ヨヘンジャさんのクチコミ全19件

　ホテルは、水回りが悪い場合がありますが、このホテルはお湯の出方がふんだんで浴槽への給湯も素早くできました。市内へ出るのにも便利な位置にあり申し分ありません。フロントもたどたどしい英語でしたが理解に努めてくれ親切に対応してくれました。ツアーで利用しました。

旅行会社による、冬のナイアガラ瀑布観光で利用しました。
部屋は綺麗に清掃されていて調度品も整っていました。

シャワーは、湯量がたっぷりで冷えた体も温まりました。
暖房能力も高く、部屋の内外暖かでした。

レストランやお土産物屋さんなどは、近くの通りにあります。

ナイアガラ瀑布は、坂を少し下った直ぐの所がアメリカ滝です。

ライトアップされたナイアガラ瀑布の写真には、三脚を用意されることをお薦めします。
また、貼り付け用のホッカイロでバッテリーを温め、温度低下に気を付けましょう。

旅行会社の観光ツアーで利用しました。夜到着したのですが、ホテル全体がライトアップされていてとても綺麗でした。室内も広々としていてとても過ごし易かったです。きのこ型の岩穴の中にいるとは思えません。おとぎの国にいるようでした。

　慶州は、市内に３か所も世界遺産があり一日での観光は無理です。
　このホテルは、観光の拠点に便利です。近くには美味しいレストランもあり食事には慶州名物が堪能できます。
　ホテルは、山に囲まれた湖が一望でき清々しく感じます。

　宗廟は、歴代朝鮮王朝の王や妃の位牌を祭祀していて、１９９５年にユネスコ世界遺産に登録されました。６００年以上続けられている祭礼の儀式や音楽・舞がユネスコの人類無形文化遺産に登録されています。

その儀式は、毎年、５月の第一日曜日に行われます。５月は、日本が連休中ですので比較的チャンスはありそうです。
　でもこうした行事は事前にしっかり調べておかないとチャンスを逃してしまいますね。何回か５月に韓国を訪れていますが今回初めて見ることができました。

　今年２０１５年は、５月３日に催されました。たまたま観光ガイドに紹介されていて、それで知ることができました。
　当日は、小雨が降っており生憎の天候でしたが、儀式は予定通り執り行われました。
　イメージとして、徳川家康を祀る日光東照宮で、江戸時代の衣装を着て大名たちが参詣する武者行列がありますが、それと類似します。
　朝鮮王朝時代のいでたちで、当時の政権を執務する景福宮から位牌を祭祀する宗廟まで輿に乗った王様の行列が練り歩く儀式と宗廟において先代王の位牌を祭祀するための舞踊や音楽の儀式に分かれます。

　行列は景福宮の光化門から光化門通りに出て広場の李舜臣将軍像付近で左折し、鐘路通りを直進して宗廟に入るコースとなります。私は、タプコル公園付近の鐘路２街交差点で行列を待ちました。この行列に参加している人たちは、李氏朝鮮王朝の末裔なのかどうかは分かりませんが、李氏名の人達であるとのことです。

　朝鮮王朝時代の衣装で楽隊を先頭に武官や文官そして王様の輿と続きます。行列を通すため車両は完全にシャットアウトされます。

　宗廟に入ると位牌を前に祭礼官達により祭祀が始まります。約６００年続いた朝鮮王朝の歴代の王様と妃の供養ですので時間がかかると思いきや複数の祭礼官が同時進行で執り行いますので短縮出来ているようです。

　荘厳な宗廟の中で執り行われる祭礼は、婚礼のように錦絵巻のような煌びやかさはありませんが、王朝時代の人々の風俗を知る貴重な体験でした。

　韓国を訪れた際、日程が合えば是非ご覧いただきたい催しであると思います。　

街の中心地にありグランプラス広場にも近い。大通りに面していて、夜は街がライトアップされ、大変綺麗です。ホテルの裏手には、大きな教会や公園があり散歩にも良いです。朝食はコンチネンタルで簡素です。パンとハム、ゆで卵、果物(りんごでした)そしてバターとジャムが付いています。部屋は可もなく不可もなく、普通より上と思います。

　ホテルの入口近くには中部市場があり、レストランは冷麺の有名店が２件もあります。中でもオジャンドン・ハムンチ冷麺やプサンカルビ等の有名店があり、夕方には韓国の方が車で乗り付け、周辺の道路は込み合って大変な状態です。また、ホテル前の公園入口に美味しいカルビクッパの店があり、食事には不自由しないと思います。

　このホテルは、地下鉄にも近くその気になれば明洞や東大門市場に歩いて行くこともできます。私はぶらぶら歩いて明洞と南山韓屋まで行きました。
　
　一般的なホテルの設備は勿論ですが、炊事ができる台所があり、鍋や食器も借りることができ自炊が可能となっているのが違うところでしょうか。電気の変換コンセントの貸し出しや無料のWIFIも使用できます。
　また、このホテル、洗濯機や大型冷蔵庫がついており、かなり長期の宿泊が可能です。　旅行は荷物をなるべく少なくできるのが理想ですが、このホテルならば下着が洗濯できるため枚数を減らすことができます。

　最上階にも出られるサービスがあり、屋上からの眺望は良好で夜には南山のソウルタワーのライトアップが虹のように変化して大変綺麗です。北漢山・ポッカンサン方面には大統領官邸の青瓦台・チョワデや景福宮・キョンボックンや昌徳宮・チャンドックンの古宮を見ることができます。

　ホテルの中には、入ると直ぐ右にセブンイレブンのコンビニが併設され、買い物にも便利です。勿論ホテルの受付は日本語の堪能なスタッフがいてケンチャナです。

　私は気に入っていて、家族で来る時は韓国旅行「コネスト」経由で事前に予約して利用させてもらっています。

　安東河回村を散策すると迷路のような路地に入り込みます。丁度、村の中心部付近になりますが、かまわず突き進むと土塀を超えて大きな枝葉が現れます。大きな葉は太陽を遮りここだけヒンヤリ感じ、更に進んでいくと無数の短冊が幾つもの細縄に巻き付けられた大木に遭遇します。

　この大木は欅の木で、樹齢が６００年を超えており、安東河回村の守り神になっています。朝鮮王朝時代から現在に至っていると考えられ、短冊は御神木が長寿と困難に耐え抜いてきた木力にあやかり願を成就する力として縄に結び付けられています。
　この短冊の結びつけ、河回村を訪れた日本人観光客によるものが発端だとか。

　守り神である御神木を河回村では、子宝を授け、子の成長を助ける「産神ハルモニの木」として崇めているとのことです(安東市のホームページ情報による)。現在とは違い食糧事情が悪く子供が幼いうちに亡くなる時代は、産婆さんの存在は大きかったんですね。

　安東河回村を訪れたら三神堂の御神木を是非訪れてください。「堂」となっていますが、周囲を土塀で囲んでいるだけです。

　安東河回村の行き方は安東駅からバスが出ていますが、二人以上であればタクシーが割安です。バスは一時間に一本とかです。タクシーだと河回村を一望できる芙蓉台・プヨンデや朝鮮王朝の役人の登竜門となる「科挙試験」合格率トップの私塾、屏山書院・ピョンサンソウォンも回ることができます。

　河回村は、洛東河に沿って朝鮮王朝時代の建物がそのまま残っています。格差が厳しく平民の家は藁葺家屋で取り囲むように両班・ヤンバンの家屋が中心にあります。
　家屋は実際に人が暮らしていて周りには野菜もそだてています。古くなった場合、同じように建て替えるようです。村内には古民家を使ったお土産物屋さんがあります。
韓流スターのリュ・シウォンの実家は、村内少し入った処にあります。

　ユネスコの世界文化遺産に登録されており、国指定の重要文化財級の建物が沢山あります。イギリス王室のエリザベス女王も訪れており、その時の写真が観光センターに掲示されています。

　村内は半日もあれば見ることができますが、安東は仮面劇発祥の地で入場口の近くに専用の劇場があります。観覧は無料です。村内に入る時、開催時間を確認しておくと良いでしょう。

　河回村からは、洛東河に沿って断崖絶壁の芙蓉台があり景勝地です。芙蓉台の頂上からは村を一望することができます。

　モスクワ滞在で二泊しました。円筒型の建物で中央部が吹き抜けになっており、各階の部屋は回廊でつながっています。一階のレストランの様子が一望でき、食事に空いているか混んでいるか確認に便利でした。
　部屋の調度品やベッドメーキングすべてに配慮されていました。部屋の温度コントロールや出湯にも時間が掛からず大変満足です。

　韓国全州は、朝鮮王朝時代の歴史を感じる史蹟や名所が沢山あります。
　中でも市中心部に位置する慶基殿は、李氏朝鮮王朝の初代王となった「李成桂（イソンゲ）」を祀り１４１０年に創建されたといいます。
　
　途中火災にあい焼失しますが、現在の建物は１６１４年改築したものが残っているとのことです。建物は古びておらず手入れの良さを感じ取れます。
　周辺の道路や建物は、良く整備され歴史保存エリアとして店舗なども古い両班スタイルルの建物が用いられています。黒瓦の両班の家屋が林立し、ソウル北村の韓屋をイメージしてしまいます。

　慶基殿は、入場料が１０００ウォン（約１００円）です。ソウルの古宮から比べると入館者が少なくゆっくり見学ができます。
　韓国でも歴史ドラマが人気があり、慶基殿は良く映画の撮影場所になっているとのことです。運が良ければ撮影に立ち会えることも。

　全州は、韓国の伝統料理である「ビビンパッ」発祥の地と言われています。人気が高くビビンパッを目当てに来訪者が多いようです。
　
　ガイドブックにもビビンパッの有名店が紹介されています。こちらのビビンパッは、具材が色々用意されており、載せるものによって「あっさり」から「まったり」まで色々選べます。

　慶基殿の見学は半日くらいで済みますので、後はグルメとして近くのレストランに入り「ビビンパッ」を食べましょう。

　ロシアを訪れ初めてのホテルは、ネヴァ川やアレクサンドル・ネフスキー修道院、メトロにも近く買い物も便利な処でした。部屋も大変綺麗で満足するものでした。ツアーで宿泊しているので短い時間になりましたが、両替にも気軽に応じてくれました。

　オンダルオープンセットは、高麗時代のオンダル将軍の宮廷を再現したものです。
　ソウルには古宮がそちこちにありますが、規模こそ小さいものの山間の城で少し離れた所にオンダル将軍の山城跡が残されています。

　高麗時代の宮廷・城として数々のドラマにも利用されていているようです。またオープンセットに入場するとおまけで併設の歴史館や洞窟に入ることができます。
　洞窟はセットが山に近く、石灰岩質の岩が湧き水で溶け空洞となったもので奥行きもかなりありました。暑い夏には見学した後涼しくて汗が止まること間違いなしです。

　お土産物屋さんは、セットの入口近くにありますが、それ以外にも王宮の中で、韓服コスチュームを着て写真を撮ってくれるサービスがあります。
　私は緋色で龍の紋様が入った王様の衣装、家内は皇后の衣装をそれぞれ着用して、王座や王宮の廊下などで写真を撮ってくれます。アジュモニは、細かい演技指導に長けており写真の撮り方も上手でした。

　オープンセットの見学だけなので所要時間は、洞窟探検と合わせて3～4時間もあれば十分です。
　帰りには丹陽八景の一つである島澤三峰・トダムサンポンを見て回りました。

　韓国ソウルの北村は、仁寺洞(インサードン)に近く、昌徳宮(チャンドツクン)と景福宮(キョンボックン)の間に挟まれた街で、かって冬のソナタではユ・ジンの通った中央高等学校が中腹にある。

　斜面地に昔ながらの黒色の瓦葺屋根がそちこちに点在し、歴史保存エリアに指定されているのか、新たな家屋も昔ながらの韓屋に建て替えが進められている。

坂の多い街並みに神戸や横浜の異人館街があるがそれと同じかもしれない。

今日も日本から大勢の観光客が散策していた。生憎月曜日とあって展示館が休みなのが悔やまれる。

　この街の一角に「李家(イ・ガ)」の邸宅で、お茶と韓服のコスチュームを着て写真が撮れるサービスをしてくれる店がある。
　朝鮮王朝時代の伝統的な両班・ヤンバンの家屋に上がることができ、韓服に着替えて記念写真と帰りには韓国伝統茶を飲ませて貰える。日本円で一人2500円位なので、滅多に上がることのできない韓屋での体験は得難いものがある。(予約が必要762-4900)

　韓服の着替えは店員さんが小物も含めて手伝ってくれ、着替えが終わると色んなポーズで写真を撮ってくれる。勿論カメラは持参の物だ。
　
　お茶は、オミ茶(五つの味の意)、ゆず茶、漢方茶、梅茶等から自分の好みのお茶を選択できる。私は、漢方茶を頼んだ。昔、実母散という漢方薬を煎じて飲む飲み物があったがそれに近い。

　女性と男性の色んなコスチュームが用意され、それぞれの場面で帽子や髪飾り、扇子の小物を用意してくれる。

　お茶を飲み終え腹ごなしに北村の散策をした。坂を登っていくと韓国ドラマ「冬のソナタ」のユ・ジンが通った高等学校に出る。近くの店は冬ソナ一色である。所狭しと、チェ・ジウとぺ・ヨンジュンのブロマイドが飾ってある。

　北村の道路は、メイン道路を除いて狭い所が多く車の対向も少なく歩き易い。両班家屋の黒い瓦葺屋根がひしめき、朝鮮王朝時代を歩いているような感覚になる。

　昌徳宮の見学後や仁寺洞(インサードン)で買い物後に時間があれば、少し足を伸ばして北村散策をお勧めしたい。

２０１３年４月２９日から３０日にかけて一泊して慶州の街を観光しました。
慶州は高麗王朝の名残が強く多くの寺院が点在します。
中でもこの観光の大きな目的地として世界文化遺産にも登録されている石窟庵と仏国寺を訪ねました。

ソックアラムは、山の頂上付近にあり仏は自然の石に彫刻を施したもので、劣化を防ぐため遮蔽されており本体を見ることはできません。山の岩場続きのお堂を拝観してきました。
庵までは細い山道を結構歩きます。起伏はなく殆ど平坦ですので疲れることはありません。
詳しいことは分かりませんが、日本統治時代に発見されたようで、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

プルクッサは、石積みの階段が印象的でした。ソックアラムの帰路に立ち寄るのが効率的と思います。
こちらも世界文化遺産で、石の五重塔があります。
寺院の中は広く見応えがあります。
建築に興味ある方は垂涎の場所かも知れません。

私が訪れた時は春で新緑の若葉が大変綺麗でしたが、紅葉の時期も格別だと思います。
ホテルは湖に近い慶州の「コモドールホテル」で食事は近辺のレストランで食べました。韓国は朝早くから営業しているので食べるのには困りません。
韓国は、ソウルがメインで慶州まで足を伸ばすことはないと思いますが、最近はソウル発で一日旅行ができるようになっています。
私は外人割引のあるＫＴＸを利用して新慶州まで行きホテルに一泊しましたが、ホテルから出発できるツアーも安上がりかもしれません。

韓国の古宮に飽きたら是非お勧めしたいのが「韓国民俗村」です。
民俗村というだけあり朝鮮王朝時代の両班・ヤンバンの建物や一般の民家、その時代使用した道具が展示されています。

レストランやお土産物売り場など一日いても飽きない場所です。建物は、韓国の時代劇にも良く利用されていて、あの時代劇に出てきたかなと思う方も多いでしょう。

訪れた時が春一番で桜やレンギョウが咲き誇り、朝鮮時代にタイムスリップしたように感じました。

ペクチェ王朝の建物が近くにあり見学ができる。夜は宮中武官に扮した男女のアトラクションが開催され、宿泊客を飽きさせない。

マウントクック国立公園が一望できて感激です。

　三宅島は野鳥の宝庫です。様々な野鳥を観察でき、大路池の周辺には三宅島にしか生息しない「アカコツコ」を見ることができます。なかなか顔を見せないので運が良ければ、通路で給餌をしている時出くわすかも知れません。
　野鳥の中でも鶯色の背中と白色の胸が特徴の「シチトウメジロ」や本州の山雀より濃い茶色の「オーストンヤマガラ」は数が多く、どこでも目にすることができます。

　私は野鳥に興味を持ち三宅島を訪れましたが、釣り人、特に磯釣りに興味のある人には堪らない場所のようです。同じ宿に泊まった方は釣りが好きで、島には年7回も訪れているとのこと。その方の釣り上げた石鯛の魚拓が誇らしげに壁に張ってあり、病みつきになるのが分かる気がしました。

　三宅島は、漁港も多く海岸線の美しい場所が沢山あります。漁港が多いということは、宿で食べる食事には魚尽くしの料理ということになります。焼いたもの、煮たもの、お刺身料理、新鮮な魚を十分堪能することができます。