aya-photripさんのクチコミ全109件

昨年の遷宮を記念して2012年にオープンした『せんぐう館』
入館料300円。
まわりゃんせ使えるかと思ったら対象外でした。

想像以上に見応えのある展示内容。
装束や神宝類などミニチュアやレプリカを用いて詳しく説明されていて、
とても勉強になりました。

おはらい町は宇治橋から五十鈴川に沿って約800mも続く門前町。
立派な門構えの老舗店や町屋が多く立ち並んでいます。

おはらい町には伊勢伝統の切妻・妻入造の町屋や商家が立ち並び、
情緒ある街並を作り出しています。
建物や看板を見て歩くだけでも見応えがあります。

大体のお店が17時～18時くらいに閉店してしまうので、
17時を過ぎると昼間の賑わいが嘘のように静かになります。
静かな雰囲気の街並を楽しみたい場合は、17時過ぎまで滞在するといいかもしれません。

歴史の中で空襲・戦火により消失してしまった
古市遊郭の建造物の中で、唯一現存している麻吉旅館。
周辺は普通の住宅街が広がっています。
場所は五十鈴川駅から徒歩10分程。

麻吉旅館は創業200年以上。
当時の名は『花月楼 麻吉』で、多くの芸妓を抱えたお茶屋でした。
現在も旅館として現役営業中です。

今回は宿泊利用しませんでしたが、精進落としの旅人たちと遊女たちで
毎夜賑わっていたであろう同じ場所に泊まれるなんて、歴史浪漫にわくわくします。

麻吉旅館は斜面に建つ木造6階建ての楼閣。
立地の高低差を利用して、階段下まで何棟も連なるように建っている複雑な造りです。
その複雑な佇まいがまた遊郭の趣を何割も増しているように思います。

古市遊郭のかつての面影に出会うことのできる唯一の存在、麻吉旅館。
いつまでも、その情緒の固まりたる佇まいのまま
伊勢を訪れる旅人たちを迎え入れ続けて欲しいと、切に願います。

江戸から明治期の建物を移築・再現し、
お伊勢参りが隆盛した当時の雰囲気を味わうことができます。
横丁内はたくさんの路地が入り組む造り。

お店によって瓦に色々デザインが施されているので、
細部まで観察していると横丁の趣ある街並をより楽しめます。

おかげ座、神話の館前で眠っている猫の人形が物凄く可愛いです＾＾
可愛らしさが計算し尽された絶妙なフォルムにハートを鷲掴みにされました。

おはらい町真ん中辺り、おかげ横丁入口に位置する赤福本店。
夏季限定の赤福氷を求める人で行列ができていました。

赤福氷、520円。3人で一つ注文しました。
赤福の夏の涼味です。

抹茶蜜のかかったふわふわの氷を食べ進めると、
中に餡とお餅が出てきました。

赤福そのものではなく、餡と餅が別々で入っています。
餡がなんともなめらかでとても美味しかったです。

宇治橋から五十鈴川に沿って約800mも続く門前町「おはらい町」にある食事処。
伊勢神宮参拝前に利用しました。

注文したのはミニ手こねセット、900円。
伊勢うどんと手こね寿司両方楽しめて、汁椀とデザートにわらび餅もついていました。
他のお店に比べると若干リーズナブルな印象です。
単品もセットメニューも色々ありましたよ。

伊勢うどんはもちっとしていて食べ応えがありました。
手こね寿司も大葉が混ざったご飯と
醤油に漬け込まれたカツオが良く合いとても美味しかったです。

店内の小さなテレビでのど自慢が流れていたり、
昔から変わらない親しみのある食堂という雰囲気のお店でした。

鳥羽水族館は飼育種類数が日本一の水族館。
約1200種もの生きものたちがここで暮らしています。
日本で唯一、ジュゴンが飼育されていることでも知られています。

館内は12のゾーンに分かれていて、
順序は決まっていないので行ったり来たり自由に観覧が可能。
開館直後に入館すると色んなところでご飯タイムを見ることができます。

鳥羽水族館で一番楽しみにしていたのがセイウチのショー。
セイウチのショー自体が珍しいけど、
なんといっても観客とステージの間には柵もプールも隔てるものが何も無し！
本当に本当に間近でセイウチたちのパフォーマンスを見ることができます。
約20分のショーが終わると触れ合いタイムが設けられ、
2頭が広場を周回し、お客さん全員が触れ合うことができるようにしてくれます。

鳥羽水族館に行った後、お昼に利用しました。
明るく優しい笑顔のおかあさんが迎えてくれます。

壁一面に有名人のサインや写真がいっぱい。
どちらか失念しましたか、場所柄海上保安庁か海上自衛隊の方の物も飾られていました。

海老フライ定食、カキフライ定食、魚のお造り定食を注文。
全て1,500円で、伊勢海老のお味噌汁が付いています。
サービスで魚のあら炊きも出してくれました。

大きな海老フライはぷりっぷり！
お造りも新鮮で美味！
お味噌汁の伊勢海老も、場所によると思いますが身が結構付いていました。

昔ながらのアットホームな食堂の雰囲気に親しみ溢れる店員さんたち、
そして新鮮で美味しい海鮮料理が楽しめる素敵なお店です。

フナ広場を南西に抜けた方向の通りにあるスイーツショップ。
賑わっていたので覗いてみました。

大きなショーケースにはたくさんのモロカンスイーツ。
大中小と箱があり、好きな種類を店員さんが詰めてくれます。
少量ずつ色んな種類を楽しめるのが嬉しい量り売りです。

伝統菓子だけではなく、パイやタルト、ケーキもたくさん！
リヤドに帰ってから食べようと思い、
アップルパイとカスタードクリームの入ったタルトを購入。
どちらもとても美味しかったです。

店奥にイートインスペースもあったので、
散策で疲れた時に寄るのもいいと思います。

シャウエンのメディナ、ハマン広場に面するレストラン。
呼び込みをしていた店員さんに誘われ入店しました。

夕方入店したのですが、
薄暗い店内の各テーブルにキャンドルが置かれ雰囲気がありました。
広いソファ席もありのんびりできます。

モロッコ旅行で最初に入ったレストランで、
広場に面したレストランなので観光客向けと思われますが
どれもとても美味しくて大満足でした。
モロッコ料理が一通り揃っています。

『La Caverne des Artisans』はワルザザートにある土産物店。
マラケシュへの移動中に立ち寄りました。

ここは値札が付いているのでマラケシュでの買い物の参考に色々チェック。
一応定価制ということですが、いくつか買えば割引があるようでした。

ミントティーグラスにティーポット、アクセサリー、
ダデス渓谷のバラ製品から絵画や置物といった大きな調度品まで、
様々な商品が所狭しと並べられています。

やはり全体的に少し高いかなという印象。
買い物はマラケシュでしようと思っていたのでここでは何も購入しませんでした。

寧夏路沿いにずらーっと食べ物屋台が並んでいます。
台湾B級グルメを味わいたい人にぴったりな夜市。

寧夏路夜市は観光客より地元の人が多い印象です。
小さな屋台にそれぞれ客席があり、
どこも地元の人や観光客で賑わっています。

食べ物屋台の他、ゲーム屋台も少しあります。
遅い時間でも子供たちがゲームを楽しんでいました。

迪化街にある肉まんと四神湯の露店。
迪化街を真っ直ぐ北進し、最初の大きな交差点角にあります。

店舗ではなく、路上に椅子と机を広げての営業。
店先には蒸す前の肉まんが積まれています。
人気店で地元の人々が次々と訪れ、持ち帰りもその場で食べるのも並んでいました。

四神湯も気になったけど、お腹に余裕がなかったので肉まんだけ購入。
この肉まんが物凄く美味しいんです。
胡椒が効いた濃い目の肉餡がたっぷり！おススメです。

迪化街にある『永楽市場』
少し薄暗さを感じる年代物の建物で雰囲気があります。

永楽市場は布専門問屋街。
小さな店舗がたくさん集まっています。
両脇に店舗が並ぶ細い通路には反物が山積み。

お客さんが男女問わず若い人ばかりだったのがとても印象的でした。

バヒア宮殿の近くにあるスパイス・スーク。

スパイスを取り扱う店が多いスークですが、
スパイス以外の土産物等もたくさん売られています。

きれーいに三角すい型に盛られたスパイスが見事で、
買い物をせずとも歩いてみるだけでも楽しめます。

『アグノウ門』
サアード朝の墳墓群から徒歩3分程の場所にある、メディナへの玄関口。
12世紀に建造され、メディナの中でも古い石造りの門です。

一見すると、崩れたり剥がれたりした箇所があったり少し色褪せた印象。
しかし近くで見ると立体的な彫刻で細かく装飾がなされていて風格があります。

ブー・ジュルード門からタクシーで行きました。
タクシーで走ること約5分で到着。

フェズの街並を一望できます。
全体を見渡せ、メディナは建物が密集しているのがよく分かります。
旧市街を囲むように城壁跡が残っていました。

歩いて行くにはちょっと大変な場所なので、
タクシーで行き来するのがおススメです。
それ程長い時間滞在するわけではないので、私たちはその場で待ってもらいました。
交通量が少ないためここでタクシーを拾おうとしても難しいと思います。

台北市内にいくつもある夜市の中で最も規模の大きい士林夜市。
その地下1階にある美食廣場。

小さな店舗が所狭しと立ち並び、
様々な台湾グルメを味わうことが出来ます。

狭い通路に人があふれ、遅い時間まで活気があります。
ほとんどのお店に日本語メニューがあるので注文も簡単です。

安いパックツアーで利用しました。
ラブホテルを改装というクチコミに若干不安を抱きつつ客室へ。
廊下はラブホテル時代そのままという雰囲気です。

狭いですがベッド二つの部屋でした。
ただベッドの長さが短く、身長168cmの私で足首辺りからはみ出します。
対角線で斜めになって寝ましたが、男性はしんどいと思います。

お風呂はシャワーカーテン無しの小さなバスタブ。
ドライヤーはありました。

狭さや壁の薄さ（廊下や隣の部屋の話し声がよく聞こえます）が否めませんが、
まぁ2泊だし、寝れればいいという感じなのでそれ程気になりませんでした。

迪化街まで徒歩10分、最寄り駅の中山駅までは徒歩15分、
台北駅も徒歩20～30分くらいで行けるので便利といえば便利。
free Wi-Fiも利用できます。

フロントの女性も少しなら日本語OKで、
道を尋ねた時も一生懸命教えてくれました。
エレベーター内で会った清掃スタッフの男性も、私達が地図を見ていると
ボールペンでホテルの場所や主要観光スポットを詳しく書き込んでくれました。

自然の中をひた走るローカル線で行く十分。
線路沿いの通りに土産物店や屋台が軒を連ねる情緒ある街並が広がっています。

十分へ行くためには途中の瑞芳駅で平渓線に乗り換えるのですが、
1時間に1本しか無いローカル線で上手く乗り継がないと時間をロスしてしまいます。
なので、事前にネットで時刻表を調べてこれとこれに乗ろうと大まかに決めて行きました。

平渓線は山や川沿いといった自然の中を走るので、
岸壁や吊り橋などを見ることができます。
ちらっとですが、右手に十分瀑布も見えました。

天燈のお店はいくつかありますが、どこも値段は同じようです。
歩いていると店員さんが声を掛けてきます。

色ごとにご利益が分かれていて、それに合わせた願い事を筆で天燈に書きます。
書き終わると外で記念撮影。
4面全て、縦横両方向とキレイに撮ってくれました。

約1時間と短い滞在でしたが十分楽しめます。
喧騒に包まれた市街地とはまた違う魅力を感じる街でした。