2006/06/22 - 2006/06/28
730位(同エリア986件中)
旅人のくまさんさん
- 旅人のくまさんさんTOP
- 旅行記6398冊
- クチコミ0件
- Q&A回答0件
- 5,067,493アクセス
- フォロワー202人
6月23日の旅行写真の続きです。ホテルでの昼食の後、ピーターハイへ向かいました。夜は民族舞踊を見ながら、子豚の丸焼きを賞味しました(ウィキペディア)
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 観光バス
-
碧塔海の入口に当たる場所です。ここからは地元の往復バスに乗換えです。広場では、大きな踊りの輪がありました。
-
民族衣装の地元の方らしき方に混じって、観光客の姿もありました。踊りの印象は、一言で言って、日本の「盆踊り風」です。
-
この川沿いに上ったところが碧塔海(ピーターハイ)のようです。泊まったホテルからは、25km程の南東側に位置しています。
-
右手に見えてきたのが乗換えの地元バスです。公害防止のための電気自動車ではなかったようです。湿原の入口までの往復運転です。
-
湿原は碧塔海まで10kmに亘るとガイドブックに紹介されていました。中央付近に見えるのは湿原の中に設けられた木製の桟道です。
-
あいにくの雨でしたが、傘を差しての碧塔海の見学です。この長い階段を下りるところが見学の始まりです。帰りになりますと、上りが大変です。
-
湿原の脇には大木が生い茂った林がありました。寿命を終えて倒木になったものも見かけました。これがまた次の世代を育てる肥料になるのでしょう。
-
雨さえ降っていなかったら、最高の湿原散策でした。雨だけならいいのですが、万が一、風邪を引いたら高山病とのダブルパンチです。
-
天秤を担いだような意匠の桶は、屑篭です。環境を配慮して、デザインにも工夫してありました。桟道も、この屑篭もまだ新しい造りでした。
-
蘭展の飾りなどで、蘭を引き立て、野趣を出すために使われることが多い着生の植物です。桟道脇の樹や、遠くの山にもびっしりと生えていました。
-
晴れた日にはもっと花弁が開いて、見ごたえがありそうです。ピンク、黄色や白色の野草が、湿地帯の全域に亘って咲いていました。
-
湿原の向こうの山に、白い花が咲いたように見えるのが、先ほどの着生植物です。湿度と温度が、この着生植物の生育に合っているのでしょう。
-
午後の碧塔海見学で、体調を崩された方が出ました。雨で体が冷えたのが、一番の原因のようでした。泊まったホテルでの夕食です。
-
ディナーショーの会場近くからの山の景色です。中腹を送電線が走っていました。
-
夕食は、軽めに済ませました。民族舞踊のディナーショウを予約したためです。昨日予約した子豚の丸焼が出ます。雨が上がり、虹が架かりました。
-
今度は、赤い提灯も一部入れての二女の虹の撮影です。雨はすっかり上がり、明日の好天が期待できました。
-
ディナーショーの舞台は、この村の、村長さんの家でした。立派な造りの2階に、席が設けてありました。白い首飾りは歓迎の印のようです。
-
ガイドの松さんはスリムでしたが、この方達は栄養が行き届いているようです。漏れ聞いた情報では、ふっくらとした容姿が美人の要件のようです。
-
ディナーショウに出演されたのは、全て村長さんの親戚関係に当たる方々のようでした。この方の歌や仕草は、堂々としていました。
-
チベット族の方は、赤、黄、緑や青などの原色を好まれるようです。それで民族衣装がきらびやかに見えるようです。
-
黄色い布の帯を両手に持って、この方は踊りでのソロでした。すばやい動きの踊りでしたから、柔軟さと体力も必要なようです。
-
男性では、この長髪の方が主役のように見受けました。歌がメインで、両脇の方は、歌のための踊りのように見えました。
-
紹介によりますと、こちらの方が女性の主役です。S.P.先生のレイの掛け方が決まって、拍手でした。白いレイは、投げるテープ代わりです。
-
舞踊が盛り上がったところで出された子豚の丸焼きです。半日以上の時間を使って焼き上げたものです。まずは記念撮影です。
-
私のデジカメをお渡しして、記念撮影して頂きました。先程子豚を運んだ方が、ナイフを突刺して行かれました。複数のカメラに、目線はあちこちです。
-
写真を撮り終わったところで、子豚を捌いていただきました。裁いていただいた方が、村長の血筋の方のようです。あっという間に、ばらばらです。
-
踊りはまだまだ続きます。今度は指先が出ないような袖が長い服を着ての踊りです。女性だけの踊りですが、男性も同じ型の服を着られます。
-
現地ガイドさん達は入口横の席に座られました。右側の松さんも、軽く手を上げての撮影ポーズです。皆さんが、互いに顔見知りのようでした。
-
こちらの席には羊の丸焼きが運ばれてきました。仕上がりは、子豚よりは濃い色をしていました。このお二人では、1週間分位の量がありそうです。
-
ディナーショウも、お終いが近づいてきました。飛び入り参加のゲームの始まりのようです。Tyさんが参加されました。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2006秋、中国旅行記9
-
前の旅行記
2006秋、中国旅行記9(4/15):6月23日(2):雲南省・チベット族の民家見学、龍鳳祥大酒店で宿泊
2006/06/22~
雲南省
-
次の旅行記
2006秋、中国旅行記9(6/15):6月24日(1):雲南省、白水台、野バラ、ロバに乗って坂道登り
2006/06/22~
雲南省
-
2006夏、中国旅行記9(1/15):6月22日~28日:『雲南省、香格里拉(シャングリラ)の旅』、はじめに
2006/06/22~
上海
-
2006秋、中国旅行記9(2/15):6月22日:昆明、セントレアから、上海経由で昆明へ
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(3/15):6月23日(1):雲南省・シャングリラ、ナパハイの草原・湿原
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(4/15):6月23日(2):雲南省・チベット族の民家見学、龍鳳祥大酒店で宿泊
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(5/15):6月23日(3):雲南省、碧塔海(ピーターハイ)、子豚丸焼きのディナー...
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(6/15):6月24日(1):雲南省、白水台、野バラ、ロバに乗って坂道登り
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(7/15):6月24日(2):雲南省、白水台、九塞溝・黄龍を連想させる段々池
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(8/15):6月24日(3):シャングリラ、白水台、大きな回転塔を力を合わせて回転
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(9/15):6月25日(1):雲南省、明るく親切だったガイドさん、虎跳峡、長江第一...
2006/06/22~
雲南省
-
2006秋、中国旅行記9(10/15):6月25日(2):麗江、麗江市街、黒龍譚、東巴(トンパ)族の故郷
2006/06/22~
麗江
-
2006秋、中国旅行記9(11/15):6月25日(3):麗江、玉龍公園、麗江古城、東巴(トンパ)文字
2006/06/22~
麗江
-
2006秋、中国旅行記9(12/15):6月26日(1):麗江、麗江古城、大宝積宮の白沙壁画
2006/06/22~
麗江
-
2006秋、中国旅行記9(13/15):6月26日(2):麗江、玉峰寺、白水河、なだらかな段々池、水牛
2006/06/22~
麗江
-
2006秋、中国旅行記9(14/15):6月27日:昆明、龍門石窟、曇華、珍しいキノコ尽くしの鍋物
2006/06/22~
昆明
-
2006秋、中国旅行記9(15/15):6月28日:上海経由、セントレアへ帰国、謝辞
2006/06/22~
雲南省
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2006秋、中国旅行記9
0
30