風雪流れ旅・・津軽鉄道
- 4.5
- 旅行時期:2013/01(約13年前)
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by 黄昏気分さん(男性)
五所川原 クチコミ:1件
今年の元旦に津軽鉄道ストーブ列車に乗ってきました。五所川原駅はなんとも風情があり、そのスタートから厳冬の地方鉄道の雰囲気を醸し出しています。多くの観光客は20分ほど先にある金木駅で下車します。太宰治の生家「斜陽館」の下車駅だからでしょう。
さて、乗車ホームは架橋駅舎を渡ったところにあります。懐かしい駅の作りです。ただ今の期、ホームが凍っている箇所もあるので呉々も転倒には注意が必要です。車両は二両編成で一般、団体用と分けられています。車内では津軽沖でとれたスルメが販売されており、その場でストーブにのせ焼いてもらえます。日本酒も売っていますので軽く一杯もいいかも知れません。
ストーブ列車は津軽平野を疾走する訳ですが、どちらかというと進行方向左側の方がいかにも津軽といった感じかもしれません。
いずれにしても深閑とした津軽平野と地吹雪を目の当たりしサブちゃんの「風雪流れ旅」のイメージそのものでした。雪に埋もれた田んぼの畦道を三味線背負った高橋竹山が歩いていそうで大満足でした。
- 施設の満足度
-
4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 乗り場へのアクセス:
- 3.0
- 車窓:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/01/25
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