東欧＆伊(16)ホテル・デ・バン篇

2006/09/16 - 2006/09/19

映画「ヴェニスに死す」を初めて見た時にはベニスの風景と・・
その「廃頽的な雰囲気」がマッチしていて、凄く感激しました！

でも本島のすぐ向かいにあるリド島には、白い砂浜に、白亜の「ホテル・デ・バン」があって・・ここは別世界の様に爽やか
しかもゴージャスで、それが対照的で、印象に残りました！！

＊＊＊「2006年東欧＆伊☆癒しの旅篇」＊＊＊

9/13 1日目AZで成田→ミラノ経由22時ザグレブ着後バスで　☆☆☆☆☆ウェスティン・ザグレブ泊
9/14 2日目7時半→10時着のバスで世界遺産プリトビツェ湖へ！ここで6時間歩く
　　 美しい景色と大小様々な滝のマイナスイオンの癒され16時のバスでザグレブへ
　　 ウェスティン・ザグレブからホテルをパラスに移動、夕食はNokutorno　　☆☆☆☆パレス泊
9/15 3日目列車でザグレブ→リュブリアナへ　ホテルにチェックイン後、リュブリアナ散策　
　　 午後からブレッド湖へ行くも雨と霧に祟られ傘も壊れ(TｏT)　　 ☆☆☆☆☆ＬＥＶホテル泊
9/16 4日目リュブリアナ→シュコツィアン→トリエステなのでまずリュブリアナを散策
　　 列車でPIVKA経由DIVICAシュコツィアン見学後列車でトリエステ☆☆☆☆SAVOIA EXCELSIOR泊
9/17 5日目トリエステ観光後、列車でベニスへ移動、そこからリド島へ
　　 リド島からベニスへ戻って寄るのベニスの街を散策します　 ☆☆☆☆ホテル・デ・バン泊
9/18 6日目朝リド島のホテル前の砂浜を散策して10時前にフェリーで空港へ
　　 ベニス→ミラノと乗り継いで成田へ
9/19 7日目朝、成田着で・・そのままヘロヘロで会社に直行しました〜（￣◇￣;）

エリア ベネチア(イタリア)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船

←◆『部屋からの朝焼け♪』

昨日はサッサとお風呂に入って
そのままぐっすり寝てしまって

目が覚めたら・・朝焼けでした

今日は、このままベネチアから

空港へ寄って帰国するだけです

←◆『まだ寒いし暗いです♪』

ベランダに出ると波の音がする
ここは海辺なんだーと実感した

写真より実際はもっと暗かった

奥に強い光を放つ処が見えます

←◆『まだ月が見えました♪』

空を見上げたら・・三日月がいた

もう今日は帰国するのかと考えて

・・かなり寂しい気分になります

←◆『部屋からの朝焼け♪』

海と空が交じり合って見えます

その間に立ち昇るネジれは何？

←◆『部屋からの朝焼け♪』

ああ〜そうか・・これも雲ですね

幾重にも重なりこんな風に見える

←◆『部屋からの朝焼け♪』

夜明けまでにまだまだでしたが

着替えて支度を整えてたら・・

あれれ？飛行機雲が赤いよ〜！

←◆『部屋からの朝焼け♪』

←◆『部屋からの朝焼け♪』

やっと海側の雲間から朝焼けが

雲の灰色を際立たせていました

うーん、まさに印象派の世界だ

←◆『ホテルの廊下♪』

それでは朝の散歩に行きましょう

まずホテルの廊下から階段を降り

ふふふ、私は階段が好きなのだー

←◆『ホテルの階段♪』

こんな早朝なセイもあるけど

ここには勿論、誰もいません

こういう感じが好きなんです

←◆『エレベーターホール♪』

階段の横にエレベーターホール

ここも素敵でガレ風のライトだ

←◆『ホテルのフロント♪』

フロントにはちゃんと担当がいた

確認したら朝食を始めるとの事で
まず腹ごしらえする事にしました

私がビデオにカメラ持ってたので

凄く不思議そうな顔をしてて・・

パパラッチぢゃないから許して〜

←◆『ホテルでの朝食♪』

さて、右の奥の奥へと進むと

誰もいない朝食ルームですね

木床に豪華なシャンデリアは

当然ベネチアングラスですネ

←◆『ホテルでの朝食♪』

最初に目に入ったのは果物と

パンやマフィンのテーブルで

どれも美味しそうに見えます

←◆『ホテルでの朝食♪』

えーとジュースは5種類あって

おお〜、一番奥はシャンパン！

というワケで当然飲みましたよ

←◆『ホテルでの朝食♪』

手前はシリアルで奥はヨーグルト

それとジャムやバターに牛乳です

←◆『ホテルでの朝食♪』

これは全てホットミールでした
ベーコンにスクランブルエッグ

マッシュルームに焼プチトマト
ウインナーにポテトだったかな

←◆『ホテルでの朝食♪』

色々な種類のハムにチーズに
サーモンも美味しそうでした

欧州はサーモン美味しいです

←◆『ホテルでの朝食♪』

カットフルーツも全て生です

苺にメロン、パインにキウイ

他にも2.3種類ありましたよ！

←◆『ホテルでの朝食♪』

まずは軽くシリアルにトライ

カリカリしてて美味しかった

←◆『ホテルでの朝食♪』

さて、続いてガッツリ行きます

オレンジジュースとシャンパン
卵とチョリソとマッシュルーム

焼いたプチトマトは初体験です

←◆『ホテルでの朝食♪』

カットフルーツで締めですが

ん？コーヒーの味が変だぞー
色は普通なのに全く味が無い

給仕を呼んで「アメリカン？」
確認したら「いいえ」との事

即コーヒーを下げて貰ったら
スーツ姿の担当者が現れて
「何か問題ありました？」と

「あんな薄いならいらない」

←◆『ホテルのプール♪』

窓の外のプールを見ていたら

数分後ダブルエスプレッソと
ホットミルクが運ばれてきた

もしかしたら日本のお客から
アメリカン希望が多いのかも

と思ったんだけど、ついつい
また日本を背負っちゃったよ

←◆『ホテルのテラス♪』

食後は外側のピロティを歩く

まだまだ暗いですが晴れそう

←◆『ホテルのテラス♪』

ホテルの入口のテラス部分ですね

まだ薄暗いので電気がついてます

奥で職員が掃除機をかけてました

←◆『ホテルの廊下♪』

南国風の樹と綺麗な花が咲いて

コロニアルで雰囲気も凄く良い

あれ？奥に金色の像が見えるゾ

←◆『廊下のオブジェ♪』

ふむ・・アフリカ系のオブジェ？

何かベネチア映画祭関係のかな？

前面にサインがあるし有名かも？

←◆『ホテルを散策すると♪』

ホテルの中もフラフラ歩いて見た

ここは白いスペースに机と椅子が

←◆『ホテルを散策すると♪』

こちらは広いホールになってて

木でかなりクラシカルな雰囲気

きっと昔は舞踏会をやったのネ

←◆『ホテルを散策すると♪』

これまた机の引出しを重ねた様な

不思議なボックスのオブジェです

何やら由来か解説がありました(笑)

←◆『こんなオブジェも♪』

これは何だろう？建物風の入物？

何を入れるの？それても作品か？

あ・・外から日差しが入ってきた

←◆『ホテル前の並木道♪』

それではビーチに出てみましょう

まずはホテル前の並木道を渡って

うーん、爽やかで、誰もいません

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

海岸へ降りる階段がありました。

奥には藁葺き屋根が連なってた

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

石畳に沿って歩くと可愛い小屋が

それに今日は空が青くなりそう？

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

ここがビーチのフロントの様です

奥に白い尖がり小屋が並んでます

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

フロントの反対側は木のアーチ

ここで足を洗って奥にも建物が

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

振り返れば、ホテルが見えます

うーん、いい天気になってきた

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

波打ち際まで行ってみました〜

すると先客の親子がいましたよ

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

広大なビーチの右側はこんな感じ

ずぅ〜っと砂浜が続いていました

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

左側は前後に２列で小屋が並んで

その影が・・長く伸びていました

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

左の奥には不思議な建物が見える

そう云えば、朝方は光が出ていて

これ一種の灯台なのかもしれない

←◆『ビーチに椅子が並ぶ♪』

日除けの下にはズラ〜と椅子が

砂浜にアクセントをつけてます

←◆『この小屋は52番ね♪』

この尖がり屋根の小屋は何だろ？

近くに寄ると「52」と表示されて

うーん、お着替えスペースかな？

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

「ホテル・デ・バン」の全景です

横長の白亜のホテルは素敵ですネ

←◆『ビーチに突然現れた車♪』

そろそろホテルに戻ろうとしたら
エンジン音が聞こえて振り返ると

(￣◇￣;)ええーっ？
(￣◇￣;)こんな処にトラック？

そのまま海岸を走り去りましたよ

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

さて、それではホテルに戻ります

右の蔦の絡まる建物がフロントで

この階段を登ればすぐホテルです

←◆『ホテルからの地下通路♪』

あれ？階段の左側に下りスロープ？
これはさっきは気がつきかなかった

奥まで行ってみたら・・扉があった

どうやらホテルの地下と繋がってて
ホテルの地下を通り往来できる模様

でも「夏限定」で使用するのカモ？

←◆『ホテル前のビーチへ♪』

はい、ホテルエントランスですが

さっきのランプは消えていました

そろそろ帰国の準備をしなくちゃ

←◆『ホテルの窓から♪』

部屋に戻って荷造りを始めて

帰りの支度を済ませた頃には

窓の外はすっかり明るかった

←◆『ホテルの窓から♪』

まだ、少し時間があったので

ベッドに横になったまま・・
窓の外の空と海を眺めて・・

いかん、いかん、出なきゃね