kuwaさんのクチコミ全420件

ホイアンの街から少し離れた海岸にある高級ホテル。ホテルのエントランスから海岸までいくつかのプールが階段状に連なっていてリーゾート感いっぱいのホテルでした。客室も綺麗で、バスルームも利用し易い造りになっていました。朝食はバイキングで、ベトナム風の料理が沢山用意してありました。なお、ホテルに面した海岸は、波で砂浜が浸食されたとの事で、荒れていたのが残念でした。

ハロン湾は石灰岩が造りだした色んな形をした島々が見られる景勝地で、海の桂林とも呼ばれているそうです。港から船に乗り，波静かな海をのんびりと航行する船上からの約半日の観光でしたが、２羽の鳥がささやき合っているような島ラブ・アイランドなども見れ、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。次回はもう少し時間をかけて、湾全体を巡ってみたくなりました

王宮の入口、午門を通り抜けると直ぐに太和殿がみえます。祭事を行っていた場所で、建物に向かって左右に立ち並んでいる石が武官と文官が並んだ場所との事でした。なお、王様は、建物の一番奥の玉座し座り、部下の拝謁を受けたそうです。

１９～２０世紀に約１４０年間ベトナムを治めていた最後の王朝であるグエン朝の王宮。四方が城壁で囲まれていて、入口前には広い広場がありました。王宮内部には、かっては１００以上の建物があったとの事ですが、ベトナム戦争で多くの建物は失われたとの事でした。なお、王宮は世界遺産です。

フォン川沿いの小高い丘の上に１７世紀初めに建てられた古いお寺、ティエンムー寺があります。入口となる急な階段を登ると高さが約２０ｍの７階建ての茶色の塔が見えてきます。塔にはお経が納められているとの事でした。また、境内からの、フォン川等の眺望も良かったです。

急な階段を登るとカイディン帝廟に着きます。階段の西側には優しいかををした竜の像がりました。また、廟内部には日本のビール瓶の破片など陶器や硝子の破片を用いた荘厳なモザイク絵が数多く展示されていました。また、廟の一番上の場所からは綺麗なベトナムの野山を見ることが出来ました。

シクロに乗ってホイアンの市街地を観光しました。街の中は車やバイクは全く走ってなく（当日は市街地への車両の乗り入れは禁止されていたらしい）、のんびりとランタンなどを扱う店が多い街中を観光することがせきました。どこかノスタルジアを感じる街中でした。

暗くなってからホテルからホイアンのランタン祭りを見学に行きました。日本橋付近の小さくて狭い橋の上から多くの人がランタンを川に流していました。川面には見物客を乗せた船も多く浮かんでいて、結構幻想的な雰囲気をでした。観光客も含めて多くの人が道にあふれていました。

日本橋から歩いて１～２分の場所にある古民家。シルクの仕事をしていた華僑が約２００年前に建てた民家で、ベトナムと日本の様式が混在した建物だそうです。建物内部には、シルクのテーブルクロスなども売っていました。なお、二階からは日本橋も見えました。

日本橋と福建会館とのちょうど中間点ぐらいに位置する昔（明貿易が盛んだった頃）の陶器などを展示している博物館で、海のシルクロード博物館と呼ばれている。朱印船がベトナムと日本を行き来していた頃の歴史を伝える資料も多数ありました。

ベトナムホイアンの華僑（主に福建省の出身者）が集まる集会場（商工会議所）として利用されているとの事。昔から航海安全などを祈る場所で、内部には子孫繁栄など複数の神様が祀られていました。入口には金山寺との看板もありました。

１６世紀後半に日本人によって架けられた１５ｍほどの短い橋。遠い日本から来たとの意味で「来遠橋」（日本橋）と呼ばれている。橋の東側ほ両端には猿が、西側の両端には猿と犬の像が祀られていますし、橋の中央には中国式のお寺がありました。

ハロン湾の街中にある高級ホテル。エントランスも綺麗でしたし客室も広く利用し易いホテルでした。夕食はホテル内のレストランでベトナム風海鮮料理を食べましたが、結構おいしく食べれました。ただし、夜中には、近隣の客室で利用しているバスルームなどの水音が少し煩く、気になりました。

フオン川の近くにある少しクラッシックな感じの高級ホテル。ホテルの近傍は人通りの多く、衣類などの雑貨を売る店が数多く立ち並んでいる。客室はゆったりとした造りで、ゆっくりと休む事が出来ました。バスルームも広く使い易かったのですが、お湯の出が悪かったことが残念でした。

ベトナム戦争時代に解放軍の作戦本部が置かれたいたクチにあった全長２５０ｋｍにも及ぶ地下トンネルの一部が現在も残っていました。ビデオで当時のクチ周辺の人々の生活や戦いの様子を勉強した後で、トンネルや米軍機による爆撃跡などを見学できました。

フランス植民地時代に建てられた西洋風の優雅な建物で、地元ではオペラハウスとも呼ばれているようです。昼間の訪問でしたので、建物を見るだけになりましたが、夜間に訪れるとライトアップされていて、見物客も多く、幻想的な雰囲気になるとの事ででした。

サイゴン川の畔にある高級ホテル。従業員の対応は親切で丁寧でした。また、ホテルの施設も綺麗で、客室内部も広く使い易い造りになっていました。窓からのサイゴン川とホーチミン市内の眺望も良かったです。朝は、川沿いの散歩が楽しめました。また、サイゴン川沿いでは朝早くから、多くの市民が野外でバトミントンを楽しんでいました。

シムリアップ郊外にある東南アジア最大の湖で、４００種以上の淡水魚が生息しているそうです。訪問時は乾期の終わりごろで、水位がかなり低下していて、ツアークルーズ船への乗り降りに苦労しましたが、水上で生活している人々の村を見学することができました。湖の水位は雨期と乾期とで２～３倍異なるようですが、水位に合わせて調整できるようなシステムが村の構造物には施されているのには、驚かされました。

シムリアップから車で約１時間。バンテアイ・スレイはクメール美術の最高傑作と言われている寺院。「東洋のマナリザ」として有名な赤い砂岩に掘り込まれたレリーフは、少し離れたところからしか見れませんでいたが、双眼鏡で見た像には気品が感じられました。

夕日が綺麗に見えることで良く知られた寺院遺跡です。もともとは国家鎮護のための寺院だそうです。日没の少し前から急な階段を登るり夕日の展望場所に行きましたが、多くの観光客が訪れていて、かなり混雑していました。ただし、展望場所からの緑に覆われた地平線とその地平線への日没は素晴らしい眺めでした。