tea timeさんのクチコミ(4ページ)全67件

オランダ東インド会社の創始者の一人、ファンローン家の豪邸とコレクションの数々が見られる博物館です。建物にはまだ住人がいらっしゃるので、そのお宅の一部を見せていただく博物館ですが、装飾品や建物の造り、どれも素敵です。
食器のセットや猫足の家具、シャンデリアなどもおしゃれでため息が出ます。
もちろん、個人の所有の家なので規模は王宮などとは比べものにならないのですが、それでもここで生活していた当時の優雅な様子をしのぶことが出来ます。

有名な絵画が沢山展示してあるオランダ最大の美術館です。
特にオランダ画家の作品が充実していて、レンブラントの「夜警」「自画像」、フェルメールの「牛乳を注ぐ女」「手紙を読む青衣の女」などおなじみの絵画が展示してあります。

「夜警」をじっくり見たかったら朝一番で行かれることをおすすめします。
周りに人があまりいなくて絵のすぐ前で鑑賞できます。
ここの窓口で「ミュージアムカルト」を購入。一年間有効でオランダのほとんどの美術館、博物館のフリーパスです。
建物も素敵でした。

カトリック・プロテスタント双方所蔵のお宝が展示してあります。
教科書に載っていたルターやカルヴァンの肖像画、なんとレンブラントの作品まであります。
建物は中世の修道院を改装したものだそうで、古い聖書や聖礼典の時の司祭の衣装など、他ではなかなかお目にかかれないものが沢山。
歴史に興味のある方にはかなり面白い博物館だと思います。
でもあまり宣伝していないせいか、中はがらがら。
ミュージアムカルトで無料で入れるので、ユトレヒトに行かれる方は是非おすすめします。

デハール城はのどかな田舎道をドライブした先にあります。
お城自体は１４～５世紀に建てられたものですが、ルイ１４世の攻撃で廃墟になっていたものをエティエンヌ男爵が買い取って、奥様の実家のロスチャイルド家の財力で復興したというお城です。
庭園もよく手入れされていて綺麗。
お城の見学は、一時間に一回のツアーのみ。オランダ語のツアーとか英語のツアーがあって、ことによると２時間とか待つことになるかも知れません。
入場料は、ミュージアムカルトを持っていると無料です。
場内には奥様の趣味で集めたという大名かごなどもあり、ガイドしてくださったおじさんが「この中でヤーパン（日本人）はいるか？」といわれて、唯一の日本人だった私達が手を挙げると「ようこそ、オランダへ！」と皆さんに拍手されました。
レンタカーで行っても、お城の駐車場スペースはたっぷりあります。

友達に勧められての宿泊です。
森の中の静かなペンション。お食事は、お客様のペースを見て一番いい状態のものを一品ずつ出してくださいます。お食事にこだわっているだけあって、美味しかったです。
お風呂は内風呂の他に、大きな樽のお風呂やミルクタンクを改造した露天風呂がありました。鳥のさえずりで目覚め、雨の音に耳を傾けるとてもいい時間を過ごしました。
摩周湖をどうしても見たかった主人に、ライブカメラで摩周湖の展望台の様子をチェックしてアドバイスしてくれたり、とてもアットホームなお宿でした。

霧多布湿原のすぐ脇に建っているペンションです。
このペンションはとても良かったです。夕食は奥様手作りの美味しい品々が並びます。
デザートがあればもっと食事が充実して嬉しかったけど、そこはあの値段では充分といったところでしょうか。
夕食後、食事をしたところで霧多布をこよなく愛するご主人が映像を通して霧多布の四季を解説してくれます。（任意参加）
宿のすぐ裏に木道があり、少し歩くだけで素晴らしい自然に触れることが出来ますし、道を渡った先には海が広がっていて、自然には恵まれています。
次回釧路近辺に行くときには、是非また泊まりたいペンションです。

ケルン大聖堂からは駅をはさんで反対側になります。
大通りからは一本はいったところにあるので、割と静かな環境です。
ホテルのスタッフはフレンドリーで、朝食も客の好みを聞いてあつあつのオムレツを焼いてきてくださったり、たくさんの選択肢があって美味しかったです。
造りも古いけれど、お部屋の内装も品が良くエレベーターもレトロでおしゃれでした。