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<はじめに><br /><br /> 昨年の黄龍、九塞溝の旅行に続いて、今回は上海、杭州の旅行に参加させて戴きました。滞在先は上海に新築されたOgさんと奥様のEnさん(以降は、Enちゃんと呼ばせていただきます)ご自宅でした。これが、この本の副題である「ホームステイ上海」の由縁です。新築祝いを兼ねての中国旅行でした。<br /> 旅の目的のもう一つは、平針のDaiのお店の10周年記念旅行でもありました。Daiのお店からは、Hiさんご夫婦のほか、Hr君、KO君を含め、四名が参加されました。<br /> <br /><第1次、第2次訪問団><br /> 上海旅行の話は、相当に前から話題になっていました。上海の新宅をお伺いする楽しみと、その近郊の散策、Enちゃんのご両親のS.P.先生、奥様のYa先生との再会の楽しみもありました。このことは、昨年10月の黄龍、九塞溝旅行をご一緒させていただきましたので、尚更でした。<br /> しかし、新宅のお祝いに上海を訪れたい方の数は多く、1回ではとても無理な人数になっていました。それで、第1次訪問団は既に6月に出発されました。昨年お旅行でご一緒されたHaさんやYaさん達です。打上げ式がDaiのお店でしたから、その日、私も同席させていただきました。<br /> ところで、今回が第2次訪問となりましたが、10月30日出発組をこの小冊子では「第1陣」、11月2日出発組を「第2陣」と呼ぶことにしました。私の場合、第1陣で出発し、最後の11月7日までご一緒させていただきました。結局、8泊9日の長逗留となりました。<br /> Enちゃんを通じて旅行社に航空チケットを手配していただきましたが、帰りの7日のリコンファーム(予約確認)までEnちゃんのお世話になりました。記して改めて御礼を申し上げます。私だけでなく、全員が同じように旅行手配の面倒を見ていただき、旅行社以上のお手数をおかけしました。 謝謝。<br /><br /><グルメツアー><br /> 食事のお店も、日本から電話や、インターネットなどを通じて予約を取っていただいたようです。重ねてお礼を申し上げます。いずれもガイドブックに載っている一流のお店ばかりでした。グルメツアーと呼んでもいい、充実した食事内容となりました。<br /> 上海料理、四川料理、点心料理、飲茶と、大いに堪能させていただきました。その中でも上海に到着したその夜の出張サービスによる家庭料理が印象に残りました。ターンテーブルなどを持込で、一流の料理人である李さんの作りたての料理は、全員が感心しきりでした。初日から上海名物の大閘蟹(ダージャーシェ、上海蟹)を戴いたことも感激でした。<br /><br /><結団式><br /> 少し大げさな表現ですが、結団式は、旅行出発に先立つ約1ヶ月前の9月19日の日曜日に名古屋駅前のツインタワー15階のお店で行いました。この冊子の写真集の最初に収録しました。その夜は1次会だけではお開きにならず、2次会は栄のジャズ喫茶でした。<br /> このお店で1次会ではお会いできなかったDaiのKuちゃんと落ち合いました。ドラムの演奏が素晴らしく、大いにライブのジャズを楽しみました。その分、帰りが地下鉄の終電間際になってしまいました。開いている出入口が制限される時間帯のために、それぞれにバタバタとされたようです。私とNa先生の平針方面は、終電車に十分に余裕を持って間に合いました。<br /> こうして、10月30日出発へ向けて、準備は整いました。<br /><br /><br />  旅のはじめに<br /> 西湖に遊ぶ夢馳せて蘇東坡詩集買い求む吾<br /><br /> 上海の家に泊まりて巡る旅リュック一つで旅立つこの日<br /><br />***************************************<br /><br />*元資料の手造り旅行記『中国旅行記5』、副題『ホームステイ上海、杭州の旅』の目次です。<br /><br /><目 次><br /><br /><はじめに><br />ホームステイ上海(1)<br />第1次、第2次訪問団(2)<br />グルメツアー(2)<br />結団式(3)<br /><br /><2004年10月30日(土)><br />名古屋空港集合(4)<br />快適な空の旅(5)<br />上海空港到着、新宅へ(5)<br />新宅での上海蟹の宴会(6)<br />スパーマーケットへ(7)<br />夜はマージャンとビリヤード(7)<br /><br /><2004年10月31日(日)><br />早朝の構内散歩(8)<br />朝食、曇ったレンズ(9)<br />上海動物園(9)<br />点心の昼食(10)<br />ガーデンホテル(10)<br />チャイナドレスの注文(11)<br />自由市場での買い物(11)<br />恒隆広場(ホンロン・グワンチャン)(12)<br />S.P.先生、Ya先生との夕食(12)<br />外灘(ワイタン)の夜景(13)<br />上海建国賓館、地下鉄1号線(14)<br /><br /><2004年11月1日(月)><br />上海の地下鉄(15)<br />人民広場、人民公園(16)<br />豫園(17)<br />東方明珠塔(17)<br />飲茶の店(18)<br />創作四川料理(19)<br />夜の新天地散策(20)<br /><br /><2004年11月2日(火)><br />第1陣帰国、第2陣との合流(21)<br />杭州へ(22)<br />杭州到着、昼食のホテル(23)<br />汪荘へ到着(23)<br />Enちゃんの従妹さんとの合流、西湖の落日(24)<br />杭州の豫園散策(24)<br />西湖での夜食(25)<br />杭州の新天地(26)<br /><br /><2004年11月3日(水)><br />早朝の西湖畔散策(27)<br />朝食のレストラン(28)<br />出発の時の一寸した出来事(28)<br />雷峰塔見学(29)<br />Mymちゃんとの待合せ(29)<br />乞食鶏の昼食(30)<br />洞窟、霊隠寺見学(30)<br />龍井茶の故郷(31)<br />六和塔見学、中国のポロロッカ(31)<br />TnTnちゃんのこと(31)<br />楼外楼菜館での夕食(32)<br />再び上海へ(32)<br /><br /><2004年11月4日(木)><br />朝の選択(33)<br />ブランチ(34)<br />車の中から市内見学、上海で一番短い小路(34)<br />人民広場、南京路見学(35)<br />飲茶のお店(36)<br />再び四川料理(37)<br /><br /><2004年11月5日(金)><br />朝のお別れ、朝食(38)<br />2回目の洗濯(39)<br />上海市の模型(39)<br />昼食のお店での出来事(40)<br />再び豫園(40)<br />自由市場での買い物(41)<br />盲流の人達(42)<br />ディナーショーの夕食(42)<br /><br /><2004年11月6日(土)><br />今朝もOgさんが朝食を(44)<br />上海博物館(44)<br />お茶の専門店での買い物(45)<br />列車レストランでの夕食(46)<br />足裏マッサージ(47)<br /><br /><2004年11月7日(日)><br />帰国(48)<br />空港で(49)<br /><br /><おわりに><br />プチ反省会(49)<br />補遺(50)<br />謝辞(50)<br /><br /><第2版に当たってのあとがき><br /><br /><写真集>

2004秋、中国旅行記5(1)『ホームステイ上海、杭州の旅』:はじめに

3いいね!

2004/10/30 - 2004/11/07

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旅行記グループ 2004秋、中国旅行記5(上巻)

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<はじめに>

 昨年の黄龍、九塞溝の旅行に続いて、今回は上海、杭州の旅行に参加させて戴きました。滞在先は上海に新築されたOgさんと奥様のEnさん(以降は、Enちゃんと呼ばせていただきます)ご自宅でした。これが、この本の副題である「ホームステイ上海」の由縁です。新築祝いを兼ねての中国旅行でした。
 旅の目的のもう一つは、平針のDaiのお店の10周年記念旅行でもありました。Daiのお店からは、Hiさんご夫婦のほか、Hr君、KO君を含め、四名が参加されました。
 
<第1次、第2次訪問団>
 上海旅行の話は、相当に前から話題になっていました。上海の新宅をお伺いする楽しみと、その近郊の散策、Enちゃんのご両親のS.P.先生、奥様のYa先生との再会の楽しみもありました。このことは、昨年10月の黄龍、九塞溝旅行をご一緒させていただきましたので、尚更でした。
 しかし、新宅のお祝いに上海を訪れたい方の数は多く、1回ではとても無理な人数になっていました。それで、第1次訪問団は既に6月に出発されました。昨年お旅行でご一緒されたHaさんやYaさん達です。打上げ式がDaiのお店でしたから、その日、私も同席させていただきました。
 ところで、今回が第2次訪問となりましたが、10月30日出発組をこの小冊子では「第1陣」、11月2日出発組を「第2陣」と呼ぶことにしました。私の場合、第1陣で出発し、最後の11月7日までご一緒させていただきました。結局、8泊9日の長逗留となりました。
 Enちゃんを通じて旅行社に航空チケットを手配していただきましたが、帰りの7日のリコンファーム(予約確認)までEnちゃんのお世話になりました。記して改めて御礼を申し上げます。私だけでなく、全員が同じように旅行手配の面倒を見ていただき、旅行社以上のお手数をおかけしました。 謝謝。

<グルメツアー>
 食事のお店も、日本から電話や、インターネットなどを通じて予約を取っていただいたようです。重ねてお礼を申し上げます。いずれもガイドブックに載っている一流のお店ばかりでした。グルメツアーと呼んでもいい、充実した食事内容となりました。
 上海料理、四川料理、点心料理、飲茶と、大いに堪能させていただきました。その中でも上海に到着したその夜の出張サービスによる家庭料理が印象に残りました。ターンテーブルなどを持込で、一流の料理人である李さんの作りたての料理は、全員が感心しきりでした。初日から上海名物の大閘蟹(ダージャーシェ、上海蟹)を戴いたことも感激でした。

<結団式>
 少し大げさな表現ですが、結団式は、旅行出発に先立つ約1ヶ月前の9月19日の日曜日に名古屋駅前のツインタワー15階のお店で行いました。この冊子の写真集の最初に収録しました。その夜は1次会だけではお開きにならず、2次会は栄のジャズ喫茶でした。
 このお店で1次会ではお会いできなかったDaiのKuちゃんと落ち合いました。ドラムの演奏が素晴らしく、大いにライブのジャズを楽しみました。その分、帰りが地下鉄の終電間際になってしまいました。開いている出入口が制限される時間帯のために、それぞれにバタバタとされたようです。私とNa先生の平針方面は、終電車に十分に余裕を持って間に合いました。
 こうして、10月30日出発へ向けて、準備は整いました。


  旅のはじめに
 西湖に遊ぶ夢馳せて蘇東坡詩集買い求む吾

 上海の家に泊まりて巡る旅リュック一つで旅立つこの日

***************************************

*元資料の手造り旅行記『中国旅行記5』、副題『ホームステイ上海、杭州の旅』の目次です。

<目 次>

<はじめに>
ホームステイ上海(1)
第1次、第2次訪問団(2)
グルメツアー(2)
結団式(3)

<2004年10月30日(土)>
名古屋空港集合(4)
快適な空の旅(5)
上海空港到着、新宅へ(5)
新宅での上海蟹の宴会(6)
スパーマーケットへ(7)
夜はマージャンとビリヤード(7)

<2004年10月31日(日)>
早朝の構内散歩(8)
朝食、曇ったレンズ(9)
上海動物園(9)
点心の昼食(10)
ガーデンホテル(10)
チャイナドレスの注文(11)
自由市場での買い物(11)
恒隆広場(ホンロン・グワンチャン)(12)
S.P.先生、Ya先生との夕食(12)
外灘(ワイタン)の夜景(13)
上海建国賓館、地下鉄1号線(14)

<2004年11月1日(月)>
上海の地下鉄(15)
人民広場、人民公園(16)
豫園(17)
東方明珠塔(17)
飲茶の店(18)
創作四川料理(19)
夜の新天地散策(20)

<2004年11月2日(火)>
第1陣帰国、第2陣との合流(21)
杭州へ(22)
杭州到着、昼食のホテル(23)
汪荘へ到着(23)
Enちゃんの従妹さんとの合流、西湖の落日(24)
杭州の豫園散策(24)
西湖での夜食(25)
杭州の新天地(26)

<2004年11月3日(水)>
早朝の西湖畔散策(27)
朝食のレストラン(28)
出発の時の一寸した出来事(28)
雷峰塔見学(29)
Mymちゃんとの待合せ(29)
乞食鶏の昼食(30)
洞窟、霊隠寺見学(30)
龍井茶の故郷(31)
六和塔見学、中国のポロロッカ(31)
TnTnちゃんのこと(31)
楼外楼菜館での夕食(32)
再び上海へ(32)

<2004年11月4日(木)>
朝の選択(33)
ブランチ(34)
車の中から市内見学、上海で一番短い小路(34)
人民広場、南京路見学(35)
飲茶のお店(36)
再び四川料理(37)

<2004年11月5日(金)>
朝のお別れ、朝食(38)
2回目の洗濯(39)
上海市の模型(39)
昼食のお店での出来事(40)
再び豫園(40)
自由市場での買い物(41)
盲流の人達(42)
ディナーショーの夕食(42)

<2004年11月6日(土)>
今朝もOgさんが朝食を(44)
上海博物館(44)
お茶の専門店での買い物(45)
列車レストランでの夕食(46)
足裏マッサージ(47)

<2004年11月7日(日)>
帰国(48)
空港で(49)

<おわりに>
プチ反省会(49)
補遺(50)
謝辞(50)

<第2版に当たってのあとがき>

<写真集>

同行者
友人
交通手段
観光バス タクシー
航空会社
中国東方航空

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  • 昨年10月の中国世界自然遺産に指定されている黄竜、九寨溝旅行の際と同じように、旅行に先立って事前の顔あわせをしました。

    昨年10月の中国世界自然遺産に指定されている黄竜、九寨溝旅行の際と同じように、旅行に先立って事前の顔あわせをしました。

  • 日時は旅行に先立つ約1ヶ月前の9月19日の日曜日、場所は名古屋駅ツインタワー15階のパーゴラでした。

    日時は旅行に先立つ約1ヶ月前の9月19日の日曜日、場所は名古屋駅ツインタワー15階のパーゴラでした。

  • パーゴラは、昼は喫茶、夜はレストランです。50種類の料理と、20種類の飲み物がうたい文句のバイキング方式です。2次会は栄でした。

    パーゴラは、昼は喫茶、夜はレストランです。50種類の料理と、20種類の飲み物がうたい文句のバイキング方式です。2次会は栄でした。

  • タクシーが着いた先は、栄のNHK近くのジャズ喫茶、ジャズインラブリィです。一流演奏家も来演する、生演奏が楽しめる店です。

    タクシーが着いた先は、栄のNHK近くのジャズ喫茶、ジャズインラブリィです。一流演奏家も来演する、生演奏が楽しめる店です。

  • 真剣な顔でメニュー決めをされています。2次会でDaiのKnちゃんとも合流しました。今日は、同じツインタワーでの食事と御園座だったようです。

    真剣な顔でメニュー決めをされています。2次会でDaiのKnちゃんとも合流しました。今日は、同じツインタワーでの食事と御園座だったようです。

  • このジャズ喫茶のパンフレットには、日野瑛正(てるまさ)さんのような、世界的なジャズ演奏家の来演も記されていました。堪能できましたか?

    このジャズ喫茶のパンフレットには、日野瑛正(てるまさ)さんのような、世界的なジャズ演奏家の来演も記されていました。堪能できましたか?

  • 一声掛けた上で、演奏の合間に、その場に置かれた楽器を撮らせて貰いました。ドラムとベースにピアノです。これにサックスが加わりました。

    一声掛けた上で、演奏の合間に、その場に置かれた楽器を撮らせて貰いました。ドラムとベースにピアノです。これにサックスが加わりました。

  • ジャズの生演奏を聴き終わった頃は、あたりは真っ暗、地下鉄の終電車が気にかかる時間となっていました。特にドラムの演奏に惹かれました。

    ジャズの生演奏を聴き終わった頃は、あたりは真っ暗、地下鉄の終電車が気にかかる時間となっていました。特にドラムの演奏に惹かれました。

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2004秋、中国旅行記5(上巻)

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