penseurさんのクチコミ(3ページ)全57件

ツアー3泊目のホテルで、ここも新しい（2004年創業：ツアー会社資料）ホテルである。大体満足いくホテルではあったがバスタオルが1つしかなくフロントに電話しても話中なのでフロントまで出向きバスタオルを持ち帰った。フロントの対応に若干不満足。

サラゴサ・デリシアス駅の上にあるホテルで鉄道利用の場合非常に便利。またこのホテルからアルハフェリア宮殿まで歩いて20分くらいの距離。さらに足を伸ばしてピラール聖母教会にもいける位置。ツアーで利用したホテルだが個人旅行にもよさそうな気がする。
正しい住所　：Miquel Roca i Junyent, 5 (Estacion AVE-Delicias) Zaragoza Spain

外観の写真では、屋根上にクレーンが写っていて工事中の建築を思わせる。しかし内部は完成していて2010年に教会となった。内部に入ると高く伸びる太い柱、高い天井とそこにある装飾に驚く。この教会以前の大聖堂の天井も高いがアーチ、交差アーチの天井が殆ど。

ツアーで利用したので、バルセロナの観光地へは専用バスで容易に行る。しかし個人で宿泊する場合交通は不便と思われる。
泊まった部屋はかなり狭いが綺麗にはなっていた。アメニティグッズは殆どないと思ったほうが良い。部屋のドアが在る壁面に大きな窓がありその外が廊下になっている。カーテンを閉めておかないと通行人に部屋の中を見られる。

エレベータは上階の展望台に登る為とバイロアルト地区への連絡橋のために利用できる。展望台は2層構造で上層へ行くには追加料金が要る。エレベータを降りた所の展望回廊でも十分景色は良い。他のツアー同行者が上層へ上ったらしく2,3メートルの差で見え方が違うそうである。

機内食は繊細な味付けだったので非常に満足した。さすがホテルオークラと納得。スペイン、ポルトガル周遊のツアーであったので、アムステルダムに往復とも立ち寄る。荷物も乗り換えるためか雑に扱われて17人中2人(自分ともう一人）のスーツケースの角が陥没。成田でのセルフチェックイン端末の日本語表示で惑わされた。

当修道院内のサンタマリア教会には彫刻が施されたヴァスコ・ダ・ガマとカモンイス（詩人）の石棺を見ることができる。南門の上には聖母マリア像を中心に、24人の聖人や高位聖職者の像が据えられている。この彫刻の数に圧倒される。庭を囲む回廊の装飾アーチのデザインが豊富。庭に水を吐き出すように突き出た色々なガーゴイルが面白い。

スペイン、ポルトガル周遊のツアー最後の二泊を利用したが一番良いホテル。スペインのホテルはずっとティシュがなかったのは、もとともとランクが低かったのかも知れないがこのホテルはアメニティーも文句なし。夜にリスボンの街中に出るにはタクシーを利用するほうが安全といわれた。複数でタクシーを利用すれば地下鉄より割安。

予約なしで5時前に入ったので店は空いていた。帰りには満席状態であった。年配のウェイターの人が非常に親切だった。こちらから頼んでもいないのに日本語のメニューを出してくれた。また帰り際写真撮影を頼むといろいろ構図を考えて撮ってくれた。お土産に店の歴史等が書かれたチラシと古い時代の店の写真が刷られた絵葉書をもらった。若いウェーターはサービス改善の余地あり。

オーダーはヴィーナーシュニッエル、ワイン、デザート等頼んで78.5ユーロ（チップ別）。

オーストリア第二の都市。しかしあまり観光地として知られていない。中世から21世紀までの建築様式が見られる。1999年世界遺産に登録された。グラーツ駅よりさらに西にあるエッゲンベルグ城も2010年に歴史地区の世界遺産に追加された。
ウィーンから日帰りでグラーツ観光。　先ずエッゲンベルグ城をみて、シュロスベルグに上り最後に旧市街を見学。シュロスベルグから蛇行した道を下りてシュポアガッセを中央広場方向に下りホーフガッセに入る。少し行くと右手に入り口に金箔の双頭の鷲を掲げた店がある。これが宮廷御用達パン屋。
ここで土産に焼き菓子を試食さしてもらい2種類気に入った焼き菓子を袋詰めにしてもらう。皇帝居住都市の証として良い記念となるが食べてなくなってしまう。少し残念。

入場料がオーストリア航空の搭乗券を提示すると５０％割引されるという特典があったので利用。絵画を見る前に重厚な建物に圧倒される。収蔵されている絵画の数が多くじっくり観るのには時間がかかる。大体部屋単位で分類されているので知っている作家の部屋を重点的に見てその他は歩きながら眺めることにした。ホテルの朝食ビュッフェで満腹状態だったので館内カフェで昼食代わりにケーキを食べる。

ケルントナー通り、シュテファン寺院に直ぐ。リンク内および近辺の観光には便利なところ。フロントの人もフレンドリー。2人で泊まるので経済的。6泊で166ユーロ。ただしキャンセルは出来ない。予約と同時に決済される。キャンセル可能な料金だと当然高くなる。

コンサートをここで聴ければ最高。しかしいつもやっている訳でもない。ウィーンではコンサートがあちこちで開催されている。という事で、せめて内部の見学だけでもという事でツアーに参加。残念ながら日本語のガイドツアーがなく英語のツアーを選択。

路上で購入したチケットではあったがシュトラウス、モーツアルトのコンサートは選曲が良かったので十分楽しめた。途中男女オペラ歌手、バレリーナが演奏に参加する。
ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを思わせる雰囲気を体験。会場内の撮影録画はゆるされた。

宮殿内の見学チケットをここで購入すると込み合う。王宮でシシーチケット（共通チケット）を買っておけば券売所に並ぶ必要なし。宮殿内見学時、分厚いスマートフォンくらいの大きさの音声ガイドを貸してくれる。多言語対応で、日本語も対応している。日本語に設定済みを頼んでも中国語のガイドが渡された。受け取ったら直ぐに確認をするほうが良い。宮殿、庭園見学が終わり時間があればグロリエッテカフェで休憩すると良い。ミニトレインが走っているので利用すると効率的に回れる。1日券で乗り降り自由なので写真を撮りたい場所の近辺停留所で降りればよい。

1128年「GRADEC」（砦、小さな城）として古文書に載ったグラーツ。その砦の機能を果たしたシュロスベルク（山城）は町の象徴的な存在。小高い丘で高さ４７３ｍ。上るには４つの方法がある。ケーブルーカー、エレベーター、蛇行した坂道と崖に作られた階段。我々は、上りにケーブルカー、下りは小道をぶらりと降りる。ケーブルカーで上った所に在る鐘楼の鐘は1587年にトルコ軍が打った大砲の弾101個を溶かして造った。鐘楼は写真のみ撮ったが、この5トンの鐘の音を7時、12時、19時にきける。少し下ったところに時計塔がある。

ホテルのウェブサイトに直接予約をいれ送迎サービスを追加。安心してホテルまで到着できた。また帰路のフライトが0750発と早やかったが、0540にホテルを出発し余裕を持って間に合った。ホテル内のシェンカフェで夕食をアラカルトメニューで注文する場合、各品のボリュームを確認しておく必要がある。発注例：サラダ＝＞直径２５ｃｍくらいの皿に山盛り。スープとして、グヤーシュ＝＞丼に取っ手が付いたようなカップに７割くらい。パンとバターが付いている。味はハンガリーで食べたのより美味しく感じた。最後にチキン、ビーフハンバーガー＝＞直径３０ｃｍ位の皿にサラダ少々、ポテトフライ皿の1/3を覆うくらい、バーガー用のパン１対で片方に肉類、片方にオーダーした野菜等。順番に出してもらったので最後は食べ切れなかった。