと見えるようになりました。
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いよいよ到着です。高度を下げる時に雲の層を潜り抜けました。雨季に入り、数日は雨が降り続いていたようですが、今は、雨は止んでいました。
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無事に昆明の飛行場に到着しました。ここで、徐さんのご両親との合流です。37時間をかけて、西安から電車でお見えになると、お聞きしていました。
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入国審査は上海の浦東空港で受けていましたから、国内線での到着の昆明空港は、手続きは簡単でした。ここで、12名のメンバーが揃う予定です。
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少し早い時間でしたが、夕食は空港近くのレストランが用意してありました。そのレストランの前で、徐さんのご両親と合流しました。
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用意された食事は、雲南州の地元料理でした。食事を終って車へ戻るところです。卓上に飾ってあったシェフ人形が、徐さんを歓迎しているよう?
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夕食のレストランは、車より、歩いての方が便利な至近距離でした。食事が終った後での、ホテルへの移動です。
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ホテルへ到着です。往路はシャングリラへの中継点、帰りも帰国の上海への中継点でした。1泊づつでしたが、同じ錦江酒店でした。その玄関です。
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ロビーの活花の上に、開催中のワールドサッカーのボールを模した飾付けがありました。花は、カサブランカと極楽鳥花などです。
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玄関横に飾ってあった木彫です。その片側の像です。大きな樹を使ったがっしりとした一刀彫のようでした。写実的な頭部と、デフォルメされた上半身のコントラストが面白い像でした。
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吹き抜けになったロビーの中央に吊り下げてあった、巨大なシャンデリアです。シックなオレンジ系統の造りでした。
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散策途中のお茶屋さんの店先です。棚には箱詰めや缶詰めの品があり、卓上にはビンに詰められたお茶の数々が並んでいました。
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昆明駅はホテルのすぐ近くでした。スリなどが多いので、注意されていましたので、身軽な服装で、なるべく立ち止まらないようにして、散策しました。
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シャングリラへの移動のため、翌朝は5時のモーニングコールの予定でした。この夜は余り遠くない範囲の散策に留めました。昆明駅近くの夜景です。
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