2006/06/22 - 2006/06/28
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旅人のくまさんさん
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6月23日の旅行写真の続きです。ホテルでの昼食の後、ピーターハイへ向かいました。夜は民族舞踊を見ながら、子豚の丸焼きを賞味しました(ウィキペディア)
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- 観光バス
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碧塔海の入口に当たる場所です。ここからは地元の往復バスに乗換えです。広場では、大きな踊りの輪がありました。
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民族衣装の地元の方らしき方に混じって、観光客の姿もありました。踊りの印象は、一言で言って、日本の「盆踊り風」です。
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この川沿いに上ったところが碧塔海(ピーターハイ)のようです。泊まったホテルからは、25km程の南東側に位置しています。
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右手に見えてきたのが乗換えの地元バスです。公害防止のための電気自動車ではなかったようです。湿原の入口までの往復運転です。
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湿原は碧塔海まで10kmに亘るとガイドブックに紹介されていました。中央付近に見えるのは湿原の中に設けられた木製の桟道です。
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あいにくの雨でしたが、傘を差しての碧塔海の見学です。この長い階段を下りるところが見学の始まりです。帰りになりますと、上りが大変です。
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湿原の脇には大木が生い茂った林がありました。寿命を終えて倒木になったものも見かけました。これがまた次の世代を育てる肥料になるのでしょう。
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雨さえ降っていなかったら、最高の湿原散策でした。雨だけならいいのですが、万が一、風邪を引いたら高山病とのダブルパンチです。
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天秤を担いだような意匠の桶は、屑篭です。環境を配慮して、デザインにも工夫してありました。桟道も、この屑篭もまだ新しい造りでした。
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蘭展の飾りなどで、蘭を引き立て、野趣を出すために使われることが多い着生の植物です。桟道脇の樹や、遠くの山にもびっしりと生えていました。
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晴れた日にはもっと花弁が開いて、見ごたえがありそうです。ピンク、黄色や白色の野草が、湿地帯の全域に亘って咲いていました。
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湿原の向こうの山に、白い花が咲いたように見えるのが、先ほどの着生植物です。湿度と温度が、この着生植物の生育に合っているのでしょう。
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午後の碧塔海見学で、体調を崩された方が出ました。雨で体が冷えたのが、一番の原因のようでした。泊まったホテルでの夕食です。
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ディナーショーの会場近くからの山の景色です。中腹を送電線が走っていました。
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夕食は、軽めに済ませました。民族舞踊のディナーショウを予約したためです。昨日予約した子豚の丸焼が出ます。雨が上がり、虹が架かりました。
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今度は、赤い提灯も一部入れての二女の虹の撮影です。雨はすっかり上がり、明日の好天が期待できました。
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ディナーショーの舞台は、この村の、村長さんの家でした。立派な造りの2階に、席が設けてありました。白い首飾りは歓迎の印のようです。
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ガイドの松さんはスリムでしたが、この方達は栄養が行き届いているようです。漏れ聞いた情報では、ふっくらとした容姿が美人の要件のようです。
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ディナーショウに出演されたのは、全て村長さんの親戚関係に当たる方々のようでした。この方の歌や仕草は、堂々としていました。
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チベット族の方は、赤、黄、緑や青などの原色を好まれるようです。それで民族衣装がきらびやかに見えるようです。
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黄色い布の帯を両手に持って、この方は踊りでのソロでした。すばやい動きの踊りでしたから、柔軟さと体力も必要なようです。
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男性では、この長髪の方が主役のように見受けました。歌がメインで、両脇の方は、歌のための踊りのように見えました。
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紹介によりますと、こちらの方が女性の主役です。S.P.先生のレイの掛け方が決まって、拍手でした。白いレイは、投げるテープ代わりです。
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舞踊が盛り上がったところで出された子豚の丸焼きです。半日以上の時間を使って焼き上げたものです。まずは記念撮影です。
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私のデジカメをお渡しして、記念撮影して頂きました。先程子豚を運んだ方が、ナイフを突刺して行かれました。複数のカメラに、目線はあちこちです。
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写真を撮り終わったところで、子豚を捌いていただきました。裁いていただいた方が、村長の血筋の方のようです。あっという間に、ばらばらです。
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踊りはまだまだ続きます。今度は指先が出ないような袖が長い服を着ての踊りです。女性だけの踊りですが、男性も同じ型の服を着られます。
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現地ガイドさん達は入口横の席に座られました。右側の松さんも、軽く手を上げての撮影ポーズです。皆さんが、互いに顔見知りのようでした。
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こちらの席には羊の丸焼きが運ばれてきました。仕上がりは、子豚よりは濃い色をしていました。このお二人では、1週間分位の量がありそうです。
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ディナーショウも、お終いが近づいてきました。飛び入り参加のゲームの始まりのようです。Tyさんが参加されました。
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