黄昏気分さんのクチコミ全13件

今年11月末、善光寺、小布施旅行の際利用しました。ロイヤルホテル系列は今回が2度目。前回は、北九州八幡ロイヤルホテルに宿泊しました。
長野インターからも近く、長野市周辺の旅行にはとても利便性の良い立地にあるようです。部屋も清潔感があり快適でした。大浴場は露天風呂のみが天然温泉のようでした。

小樽駅からバスで30分程の所に祝津という海沿いの町があり、その岬の先端の高台に小樽鰊御殿はあります。小樽水族館裏手といったほうが分かりやすいでしょうか。
正式には、旧白鳥家番屋という事で別の場所から昭和33年に移築されたとの事です。開館期間は4月上旬から11月下旬までとなっていますので、無駄足を踏まないようにご注意下さい。入館料は300円です。
大広間にたたずみ、石狩湾を眺めていると石狩挽歌が何処からか聞こえてきそうな、しみじみとした一時を愉しめました。

今年春に伺いました。ビーチサイドホテルの名に相応しく、海岸近くにあります。
建物は決して新しいものではないのですが、従業員さんの対応が実に清々しく居心地が良かったです。
ツアーでの利用でしたが、食事も地元の食材が豊富で最高でした。季節を問わずに行われているであろう夜の餅つき大会も何だかアットホームな感じで印象的でした。

この秋に小樽へ旅行した際に訪れてみました。平日昼間しかも午後2時過ぎとあって、どの店も空いていました。
10数軒のラーメン店が軒を並べ何処にするか迷った末、決めたお店は「来々軒」。ラーメン横丁のアーケードの近くにありました。カウンターに4人程度。4人掛けのテーブル席が2つの小ぢんまりとした佇まいのお店です。札幌でも敢えて味噌ではなく醤油ラーメンを注文しましたが、さっぱり系の東京ラーメンといった感じでした。魚介系の出汁とチャーシュー、シナチクがとても美味しかったです。観光スポットでありながら700円とリーズナブルなお値段も嬉しかったですね。ビールを注文しましたが350ccの缶ビールだけしかないと云うのも何だか印象的でした。

昨年８月に旅しました。大型台風と低気圧の狭間の晴れ間に平和祈念像の前にやってきました。
平和公園は刑務所跡地に建設されたようで、８月９日の原爆投下で当時収容されていた人々が犠牲になったようです。公園内には刑務所跡のコンクリートの基礎や鉄筋等が、そのままの状態になっており原爆の恐ろしさをうかがわせてくれます。
祈念像の右手がかざす上空で凶器が炸裂したのかと、しばらく上空を複雑な思いで見上げてしまいました。

昨年１１月に旅しました。
函館駅前のどんぶり横丁で、てんこ盛りの海鮮丼をいただいた後、函館山のふもとにある教会や洋食屋さんを覗いたりしながら函館山ロープーウェイ乗り場へ。この時期は空気が澄んでいて、しかも当日は雲一つ無い晴天とあって乗り場は大混雑でした。大型のロープーウェイで山頂へ、階段を昇り展望台へ・・・圧巻でした。神戸、長崎、香港と夜景は見てきましたが、これほど綺麗な夜景は初めてでした。函館湾と日本海を挟した地形にある函館の街は地図の輪郭そのままに夜の帳に浮かび上がります。右手に目をやると、下北半島沖合にイカ釣り船の灯りも点って、あぁ北の地に来ているのだと実感させられました。

昨年７月、山形のサクランボ狩りへ行く途中に立ち寄りました。ほんの時間調整のつもりで立ち寄ったのですが、生家の保存状態も良く、英世が一歳半の時に火傷を負った囲炉裏や上京の際、柱に刻んだ立身出世の決意文もそのまま残っています。貧しい農家から世界的な医学者へと登りつめた英世の情熱と意欲が伺い知る事が出来ます。
二階の展示室には、ニューヨークロックフェラー医学研究所時代の貴重な資料が展示されています。また、野口博士ロボットが非常にリアルで机に座りながら、来客者に話しかけてくれます。
猪苗代湖の畔で磐梯山の望む、とても美しい立地に記念館はあります。入館料は５００円です。

２月１０日に伺いました。朝方まで雪が降ったりやんだりでしたが、兼六園に着くと霙に変わりました。所々に雪が積もっているといった感じで、歩行には別状問題はありません。ツアー旅行で行ったので現地ガイドさんがついてくれて詳しく解説をしていただいたのはラッキーでした。ただ残念だったのは名物の雪吊りに雪が全然ありません。兼六園は夏に行っただけでしたので、残念でした。来週あたりから再び雪模様の日が続くようなので冬化粧に変わると思います。

見学を終え、お茶の用意が有るというので茶店に入ると、先ほどのガイドさんが販売員に早変わりしておりました。なるほど、そういうシステムなのだと感心させられた次第です。

２月１０日に伺いました。観光バスで行ったため、高山別院駐車場から、高山陣屋までを徒歩で別ルートを使いながら往復しました。お店を覗きながらのゆったりペースで１時間くらいかかったかと思います。歩くコースは完全に除雪されており、平坦な道のりなのでお年寄りでも安心です。作り酒屋さんもたくさんあり、試飲とは別に升酒（250円）もあります。その他、みたらしだんご（一本60円）や五平餅（350円）も人気があります。
ちょっと路地裏に入ると実際に生活されてる家々も。NHK連続ドラマ「さくら」の主人公の下宿先のようなお店もあったりします。古い町並みに続く商店街には喫茶店や仏具屋さん、電気屋さん等、生活に密着したエリアもあり、何だかほっとさせられます。

暮れも押し迫る昨年１２月３０日、北東北旅行最初の訪問地でした。今まで夏場ばかりの訪問でしたが、小雨降る冬の松島も風情がありました。しかし、震災の影響も所々にうかがえ、港近くの老舗旅館も閉ざされたままだったりしています。
観光船に元気でついてくる海鳥くんたちに与える餌が船内で１００円で販売されているのですが、あの有名な○△えびせんでした。私も食べてみましたが、いつものあの味。これ、毎日食べ続けている海鳥くんたち、塩分摂取量大丈夫なんでしょううかね。

１月３日、小雪舞う中、中尊寺へ初詣にと旅の途中に伺いました。雪の金色堂は初めてでしたが本来はこの季節に来るべきなのだと思わせる程、きれいなものでした。栄華を極めた藤原氏が衰退して暫くの間は野晒し状態であった金色堂も歴代の為政者によって手厚く保護されてきたようです。
これから旅する方、なかなか見応えがありますよ。
訪れたのが一ヶ月前なので正確なところは分かりませんが、参道の坂道はかなり滑るのでご注意を。ほぼ全面がアイスバーン状態です。下りは急なので滑る可能性があります。靴用滑り止め等は必携です。

倉敷という街、実に計画的に観光開発をしているように思えます。JR倉敷駅を挟んで旧チボリ公園跡に出来たアウトレットショップ、そして反対側には美観地区と計画的に建設しているようです。
ただ少し気になったのが大原美術館周辺にたむろする‘’似非ガイド‘’。そのアプローチの手口とはこう、いかにも倉敷市のボランティアガイドといった風に近寄り、親しげに話しかけてくる。胸には倉敷市云々のネームプレートも、しばらく簡単な説明の後、これから先は有料である旨を小声で呟きはじめる。こりゃ怪しいと断ると、何ともつれない対応に豹変する。私が遭遇したのは初老の似非ガイド人。その他にデイパックを背負って、髭面のメガネ男もおります。美観地区内の店舗に偽ガイドにご注意をといったA4版くらいのポスターがありますが、殆どの観光客は分からないでしょう。
全国的な観光地なのですから倉敷市さん、本腰を入れて取り締まって欲しいものです。倉敷市の名を語って疑似行為をしている輩がいるのですから。
とにかく、これから訪れる予定のみなさん、ご注意を

今年の元旦に津軽鉄道ストーブ列車に乗ってきました。五所川原駅はなんとも風情があり、そのスタートから厳冬の地方鉄道の雰囲気を醸し出しています。多くの観光客は20分ほど先にある金木駅で下車します。太宰治の生家「斜陽館」の下車駅だからでしょう。
さて、乗車ホームは架橋駅舎を渡ったところにあります。懐かしい駅の作りです。ただ今の期、ホームが凍っている箇所もあるので呉々も転倒には注意が必要です。車両は二両編成で一般、団体用と分けられています。車内では津軽沖でとれたスルメが販売されており、その場でストーブにのせ焼いてもらえます。日本酒も売っていますので軽く一杯もいいかも知れません。
ストーブ列車は津軽平野を疾走する訳ですが、どちらかというと進行方向左側の方がいかにも津軽といった感じかもしれません。
いずれにしても深閑とした津軽平野と地吹雪を目の当たりしサブちゃんの「風雪流れ旅」のイメージそのものでした。雪に埋もれた田んぼの畦道を三味線背負った高橋竹山が歩いていそうで大満足でした。