sahaooonさんのクチコミ(3ページ)全202件

海抜７００メートルから富士山と甲府盆地を望むここ「ほったらかしの湯」は、その眺望の広がりという点では私の経験の中ではベスト３にはいる素晴らしさでした。数回訪れたことがありますが、幸運な場合は観光バスがいない状態でゆっくりお湯と景色を楽しむことができます。最近は日の出前から開放していただいているみたいなので夜空～朝日が楽しめるようです。

2013.2に再訪しました。以前は特に断りがありませんでしたが、今回は「カメラ持込厳禁」となっていました。追加情報として記載しときます。

２月の連休、初日の午前中に行ってきました。時間も早かったせいかお客さんはまばらで、ゆっくり楽しむことができました。カルシウム・ナトリウム−硫酸塩泉とのことですが、源泉は温泉ではなく鉱泉のようです（１７〜８度のものだと記載してありました。）アルカリ独特のつるっとした感じがわずかにあり気持ちの良いお湯です。売り物の「陶器風呂」が、連休だというのに１つの壷にしかお湯がはられていないのがちょっとどうかなと思いましたが、すいていたので誰ともバッティングせずに利用できました。清流も近くにありなかなか良いシチュエーションなのに、お風呂場から眺望を活かしきれていないのがちょっと残念ですね。横浜市民の方はなんだか割引になるようです。

道の駅の中で吉田のうどんが食べられるとのことでいってみました。これまでも何度か吉田のうどんは色々なお店で美味しく頂いてきました。が、こちらのはちょっとがっかり。スープなんかはオーソドックスな「吉田のうどん」ではあり、セルフサービスのお店にしてはまあまあなのですが、麺が違うじゃん、というかんじです。回転よく提供しないといけないのは分かりますが「吉田のうどん」は麺が最大の特徴があるものだと思うので、時間がかかろうと何だろうと「本物」のこしのある美味しいうどんが食べたかったです。ここのうどんを「吉田のうどん」と思ってしまった人々は、お土産コーナーの「うどん」はかってかえらないだろうなあと思ってしまいます。

道の駅富士吉田に立ち寄った際に併設されているこちらにもよって見ました。ドームに向っていく人はそれなりにいたのですが入る人は余りいませんでした（笑）。我々も入りませんでしたので展示物の良し悪しは分かりません。が、素晴らしかったのはドームしたから見る富士山！これはわざわざ階段を上ってみないと気づかないところですので、近くに行ったらぜひ寄ってみることをおすすめします。

山梨にドライブに行った際、知人から聞いていたこちらのお店に行って見ました。通りから一本入ったところで目立たない店構え。周りに他の店もないところにぽつんとありました。特徴は山梨の麺類の基本の煮干だしでしょう。懐かしさを感じるスープがやわらかい。チャーシュー麺をいただきましたがそのチャーシューの量と厚みとお値段はびっくり。これまた昔ながらのがしっとした食感が自分好みだったので美味しくいただきました。

ジャイナ教徒も多くすんでいるコルカタには寺院も複数あるようですがパレシュナート寺院に行って見ました。ちょうどその日はお葬式をやっていたので内部には入れませんでしたが、整備された庭園を携えたここは訪れる観光客も余りなく、静かに見学できました。メトロの駅からの道すがらもサモサ屋さんやナッツ売りなどの露天もたくさんあって庶民的なところで楽しいです。

アジア最大級と言われるインド最古の博物館。歴史と文明の国インドの各種の展示物は膨大で、しっかり見れば何日もかかりそうです。とても短時間では見切れませんけど、それでも少しだけでもぜひ訪れるべき場所だと思います。カメラ持込料を支払えば写真も取ることができます。

インド皇帝をしていたヴィクトリア女王の記念館ということで、まばゆい白さの大理石で作られた英国風の綺麗な建物です。中へは入りませんでしたが、広大なモイダン公園を散歩して南のほうへセントポール寺院を目指して歩いていくとすぐ分かります。韓国の旅行者がすごくいっぱいいたのはたまたまでしょうか。

非常に広い公園で、ウィリアム要塞やシャヒドミナール、ポロの競技場まであります。羊が放牧されていたり馬が単独で走ってたりと自由度がすごい。一方で広大な芝生の上には膨大な紙ごみが。理由は分かりませんが小さくちぎった紙がものすごい数どこまでもちらかっているのでした。せっかくの景色のきれいな公園ですがインドはどこもこういう残念さが付いて回ります。

高さ６０メートルもあるセントポール寺院はモイダン公園の南側にあり、サダルストリートのあたりからモイダン公園にはいっても遠くに見ることができます。割とどこからでも見えるので散策のランドマークにピッタリです。中にも入ることができ、ステンドグラスがきれいでした。

ホテルマンに、夕方訪れると良いとサジェスチョンを頂き、１８時頃に行ってきました。建物自体を赤、青、緑のライトが順に照らし幻想的です。中へ入ると信者がものすごい熱気で祈ったり御供えをしたりしていて、お祭り以外の寺院で私が見た中では一番信仰心の厚さを感じました。ここも偽の身分証明書っぽい写真入のカードを見せて案内して金をせびる、という類の詐欺師がたくさんいますからご注意を。

マザーテレサがそこにいたことを体感的に共有したいと思い訪れました。他の皆さんも書かれているようにその場所に入ると説明不要の感動を覚えました。併設の資料館では彼女の生い立ちなども丁寧に展示され、時代背景なども相まって理解も深まりました。ぜひ訪れるべき場所だと思います。

翌日早朝のフライトだったので空港近くのこちらに泊まりました。他の 方が書かれているような不潔さや臭いは全く感じませんでしたし、部屋にはコンセントも複数ありベッドも清潔でした。シャワーもお湯が出るま で２～3分かかりますがこれも事前に説明されたので問題ありませんでした。デリーが異常気象でめちゃくちゃ寒かったので、暖房無しはつらかったですがこのレベルのホテルはクーラー のみというのが一般的ですから仕方ないでしょう。午前3時のモーニン グコールとあわせホットコーヒーを部屋に持ってきてくれるなどちょっ とした気配りもありがたかったです。近くのFOUR　SEASONSというレストランのマトンカレーがすごく美味しかったです。

時間が無かったのでクルナのホテルにて「シュンドルボンとバゲルハット」フルデイコースを考えてもらって行って見ました。だからシュンドルボンもほんの入り口だけしかいけませんでしたけど、マングローブの林に至るまでの海のような広い川、行きかう船とともに自分の船も進んでいくことでバングラデシュと言う国の川とのつながりも感じることができました。少し上陸したところではワニしか目にできませんでしたが、どんどん進めばたしかに虎でも何でも出てきそうな感じがしますから、そういうのがお好きな方にはお勧め出来ると思います。

赤い壁ラールキラー。もちろん建造物としての素晴らしさはディテイルにもたくさんあるのですが、この遺蹟は離れたところから見て、大きさを感じることが大事だと思います。その点で、ジャママスジッド側から群集を見下ろす形での風景は周囲のビルを除けばきっと17世紀と変わらない景色ではないかと思うのです。 赤い壁、それだけ、といわずに、ここにそういう権力が存在していたこととその規模を感じることが旅の醍醐味ではないかと思います。

もうここを訪れるのも４回目になりましたが、見るたびにその大きさに感激します。アイアンピラーという錆びない柱は、いまはフェンスに覆われてしまいましたが１７～８年前に行った時は触ることができ、後ろに手を回して手が届けば幸せになれるとかなんとかでインド人に混じって妻とともにチャレンジしたことを思い出します。 日本のツアー客も老若男女たくさん来ていました。インド旅行も変わったものだなーという感想も。

タンドリーチキン発祥のお店とのことで、２０年前に行った時はそのお味と雰囲気と色々感激した記憶があって、今回再訪してみました。が、雰囲気はそのままですが味はちょっと「ふーん」と言う感じに。きっと変わらぬ味で提供されているのでしょうが昨今は日本でも美味しいお店が増えたせいか「まあ、おいしいけど・・・」という程度に感じてしまいました。カレーにいたっては自分にはしょっぱすぎ、日頃は何でも完食する私も少し残しちゃいました・・・。

ある意味ニューデリーの象徴ともいえる２０世紀の建造物です。周囲の広々とした環境とのどかな雰囲気は４半世紀前に始めてみた頃と変わっていません。前回と同じように自転車のアイス売りからアイスを買ってボーっと眺めました。（今回は結構寒かったですが。）

ここも何度も訪れている場所。今回は時間がなく外観しか見れませんでしたが、広い敷地とイスラム建築の印象的なドームはシンメトリックでとても美しいものだと思います。デリーの３つの世界遺産の中では一番地味なのかもしれませんがタージマハール等他のイスラム廟と比較してみたりするのも楽しいと思います。

チベットからの避難民の市場や物乞いや詐欺師（いんちき入場チケット売りとか）の群れを抜け階段を上るとそこには規模でインド最大級と言われるジャマーマスジッドが。２０年近く前に来たときからいわゆるインドの観光地では最もざわざわした場所だと思っていましたけどそれは変わりなかったようです。非常に綺麗な形で保存されているので一見の価値があると思いますが、そういう場所柄か世界遺産で無いからか最近はツアーなんかではあまり行かなくなったと聞いています。ラールキラーを群集の向こうに眺められる点でもぜひ上まで上がってみてほしいと思います。