おねこんさんのクチコミ(3ページ)全51件

ポタラ宮の出口から通りかかっただけなのですが…
欧米系の観光客でにぎわっていて、飲食店が目立ちます。
道端にはチベット語で書かれた石碑が落ちていたり、
あるきながらもポタラ宮が高く臨めるところはとてもいいです。

ただ、観光客向けだからか物価はかなり高いうえ、
見るもの、買えるものは大昭寺周辺の方がゆたかです。
お散歩のついでに立ち寄る程度でよいかと思いますので、
ポタラ宮の帰りにふらっとお茶でもしてみればいいのではないでしょうか。

林芝はラサからバスで7時間、バスに乗ってたどり着く町です。
道すがら、チベットのちいさな集落を眺めながらたどる旅程は、
小さな楽しみと発見に満ちています。
私は中国国内でのツアーで林芝まで行きました。
日本からのツアーでは見たことがないので、中国に入ってからの手配が必要かと思います。

柏樹王園林は林芝のまちの隅にあります。
バスステーションの近くには地元の果物や野菜を売ってくれる売店もあり、
素朴な暮らしを身近に感じることができます。
門をくぐると、奥へとずっと続いてゆく柏木林。
これが、奥へ行きながらどんどん大きく、太くなっていきます。
ガイドさん曰く、ここにある木はすべて樹齢500年を超えているとのこと。
大人何人もが手を合わせてやっと周囲を囲めるような…
西欧にも、日本にもないような重厚な「畏敬」の森です。
その一番奥に、樹齢1500年の柏の木があります。柏王です。
夏場のベストシーズンでしたが旅客はほかにおらず、ゆったりと見て回ることができました。
離れる際は、白い布をかけていくのがチベット流。
日本でいうところの「またくるね」とお金を投げ入れるようなもので、
白い布をかけるのが再訪をねがうおまじないなのです。

必ず行かなきゃ、という場所ではありませんが、
チベットのほかの暮らしを垣間見るのに、
チベットに行きなれた方は行ってみてはどうでしょうか。

大昭寺の周囲をぐるりと取り囲むようにあるのがここ、八廊街。
小さな屋台のお土産店が所狭しと道の両脇に並んでいます。
扱うものはチベット仏教の仏具を模したおもちゃやチベットらしい模様の入った小物、
あと近隣都市でとれるという天然石を買うというひとも多いようです。
食べ物を扱うお店もありますが、このページの紹介にある「屋台」という言葉から
台湾のようなものをイメージすると余り一致しないです。
昔の下町で見かけた「台車の風鈴屋さん」状のお土産屋さんがどわーっと並んでいると
想像してみてください＾＾

私はここで仏具の、お経をガラガラと回すようなおもちゃと、
漢民族の中国人夫婦におすすめされて天然石のネックレスを主に買いました。
中国のほかの地域よりも安く、また交渉次第でのサービスも豊富に感じました。
中国にありがちの、強引な客引きもありません。のんびりお買い物ができます。
近くに観光センターや郵便局、ATMなどもあるので便利です。

ただ、大昭寺の裏手にあたる人の少ない通りで盗難に遭いそうになりましたので、
行かれる方は荷物によく注意していってください。
観光の帰りに立ち寄れますし、夕方遅めの時間でもお店はにぎわっていますから、
ぜひぜひここの雰囲気を楽しんでから帰国してくださいね♪

ポタラ宮から南東方向にある大昭寺。一日で両方を回ることも可能です。
その道すがらに目立つのが五体投地をするチベット仏教の信者たち。
お手製のクッションに膝をつき、体を文字通り投げ出すようにしてひと拝みずつ大昭寺に近づいていく彼らの姿をみるだに、神聖な場所に入るのだ、という覚悟がじわじわとこみあげてきます。

寺の中は吹き抜けのようになったところから青空がのぞき、
さわやかな風に黒い垂れ幕が揺れるふしぎな雰囲気が漂います。
お堂の中は撮影禁止。チベットには撮影禁止の場所がかなり多くあるので注意です。
ですが撮りたくなってしまうのですよね、なぜなら仏像・仏画の姿が日本のそれとはかなり異なるから。
色鮮やかで、表情豊かで…
ぜひじかにご覧になって、楽しんでいただきたいです。

このお寺の周囲はお買い物スポットになっています。
盗難に遭いそうになったのでそこは注意ですが、チベット独特のお土産が安く手に入ること請け合いですからぜひぜひゆっくり回ってみてください。
郵便局・ATMなどの必需施設も、お寺の入口にあるので、
日本に手紙を送るなどの趣向を凝らされるときにはここで用を足されると便利でしょう♪

中国で安全安心な旅をしたいときには絶対に錦江之星系列を利用しています。
解放路店もいつもの錦江品質にもれずとってもきれいで便利でした♪
まずは立地！
市の中心からはバスで一本、城門の外にあるのですが、
バスも頻繁に通るし終電も遅いので十分すぎるほど便利です。
タクシーでも基本料+１区間分でしょうか。
また敷地内に24時間のコンビニがあるので、とっさのときにも安心です。
さらに！
・中国銀行など大手銀行が徒歩圏内
・すぐ裏手が商店街で食事に困らない
・マッサージ屋さんが近い（3時間170元の格安ドコロ）
・城門が目の前でお散歩に最適
などなど、素晴らしい点ばかりです♪
つづいて店員さん。
この系列店はたいてい店員さんも優しいのですが、
このお店も違わず、バスの時間や乗り場などを丁寧に教えてくれました！
最後にお部屋！
ツインの部屋だったのですが、適度な広さがあります。
シーツの取り換えミスや掃除の至らない点もありませんでした。
ユニットバスにはアメニティも豊富（シャンプー・リンス・石鹸・くし・カミソリ・歯磨き・タオル大小・無料レンタルでドライヤーなど）ですので、日本から直接西安に行ってここを拠点にするだけならあまり不自由はしないのではないでしょうか。
アメニティは使用されていると毎日新しいものを持ってきてくれます。
壁は薄い方だと思いますが、隣の音が気になったり、
窓の立てつけが悪かったりという店舗に出会ったことがありません。

はじめての個人手配でも十分満足できると思います。
ぜひチャレンジしてみてくださいね♪

ポタラ宮というとお寺かと思う人もいるとおもうんですが（私です）、ここは王宮。
ほかの国のお城や宮殿と比べる視点を持つと発見が多いです♪

入城口から庭園を抜け、長い階段を上ってお城の入口へ。
ラサ市内でも高台に作られたここは、入口までの景色も最高です。
ちょうど壁の改修時期で、遠くからは改修中の工事夫さんたちの歌声が響いてきました。
ただ、階段は長いので、高山病が心配な方は薬局で酸素ボンベ（小）や薬を買っておくといいでしょう。薬は漢方薬の「紅景天（ホンジンティエン）」がお勧めです。
城内は撮影厳禁。
隠し撮りしようとした漢民族の人がすっごい怒られていたので、
ご同行の方にも注意してあげるのがいいでしょう。
お城の中は何層にも分かれた客間や祈りの空間がいっぱい。
チベットのおもてなしとはきらびやかな飾りや高価な展示品ではなく
この祈りの空間なんだなあとしみじみ感じ入りました。
日本ではなじみのない仏様の姿にであう貴重な機会でもあります。
余りに仏画が美しかったので、帰りに本を見つけて買ってきちゃうくらいでした。
かなりゆっくりまわったので3時間ぐらいかかりました。
階段を上って降りて…がとても多かったです。

出口付近にはツアーバスの待機場所とお土産売り場、
また食事をとれる場所もあるので、
チベットの世界観にゆっくり浸った後は
余韻の時間も持つといいのかもしれません。

チベット滞在最終日に訪問しました。
市街地からタクシーで10分ほど。ほかの交通手段でも行けるかもしれませんが、タクシーだと坂道を上った入口まで行ってくれるので便利です。
雨の日の早朝とあってか、人はほとんどおらず、
まだ空いていないお堂もありました。
人ごみの苦手な方にはこの時間帯がいいかもしれませんね♪

ゆっくりと展示物を見ていくと、おつとめ中のお坊さんに出会い、
日本から来たこと、ずっとラサに来たくて、今日が最終日であること
などを伝えると、特別にお経をあげてくださいました！

色拉寺にはいたるところに小さな仏壇があります。
出会ったところは「お願い事が直接仏様に伝わる」というところで、
細い棒で自分の額と仏像の額をつないでお願い事をするのです。
それを習い、願い事がかなう、とのお経をあげていただいたのです。
そして青い糸に平安無事の祈願をかけていただき、その糸をいただいてきました。

たしか入って左側のお堂の、二階部分でした。
行かれる方はぜひ、そのお参りの方法を試してみてくださいね♪

日本のお寺とはだいぶ違って、お守りなどは売っていませんが
人の好いお坊さんに出会うとこんな素敵な出来事もあるかもしれません！

ラサ市内からバスに揺られて…3時間くらいだったでしょうか。
（途中で寄り道したので詳しくわかりません、ごめんなさい）
山が険しくなり、雹が降って、バスの中は騒然としました。
そして座っていてもわかる、空気がどんどん薄くなっていく危機感。
路も乱れた登り坂を上りきったところで、厚い雲はふっとどこかへ去り、
眼下には空と見まごうような青い湖が広がっていました。
運転手が「ここは高度5400mだからね～絶対走るんじゃないよ～」とアドバイスしてくれ
抜き足差し足でバスを降りて写真を一枚。
そのあとは遠くに雪山を望みながら草原を駆け抜け、ナム湖のほとりへ。
ここも高度が十分高いので、走ることはできません。
チベットの文化に特有な、色鮮やかな出店を抜けると、海のように果ての見えないナム湖が目の前にありました。
水は空と同じ色で、つめたく、口に少し含むとざらりとした感じがしました。
酸素の薄さも相まって、非現実的で、その時間がずっと続くような気がしました。

って全然クチコミになってない！笑
ラサ市内も見どころは十分ですが、行った私が言うならば
「ナム湖を見ずしてラサは語れず！」
です！　時間と予算に余裕があるなら、ぜひツアーを探して行ってみてください。

まずは、とにかくロープウェーの使用をお勧めしたいっ！
行きも帰りも、ロープウェーは混んでいますし、値段も安くはありません。
けれど、疲労の度合いや、景色を楽しむということを考えると、ロープウェーは必須です。
旅行計画の際に、そのように予算を組んでおくといいですよ♪

登ってからは時間もないし疲れるしで全然峰を回れませんでした…
本当は北→東や西へ…と歩いていくものなのですが、ロープウェーの待ち時間が長かったことと、階段が想像を絶するつらさだったもので、早々に諦めてしまいました。
それでも登山道からの景色は素晴らしく、「来てよかった！」と十分に思えるものでした。
西安の街からも近いですし、一日余裕があるのであれば中国を満喫するためにも
ぜひぜひ挑戦してほしいスポットです☆

私たちが失敗したのは、「山だから涼しい」という先入観でした。
夏の華山は平地と同じだけ暑いです。厚着の必要はありません。
あと、普通の靴だと血豆ができます。かならず履きなれた運動靴で行くこと。

◆中国初心者の方に注意
・バスの本数が少ないです。朝7時過ぎには火車駅前のバス停についておくようにしましょう。
・トイレが水洗式ではありません。手洗いもありません。汚物はそのまま便器の中にとどまっているか、谷底へ落ちていくという形式のトイレばかりですので、それに慣れない方は行かないか、覚悟を決めて行かれるといいでしょう。

市の中心からバスで20分ほどで到着。
2011年8月時点では工事されているところもあって完全な景色ではなかった。
中国の数あるお寺の中でも、由緒正しいというか、あんまり飾り立てたところがないのに好感が持てた。
仏教の知識があるとより楽しめるような資料が豊富だったので、行かれる方は勉強していくといいかも。

似た観光地に小雁塔があるが、今回は先に建てられた歴史の長い方を見たかったので
大雁塔に決めた。現地の人も、大小両方を見る必要はないと言っていたので、
観光に割ける時間によってどちらかに決めるのがいいと思う。

実はお寺には時間が合わずに入れなかったのですが、
この周辺一帯をさす「回民街」はぜひ歩いてほしいお勧めスポットです！
中国人が圧倒的に多い現地民向けの街並みは、小さい露店や食べ物屋さん、お土産屋さんで満ちており、その異郷感を楽しむにはもってこい！
お土産も、中国のほかの地域より質がよく、安いので、
中継地点として使う方もここでお土産を買うといいと思います。
食品は、日本人の舌やおなか（笑）に合うとは限らないので精査が必要ですが、
見ているだけでも楽しめますし、お菓子もいっぱいあるので、
どんな目的にも沿って遊べるところですよ！予算は5元からでも十分楽しめます！
表道から見ると西の鐘楼のすぐ裏です。
よくわからなかったら、鼓楼西にあるマックで道を聞いてみるといいでしょう♪