ロンさんさんのクチコミ(4ページ)全1,038件

高岡駅より徒歩で行きました。古城公園の中に位置し、駅からの途中、有名な高岡大仏の前も通ります。朝8時前という時間でしたが、公園内には散歩やジョギングの人もいるし、お掃除を始めている係りの人もいて安心してひとりで観光・参拝できました。参道が歩道と車道に2分され、タクシーなどを奥まで進める事もできますので、わずかな時間があれば駅から大仏とこことを楽に手早く観光できます。

世界遺産バスの乗り継ぎでこの集落での滞在時間が1時間半ほどしかありません。その時間内に合掌造りの屋内見学をし、各所にあるビューポイントを巡りとなるとなかなか時間が厳しいです。その中でもこの展望台は急な山道を5分ほど登らなくてはなりませんが、村全体が見下ろせる一番のおすすめ展望ポイントでした。（他のビューポイントとされている場所はどこも高さが低い）村の入口の駐車場脇からすぐ右手に登り口があります。まずここから眺めてから村内を巡るとよいです。

富山駅から氷見漁港の観光をするために利用しました。富山駅からあいの風鉄道に乗車するときは、交通系ICカードのタッチで入場し、高岡駅では改札を出る事無くJR氷見線に乗り換えれるのですが、そうするとJR氷見駅でICカードが使えません。（JRの区間はワンマン運転で駅にもICリーダーが無いようです）一度、高岡駅で改札を出て切符購入するか、氷見駅でIC乗車取り消し手続き後の現金支払いとなります。

今年最後の称名滝バス（最終運行11月10日）で見に行きました。まだ雪は降っていませんでしたが、道路には野猿の群れが我が物顔に出て、霜も積もり冷たい風の吹く渓谷です。高さ500ｍもあるという垂直にも見える切り立った壁には悪城という名前がピッタリ。

観光パンフレットで見た白い帆船の姿を期待して、新湊市場より歩いて行きましたが残念ながら海王丸パークは人影もなく白い帆も張っておらず寂しい場所でした。蟹の時季ではありますが、お昼に水揚げされた蟹目当ての観光客が2時過ぎには帰ってしまうようで、平日3時過ぎでしたが閑散としていました。

橋を渡る観光バスの車内で、乗務員の方が「昨日の雨で雪となった立山の初冠雪が見えます」と嬉しそうに案内してくれました。高さのある橋なので、車の中からも富山湾や立山がよく望めます。下に広がる、海王丸が停泊しているみなとオアシス海王丸パークから見上げる橋の眺めも最高です。

富山市内の環状線や海まで伸びる岩瀬浜線があり、1乗車210円で全国の交通系ICカードが使えます。けれども３～４回は乗り降りする観光客には、ぐるっとグルメぐりクーポンや　鉄道路線も乗れる1日フリーパスがおすすめです。観光していると乗り間違えたり、疲れて歩くのが面倒なときもあり、フリーパスで時間がある限り気になるところで乗り降りしながら、帰りの新幹線の時間まで市内観光を楽しめました。

すぐお隣になる旧馬場家の見学と2軒合わせて「通し見学券」というのがあって富山鉄道のフリーパスを持っていたこともあり、割引価格160円で2家を見学することができました。
外からみるとどちらも同じ廻船問屋型町家に見えますが、中に入ってみると家人の個性や生活スタイルの違いがはっきりと感じられ　見比べると面白いです。

長さ30メートルにも渡って家の中を突き抜け、表玄関から裏の西門神通川まで見通せるトオリニワ（土間の通路）に驚きました。天窓高くこのトオリニワに光が入り、大変大きな家なのに各室が明るいです。また2連につながった蔵の扉の装飾が細かく見事な細工で、細部までこだわった財力の強さとセンスの良さに感動しました。家の中はどこも綺麗に磨き上げられ、その空間にいるだけで気持ちよく、本当に見学させてもらえ良かったと思えました。岩瀬での一番のおすすめ観光です。

富山市内から立山、宇奈月温泉へ行く鉄道路線と市内を巡る路面電車が乗り放題になる１日フリーパスを使って観光しました。事前購入の必要はなく、駅員のいる富山駅鉄道窓口（改札口）に行けば始発時間からチケットを売ってくれるので、当日早朝　天気や体調をみて観光プランを決める事ができました。夏期１日券2,600円

外から見るよりも中に入ってみると　ずっと大きくて広い立派な合掌造りの家屋です。医者だったそうですが、調度品や使用されていた食器、家具などにその昔とても財力があった事を感じます。屋根を支える柱の大きさと長さをぜひ見て欲しいです。何しろ見学客が多く、家の中も人がいっぱいでゆっくり見ることができませんでした。

五箇山の静かで小さな合掌造り集落を見た後に白川郷に行ったら、その村の大きさ、観光客の多さに驚いてしまいました。コロナ禍の平日であっても多くの外国人や親子連れが訪れ、狭い道でひっきりなしに人とすれ違います。たくさんの合掌造りの家屋がありますが、ほとんど何かしらの土産物屋、飲食店、展示施設になっていて　”今も残る村の人の普通の生活を感じる”という雰囲気はありませんでした。

華やかなアルペンルートの乗り物観光ばかりが採り上げられる立山ですが、この博物館を訪れていかに砂防工事が富山県にとって大事な永遠に続く作業なのだという事を知りました。立山カルデラ内でいくつもの堰堤を造り、地震や大雨の際でも安心して下流に住む人たちの命と安全を守っている事を、立山駅で少しでも時間があったらここに立ち寄って知ってほしいと強く思います。通常は一般の人が入れない立山カルデラ内に、抽選応募で案内人ととも訪れる事ができます。

立山駅から出る称名滝行きのバスは、11月10日が今季最終運行日でした。（500円/片道）バスを降りて15分ほどの軽いハイキング、滝までは道も舗装路なので坂ではありますが歩き易いです。すでに周囲は霜が降りており指先も冷たくなってしまう寒さでしたが、高さ（落差）が日本一という滝は細く美しく谷の一番奥で真っ白なしぶきを上げて落ちていました。夏の時季は、混雑して行けなかったのですが、あらためて秋に出直して来た甲斐のあった滝でした。

富山駅から徒歩10分あまりで着ける親水公園です。観光ポイントとしてガイドブックなどによく載っているので、朝早すぎるとは思ったのですが、立ち寄れるのがその時間しかなく富山駅から歩いて行きました。（24時間開放・無料）早朝7時頃だったので誰もいないと思っていたのですが、静かな水辺を何人もの近隣住民らしい方がジョギングや犬の散歩をしており、観光だけでなく地元の人たちにも大事にされる場所なのだと感じました。

東岩瀬の街散策をしているとひときわ目立つ、歴史のありそうな古い瀟洒な佇まい…これが現在も使われている銀行の支店なのだと気づいて驚きました。こんな素敵な造りの銀行内のATMから自分のお金が出てくるのに　なんだか時空を超えて昔のお金が出てきそうでおかしな感じです。建物前の北陸銀行と名の入った暖簾も素敵です。　

2022年に開業した新しいホテルでした。富山駅の横にあるMAROOTというショッピングモールの上層階（5階以上）に入っています。新幹線、地方鉄道、路面電車、買い物、食事と何をするにも観光客には最適の場所で、駅前なのに大浴場の施設を持つという嬉しいホテルです。スタッフの対応や気配りも素晴らしく、おすすめです。

展望台全体の形が灯篭のようで、面白い形をしているのに惹かれ、東岩瀬の街並み散策中に立ち寄りました。台形の形をした建物内には、広くて登りやすい階段があるのですが、観光で疲れた足にはなかなか展望階まで行くのは大変。平日昼過ぎでしたが、誰もおらず空いていました。（入場無料）

富山市役所内の展望エレベーターで昇ると、市内～立山～富山湾が一望できます。望遠鏡も設置してあり、遠い立山連峰の冠雪も手に取るようにはっきりと見えました。あまり観光ポイントが富山の街中には無いためか、観光客が次々と来ていて観光のわずかな時間を使って楽しんでいました。（見学無料）　

路面電車が走り慣れない旅行者にとっても市内移動が楽な富山市なのですが、意外と観光場所がありません。電車の丸の内停で降り、散策しました。平日3時頃でしたが。公園内には誰一人おらず、市内の中心にありながら空いていて寂しい感じがしました。以前は県庁や裁判所があった跡地だという案内がありました。