さいたまさんのクチコミ(17ページ)全2,813件

日本橋高島屋Ｓ．Ｃ．のＳ.Ｃ.は、日本橋高島屋の本館、新館、東館を併せたショッピングセンターです。
新宿や大宮の高島屋には、よく行くのですが、日本橋高島屋を訪れると、外観の様相の違う高島屋の建物が、目に入り、訝しげに感じました。
日本橋高島屋の本館の写真等は、すぐわかりましたが、北側に、高島屋ＳＣと、ＳＣの表示付けられているのが目に入り、気になりました。
SOPPING CENTERという意味で、日本橋高島屋の本館、新館、東館を併せて高島屋ショッピングセンターと総称しています。各館の完成時期が異なるため、各館の外観に、差異が生じているようです。
いずれにしましても、日本橋高島屋ＳＣは、高級感あふれるショッピングセンターです。
就中、本館の看板は、重々しい歴史を感じさせるものがあります。

東京日本橋タワーは、日本橋の南側にあり、地下鉄日本橋駅と直結する利便性の高いオフィスビルです。
地下４階、地上３５階の建物で、地上高は、１８０ｍに及ぶ高層ビルです。
外装部分には、黒色の御影石が用いられていて、全般的に落ち着いた格調高い感じのビルです。
各種の催し行事に対応する部分、貸会議室が設けられ、加えて飲食店街もある複合商業施設です。
地下鉄東京メトロ東西線・銀座線日本橋駅、都営地下鉄浅草線の日本橋駅とも直結する利便性がうたい文句になっています。
６階に免震層があり、停電時対応として重油・都市ガス双方での発電が可能な多機能ガスタービンが備えられている他、地上や地下の広場には帰宅困難者受け入れスペースや防災倉庫が設けられている点が、画期的です。安心感があります。

西河岸橋は、日本橋川にかかっている橋の一つで、一国橋と日本橋の間にある比較的小さな橋です。
この橋は、日本橋から一石橋までの日本橋川右岸地域が、西河岸町という地名であったことから、西河岸橋と名付けられたものだそうです。
確かに、江戸時代の絵地図には、日本橋川に西川岸町という地名があり、その名前から西河岸橋と命名されたのでしょう。
一般的に、市場のある場合は、河岸という字を使いますが、この絵地図には、川岸という文字が使われていますので、不思議な感じがします。日本橋の周辺は、商業の区画であり、河岸という字を使っておかしくないはずです。
また、絵地図には、一国橋と日本橋の間には、橋が記載されていませんので、後になって建設されたものと考えられます。
別の資料では、明治２４年に、架けられた橋との記録がありますので、江戸時代の絵地図に載っていないのは、当然と言えば当然なのかもしれません。

日本橋三越店の入口に、ライオンの像があります。三越の新館ではなく。本館の入口ですので、ご注意を
三越のライオン像は、とても有名です。日本橋には何回か行ったことがありますが、本物のライオン像を見るのは、初めてです。
日本橋の北側に、三越の新館と本館があります。ライオン像があるのは、本館の入口です。
なかなか、迫力があります。もっと早くから行っていたならば、いろいろな人に教えてあげられたのにと、残念に感じています。
三越の本館の入口の右側に、銘板と解説板が、付けられています。
勉強になります。
日本橋三越のライオン像と日本橋のキリン像は、とても有名ですが、キリン像は想像上の動物の像ですが、ライオン像は、実在する動物の像です。
いつか、家族で行ってみたいと考えています。

三越劇場は、三越の６階にある劇場です。三越ホールとも呼ばれることもある各種の活動の劇場です。
今回、訪れた際には、落語の準備中の段階で、中には入れませんでした。
演劇や歌唱の分野、楽団の演奏等、各種の文化活動に利用されているようです。
昭和の初期に"三越ホールの名称で、開場したようですが、百貨店の中に劇場を設けるということは、あまり例がなかったようです。
三越劇場は、施設的には、素晴らしいとの評価を聞きますが、中を見る機会が無いので、何とも言えませんが、それなりの施設だと推察しています。
今回訪れた際は、落語の公演の準備中でしたので、古典的な活動にも、門戸が開かれているのだと感じています。
是非とも、再度、訪れたいと思っています。
期待に胸が躍ります。

東京市の道路の原点として、東京市道路元標が、日本橋に設置されました。現在は、移設されています。
道路元標は、各地方ごとに設置されることとされていて、東京市の元標は、日本橋の中央にありました。また、日本橋上を、路面電車が走るようになり、華やかさが増しました。
１９６４年東京オリンピックの際も、高速道路、と道路元標は、ともに歴史を歩んできましたが、都電が廃止される際、東京市道路元標も撤去され、北側に移設され、保存されいます。
東京市道路元標の跡には、東京市道路元標ではなく、日本道路元標の標識が設置されています。
東京市道路元標の跡は、日本全体の道路の元標として生まれ変わって、活きています。
東京市道路元標は、日本橋の北側の元標の広場に移設され、今もその威容を誇っています。

日本橋観光案内所は、日本橋の南側にあります。いろいろな情報を頂戴できますので、便利です。
日本橋周辺には、歴史的な名所旧跡、商業上の建物や店舗、交通の中枢等、多くの観光上の要点です。
この関係で、多くの観光客が訪れます。観光案内所は、国内外の観光客に貴重な情報を提供しています。
今回は、商業上の重要な建物と交通の原点といわれる日本橋について、情報を頂くために利用しました。
次から次に訪れる観光客の多様なニーズに応えるため、判り易く情報を的確に伝えることは、大変だと感心した次第です。
日本橋は、国内外に有名であり、多くの観光客がひっきりなしに訪れます。
日本橋観光案内所の果たす役割を考えますと、大変ですが、日本橋の顔としての重要な窓口としての案内が期待されているものと考えられます。

日本橋西河岸地蔵寺は、日本橋の西河岸橋の東側にあるお寺です。日限延命地蔵尊が祀られています。
名僧と慕われた行基上人が、地蔵菩薩の霊告を受け、御尊像を彫刻したものとされています。
この地蔵菩薩は、天海僧正の御持仏で、至心に祈願すれば日ならずして御利益を授かるところから、日限地蔵尊と呼ばれているそうです。
地蔵寺の本堂の上部の扁額には、延命の文字が刻されています。
日を経ることなく、ご利益があるとは、本当ならば、素晴らしいことだと思われます。世の中、それほど簡単ではないのでしょうが、信心深い人にとっては、大事なことと考えるのは当然なのかもしれません。
地蔵寺は、高層の建物の間にあります。
長い石の階段があり、お参りするには、大変かもしれませんが、ご利益のためには、信じて階段を登ることが重要でしょう。

丸の内トラストタワーは、東京駅八重洲口北側にある高層ビルです。Ｎ館と本館の２棟からなります。
八重洲口の北口に近いのですが、住所表示が丸の内なので、丸の内トラストタワーと呼ばれています。
もともとは、日本国有鉄道の敷地内でしたが、森ビルが購入し、オフィスビルとして建設されました。
都市再生特別地区として都市計画事業として進められ、基準容積率の増加が認められた関係で、大規模な高層ビルが実現しました。
当初、Ｎ棟が建設され、次いで本館が出来上がり、２棟のビルで構成されています。
オフィスビル、会議室、ホテルそして店舗等からなる複合商業タワーとして活用されています。
東京駅と日本橋の中間に位置しており、かつ高速バスのターミナルが近い関係から、交通の利便性が、大きな特徴となっているようです。

ヤン ヨーステンの胸像と解説板が、東京駅の八重洲口地下街に降りた場所に、置かれています。
ヤン ヨーステンの記念碑が、東京駅の八重洲中央口のの先の中央分離帯に、置かれていますのて、間違わないでください。
ヤン ヨーステンの記念像は、八重洲口の地下街に、記念碑は、地上に、置かれています。
ヤン ヨーステンは、九州の地において船が難破し、そのまま日本に住みつけました。
ヤン ヨーステンは、オランダ人ですが、徳川家康に仕え、日本の交易に関して助言等をしました。
その功績により、八重洲の地に、屋敷を与えられました。
ヤン ヨーステンの屋敷の周辺を、ヤン ヨーステンの名前から八重洲と呼ばれるようになったのです。
歴史の変転は、予想もつかない結果を生む一例を物語っています。
興味の尽きない歴史の面白さかもしれません。

２０２０東京オリンピックの聖火台を見に行きました。素晴らしい感激を、再び胸の内に感じました。
２０２０東京オリンピックでは、射撃の表彰式を担当するボランティアで、貴重な経験をさせていただきました。
国立競技場には、１年後になりますが、再び、訪れる機会を得ました。以前も訪れていたのですが、新たな思いで見ています。
聖火台を身近に見ることができました。
聖火台は、絵画館を背後の方向にして、国立競技場の東側に置かれています。
観客が制限される中ではありましたが、素晴らしい感激がこみあげてくる経験をしました。
いろいろなことがありましたし、今もありますが、貴重な思い出を大事にしたいと思います。
国立競技場は、その思い出の象徴です。
聖火台を含め、いつまでも、素晴らしい思い出を忘れずにいたいと感じています。

本来の名称は、明治神宮外苑アイススケートリンクのようです。確かに、場所は明治神宮外苑にあります。
明治神宮外苑は、明治天皇と昭憲皇太后のご遺徳を永く後世に伝えるために、聖徳記念絵画館を中心に、記念建造物と、陸上競技場（現国立競技場）・神宮球場・相撲場などのスポーツ施設が旧青山練兵場跡に造成され、明治神宮に奉献されました。
国の施設として管理され、戦後は、宗教法人明治神宮の外苑として管理運営されています。その一環として、アイススケートリンクも、明治神宮外苑アイススケートリンクとして、運営されています。
よちよち歩きでも、家族連れでスケートを楽しむことができます。また、お弁当等の持ち込みも許されているようで、初歩からスケートを楽しむことができるようです。
子供にとっても家族にとっても、楽しみな施設です。

東京体育館の土地は、代々徳川宗家が所有していましたが、戦前、東京府が購入し、練成場にしていました。
終戦後、接収され進駐軍宿舎として使用されていましたが、返還後、アジア大会等に使用され、１９６４年の東京オリンピックでは、体操種目や水球会場とされました。
２０２０年の東京オリンピックでは、卓球会場として活用されています。
東側に隣接して、国立競技場があります。
施設としては、メインアリーナ、サブアリーナ、屋内競技施設、屋内プール、トレーニングルーム、スタジオ、会議室、陸上競技場等、各種の施設があり、変わったところでは、プロボクシングの世界タイトルマッチ等にも活用されています。
各種の運動競技に利用されているようですが、全体として、国立競技場を含めた今後の活用方法が検討されています。

明治通りから少し入った原宿アストロホールは、閉店していて、別の店舗が営業していました。残念です。
朝の連続ドラマの主題歌を歌っていた三浦大知さんも登場していた原宿アストロホールを見てみたいと思い、台風の影響で雨が降っている中、原宿の明治通りに行ってきました。
残念ながら、原宿アストロホールは、閉店していました。
「忘れない、あなたの場所、また会えたら、話をしよう、あの日の続きを聞かしてよ」
奇妙に共通点が多い歌詞です。
沖縄の「ちむどんどん」を思い出しながら、原宿アストロホールを頭の中で思っています。

原宿の太田記念美術館は、浮世絵を専門とする私設の美術館です。約１万２千点に及ぶ収蔵浮世絵類は圧巻です。
保険業界の要職を務め、実業界の重鎮であった太田清蔵氏の収蔵浮世絵関連美術品を中心に、美術館として世に紹介しています。
原宿の駅の東側で、明治通りから少し西側に入った場所に、太田記念美術館として開館したのは、約４０年前になります。
浮世絵を専門として美術品を収集し、それらを世に紹介するための美術館を創立するということは、なかなかできることではありません。
感心するばかりです。
今回、太田記念美術館を訪れた際には、台風が到来していて天候不良でしたが、その中においても、同好の方々が多く訪れていました。
中には、開館時間以前から並び、開館を待つ人が少なくありませんでした。
浮世絵に関心を持つ方の多さに、びっくりしました。

ラフォーレ原宿は、表参道と明治通りの交差点にあるファッションを主流とするショッピングセンターです。
ラフォーレ原宿が建設される前は、住所も穏田三丁目で、明治神宮の参道沿いの街並みでしたが、ファッションやアート、音楽を志す若者が増え、ファッションビルへの期待が高まり、ファッションの街原宿を、目指す動きが主流となりました。
ラフォーレ原宿は、それらの期待の発信源となり、若者の街を象徴する存在となりました。
ラフォーレ原宿は、ファッションの街としてのランドマークとなり、流行のファッショントレンドを発信するようになりました。
今日では、原宿の駅から、表参道そして明治通りに繰り出す、若者の姿が多くなっています。
ラフォーレ原宿は、表参道と明治通りの交差点の角という最高の場所にあって、最新のファッションを創造するメッカとなりました。

ＳＤＡ東京中央教会は、創立から７０年を迎えるプロテスタント系の教会で、聖書を大事にしています。
ＳＤＡとは、Seventh Day Adventistの頭文字からきています。　
Seventh Dayとは、第7日という意味で、聖書の安息日を聖なる日として守る教会との考え方で、Adventist(アドベンチスト)とは、イエス・キリストの再臨(Advent)を待ち望む者を指しています。
聖書のお教えを忠実に守るという観点の教会でしょう。
宗教のお教えは、イスラム教を含め、それぞれの考え方を大事にしていて、難しい面が否めません。
今回の原宿の訪問で、仏教、神道、ユニオン教会等、いろいろな考え方があることが判りました。それぞれのお教えに忠実に生きている真摯な姿を拝見しました。
互いの考え方を理解し、学ぶことに努力していきたいと思います。

モーツアルト通りは、原宿の明治通りから入った通りです。ブラームスの小径の近くにあります。
明確な標識や石碑等は、特段ありません。
今回、訪れた際に、参考としたのは、地図と地元の方の案内です。
最初に、地図に従って、訪れた小径の街路灯には、フォンテーヌ通りとの表示がありました。
このため、近傍におられた地元の方に、モーツアルト通りはどこか聞いたところ、フォンテーヌ通りが、モーツアルト通りだとの回答が返ってきました。
やはり、地図の表示と同じでした。
多分、２つの名称を併せ持っているのでしょう。
モーツアルト通りの名称は、通称ですので、他の名称と重複しているのかもしれません。
結局、確実な結論は得られていませんが、モーツアルト通りと呼ばれている通りを確認しました。

東急プラザ表参道原宿は、明治通りと表参道の交差点の角にあり、若者が多く見られる商業ビルです。
東急が経営する都市型の総合商業施設です。
東急プラザという名称を冠したビルは、表参道原宿店の他にも、多くのビルがあります。
東急プラザの後に地名を付けて、区別しています。
東急プラザ表参道原宿は、東急プラザのチェーン店のうち、表参道原宿にあるものを指しています。
表参道を訪れる人たちは、長い名称なので、東急プラザ表参道原宿店を訪れか否かにかかわらず、東急プラザのみで理解しあっています。
東急プラザ表参道原宿は、大きなビルで、地上７階地下２階のビルです。
今回訪れた際にも、若者たちが、待ち合わせにより集い、ファッションを主とする館内を廻っていました。
館内には、若者たちをひきつける魅力に満ちあふれているのです。

原宿キャットストリートは、渋谷川の上に覆いをして、人や車が通れるようにした道路を利用しています。
渋谷川の上流には、童謡「春の小川」が創られる舞台となった支流があります。
渋谷川を介して、童謡「春の小川」とキャットストリートには、繋がりがあります。
１９６４年の東京オリンピックに際して、渋谷川の上部に覆いをかけ、人や車が往来できる新しい道路が創られました。それがキャットストリートです。
キャットストリートと呼ばれるようになった理由には、諸説ありますが、猫の額のような土地を有効活用した道路という意味をもって名付けられたと言う説が有力です。
キャットストリートの下には、春の小川の水が流れているのです。
８０年前の童謡と現在のキャットストリートには、歴史上のつながりがあります。
ファッション色の強いキャットストリートは、歴史の移り変わりの象徴かもしれません。