てにをはさんのクチコミ(9ページ)全252件

宇佐神宮参拝の後、別府に戻って大分空港へ、と思っていましたが、大分空港へのバスがあることが分かり、九州の小京都・杵築観光へ。
あまり観光客化してなく、こじんまりとしており、また歴史を感じられる街並みは素晴らしいです。

朝早く、別府駅から普通電車に乗ってきました。ここから、バスに乗って宇佐神宮へ。
特急電車も停車しますので、帰りの電車に合わせて移動しました。帰りは特急電車で宇佐から杵築へ。
駅舎待合室にはロッカーがあります。
駅前にのバス乗り場があり、宇佐神宮、そして昭和の町、備後高田へ
観光タクシー、レンタサイクル案内もありました。

宇佐神宮を参拝した後、宇佐駅から特急に乗って杵築駅に到着しました。
ちょっとレトロな駅舎です。駅舎に中に観光案内所がありますので、パンフレットをもたったり、見所を聞くことができます。
杵築のメインは駅から少し離れていますので、バスの発着時間に注意が必要です。

北台武家屋敷にあります。無料で見学することができます。
藩校学習館の藩主御成門で、明治4年の閉館まで使われ、今は杵築小学校の門となっています。
門を過ぎると、藩校模型学習館があり、その様子を知ることができます。

時間の関係で残念ながら城下町資料館を見学することができませんでしたが、資料館の先に進むと展望台があり杵築城を見ることができます。
街中を歩っていると、全体の様子がわかりませんでしたが、ここから見ると大きな面している景色を見ることができます。

南台武家屋敷へ繋がる坂道です。
向かいは有名な酢屋の坂があります。
ここから、酢屋の坂を含めた景色は絵になるように思われます。
今回初めて南台武家屋敷からの下り坂でしたので、上り坂ですとまた印象が違うかも
登った先には、きつき下町資料館の展望台月あります。

杵築城へ向かう途中にある神社です。
お城に向かうところに大きな鳥居があり、何故、お城に鳥居？と思っていましたが、この神社の鳥居でした。
神社あたりから、お城の素晴らしい姿を見ることができ、なかなかの景色と思います。

観光案内パンフレットなどでよく見る坂です。
その写真は北台武家屋敷に向けてに登り坂となります。訪れた時は、坂の左側で工事をしていたみたいで少し残念でした。
北台武家屋敷からの下り坂と、塩屋の坂から見た上り坂の写真んです。

番所の坂の先の北台武家屋敷に大原邸があります。杵築では有名な武家屋敷ということでしょうか。訪れたときは、着物を着た外国人のグループが色々なポーズをとりながら、写真撮影をしていました。
伝統的な屋敷と着物姿は日本の象徴的な記念写真になるのかもしれません。

杵築駅からバスターミナルへ。
そして、ふるさと産業館観光案内所で教えていただいた道を進んで最初に見て登る坂です。
江戸時代に番所があったことからこの名がついたとのこと。
そして、登った先が北台武家屋敷となります。

北台武家屋敷から杵築城方向に続く坂です。
江戸時代に金銭出納などの役所があったことから名づけらたということです。
素朴な感じのあるこの階段坂と北台武家屋敷とが合わさり、一番いい雰囲気な場所ではないかと思っています。

北台武家屋敷、南台武家屋敷、杵築城、寺町と歩いて廻りました。
距離的にすごく長くはありませんが、土塀とお屋敷が維持されている街並みはすごく良かったです。
そして、お城方面に繋がる勘定場に坂もしっくりとあっているように思います。

1394年の築城されてお城ですが、今のお城は再建されたものとなります。
歩いてお城まで行きましたが、タクシーでお城のすぐ手前まで行けるようです。
木付氏によって築かれたこの城が何故「杵築」かなと思っていましたが、築城当時「木付」と命名されながら、幕府が朱印状に誤って「杵築」と記されて以来「杵築」となったとのことです。
河口にあるお城ですので、眺めが素晴らしい。

宇佐神宮上宮の参拝に後に塀に開いた窓から、大元神社を参拝しました。
大元神社、御許山は比売大神が降臨された地とされており、宇佐神宮の奥宮となります。
是非参拝したいとは思いますが、ネットで調べると、歩いていくには結構大変そうです。
遠くからの参拝となりますが、忘れずに見たい場所です。

昔から「下宮参らにゃ片参り」と言われているそうです。順番は上宮が先なのかもしれません。
上宮参拝の帰りには下宮への道の案内板もあります。この時は参道を進んで上宮と下宮の別れ道から下宮を参拝しました。
下宮も上宮と同じ造のようですが幾分小規模のようでした。

国宝である宇佐神宮本殿の有る上宮です。
参道を進んでいった一番奥にあります。
訪れた時間が朝早かったこともあり、参拝者がほとんどおらず静寂な雰囲気の中で参拝することができ、すごくよかったです。
朱色の拝殿、本殿は景色に映え、素晴らしい。

八坂神社と養蚕神社が合祀されている神社となります。
弥勒寺跡のところにあり、神仏習合により
弥勒寺金堂の御本尊は延命長寿・病気平癒をもたらす薬師如来で、八坂神社は守護神として寺院の脇にお祀りされていたとのことです。

大尾神社と護皇神社へ向かう参道を進んだところにあります。
頓宮、仮の宮となりますので、訪れたとき訪れる方はいませんでした。
大尾神社と護皇神社参道はすごく長く、途中にある宇佐神宮頓宮の朱色は目を引きます。

表参道を進んだ神橋の手前、蒸気機関の隣にこの碑があります。宮本武蔵は熊本で最期を迎えていますので、何故と思ったりしましたが、
この碑は正統兵法二天一流が宇佐の地に在住する直弟子に相伝されたことを記念して建てられた碑ということです。

弥勒寺跡を過ぎ、呉橋のて前に「あしひとつあがりのみや」の碑があります。
「一柱騰宮（足一騰宮）」跡はここ宇佐神宮の他、和尚山、妻垣神社にもあるようです
騰宮は神武天皇の御東征のおり、宇佐の地で
御馳走となったところとなります。