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赤レンガの尼信記念館と尼崎城の白壁をイメージした尼信会館には尼崎藩主桜井松平家ゆかりの歴史的に貴重な品物や資料が数多く常設展示されています。また、尼信が保有する世界１７０カ国の金貨、銀貨等も常設展示されています。

桜井神社は、明治十五年（１８８２）尼崎城址（西三ノ丸址）に櫻井松平信定公より尼崎城最後の城主　十六代　櫻井忠興公まで十六柱をまつるために建立されました。また、嵐神社として知られ、嵐ファンが大勢お参りに来ています

尼崎は２０００年を超える長い歴史を有し、中世は港町、近世は大坂を守る西の要所の城下町として栄え、明治以降は工業都市として発展しました。尼崎城の本丸跡に建っていた女学校の校舎をりようして、尼崎の歴史遺産を展示、紹介しています。

尼崎駅近くに広がる尼崎城址公園に尼崎出身の家電量販店の創業者が尼崎城の天守を建設して寄贈した。江戸時代に大坂の西を守る城として、徳川家康の命により建築されました。当時は３重の濠、４層の天守を持つ広大な城でした

阪神尼崎駅近くにある公園で尼崎城があったところに城址として整備されていましたが、平成の終わりに旧尼崎城の天守のレプリカが建設されました。再現された天守は家電量販店の創業者が建築して、尼崎市に寄贈されたようです。

阪神尼崎駅から尼崎城に向かう途中にあります。赤レンガの美しい形をした建物です。残念ながら外からの見学のみで、中に入ることができません。明治時代に阪神電鉄が開業した時に、この発電所で発電された電気が全線に供給されました。

阪神尼崎駅前の中央公園にある「あまがさき観光案内所」です。円形のかなり大きな建物です。周辺地域のご案内や、パンフレット・チラシ・地図等がされているほか、尼崎で愛されている名物の品々や、お土産の販売も行っています。休憩コーナーやトイレもあります。

称徳天皇が東大寺に並ぶ西の大寺として建立されたお寺が西大寺です。本堂にはご本尊の釈迦如来立像や文殊菩薩騎獅像、四侍者像が安置されています。また、四王堂にはご本尊の十一面観音菩薩像、愛染堂には愛染明王坐像が安置されています。

石落神社は、西大寺境内東向かいの飛地にあります。西大寺の鎮守社として仁治３年(1242)に叡尊によって祭られたのが始まりとされています。本殿は、一間社春日造、檜皮葺の小社殿です。正面に階段を設けず一面に床を張る装飾の少ない簡素な建物です。

行基が創建した寺で、本堂は東大寺大仏殿のモデルになったと云われている。ご本尊は阿弥陀如来像です。花蓮の美しい寺として知られており、境内には約１００種２００鉢の花蓮が並べられ、６月下旬から８月上旬になると一斉に見頃を迎える。

菅原道真誕生の地と云われ、境内には道真が牛に乗って大宰府に流されたという故事から七体の牛の像がたっている。菅原家発祥及び生誕の地である当菅原天満宮と、終焉の地である太宰府天満宮及び京都の北野天満宮は最も重要な神社とされています。ここが天満宮です

第１１代垂仁天皇のご陵、全長２２７ｍ、前方部の幅１１８ｍの前方後円墳。水をたっぷり湛えた周濠に囲まれ、とてもきれいなご陵です。そして御陵に寄り添うように浮かぶ小さな島。これは天皇の死を哀しみ、あとを追うように死んでいった田道間守（たじまのもり）の墓と伝えられています。

酒造会社「日本盛」が営む日本酒がテーマの複合施設です。赤レンガの外観が目を引きます。米ぬかをベースに開発された化粧品「米ぬか美人」や日本酒を販売するショップがあり、利き酒も出来ます。レストランも併設されています。

日本酒と桜に関する資料や美術工芸品を展示する「記念館」と灘の伝統的な日本酒つくりの工程が映像で見ることができます。展示されている酒造り用具や酒造用樋・樽づくり道具等は兵庫県及び西宮市の有形民俗文化財に指定されています。

「白鷹」の蔵元が営む施設で、江戸の末から昭和初期にかけての生活用品の展示するコーナーや白鷹に伝わる昔ながらの酒造り道具、酒器を展示するコーナーがあります。また、茶室やイベントやセミナーが行えるレンタル・ホールもあります。もちろん、レストランやバーコーナーや売店があります

西宮辺りは酒造りに適した六甲山の花こう岩に濾された伏流水、宮水が湧き出ています。その水を利用した酒造りをする酒蔵がたくさんあり、「西宮郷」と呼ばれています。「西宮郷」から「今津郷」に通じる道は酒蔵通りと呼ばれています。

阪神西宮駅の「えびす口」から「えべっさん筋」を通り、徒歩５分くらいにあります。商売繁盛の神様、えびす神社の総本山です。毎年１月１０日の午前６時に表大門が開門され、参拝者が我先にと本殿まで走り、最初に本殿に到着した人が今年の年男に選ばれます。

阪神西宮駅２階のえびす口改札を出てすぐのところにある観光案内所です。定期券売り場と兼ねているようですが、観光案内やマップがたくさん置いてあります。とても便利な場所にあるので、西宮観光の際は是非寄ってください。

奥之院の御廟橋の正面突き当たりにあるのが、弘法大師の御廟です。御廟では空海が今もなおそこに生き、世界平和と人々の幸福を願い瞑想を続けていると信じられています。これは御廟で待つ空海に食事を届ける儀式で、1日2回行われています。

弘法大師御廟に通じる最後の橋で、玉川に架かっています。橋を渡る人は、橋の前で服装を正し、礼拝し、清らかな気持ちで霊域に入ることになります。域内は札駅禁止です。ここから先が浄土ということになります。昔は下を流れる玉川で身を清めていたと云われています