エックスさんさんのクチコミ(31ページ)全1,204件

延喜式にも記載のある古い歴史を持つ式内社で、物部の祖を祀ったと云われています。深い緑に囲まれた長い参道は「大阪みどりの百選」に選ばれています。気温３５度の日にお参りしましたが、参道は少しひんやりしていました。

藤井寺の駅前商店街のいっかくにあります。館内では、藤井寺の物産や歴史文化情報の発信を行っています。神社仏閣や古墳、特産品情報など全国に誇れる様々な観光情報もご案内しており、名産品のおみやげも販売しています。

大阪近鉄バッファローズの本拠地藤井寺の跡地です。近鉄バッファローズと読売ジャイアンツの伝説の日本シーリーズはこの球場で行われました。現在は大阪の私立学校四天王寺学園の校舎が建っています。その玄関に球場跡を示すブロンズの野球小僧の像が立っています。

浄土宗知恩院派に属する寺で、織田信長の河内攻めの時に小山城とともに一旦焼失。慶長年間になって現在の位置に再建されました。ご本尊は長野の善光寺と同じ一光三尊仏です。仏像に三日三晩念仏を唱えると一つの仏像が二体になったとの謂れがあり、一つは長野の善光寺、もう一つが藤井寺の善光寺のご本尊になったと云われています

産土神とは、その者が産まれた土地の守護神をさし、氏神と意味が異なります。つまり、
自分が産まれた土地の神様＝産土神、自分が住んでる土地の神様＝氏神です。産まれた土地の守護神を意味する「産土」を社名にする神社は、大阪にもいくつかあるようです。

「まほらしろやま」は、隣接する津堂城山古墳を紹介する展示施設で、古墳見学の休憩室を兼ねた案内所としてつくられました。「まほら」とは、「すばらしい場所」を差す古語です。長持形石棺の実物大模型と本物の天井石は必見です。

津堂城山古墳は４世紀後半に、古市古墳群の中で最初に造られた前方後円墳です。現存するのは、墳丘と内濠だけですが、これまでの調査や研究により、二重の濠と堤をめぐらせた総長４３６ｍにもおよぶ巨大古墳であったことが分かっています。

沢ノ町駅前にあるご主人が一人でやっている小さなすし屋さんです。ランチ営業もされています。ランチのサービスにぎりもありましたが、今回はさしみ定食をいただきました。まぐろ、タイ、かんぱち、サーモン、イカ、みな美味しくいただきました。

ご祭神は素盞鳴尊・稲田姫命を祀りしています。神功皇后の創建ともいわれています。地元では若松神社とも呼ばれます。名前は後鳥羽上皇が行幸した際、津守経国が境内の松林の中に行宮を造り、若松御所と名づけたことに由来します。

あびこ商店街にある小さな蒲鉾店です。ご主人一人でやっている店ですべて手作りです。平天、きくらげ天、紅ショウガ天、エンドウ豆天、イカ天、ゴボウ天、タマネギ天等いろいろな具材の天ぷらが揚げたてで購入できます

昭和27年（1952）開業。先代が考案した「厄除けまんじゅう」が有名です。あびこ観音の「節分厄除大法会」（２月１日から７日）にはたくさんの参拝者がこの厄除まんじゅうをおみやげに買って帰ります。５個入りで８００円でした

神光寺は修験道のお寺です。修験道（山伏）はいまから1300年前、役行者が葛城、大峰山で修業して開きました。自然崇拝の山岳宗教と祖先崇拝の仏教が融合したもので、大きく二派（真言宗系の当山派と天台宗系の本山派）に分かれ、神光寺は本山派のお寺になります。

聖徳太子が、観音信仰を敬って当地に寺を建立して、これが寺のはじまりと云われています。行方不明となっていた聖観音胎内仏は行基が発見して聖武天皇が畏敬の念をもって拝んだところ、天皇の病気がたちどころに平癒したと伝えられています。

南海高野線沢ノ町駅前にある町中華です。お得なランチの定食メニューがたくさんありました。私はエビ天とビールを頂きましたが、エビ天は熱々でとても美味しかったです。立地も良く、コストパフォーマンスもいい町中華でランチに最適です。

大阪にある屋台居酒屋チェーン満マル天下茶屋店で昼飲みをしました。お目当ての寿司屋がやっていなかったので、昼飲みが出来るところを探しましたが天下茶屋の駅付近には意外となかったので駅前の満マルに入りました。

「聖天山正圓寺」とも言われるが、「聖天山」は山号ではなく標高14mの低山の名前で、「大阪五低山」の一つ（残りは天保山、御勝山、荼臼山、帝塚山）。山頂は正圓寺境内にある。「天下茶屋の聖天さん」として親しまれています

北畠の住宅地の中にあり、北畠顕家と父親房の両公が祀られています。神社は顕家が足利軍と戦った古戦場にあり、明治15年に阿部野神社と号して別格官幣社に列せられました。全国にある建武の中興に尽力された天皇、皇子、そして多くの忠臣義士をお祀りしている「建武中興十五社」の一つに数えられています。

熊野街道は、摂津国渡辺津（大阪市中央区天満橋京町付近）を起点に上町台地を南下し、四天王寺を通り阿倍王子神社、住吉大社を経て、和泉国に入る。阿倍王子神社はその２番目の王子で神社の裏にはもと熊野街道の石標があります

公園の一角に北畠顕家の墓所があります。北畠顕家は、南北朝時代の武将で父の親房（ちかふさ）とともに後醍醐（ごだいご）天皇に仕え、奥羽平定にあたった人です。顕家が20余騎の手兵で足利尊氏の大軍を迎え撃ち、弱冠21歳で戦死したところと伝えられています。

「阿倍権現縁記」によれば、仁徳天皇のご創建と伝えられ、また一説には、古代この地を本拠とした阿倍氏の創建ともいわれています。平安朝の時代に熊野詣が盛んになると、熊野九十九王子第二王子社として、にぎわっていました。大阪に唯一残っている王子です