koroさんのクチコミ全40件

お目当てのお店がバカンスでお休みだったので、
地下鉄の駅から近く、通りに面した角のこちらでランチを
取りました。とても暑い日だったので冷房がよく効いていて
有難かったです。

グラスシャンパン３つに、
いちじくのサラダ、シーフードのパスタ、
牛肉のタルタルステーキを三人でシェア。
追加でグラスワインを頂きました。

ホテル内のブラッセリーなので白いテーブルクロス
落ち着いたインテリアで、サービスも良かったです。

ビジネスマンや地元の方など、年齢層が高めでした。

お味はホテルらしく、くせのない且つ行き届いた
ちゃんとしたお料理でした。もしお好きであれば
牛肉のタルタルステーキはかなり美味しい方だと思います。

※2017年まで工事中

スカラ座のチケットを個人で予約した時の予約方法と受取方法を下記に残します。
これから予約される方、観劇に行かれる方の参考になれば幸いです。
【１】演目を調べる
スカラ座ＨＰ
http://www.teatroallascala.org/en/index.html
HPは英語またはイタリア語表示となっています。英語のほうが解りやすい人は、一番上黒いメニューバーのENGLISHを選択し、HPの言語を英語に変換します。さらにPCのエンコードを『西ヨーロッパ言語(ISO)』に変更します。再びメニューバーの「THE SEASON」から「Calendar」を選択すると、一ヵ月カレンダーでスカラ座の予定が表示されます。約１年先までスケジュールを見ることができますが、チケット予約ができるのは２ヶ月前からのようです。（演目によって若干違う）

【２】ユーザー登録
「スカラ座」の予約には、ユーザー登録が必要です。黒いメニューバーの右上赤い四角の「MY SCALA」をクリックすると、メニューバーが赤く変わり、一番左に「Not registered yet?」（登録はまだですか？）の言葉の上をクリックすると「Registration」ユーザー登録画面に変わるので、名前、出身国、e-mail アドレスを入力、右下の赤いボタン「REGISTER」をクリックします。その後、スカラ座からメールでログイン用のパスワードが送付されます。
再び黒いメニューバーの「MY SCALA」をクリックすると、e-mailとpasswordを入力する欄が出てくるので、ログインします。
【３】チケットの予約

実際に席を一枚購入する手順例を説明します。
１
メニューバーの「THE SEASON」から「Calendar」を選択します。
２
Calendarの中の予約を取りたい日をクリック→四角い窓が開く→中の赤いボタン「BUY」をクリックします。
３
新しい画面が開き、完売日やチケットの残数が表記されている演目の全日程が表示されます。予約したい日の一番右緑色の「tickets」をクリックします。
４
チケットの種類を選ぶ画面に変わります。各ランクの残残数も表示されています。席は「Platea Destra」から一番下の「Seconda Galleria」まで１１のブロックに分かれ、さら
にボックス席では「Palchi Zona」 1から４まで席ごとに金額が細分化されています。また、右横のシアターの写真をクリックして開くと、座席図面が現れ、こちらでは各ゾーンの残席の他に場所も確認できます。
（注意：席は座席指定で予約できません。選んだゾーンからスカラ座の方でチケットを選んでしまいます。但し予約画面で席の見え方は確認することができ、気に入らなければ何度でもやり直すことができます。）
個人的にお勧めするのは、選ぶ席は平土間席またはボックス席の最前列です。。フェニーチェ劇場でボックス席の二列目に座りましたが、日本の劇場のように見えるけれど役者さんが豆粒とかそんな生易しいお話ではなく、舞台が半分見えませんでした。（笑）値段は高くともいいお席の方が結果満足できると思います。
５
上から三行目「Palco I ord. Des. 」から「Palchi Zona1」の席を１枚予約することにします。同じ行の一番右のボックスで「１」と選択し、HP一番下緑のボタン「in the shopping cart」をクリック次の画面に進みます。
６
「Ticket(s) in your shopping cart」選んだチケットの詳細を確認する画面です。席のキープ時間はわずか１５分です。画面の上の方、赤字で15 minuti.とあります。これが刻一刻と残り時間の表示が進んでいきます。上から、演目、日付、開演時間、劇場名、席の番号、金額と続きます。席の番号の下に小さく単語が並んでいます。一番左に「Remove item」は予約の取消。「Display seat position」「Show panorama」この二つは写真で席からの眺めを確認することができます。よいと思ったら次に進み、良くなければ取消をして、また改めて予約の取り直しをします。チケットを購入する場合は右下の緑のボタン「Continue」をクリックします。
７
すでに住所登録が済んでいる方は、「I am already a customer」の下にe-mail aアドレスとpasswordを入力して呼び出します。Customer dataが未入力の方はにはチケット送付先の日本の住所を入力します。Customer dataのsig などの選択は敬称です。「氏」sig-raは「夫人」です。登録の下のほうはマーケティングとプロファイリングの許可と個人情報の保護の確認のチェックがあります。私は個人情報の保護しかチェックしませんでした。チェックが終了したら再び緑のボタン「Continue」をクリックします。
８
Total amount（合計金額）の表示の下の、Select payment method（支払方法の選択）を、クレジットカードのメーカーを選択、一番右下の緑の「Buy now」をクリックします。
９
クレジットカードの番号を入力します。取消ができるのはここまでです。クレジットカードの情報を入力し、「pay」を選択すると取消はできません。

【４】チケットの受取
チケットの予約が無事に終了すると、スカラ座から「Your order confirmation」のメールが届きます。公演日３週間以上前に予約した方は無事にチケットが届くのを待ちます。
もし、予約が３週間未満やチケットが届かなった場合は、公演当日開演１時間前にスカラ座に向かって左側、トラサルディ側を進んでいくと、「Box Office」というチケットオフィスがあるので、こちらでチケットを受け取ることができます。その時には、メールのプリントアウトとID（パスポート）が必要です。

【5】当日の気になること
私のスカラ座観劇はバレエ鑑賞であったため、オペラよりチケットは入手しやすかったと思います。また当日の観客のドレスコードも、オペラに比べるとかなり軽めだったように感じられました。観客席の雰囲気など旅行記の写真を見ていただければと思います。
スカラ座はトイレが少ないので、外のバーで開演前に済ませておくといいそうです。
私たちはスカラ座内の「Il Marchesino」というレストランでアペリティーボを楽しみました。周りのバルは、開演前、公演に行くお客様で大賑わいになります。

【5】観劇感想
私は公演２週間前にチケットを入手したため、当初は友人と席が別々で、おまけにボックス席の二列目でした。ところが、休憩後の後半に、それまで前列にいたご夫婦がこのまま帰るので、前にどうぞとボックス席一番前、オーケストラのすぐ上で観ることができ、とてもラッキーでした。バレエも本当に素晴らしく、特にジュリエット役のプリマは存在感が抜きんでていました。舞台衣装も美しくとても見ごたえがありました。スカラ座は音響がまったく残像を残さないどこまでもクリアな音でした。ぜひ次回はここでオペラを体験したいと思います。
スカラ座のチケットの詳細については「アーモミラノ」さんや「在ミラノ日本国総領事館」のHPにも詳細がｂのっています。
http://www.amomilano.com/ticket_scala.html

http://www.milano.it.emb-japan.go.jp/avvisi/scala.html

とにかく見つかりません。私自身がとても探しました。
これから行く方のために詳しい行き方を記します。


１、サンタマリアノヴェッラ教会がある広場に行く。
２、教会を背に、右手に教会美術館の壁つたいに広場を
　　まっすぐ進む。正面には「サン・パオロの開廊
　　（元は病院）という柱が特徴的な建物。
３、広場と開廊ではさんだ細い道はスカラ通り
　　（Via della Scala ）。このスカラ通りを教会を背に
　　右に曲がる。つまり薬局は広場から離れたところにある。
４、まっすぐ進む。広場から離れて心細くなるが大丈夫。
５、周囲に溶け込んでいてうっかりすると通り過ぎてしまうので、とにかく右側に
　　注意を向けて、「Tirabaralla」というレストラン（グーグルでも、トリップア
　　ドバイザーでも検索できます）の前を通ったら、その横に黄色い文字の縦書きの
　　看板で「Santa Maria Novella」と出ていて入口があります。広場から５分くら
　　いだと思います。

１２２１年（７２１年前！）以降、ドメニコ派修道士達がフィレンツェにやってきて畑では薬草が栽培され、修道院内の病んだ修道士達を治療するために使われていたものが、この薬局の始まりだそうです。メディチ家と良好な関係を結んで、後にこの薬局は大公より「王家御用達蒸留所」の称号を授かる名誉にあずかり、サン・ピエトロ・マルティレの肖像を縁取ったメディチの盾紋章を贈呈されます。その後時代は流れ、経営が上手くいかず、一度は国の管理下におかれましたが、サンタ・マリア・ノヴェッラ最後の薬局長の甥であるチェーザレ・アウグスト・ステファニーに権利が譲られると落ち着き、今日に至って昔と変わらぬ伝統と成功を持って受け継がれています。

私は時間がなくて行けませんでしたが、サンタマリアノヴェッラ薬局の中には一般公開されている小さな展示室があるそうで、礼拝堂には１３００年代の「最後の晩餐」のフレスコ画が残っているそうです。観たかったです。

高飛車に感じてとっつきにくくても、それだけの歴史の重みと格がこの薬局にはあります。美しく重厚な内装の店内と、その中に満ちた長い年月変わらぬ高貴な香りに十分に癒されて下さい。人気店なので人が多いこともあり、少し買い物はしにくいです。できるなら日本支店で買うものを決めておいた方がいいです。高級品ですが、日本で購入するよりかなりお得なので、ぜひこの機会に購入されると旅の良い思い出になると思います。

ミラノ在住の友人に人気のお店ということで連れて行って頂きました。人気のナヴィリオ地区は日曜の夜、地元のミラノっ子と観光客で大変混み合っていましたが、こちらの店内はとても静かで雰囲気もエレガント、でも堅苦しくなく、席と席の間も広く、とても居心地が良かったです。お料理は魚介に定評があるようですが、ベジタリアンメニューもありました。頂いたお料理はどボリュームもありましたが、でれもとても美味しく完食いたしました。また勧められたワインも素晴らしかったです。値段もそれなりですがお勧めできるレストランです。

ミラノの友人に絶対にお昼はここ！と言われ一人で行ってきました。Mercato Centrale (フィレンツェ中央市場)です。まず１階は基本は市場。鮮魚、お肉、ハム、チーズ、野菜、ワイン、オリーブオイルなんでもござれです。日本語のスタッフのいるお店も二つあるので、お買い物には困らないと思います。名物料理パニーノ・ランプレドットもここ１階にあります。

しかしそれだけではありません！エスカレーターで二階に上がるとどーんとあの「イータリー（Eataly）」が入っているのです。最近は日本にも上陸したイタリアの食材を提供する本店はトリノにあるイタリアンフードのお店です。気軽にイタリアンフードがおしゃれに食べられます。去年の１２月に改装してできたばかりなのでとてもきれいです！テレビもあります。そうですだから夜、サッカーを観ながらみんなで盛り上がりながら市場で食事ができるのです！もちろんお昼でも気軽に食事が楽しめます。お店で何が書いてあるかわからないメニューを読むより、美味しそうなお料理が並んでいるので、これあれと指差せばオーダーも簡単。ワインもビールもプロセッコもなんでもこいです！私は２階のイータリーでプロセッコで雰囲気を楽しんだ後、パニーノ・ランプレドットを食べに再び１階に降りました。

さて、ランプレドットがあるのは１階のネルボーネ（Da Nerbone）という緑色の看板が出ている奥の方のお店です。たくさん人が並んでいるのですぐわかります。ランプレドットはイタリアフィレンツェの伝統料理で、牛の第4胃をメインに、トマト、パセリ、セロリなどを塩コショウで煮込んだものでパニーニの具として楽しみます。名物料理なので人でいっぱいです。ランプレドットを頼むときは、ポスターが貼ってあるので、あれ！とポスターを指差してもいいですし、カタカナ発音で大きな声で「ランプレドット」といえば通じます。せっかくだから赤ワインもぜひ。赤ワインとランプレドットで確か10ユーロでお釣がきました。お金を払ったら、ランブレドットを作っているカウンターに移ります。コックさんから「スパイシー？」と聞かれたら、辛いのが好きな方は、イエス辛くないのがいい人はノーと言ってください。

ここはつめつめの席で相席ですが、サービス精神旺盛な方と一緒になると、一緒に乾杯してくれたり、おすそ分けしてくれたり、とてもHapppyは気持ちになります。恥ずかしがらずにこの雰囲気を楽しんでください！ランブレドッドは正直すごく美味しいって程ではないですが、まあまあです。もし余力があればぜひここのトリッパを食べてください。私は隣で食べていたマダムに少し頂きましたが、それがとても美味しかったのです。

平日の１２時過ぎはまだ空いていましたが、１３時を過ぎたら大賑わいになりました。フィレンツェに来たらここに来て楽しんでほしいです。

なおお土産様の乾燥ポルチーニやオリーブオイル、チーズもたくさんありましたが、スーパーの方が安いと思います。

ミラノからヴェネチアに移動の空き時間に、ちょっと雰囲気が良さそうで、お腹も空いていたので利用しました。駅カフェなのであまり期待していませんでしたが、PIZZAは十分に美味しかったです。これから旅に出る人達のウキウキした雰囲気が伝わってくる活気のある駅中ビストロでした。

ドゥオーモを後ろにメルカンティ通り入ってすぐ左手の風情ある広場。突然現れるこの空間は周囲の喧騒が避けられ小休憩に最適な場所です。広場の回廊はよくイベントが行われているようですが、何もなければ広場内のカフェでゆっくりできます。広場はもともと四角形をしており、16世紀に作られた井戸が中央にそして、14世紀建造オシイ家の回廊、13世紀建造の旧裁判所、17世紀建造の王立学校などに囲まれていて、中世における商売や市民生活の心臓部であったのです。ぜひ街歩きの途中にふらりと立ち寄ってみてください。

町の保護聖人アンブロジウスに敬意を表して命名されたアンブロジアーナ図書館。枢機卿フェデリーコ・ボッローメオにより17世紀に開設、ミラノ最古の美術館でヨーロッパでは一番古い一般市民に開かれた図書館だそうです。

一部では彼の作品ではないとも言われているダヴィンチの「斈師の肖像」が見たくて朝一番で来館しました。

スパダーリ通りの高級食料品店「Peck」を通り過ぎてホテルの左に奥に入る道があり、突き当りひっそりと絵画館があります。入場料は15ユーロと高めです。

中は意外に広く、２階と３階に絵画館があります。問題の「斈師の肖像」は私の中ではダヴィンチ作とは思えなかったけれど、カラヴァッジョの「果物籠」とラファエロの「アテネの学堂」の下絵は見応えがありました。
館内はモザイクの装飾が美しく、中庭や回廊の彫刻などとても雰囲気があります。

そして１階に降りると吹き抜けの図書館があります。図書館にはダヴィンチの『アトランティコ手稿」がライトアップされ、荘厳な音楽が流れ、圧倒されました。

図書館だけでもすごく行く価値があると思います。お勧めです。

残念ながら撮影不可です。
http://www.ambrosiana.eu/jsp/index.jsp

、

お土産を買うならここ！と友人に勧められやってきましたイータリー ミラノズメラルド店。さすがはもと劇場、どどどーんと３階建て。いやが上にもテンションが高まります。

生鮮食料品からパスタ、チーズ、ワイン、オリーブオイル、チョコレート、パン、調理器具、書籍、化粧品まで！なんでもござれです。お土産にチョコレート、オリーブオイル、パスタソースの小瓶などをたくさん買い込みました。

各フロアいろいろなフードコーナーがありますが、ミシュランのリストランテ「Alice」も入っていて賑わっていました。お勧めです！

星なしのプチホテルなので、サービスにいろいろ問題はありましたが、カナルグランデの中ではお得なホテルだと思います。朝食も種類は少ないですが美味しかったです。バスルームは問題なし。詳しくは旅日記をご覧ください。

Hotel Mignon 友人の紹介で宿泊しました。一泊朝食なしできっかり５０ユーロ。最近リニューアルしたばかりなのできれいです。Milano P. Garibaldiからタクシーで１０分。私は普段の移動にはトラムを使っていました。男性で旅慣れた方、ミラノサローネに行く方でリーズナブルなホテルを探している方（会場に近い）、一人旅の方にお勧めです。ちょっと女性や個人旅行に慣れてない方には厳しいかもしれません。でも近くで水曜と土曜に開かれる市場はとても楽しいです。付近にはカフェやレストラン、おしゃれなスーパーもあります。少し歩けばチャイナタウンもあり、個性的なお店がたくさんあります。暮らすように過ごしたい方にはお勧めの場所です。
市場や近隣の情報は旅行記をごらん下さい！

http://i.4travel.jp/travelogue/show/10953046

完全予約制です。予約方法はこちらの旅行記をご覧ください。

http://i.4travel.jp/travelogue/show/10945016

当日一か八かで来てみて入場できた人もいるようですが、予約が無理ならせめて前日に電話で直接空きを確認するか、アーモイタリアなど代理店に聞いてみるとか手を打ったほうがなんとかなると思います。

行き方は、ミラノ・ノルド駅または地下鉄のカドルナ駅に降り、赤い屋根に緑のポールが目立つのルイージカドルナ広場をノルド駅を背に右に曲がり、ボッカチオ通りを道なりに進みます。200メートルほど進むと、ヨーロッパによくある小さい円形の広場から放射状に通りが伸びる「Pizza Virgilio」バージリオ広場にでます。円形の広場を時計周りには左に進み、イタリアの銀行で緑の「BNL」の文字があるビルが角にある通りを左に曲がります。この通りはVis Caradossoカラドッソ通りです。カラドッソ通りをまっすぐ進むと右側に教会が現れます。この教会がサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会です。駅から約10分弱くらいかと思います。予約時間の20分前には受付をしなければならないので、逆算して余裕を持って来ることをお勧めします。また、カラドッソ通りからも裏口の入口がありますが、そこから入ると教会内の信者のお祈りの場所を横切ることになってしまうので（私がやってしまいました）もう少し先のマジェンタ通りを右に建物をぐるっと回って正面入口に向かいましょう。

チケットの交換にはパスポートは必要ありません。名前ではなく番号で管理しているようです、オーディオガイドを申し込むと、パスポートが必要でした。とても詳しい説明なので、オーディオガイドのレンタルをお勧めします。

撮影不可です。きっかり15分で外に出されます。オーディオガイドは五つの章にわかれていて、どんどん進まないと最後までたどりつきません。ただ「最後の晩餐」については四章まで聞ければ十分と思います。五章はその他の絵についての解説です。

作品を観るまでの経緯をもうすこし詳しく知りたい方は下記旅行記をご覧ください。

http://i.4travel.jp/travelogue/show/10953755

レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」は、彼の作品の中で最も大きく、数少ないダヴィンチ一人で完成された絵画です。しかしながら、元々が傷みやすいテンペラ画であるのに加え、完成してから500年の間、最初の食堂として使われていた時の汚れはもとより、後には馬小屋として使われたり、2度の大洪水、第二次大戦では爆撃にさらされながらも修道院が守り抜きましたが、建物が壊れ3年間は屋根がなかったなど、この絵が受けた過酷な環境を考えると存在自体が奇跡と言われています。これまでもこれからもミラノから決して出ることはない、まさに門外不出「ミラノの至宝』です。

ドゥオモに行った後。ちょっと疲れたので、一休みしました。ここはカンパリ発祥のカフェだそうです。1867年、ガレリアがオープンした日に一緒にオープン。その時は今ある場所の正面にありました。（ガッレリア入口向かって右側）創業者はカンパリの発明者、ガスパレ・カンパーリ。ガスパーレ氏はカンパリを開発し、その後息子さんのダヴィデ氏の代に大きく発展をとげたそうです。1915年に今ある場所にカンパリーノという立ち飲み店を開店。内装は現在もそのままだそうです。このお店、不定期にズッカ・イン・ガッレリーアと店名が交互に変わります。その謎は、カンパーリをズッカが1919年に買い取り、ズッカ・イン・ガッレリーアに名前が変わり、更にそのズッカを1960年代になって実業家のグリエルモ・ミアーニが買い取り、一時はカフェ・ミアーニになりましたが、その後店名をズッカとカンパリを交互に変えているのだそうです。粋ですね！

スタンディングの方には私は行きませんでしたが、リーズナブルで雰囲気もいいそうです。席につくとそれなりな値段になりますが、何よりドゥオーモは目の前、最高のロケーションで、サービスも良く、気持ちいいです。

ここのカンパリ(Campari)は本当に美味しいらしく、ストレートで飲むのが一番お勧めだそうですが、私は甘いカクテルが飲みたかったのでカンパリ・オレンジにしました。本当に美味しいです。友人はカンパリソーダで乾杯。付け合わせにおしゃれで美味しいボテトチップと小さいパイがテーブルチャージで着いてきます。

＊元々のカンパリーノがあった場所は現在は違うお店になってます。

テルミニ駅からは９１０番のバスで六つ目のpinciana/museo borgheseというバス停で降りました。入場には、入場料９＋特別展料４＋予約料２のきっかり１６ユーロでした。予約制と言われていますが、空きがあれば入れます。自分は一か八かで朝一で美術館に行き、聞いてみたら入れました。次の方法として、当日電話で問い合わせしてみる方法もあります。ただ、確実を期すなら、また夏のオンシーズンは、事前予約をした方がいいと思います。まずは半地下のチケットセンターに行き、予約者は予約ナンバーを言って、チケットを購入します。当日券もここで空きの可否を聞き、チケットを購入します。チケットを手に入れたら、荷物を預けます。（手ぶらでらないと入れません）オーディオガイドは残念ながら日本語はありません。作品について知りたい方はブックショップで日本語ガイドはありますが何しろ二時間なので、読みながら歩くのは時間がないと思います。ただ気持ちはあせりますが、大きな美術館ではないので全作品をゆっくり鑑賞できると思います。写真は撮影不可と言われていますが、撮影しても何も言われません。入場は正面外階段を上がります。

1616年頃、当時枢機卿であったシピオーネ・ボルゲーゼにより、元々は夏の別荘としてボルゲーゼ美術館は建築されました。ボルゲーゼ家は教皇パウルス5世を筆頭にシエナの超名門貴族で、シピオーネ枢機卿も当時の芸術家に多くの作品を注文したパトロンでした。一族の財政危機に、実の妹パオリーナの嫁ぎ先であったので経済援助のため、ボルゲーゼ美術館の作品の一部をナポレオンが買い取ります。それが有名なルーブルのボルゲーゼコレクションです。略奪ではなく、妹を助けたのです。それでもなお、ボルゲーゼ美術館には圧巻のコレクションが残っています。ベルニーニ、カノーヴァ、カラバッジョ、ラファエロ、ティッツィアーノ、素晴らしい決して他では見られないマニアックな（笑）まさにボルゲーゼコレクションです！

ホテル（Hotel Mignon）に近く姉妹店のお店が美味しいということで、友人に連れて行ってもらいました。
市内に何店舗か支店があるようです。
タイトル通り、イタリアミラノにありながら、スイス、ドイツ、オーストリア系も楽しめるイタリアンです。内装が木のぬくもりが感じられ、割と新しいのかとてもきれいです。
生ハム盛り合わせ
パンはオーダーしたのか、何かについているかは不明です。リゾットと、写真はありませんが、美味しいサラダも頂きました。

日本人に合う美味しさだと思います。
とてもゆっくり食事ができました。（空いてました）

連日の美食に胃腸がお疲れ。日本食を一回食べようということに
なりました。ルーブル美術館の帰りだったので、近くのこちらを
利用しました。

「地球の歩き方」の地図で迷ってしまいました。行かれる方は、
リヴィリ通りをルーブル側から反対側に渡り、チュイルリー公園
方面に向かいます。エシェル通り、マックのある角を右に曲がり
ます。右側にスタバがあります。一つ通りを越えて更にまっすぐ
行くと、右側にZENと見えます。

予約なしでも入れましたが、店は混んでいました。
注文は生ビールと枝豆、天重とお味噌汁。軽く日本食のはずがペロッとこれだけの量を食べてしまいました。
ファーストフードっぽい内装でちょっと心配でしたが、普通の日本で食べられるお味で安心しました。おかげで食欲が戻り、翌日からまた元気に観光できました。

わざわざ行く必要はないですが、フランス料理に疲れてしまったら
ありではないでしょうか。

フィレンツェには1泊だったので駅から近く、直前割引で四つ星ホテルにもかかわらず、良心的な価格だったこちらホテルに宿泊しました。チェックイン前、チェクアウト後も荷物は快く預かってくれました。荷物はポーターが運んでくれました。もちろんエレベーターはりっぱな大きなサイズのものがあります。部屋は窓からの風景は最低ですが、、清潔でインテリアもよく快適です。バスルームは広く浴槽も大きく、お湯の量も全く問題なしです。アメニティのシャンプーリンスは香りが悪いので、お勧めできません。朝食は暖かいメニューが数種あり、野菜、果物もありパンの種類も豊富でした。駅から近いことが優先で観光がメイン、ホテルには寝るだけ、四つ星の安心感がありながら、あまり高くない時期ならこのホテルをお勧めします。

パンテオン近く、道に迷っていたら付近にもジェラート屋がありながら、ここだけが
行列だったので並んでみました。ベリー系とティラミスダブルで5ユーロでした。
ベリー系はとてもフルーティ、ティラミスはあまーくて美味しい！お勧めです！

オペラ界隈で比較的良心的な金額で、かつ評判がそこそこ良かった
のでここに決めました。ラファイエット駅から徒歩５分圏内ですが、
他の駅も近いです。ラファイエット駅がどうも雰囲気が良くなくて
使い勝手が悪かったので、ほとんどオーベール駅を利用しました。
近くにスーパーもあり、大変に便利なロケーションでした。
初めてのパリ滞在には、どこに行くのも便利でした。
オペラ界隈を希望で、雰囲気を求めない人には、良心的な価格です
し、清潔でお勧めのホテルです。
ただ、私たちはあるホテルのネットサイトの直前値引きセールで
うまい具合に空室があり予約できたので、ラッキーだったかもしれません。

以下感じたことを記述します。

・ホテル前の通りは裏道ですが危険な雰囲気はありませんでした。
・夜遅くは施錠され、ドアベルを押すと、男性のフロントマンが
　ドアを開けてくれます。セキュリティは安心でした。
・昼間のフロントはみな女性で（それもみな驚くほど美人さん）
　気持ちのよい対応でした。中学生レベルの英語でも通じました。
　紹介してくれたレストランも美味しかったです。
・中庭のあるホテルなので、庭を囲むように部屋は変わった間取
　でしたが、３人のトランクが広げられる充分なスペースがあり
　ました。ドアをあけてすぐのスペースにシングルベッド（エキス
　トラベッド）があり、奥に進むとツインルームがあります。
　そのまた奥にバスルームがあります。どこのスペースにも中庭に
　面した窓があり、窓は全部開けることができ、気持ちいいです。
　バスタブあり。トイレは別室ではありません。
　エアコンも二つ、TVも二つ、クローゼットも二つあり便利でした。
・インテリアは青を基調としたデザインでパリの雰囲気はありませ
　んが、部屋、バスルームともに清潔でした。
・残念ながらエキストラベッドはギシギシ音がしてあまり寝心地が
　よくありませんでした。。
・シャワーの水圧は若干弱めですが少し気になる程度でした。
・洗面所の排水は若干詰まりやすいです。
・ボディソープはいい香りで私たちは喜んで使っていました。
・歯ブラシなし。くし、コップ、ドライヤーあり。
・バスタオル、小さめのタオル、バスローブあり、毎日交換。
・小さい冷蔵庫あり。電機ケトルあり。セキュリティボックス
（ナンバー式）あり。新聞配達なし。
・エレベーターは小さいです。３人がトランクを持ってやっと
　入れる大きさです。ギシギシ音がして少し怖いです。。
・ホテルには入口に小さなロビーあります。トイレもあるので、
　部屋で一人がトイレ使用中の時は便利でした。
・朝食は毎日違うカフェで食べたので、一回も利用していません。
　途中具合が悪くなった友人が、ルームサービスで朝食を取った
　時は、パンは美味しいけれど、フルーツは缶詰だったそうです。
・チェックアウト後の荷物は無料で預かってくれました。
・ホテルのWifiは部屋で問題なく使えました。
・初日はエレベーターや上の階の音が少し気になりましたが、
　慣れてからは気にならなくなりました。
・夜の部屋の明かりが暗いです。部屋の内装の色がブルーなので、
　特に見にくかったです。寝るだけなのであまり問題はないです。
・バルコニーのある部屋があるらしいので、欲しい方はリクエスト
　するといいでしょう。

注意: エレベーターは５Ｆまでで屋根裏部屋の６Ｆには行きません。
　　　２０１４年夏に改装したようできれいになっているようです。
　　　価格も上がっているかもしれません。

パリ在住の友人に連れて行ってもらいました。

雑誌やTVで何回か紹介されている、カリスマ日本人農家山下さん
が見込んだ、パリでも注目のミシュラン一つ星レストランです。

パリ・サンジェルマン５区、セーヌ川にほど近いところ、少し
裏に入ります。ディナーでも36ユーロからとお手頃です。

アートのような美しい盛り付けで、素材の味が引き立つお料理。
個人的には前菜、そして魚料理の方が好みでした。
ワインのセレクションも素晴らしい（特に赤！）。お腹いっぱ
いでメインは少し残してしまったのに、デザートのあまりの美
味しさに二皿食べきってしまいました！

ボリュームたっぷり、パリ・サンジェルマンのお洒落な雰囲気
がとても素敵なレストランでした。お勧めです。

（店内はかなり暗く、シャッターは他のお客様に迷惑になるの
　で使わなかったので、写真があまりきれいに撮れなかったの
　が残念！）