bokutomoさんのクチコミ全47件

アジアからの保健分野の研修生とともに、広島で平和構築を学ぶ研修に参加した際に、大部屋に６名で宿泊しました。アフガニスタン、バングラディッシュを初め８カ国から来た研修生にとってふとんで寝るのは初めてだったようですが、みなさん結構楽しんでいました。研修室でワークショップをしたり、部屋で地元の方との交流会も行いました。

高山市高根町の友人を訪ねた際に、一泊させていただきました。ホテルの名前にあるように温泉を沢の上流にある源泉から引いてきていて、入り口の横に柄杓があって飲めます。ちょっと刺激がありますが、胃腸の病気に効果があるということでした。部屋もお風呂も設備も新しくはありませんが、スタッフの方は地元の高根町の方ばかりで、温かみがあります。朝方、部屋の窓から外を眺めていると野生の猿が歩いていました。最近、猿が畑を荒らして困っていると、フロントの方がおっしゃっていました。フロントのまわりに、地元の小学生が作成した絵画が飾ってあり、地元の方々に支えられた宿という感じがしました。

妻と愛犬を連れて一泊しました。ペットは公共スペースは抱くか、キャリーに入れて移動する必要がありますが、部屋の中では犬もゆったりしていました。脱サラしたご主人のお話も面白く、夕食、朝食ともに心のこもった内容でした。また、屋根裏部屋に、奥さんが作ったいろいろな手作りの木細工があり、販売もしていました。

ちゅら海水族館と今帰仁城跡を見に行った際に泊りました。部屋はコテージでかなり広くて快適でした。夕食は、ホテルでもらったマップにあった近所の地元の食堂に足をのばしました。安くて地元の方のお話を聞けて楽しかったです。ホテルの前に海岸があり、朝散歩しました。ホテルにもプールがありましたが、時期が早かったのか、まだ使えませんでした。朝食はまあまあで、コストパフォーマンス的にはとても良いと思いました。

妻と二人で車で行きました。ホテルは県庁の前にあるので、ホテルまでは問題なくいけたのですが、駐車場の場所がわからず、付近の一方通行道路をあちらにいったりこちらにいったりと迷いました。部屋はそれほど広くはありませんが、きれいに掃除してあって問題なく過ごせました。ビュッフェ形式の朝食はとても見晴らしの良いラウンジでいただけます。種類も多種あり、満足しました。

オーナーの家族の皆さんの温かみのせいでしょうか？とてもほっとする宿です。贅沢ではありませんが、建物の隅々まで、様々な心遣いと工夫が施されています。旦那さんも奥さんもとてもお話がうまくて時間を忘れてしまいました。多種多様なベルギービールや日本酒が置いてあり、夕食時に楽しめます。朝食には生みたての卵を使った卵のご飯を、様々な醤油を使っていただけます。

イタリア旅行の際、妻と現地で待ち合わせとなったため、空港から通路でつながっているこのホテルにしました。部屋はジュニアスイートをお願いしましたが、広すぎて十分に活用できないほどでした。朝食もおいしくて、また、スタッフも適切にこちらのニーズを聞いてくれて快適でした。
翌朝、大きな荷物を預かってもらって、２泊３日のトスカーナ旅行に出かけ、また、このホテルに戻って、もう一泊しました。

バス停から徒歩10分ぐらい坂道を上った、ホテルジョットーの先にありました。入り口を入って左にレセプションがあります。ロビーには絵画など飾られていて少しアンティークな雰囲気で素敵でした。部屋は新しくはないですが清潔な感じがします。ただ、とても狭くベッドとバスルームでいっぱいでした。部屋からも食堂からもサンピエトロ教会などが見渡せ、眺めは良く、楽しめました。

18世紀から20世紀にかけてのドイツ絵画とフランス印象派の絵画が印象的でした。素晴らしい絵画が多かったですが、中でも、アーノルド・ベックリンの「死の島」はじっくり見ました。また、マックス・リーベルマンの「アムステルダムの幼児学校」も、当時の子どもたちの様子や初等教育の様子がわかり、興味深かったです。ここも博物館島にある他の博物館と同様、充実感がありました。

ベルリンからヴィッテンブルクに出かける際に、UバーンとSバーンを乗り換える際に立ち寄りました。ポツダム広場は、ベルリンの壁が周辺にあったため、開発から取り残された地域で、現在も建設工事が続いているとのこと。ドイツ国鉄の本社ビルやソニーセンターなど新しい建物が目立つ一方、あちらこちらで工事が行われていました。

20年ぶりにネフェルティティに会いに新博物館に行きました。新博物館の展示物はノーフラッシュであれば撮影できますが、この「王妃ネフェルティティの胸像」だけは撮影禁止でした。ここは他にも数多くのエジプトの彫刻、石棺、パピルスなどが展示されていて、その内容も充実しています。一見の価値ありです。

フロントで、ベルリンの55か所以上の博物館を見放題の3日券を買い、見学しました。館内はノーフラッシュであれば、作品を撮影できます。エーゲ海文明に始まり、古代ギリシャ、ローマなどの陶器、彫刻などが数多く展示してありました。特に、エーゲ海文明らしい、つぼやお皿が気に入りました。

フランスドームの塔には登ることができます(有料)。らせん階段を登っていくといくつもの鐘が組み合わさった複雑な鐘が目の前に。さらに上まで登ると、展望テラスに出ます。そこからは、眼下のドイツドームはもちろん、テレビ塔や戦勝記念塔などベルリンの中心部全体が見渡せて、とても気持ち良いです。

古代の建築物を、建設当時の大きさ、配置で展示するというコンセプトが素晴らしいと思いました。「ゼウスの大祭壇」「ミレトスの市場門」も良かったですが、特に、「イシュタール門」「行列通り」などの古代バビロニアの展示がとても気に入りました。イシュタール門は３度立て直され、その度に大きく、そして、より高度な技術が使われるようになったという展示で理解も深まり、良かったです。実は20年前にも一度来ているのですが、その時は圧倒されるばかりで、今回は落ち着いて観賞することができ、より多くのことが見えてきてうれしかったです。

ホテルは半径1km以内に、博物館島も、ブランデンブルク門も、壁博物館も、ポツダム広場もあります。また、ホテルの前にUバーンの駅(Stadtmitte)があるので、Uバーン一本で、アレキサンダープラッツ駅にも、ポツダマー・プラッツ駅に出られ、どこに行くにも便利です。ぼくはこのホテルを起点に、博物館等を廻ったり、ポツダマー・プラッツ駅を経て、ルターで有名なヴィッテンブルクに足を延ばしました。ベルリンを離れる際には、アレキサンダープラッツ駅を経て、シェーネフェルト空港に出ました。
もちろん、フロントのスタッフも親切ですし、朝食もとてもおいしく、ホテルのパフォーマンスも申し分ありませんでした、

ドレスデンから少し足を延ばして、クーアオルト・ラーテン(Kurort Rathen)からピルナまで、蒸気観光船に乗って、エルベ渓谷を楽しみました。ライン川に比べて海外からの観光客は圧倒的に少なく、ドイツの方がほとんどで、東洋人は見かけませんでした。流れも落ち着いていて、とてものんびりと、川岸の風景が楽しめます。一帯は砂岩山地で長年にわたり浸食を受け、断崖絶壁に奇岩なども見られました。ぼくは時間がなくて、できませんでしたが、一日あれば、ドレスデンからより上流のバート・シャンダウまで行き、3時間半かけて、ゆったりと船旅を楽しみ、ドレスデンに戻るというのも、良さそうです。

エルベ川にかけられたアウグストゥス橋のたもとにあります。ホテルが近かったこともあり、エルベ川岸を散策する際に、何度も前を通りました。この教会の屋根にはたくさんの聖人像があり、印象的です。また、時間によって教会の建物や聖人像の雰囲気が変わるので、面白いです。夜になるとライトアップされるので、それもまた素敵でした。

ドレスデン城の歴史的緑の丸天井に入るには、時間指定のチケットが必要です。ガイドブックに書いてあったほどには混んでいなくて、比較的容易にチケットを予約できました。オーディオガイドも借りれます。日本語にも対応していますよ。ここの展示は、農民戦争や第二次世界大戦などで、かなり失われていますが、それでも、とても美しかった。部屋ごとにテーマがあって、琥珀の部屋、宝石の部屋、陶磁器の部屋という感じで、それぞれの部屋がとても特徴があって、内容も充実していました。あっという間に１時間が過ぎてしまいました。

20年ぶりのドレスデン。前回訪れた1992年には、この教会は第二次世界大戦の際に破壊されたままの姿で、ドイツの原爆ドームのような位置づけでした。そして今回、修復された後のフラウエン教会に行くことができました。修復にあたってはドレスデン市民の間で多くの議論がなされたそうです。どのように破壊され、どのような議論が行われ、そして、どのように修復がされていったか、そのような展示もあります。修復にあたっては、すっかり作り直してしまうのではなく、破壊されたがれきの中から丹念に破片の一つ一つを掘り起こし、どの部位に当たるかを確かめ、できるだけ破壊された当時の破片を使って、かけているところを修復する方法がとられたそうです。建物を良く見ると、色が違ったり、筋が目立つところがたくさんあります。それがドレスデン市民の平和を愛する心なのでしょう。

19歳の息子と二人で1泊しました。場所はフラウエン（聖母）教会とマイセン磁器のタイルで作られた君主の行進の間にあり、本当に観光に便利です。部屋をエグゼクティブツインにアップグレードしてもらったせいもあり、設備も充実していました。おかげで部屋でも、ラウンジでものんびり過ごせました。朝食もかなりバラエティがあって、おいしかったです。次の日ベルリンに移動する前に、朝早くザクセンのスイスに足を伸ばした際に、レイトチェックアウトしてもらって、一度戻ってシャワーをあびるなど、１３時まで部屋を使わせてもらいました。フロントもしっかり対応してくれて、大満足でした。