つばささんのクチコミ(4ページ)全129件

　San Ferminのエンシエロに参加してきました。初めに断りますが、本当に危険だと思います。決して参加を積極的に勧めはしません。私はたまたま転んだくらいですみました。擦り傷や打撲くらいは覚悟してたほうが良いです。そのことを踏まえたうえですが…
　参加して本当に良かったです。コースに入ることで妙な一体感ができます。無事ゴールの闘牛場にたどり着いたときは、拍手で迎えられ、参加者は無事と健闘をお互い讃えあっています。これらはやはりコースを走らないと感じ得ないものだと思います。尤も、積極的に牛と群衆に近寄らず、コースの端でとどまっていれば、かなりリスクは減るかもしれません。
　参加される方は自己責任でお願いします。

　なお、コースで見物するには早朝から場所取りが必要で、それでいて牛は数秒で通過します。最も効率的なのは、闘牛場で中継を見ることです。大型ビジョンでスタートから中継されますし、観客が沢山なので臨場感があります。前日に闘牛場の自販機でチケットが買えますので、おすすめです。

　San Ferminの開会式はここで行われます。祭り期間中はすごい人です。なぜか皆ここに集まっています。エンシエロでも、ここにカメラが入ったりして、すごい人だかりです。
　建物自体もヨーロッパらしい美しい建物です。祭り期間中は無理だけど、普段は中に入れるようです。

　San Fermin期間中だったので、人であふれていました。芝生では寝そべる人、行き倒れている人、飲んだくれている人多数。ここで野宿する人もいるし、そもそも一晩中飲み明かしているんでしょう。
　周りには飲食店が連なります。人が少ない祭り以外の期間にもゆっくり訪れてみたいところです。

　日本にも何店か出店しているようです。私は日本の店に行ったことがないので、その比較はできませんが、品ぞろえはとても多かったです。きちんとした土産にちょうど良い箱入りの詰め合わせがいくつかありました。持ち歩くと溶けるので、泣く泣く板チョコ数枚で我慢することに。レジで店員さんが、持ち歩くとすぐに溶けるので、冷所に置くようとのアドバイスをしてくれました。
　今回は朝食で利用。甘いものだけでなく、サンドウィッチもあります。

　テイクアウトでパンを買いました。とても美味しかったです。店内はかなり広く、奥はカフェになっています。パン、ケーキ、チョコ、お菓子なんでもあります。ホテルが近ければケーキを買って部屋で食べるのも良いと思います。

　San Fermin期間中に宿泊しました。263Euros普段はこの4分の1程度だと思います。部屋は豪華でないですが、綺麗で必要十分です。場所が闘牛場のすぐそばなので、市街地の端になり、祭りの喧騒からは少し逃れられます。フロントも丁寧で、親切でした。

　地下鉄と料金は共通で、切符も通しで買えます。ビーチへの公共交通機関はトラムかバスになります。旧市街へは通っていませんが、Pont de Fusta駅からセラノスの塔へは徒歩10分くらいの距離のようです。利用価値は高いと思います。

　ホアキンソロジャ駅からビーチへ行く際に利用しました。トラムとは料金体系も共通で、同じゾーンのトラムへはそのまま乗車できます。市中心部を離れると地上に上がります。空港へも直結しているので、利用価値は高いと思われます。

　ビーチにあるパエージャのレストラン。ランチは前菜のついたコースがある。しかし、前菜の量がとても多く、パエージャのたどり着く前に満腹になる危険があるので、注意が必要。パエージャ自体も２人前だが、相当大きい。味はとても良い。バルセロナの有名店でも食べたが、こっちのほうが圧倒的に美味だった。市内からのアクセスはメトロとトラムを乗り継がなくてはならないので、少々面倒だが、トラムの停留所からは近い。海水浴のついででも利用できるし、堅苦しい雰囲気はない。

　Valencia-Barcelona間は飛行機移動もありますが、列車も快適です。車両はAVEやAlviaと同様で、快適です。座席下にコンセントあります。カフェ車両も連結しており、息抜きもできます。海側の席を指定できれば、美しい地中海を眺められます。

　AVE等で到着するのはこの駅。頭端式で綺麗な構内です。階段を一切登らなくて済むのはうれしい。保安検査をくぐると広がるのがAVEのホーム。在来線（Euromed）は少し奥まった7～9番線から発車する。コインロッカーは保安検査をくぐったところにあり、外からも預けられますが、一旦保安検査を通す必要があります。
　中心部へはシャトルバスが出ている模様。メトロもあるが、徒歩5分程度かかるうえに、案内標識が貧弱でわかりにくい。せっかく綺麗な駅を造ったのに、直結させないのは残念。
　構内はマクドナルドと少しの売店のみ。あまり店は多くはありません。この駅に限らず、スペインの駅は保安検査をくぐるとホームに売店等一切ないので、保安検査前に買い物はすませましょう。

　場所柄観光客でいっぱいかと思えば、地元の人らしき人が多い。しかし、とても混んでいて、道路まで人があふれています。ゆっくり食事できる感じではないですが、雰囲気を味わうには十分。
　メニューも少ないので、指差しで注文すればOK。店員の動きがとても素早く、回転が速いので、混んでいても是非入ってみてください。

　Gran Via沿いで、低層階にはZARAが入っています。入口はGran Via沿いでなく、1本入った通りで、さらにレセプションは2Fになります。設備自体はこのクラスのホテルとしては可もなく不可もなく普通だと思います。バスタブ付きでした。
　朝食はまずまずの種類で、味も良かったです。

　それほど新しい施設でもなく、アメニティも最小限ですが、部屋は広く、ゆっくりくつろげます。小奇麗にされており、朝食つき（最低限のものですが）を考えると、香港の宿としてのコストパフォーマンスは相当優れています。近くにスーパー、コンビニ、飲食店も多く、交通の便も問題ありません。

　3回目の利用。完全にリピーターです(笑)。今回はバルカン諸国への旅だったため、関空からワンストップで時間ロスなく行ける会社となれば、ほぼここの一択になります。相変わらず仕事帰りに利用できるので、とても時間的に有効に使えます。

　今回はCAさんの対応でとても良かったことがありました。自分の席にはたまたま毛布がなかったので、毛布をリクエストしたら、「今手が離せないので、少し待って」と言われました。この時点で、普通なら望み薄で、「絶対忘れられるな」と思ったのですが、なんと、数十分後きちんと毛布を持ってきてくれました！海外の会社ばかり乗っていると、こんなことがうれしく感じます(笑)

　でも、相変わらず機内食はおいしいし、東欧各地の便との接続が良いので、私のような東欧好きの人間にとってはありがたい存在です。

　サラエボの玄関口。駅の建物は大きいが、閑散としている。Budapest,Belgrade,Ploceなどから国際列車が発着します。本数自体は非常に少なく、列車に乗る人はあまりいないようです。Mostarへは片道列車、片道バスなどの行程だと新鮮さがあると思います。

　ホームや地下道は落書きが多く、夜はあまり良い雰囲気ではないかもしれません。ただ、東欧によくある怪しい雰囲気の人たちはあまりいませんでした。

　空港へ行く途中にタクシーに寄ってもらいました。実際に物資補給のために掘られたトンネルに入れます。

　映像が上映されており、なんともいえない気分になりますが、つくり物でない歴史をしっかりと見ることができると思います。正直展示物自体はさほど多くないですが、ひとつひとつ胸を打つものがあります。

　世界史の教科書にも載っているサラエボ事件の舞台。まあ、ただの石橋です。でも、第一次大戦のきっかけとなる事件の場と思えば、それなりに重みも…

　向かいには博物館があるのですが、あいにく私が訪れた日は休館日でした。是非時間があれば見学してみてください。

　サラエボ市内でひときわ目をを引く高層ビル。ねじれたデザインが特徴です。中にはオフィスが入っており、あまりお店はありません。

　エレベーターで高層階まで登り、展望台は外にあります。よって、風を浴びながら360度の眺望を楽しめます。ここからみるとサラエボの地理が良く分かります。私が行ったときはものすごく風が強くて、大変でした。

　サラエボ唯一の展望スポットですので、是非最初に行って、地理関係をつかんでから街歩きをすると良いと思います。

　モスタルの象徴。ここを訪れるなら橋詰にある資料館的なところにも是非行ってください。内戦の様子が展示されています。さらに地下には遺跡的なものもありますが、説明がないので、よくわかりませんでした。しかし、ここの展示だけでも十分勉強になります。

　逆の橋詰には塔があり、登ると橋を上から臨むことができます。