2004秋、中国旅行記5(12)：11月1日(3)上海・豫園、豫園商城

2004/10/30 - 2004/11/07

11月1日(火)の旅行写真の続きです。豫園界隈の紹介の続きです。

エリア 上海(中国)

今日の見学地のひとつ、豫園へ到着です。平日なのに大変な賑わいでした。休日は見学を避けたがいいかもしれません。

豫園の中までは車が入れませんから、最寄の場所で降ろしてもらいました。お土産店を覗きながら豫園に向かいました。

この花文字のお店は、豫園の外の商店街の一角でした。Kk君は、その場で描いてもらいました。1本に2色が組み合わさったペンでした。

Enちゃんは迷子さんが出ないよう、気を遣いながらの案内です。私は写真を撮りながら概ね殿(しんがり)を歩きました。

この建物の1階はお土産店、その上の階はレストランになっているのでしょうか？この地にマッチした凝った造りの屋根です。

空中に浮かんだ緑の急須から、とめどなくお茶がほとばしり出ています。Myちゃんのポーズもぴったり決まりました。

赤い提灯に描かれた文字は｢緑波廊酒楼(リュウボーラン・ジョウロウ)｣です。1924年に開店した老舗の茶店です。

緑波廊酒楼の通路の部分の上部に描かれていた天井絵です。金色を主体に、なんとなくおめでたい絵柄のようです。画題は竜です。

中に入っても見ました。陶芸品のお店でした。壷類だけでなく、人形のようなお土産品も多く置いてありました。

豫園の界隈は、お土産店やレストランなども、屋根の先端が反り上がった凝った造りになっていました。上海では一番の観光スポットになっているようです。

待ち合わせ場所に使用した｢五香豆商店｣です。Myちゃんはこのお店で日本人のご年配のお客さんのガイド役をされたようです。