Reinheitsgebotさんのクチコミ(2ページ)全22件

中央駅から出発する列車が走る線路を挟んだ反対側にあるアウグスティナー醸造所直送の木樽に入ったエーデルシュトフ(Edelstoff)は、ミュンヘン市民が“ミュンヘンで一番うまい！”と太鼓判を押している。エーデルシュトフは、まさにビール純粋令(Reinheitsgebot)の精華と言っても過言ではない。

鬱蒼とした森のビアガルテンは飲み物、食事の注文を受けるフルサービスのエリアと、ビールや飲み物さえ買えば、食料の持ち込み自由のエリア(長テーブル＆長椅子)がある。そして過去に何度か市内の寿司屋で買った巻き寿司や枝豆などを持ち込んでビール宴会を楽しんだのだ。

ホフブロイハウスのような観光ビアホールとはひと味もふた味も違う、ミュンヘンならではのビアガルテンを体験していただきたい。

特にチケットの入手が難しいバイエルン・ミュンヘンのゲームを観ることができた。対戦相手はFCニュルンベルク……バイエルン・ダービーである。

キックオフ２時間前にはスタジアムに到着。パウラナーの生ビールで喉を潤し、ピザで軽く腹ごしらえを済ませてゲームに臨んだ。

強豪チームの安定感をまざまざと思い知らされた。当時、ニュルンベルクには清武が在籍していたが、後半に途中出場。ちょっと見せ場は作ってくれたものの、やはりフル出場してほしかった。

あっという間の２時間が終わった後は、大混雑の地下鉄で帰路に。