kazimさんのクチコミ全21件
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投稿日 2017年08月27日
総合評価:4.5
ホテルに豪華や贅沢やお洒落さを求める人には向かない。交通の便利さ・安さ・とりあえずの安眠を求める人には勧める。
地下鉄М3の駅と路面電車の停留所があるNagyvarad terから徒歩5分。Taiwanという中華料理店が目印で、そのビルの中庭から入る。周辺にはあまり店がないが、地下鉄の改札向かいには24時間営業の食品店がある。
おそらくハンガリーがまだ東側だった頃に建てられたもので、「ロ」の字型の大きなビルの3階の一画がホテルになっている。古いエレベーター、重い旧式の鍵など、いかにも古さを感じさせるが、wifiはとてもよくつながる。
部屋のいくつかはユースホステルのようで、そちらは1部屋に4つのベッドが置かれているが、私が泊まったのはダブルベッドの部屋にもちろん1人で。ネットでは50~35ユーロで出ているが、それより安いのは5連泊だったからか。なお、予約なしで入った友人は、親子3人1泊で48ユーロ。
スタッフは親切できれいな英語を話す。最終日、レイト・チェックアウトを頼んだら14ユーロだった。それも「チェックアウト後でも荷物は預かりますよ」と確認してのこと。
- 旅行時期
- 2017年08月
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カスタモヌの中心。ジャミィ自体より、周辺のケルヴァンサライやベデステンの方が見どころかも。
投稿日 2017年08月16日
総合評価:3.0
カスタモス市の中心は、このジャミィと同名のナスルラー橋です。「ナスルラー」は16世紀この街に赴任したイスラム法官の名だとか。街の中心らしく人が集まっていますが、ジャミィ自体はさほど特徴的なものではありません。それより、この周辺にはケルヴァンサライを改造した商店やホテル、ベデステン(貴金属マーケット)を改造したレストランなどがあり、古き良きオスマン朝時代の雰囲気を味わえます。
- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
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投稿日 2017年08月15日
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投稿日 2016年08月15日
総合評価:4.5
イスタンブールから夜行バスで18時間ほど、最寄りのトラブゾン空港からは2時間ほどで着く。トルコ人が大好きなお茶(チャイ)の名産地であり、南の山中に少し入れば、一面の茶畑が見られる。他の地域に比べて、気候は湿潤で涼しい。冬は雪がかなり積もるとか。そうした気候のせいか、人々は穏やかで、田舎だから日本人を珍しがって親切にしてくれるが、押しつけがましさやしつこさがないので有り難い。この黒海沿岸地域には、最近アラブ諸国からの観光客が多いという。アラブには少ない緑と湿気、そして涼しさが魅力らしい。
人口10万ほどの地方都市の市街を歩き、南側の丘の上のリゼ城やチャイ・ガーデンから市街と黒海を眺望するのが、典型的な観光パターンか。土産にはぜひ、ここリゼでしか売っていないお茶を買おう。この街を訪れたトルコ人も、たいがい買い込んでいる。
街からは、ジョージアのバトゥーミへの大型バスやミニバスが多く運行している。気持ちの良い高原であるチャムルヘムシン、アイデルへの基地になるが、3時間半ほど南東の山中に入った、坂の街アルトヴィンもおすすめだ。
なお、「地球の歩き方」16/17年版P463に、「幹線道路沿いのホテルはほとんどが売春宿」とあるが、まったくのデマ。いつの情報なのか。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2014年09月21日
総合評価:4.0
トルコの長距離バスは、日本の通常の観光バスと同様に、通路をはさんで2人掛けのシートが左右に並ぶ配列が通常だが、1人掛けのシートを含むバスが少しずつ増えてきている。その場合、運転手の後ろ側(乗客から見て進行方向左側)に1人掛けのシートが並び、通路をはさんで反対側は従来どおりの2人掛けのシートになる。
これまで、そういった座席配置は、「ウルソイ」などの高級志向会社の、メイン路線に限られていたと思われるが、2014年夏、私が利用したアドゥヤマン→オスマニエ(終着はメルスィン)、(始発はアンタクヤ)ドルトヨル→アクサライ(終着はアンカラ)、アクサライ→イスタンブールのうち、最初の2つがそうした配列だった。このような地方の路線でも、この配列のバスが増えているのがわかる。
1人掛けのシートは、当然とても快適。今後こうしたバスが増えるだろうが、特に夜行バスや女性の1人旅では、1人掛けの席がないか尋ねてみるとよいだろう。
こうしたバスの場合、1人掛けのシートの番号は「3の倍数+1」、つまり1、4、7、11……。なお、従来の配列の場合の定員は48人だが、この配列だと定員は40人になる。料金は若干高くなっているのかもしれない。なお、こうした座席配置をトルコ人は「Suit」とよんでいる。つまり「スイート」ですね。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離
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投稿日 2016年08月14日
総合評価:3.0
トルコのバス会社の中で、Ulusoy社は、Kamil Koc社やMetro社などと並ぶ最大手で、このバス会社を選んで乗ろうという方も多いと思います。しかし最近、この「Ulusoy」と大変紛らわしい「Ali Osman Ulusoy」という会社ができたのでご注意ください。しかも、車体や市内オフィスの看板では、「Ali Osman」は小さな字で書いてあり、「Ulusoy」が目立つように大きく書かれています。
Ulusoy社の中で内紛があり、そこから分かれて新しい会社を作ったのがAli Osman Ulusoyなのだそうです。それをトルコ人から教えてもらい、私自身Ali Osman Ulusoyのバスには乗らなかったので、この新社のバスが悪いというわけではありませんが、とにかくAli Osman Ulusoyは、本家のUlusoyではありません。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離
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投稿日 2016年08月14日
総合評価:4.5
成田からのトルコ航空は早朝4時にイスタンブールに着く。各種ガイドには地下鉄の営業時間は6~24時とあり、市内に出るにはしばらく待つか、タクシーを使うしかないと思っていた。しかし、5時頃に一応駅に行ってみたら、改札が開いており、電車はホームに待っていて、実際に電車は動いた。5時半頃にゼイティンブルヌで乗り換えたメトロビュスも、しばらく待てばやってきて、乗客もそれなりの人数がいた。つまり、本数は少ないが、イスタンブールの公共交通機関は、こうした時刻でも動いている。
イスタンブールメトロの公式HP(http://www.metro.istanbul/)の時刻表を見ても、6~24時の電車しか掲載されておらず、私が乗ったのは時刻表にない電車なのだが、どういうことなのだろうか。また、毎日そういう電車があるのか、終夜運転なのかは確認していないが、深夜や早朝に交通機関を利用したい場合は、とりあえず駅に行ってみることをお勧めする。- 旅行時期
- 2016年08月
- 利用目的
- 市内・近距離
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投稿日 2013年10月23日
総合評価:4.0
友人の家の近くにあることと、外国人登録のためにとったホテルなので、毎日数時間眠るためだけに滞在した。贅沢に過ごしたいなら別だが、そのような目的のためなら、別に問題はない。オーシャンビュー(スポーツ湾は「オーシャン」か?)の部屋で凍りついたスポーツ湾の眺めは見事、また、ウラジオストク駅まで歩いて10分足らずなので街歩きには便利。
- 旅行時期
- 2013年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 3.0
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投稿日 2014年08月21日
総合評価:3.0
2014年7月25日、トルコ高速鉄道、つまり新幹線がイスタンブールまで開通した。バスなら6〜7時間を要するアンカラ・イスタンブール間が4時間足らずというのは魅力だが、以下の2つの問題で、なかなか使いにくい。
1.1日に6本しか走っていない。多くの利用者を見込んでいないのか、あるいは乗務員などの人手不足? しかも、イスタンブール発の最初の2本は、6:15と7:30の発車。この時刻に起きて乗ろうという奇特な方は少ないだろう。
2.イスタンブールの乗り入れ駅はペンディッキ。ハイダルパシャに通じたのではなく、実はペンディッキ(Pendik)がターミナル。ペンディッキ地区はイスタンブールのアジア側の西端で、たとえばカドキョイまで35?ほど離れている。サビハ・ギョクチェン空港のそばだ。東京でたとえれば、大阪からの新幹線が大森駅(羽田空港に近い)まで通じた、という感じ。
ここに行く最も簡単な手段は、現在のところ、地下鉄M4線で終点カルタル(Kartal)まで行き、そこからミニバスかタクシー(3?ほど)だろう。あとは、サビハ・ギョクチェンまで空港アクセスを利用する手もあるか。
下記HPをよく読むと、カドゥキョイから連絡バスが運行を開始したと書いてある。その始発は5:15とのこと。これが6:15の便に接続しているのだろう。ちなみに、ネット上でイスタンブール・アンカラ間は70リラ(約3500円)と出ている。(この段落は2014年10月に追加)
再び、下記のHPを見ると、ダイヤが変更になっている。イスタンブール発は6:30、10:30、12:45、14:00、19:10の5本。アンカラ発は6:00、9:20、12:15、14:35、19:00の5本。6便だったのが5便に減少。どうやら、2編成しか車両がなく、それが交互に往復しているだけのようだ。(この段落は2015年1月に追加)
もっとも、地下鉄M4線はペンディッキまで延長の計画が示されているし、高速鉄道自体、さらにイスタンブールの中心方向へ延ばす計画はあるようだ。ただし、その完成がいつになるか不明。いずれにせよ、2014年7月末のラマザンの終了(お祭りで長距離客が増える)か、8月はじめの大統領選にあわせて、むりやり開業した感が否めない。
発車時刻などのデータは以下を参照のこと。
http://www.tcdd.gov.tr/home/detail/?id=2518
2015年8月、実際に乗ってみました。下記旅行記をご覧ください。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- 利便性:
- 3.0
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投稿日 2015年08月22日
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投稿日 2015年08月22日
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投稿日 2015年08月25日
総合評価:5.0
エスキシェヒル市中心、ポルスク川沿いに多くのレストランやバーが並ぶ一角にある。その中でお酒が飲める店は多くないが、ここは雰囲気もよく、ビール・ワイン・各種カクテルがそろっていた。
スタッフに勧められて、ビール+つまみ系セットをオーダー。つまみ系には、ソーセージ・フライドポテト・スィガラボレーイ、そしてさらにこの街の名物のチーボレーイが入っていて、美味。
最終的には、グラスワインも頼んで、32リラ(約1400円)。- 旅行時期
- 2015年08月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2015年08月25日
総合評価:4.5
市内を縦横に走るトラムの駅で、繁華街に最も近いチャルシュ駅から徒歩5分ほど。ホテルの最寄り駅はユルドゥズ駅だが、この駅に停まるトラムの路線はオトガルなどに行くのとは別の路線。
レセプションのスタッフに好感。日本人が泊まるのがまれなようで、明るい笑顔で丁寧に街の案内をしてくれた。
1泊80リラ(3600円)という値段の割に新しく見えたので、そのことを言うと、「そんなことはない、古いです」と謙遜?していた。たしかに、重い金属のホルダがついた鍵や、浴室などには古さを感じるが、部屋は清潔。廊下の作りを見ると、長期滞在者用のレジデンスを最近改装した模様。- 旅行時期
- 2015年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 4.5
- 客室:
- 3.5
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投稿日 2015年08月19日
総合評価:4.0
シェレメチェボ空港からアエロエクスプレス(470ルーブル)で45分、着いたベラルースキー駅から地下鉄で1駅のディナモ駅が最寄り。ディナモ駅では、ベラルースカヤから乗った場合、前方ののエスカレーターを使うこと。駅からは、幅50?はあるレニングラード大通りを渡り、徒歩10分。通りからは少し入るが、大きな建物なのでわかりやすい。ディナモ駅からは4駅目が赤の広場最寄りのチアトラーリナヤ駅なので便利。街のど真ん中の豪華で高いホテルを望むなら別だが、このくらいの至便性で、個人的には十分だ。
室内、スタッフ、朝食は特に問題なし。全館Wi-Fiです、とチェックイン時にスタッフが自慢げに言っていた。
帰りは飛行機が早朝発だったので、タクシーを使った。フロントで予約したタクシーは1770ルーブルという定額らしい。渋滞もなく、30分ほどで空港に着いた。
- 旅行時期
- 2015年08月
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投稿日 2015年01月11日
総合評価:3.5
12月30日と1月3日に宿泊。部屋は清潔で暖かく、私は基本的に眠るだけだったので十分満足。シャワーの温水の出が悪いのと、朝食が貧相で量も少なかったのは減点。スタッフは気のよいおばちゃんが多く、特に3日の夜は階の世話係の「ジェジューナヤ」のおばちゃんと長話をした。
- 旅行時期
- 2015年01月
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投稿日 2014年09月11日
総合評価:4.5
アイワルックは、チャナッカレやトロイから、ベルガマやイズミールやエフェスへの途中に位置するので、こうした所を回るツアーの方が多く泊まるようだ。もともとこの街が目的ではなく、夜に到着し、大きなホテルに1泊して早朝に出てしまうのだろう。
しかし、アイワルック自体、トルコ人に人気のエーゲ海リゾートだ。数泊してのんびり過ごす場所として、私もこの一帯を勧める。そして、大人のリゾートが目的の場合、大型ホテルではない、こぢんまりしたホテルの方が過ごしやすい。
アイタシュ・ホテルは、庭を囲んで40室ほどの平屋の客室が「コ」の字状に並ぶ。その部屋は、豪華とはいえないが十分に清潔。庭はそのままエーゲ海につながっており、ほぼプライベート・ビーチの感覚だ。庭には籐編みのソファーなどが配置されており、ぼんやり過ごすのに快適。また、大きな壺を列状に並べた一角もあり、夜間の照明が美しい。そして、なんといっても朝食がすばらしい。ありきたりのバイキング形式にとどまらないさまざま料理が並び、どれもがおいしい。ヘルシー、かつゴージャス! この朝食が話題で、数年前にトルコ国内のテレビで紹介され、さらに人気が出たらしい。週末には、特に料理に力が入れられるようだ。
宿泊するなら、当然、泳げる期間に、週末を含めて数泊を。予約は早めに入れた方がよい。
場所は、ツアーの方が利用するグランドホテル・テミゼルのとなり。この地区は、アイワルックというより、サルムサクルという方が正確で、バスの場合、アイワルックのオトガルではなく、サルムサクルの小さなオトガルで降りる。夏にはイスタンブールから直行のバスもあり、オトガルから東へ1?ほど。- 旅行時期
- 2010年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 3.5
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投稿日 2014年01月23日
総合評価:4.0
別項目で「ウラジオストク・ホテル」が立てられているが、両者は同じホテルです。数年前に「アズィムート」というホテル・チェーンの傘下に入って、この名前になったようです。
スポーツ湾が眺められる部屋は、各階とも偶数番号の部屋です。ただし、風が強い日、オーシャン・ヴューの部屋は、風音が多少気になるかもしれません。そもそもこの海は「湾」だから、「オーシャン」でもないけれど。
私は4階に泊まりましたが、滞在中、上層の階ではインテリアの入れ替えをしているようでした。ベッドなど新しいものが入ったものと思われます。- 旅行時期
- 2013年12月
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投稿日 2013年11月19日
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投稿日 2014年09月04日
総合評価:4.5
ここで言う「アクサライ」は、イスタンブールのアクサライ地区ではなく、カッパドキアの南西50?ほどにあるアクサライ市のこと。
何の情報も予約もなく訪れたアクサライ市のケバブ屋で、「街の中心の3つ星か4つ星のホテル」と尋ねて教えてもらった4つ星のホテル。ホントに市の中心で、この街の「カパル・チャルシュ」(バザール-写真)は目の前、「ウル・ジャミィ」(写真)のある公園までは徒歩5分。付近にはレストランやバス会社のオフィスも多い。
シングル・ユースで110リラ(5500円)だが、通された部屋はダブル仕様でスペースもたっぷり。
1階にカフェテリアがあり、若者たちでにぎわっており、料金込みの朝食もこのカフェテリアで。別料金(5リラ)だが、絞りたてのオレンジ・ジュースがおいしかった。
なお、「サートチ・オール」とは「時計屋の息子」の意。創業者のお父さんが時計屋さんだったのだろうね。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.5
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投稿日 2014年08月13日
総合評価:4.0
アンカラ方向からバスでイスタンブールに戻るとき、降りる場所に注意しましょう。
イスタンブール市内に入ってから、多くのバスはオトガルに着く前に、2カ所の停留所で客を降ろします。1つ目がアジア側の停留所、2つ目がヨーロッパ側に渡ってしばらくしたイスタンブールの北郊外、そしてエセンレルのオトガルで終着。このうち、アジア側では昔はほとんどのバスがハレムのガラジを経由していましたが、最近、大手の会社はハレムではなく、内陸の高速道路脇のドゥドゥルやサマンドラ地区に私設の停留所を作り、そこに停まるようになりました。ハレムからイスタンブールの郊外を迂回するロスを考えてのことでしょう。ただし、中小の会社は相変わらずハレムを利用しています。
イスタンブールのヨーロッパ側の、たとえばスルタナーメット地区やタクシム地区を目指す場合、バスがアジア側のどこで停まるかを確認しましょう。
ハレムに停まる(中小のバス)なら、基本的にはそこで降りるべきです。目指すヨーロッパ側はフェリーですぐ、ここで降りないと、バスはぐるりと迂回し、橋の渋滞にも巻き込まれて、エセンレルのオトガルまで優に1時間を要することになります。ただし、このハレムまでの道が渋滞することもあります。今年私が乗ったバスがそのケースで、そこで、カルタル(ハレムの20?ほど東)の地下鉄乗り場前で降ろしてもらいました。この地下鉄M4線の終点はカドキョイだから、そのままフェリーに乗り継いでもよいし、途中でメトロビュスやM5のマルマライに乗り換えることもできます。
ハレムを経由しない(大手のバス)なら、終点のエセンレルのオトガルまで乗るべきでしょう。アジア側の停留所はウシュクダルやカドキョイまでかなりの距離があります。セルヴィスのバスがあっても、相当な時間がかかるので、エセンレルのオトガルから地下鉄やトラムを利用する方が早く着くはずです。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用目的
- 中・長遠距離