wataさんのクチコミ(4ページ)全265件

遠野駅からは12キロほど離れたところにあり、車以外では1時間に一本ほどのバス（片道500円）がアクセス手段になります。入村料はたしか520円ですが、市内観光施設の共通券を使うと少しお得です。
これを書く前に、ほかの方のクチコミを拝見したら結構つまらなそうなことが書いてあったのでビックリしました。人それぞれだということですが、私はとてもいいところだと思いましたので。
まず立地がいいです。行くのには不便ですが、山間にあるので村の回りも静寂で本当に落ち着きます。建物を見物するという意味ではたいしたことないかもしれませんが、川もあり、森もあり、池もあり。広い田畑もあり、ほんとうに長閑な「村」が形成されています。
おなじく遠野にある伝承園はもっと狭くてチャチャッと見てしまうタイプの観光施設で、ここはもっと長閑でのんびりした空間を楽しむ場所だと思います。ですので、もともと田舎暮らしをエンジョイしている方や、元気いっぱいで刺激的なものを沢山見たい若い方には、たいそうつまらないかと（というか、そういう方には遠野自体つまらないんじゃ・・・）。都会に疲れたアラフォーの私はたいへん癒されましたが。
また、園内にあるオヤツ処「こびるの家」のひっつみ、味噌焼おにぎりがやたら旨いということも書き添えておきます。

すごいですよ、ここ。見ごたえあります。入洞料は1200円とちょっとお高めですが、その価値はあるかと（いろいろな割引券があると思いますので探してみてください。私は1000円でした）。
全体は3km以上あるらしいですが、そのうち600mが一般公開されています。以前はちょっと歩きづらい感じだったと同行者は言っていましたが、いまはルート上は滑りにくいように工夫されています。ただし、狭い通路や階段はありますので、残念ながら歩行困難な方は入ることができないと思います。
福島県のなかでも観光スポットの少ないエリアにあるので、あえて行こうと思わないとなかなか行けない、そして車がないと行けないのが難点。でも五色沼、大内宿などと並ぶくらい、福島県で見に行く価値のある場所だと思います！

ブラブラ町歩きをするのは駅の東側が中心ですが、駅から連絡通路を通って西側に出るとすぐ、立派なビル「マリオス」がありました。
無料の展望フロアがあるので入ってみました。19階だか20階だかでしたが、盛岡という町においては、なかなかの展望です。平日ということもあり、独占状態でした。ちょっと座れるところもあるので、休憩がてら行くのによいと思います。
でもこのビル・・・ちょっと空気が悪くて、長居はしたくないかなと個人的には思いました。

盛岡にきたら是非見たい、岩手銀行中ノ橋支店の向かいにあるので、ちょっと寄ってみました。が、なんのための施設なのか、市民のためなのか観光客のためなのか、さっぱり分かりませんでした。特産品の販売コーナーらしきところもありましたが、野菜なんてほとんど県外産（国外のものまで）でしたし。
市民のためのものであるとすれば、観光客である私にはなんにも言えませんが、観光客にとってみると「トイレ使ってもいいらしい」という程度かと。私が行ったときは清掃中でそれも借りれませんでしたけど・・・

盛岡の街でひときわカッコいい建物です。
岩手銀行（盛岡銀行）の元本店だったそうで、国の重要文化財です。中ノ橋の交差点に設計者は東京駅と同じ方らしく、なんとなく似てる感じ。このサイズでも91万個の煉瓦が使われているとか・・・きゅうじゅういちまん・・・。

＃現在、店舗としては閉鎖されているので、残念ながら内部を見ることはできませんが、改装工事をして一般公開される予定とのことです。是非見てみたいものです。

駅から中心街へ向かうときに渡る橋。ちょっと勝どき橋を思わせるようなデザインで素敵ですが、盛岡という町に合うようなコンパクトなもの。わざわざ見に行くところではないですが、盛岡の街をブラブラする前にまずはここから岩手山を眺めたり。
橋がある町っていいですよね。

日帰り利用です。
乳頭温泉郷のすべての宿を湯めぐりしましたが、ここだけは個人的に泉質がちょっと苦手でした。お湯自体は大変温泉らしいものですが、鉄分が多いものなので、それがちょっと。好みの方にはたまらないと思いますが。お風呂も広く雰囲気も悪くないので、単純に好みだけの問題です。
外には無料の足湯もあります。乳頭温泉ではここだけじゃないでしょうか。

日帰り湯での利用です。
フロントで「湯めぐり帖」を見せると、入口左手のほうへ行くと混浴、右手には男女別のお風呂があると教えていただきました。混浴露天が評判なのは知っていましたが、一人だったので男女別のほうへ。男女別だけでも３か所あり、完全に貸切状態で十分お湯を楽しめました。ここのお湯はやわらかくてとてもいいです。でもそれぞれ一度服を着なおさないといけないのが、ちょっと大変ですね。

日帰り湯での利用です。
黒湯入口あたりから出ている細い道を歩いて5分ほどで到着。川に面しておりなかなか雰囲気のよいところです。敷地内には沢山のお風呂が点在しています。お湯は熱く、少ししか入っていられませんでしたが、少しアクセスが悪いためか非常に空いており、貸切状態でお風呂いただだけました。

日帰り湯での利用です。
ぜんぜん予備知識がなく伺ったので、その鄙びた雰囲気のよさに驚きました。かっこいいですよ！ここ。いくつもの建物に分かれており、なかには茅葺の棟も。宿の敷地内に高低差があるので、不便な場合もあるでしょうが、雰囲気という意味ではそこがまたいいです。
お湯も白濁していて良かったです。空いていたので完全に貸切状態で楽しめました。
私は利用しませんでしたが、日帰り客でも食事やお茶もできるみたいですよ。

休暇村から湯めぐりに向かいつつ、ここにも立ち寄ってみました。残念ながら湿性植物の開花時期ではなかったので、ただの湿原にちょっとリンドウが見える程度でしたが。
乳頭温泉郷内のブナ林のなかは、どこもウッドチップが敷かれた遊歩道があってとても歩きやすいのですが、こちらへ向かう道はちょっと山道っぽいところもあり（他の道もあったのかな・・・）、私はハイキング仕様だったので全然問題なかったのですが、滑りにくい靴でないとちょっと危ないかもしれません。草の生え方から見るに、あまり行く方もいないのかも。

予約不要で無料で見学できます。きれいなお姉さんが、非常に景観のよいなかの煉瓦づくりのカッコいい建物を、楽しくおしゃべりしながら案内してくださいます。原料を持ってみることができたり、熟成の年数が違うものを嗅ぎくらべたり。最後に数種類の試飲もできますし、ショップもあるのでお酒やそれを使ったお菓子も買えます。
私も連れもお酒は飲まないのですが、それでも興味深かったです。そして試飲でちょっと舐め比べてみたら、高いウィスキーってやっぱり美味いんだな、と。完全に飲めない方でも、ジュースやウィスキー造りに使っているお水を飲ませていただけますよ。

ガラス張りの、やたらかっこいい駅です。
観光案内やバス案内もあり、トイレも清潔です。でもキオスクは小さく、広いターミナルの周りには少ししかお店はないので（しかも開いているのか不明）、新幹線に乗る前や山奥に入る前にお買物をしようかなと思うとちょっと不便。
あと、夏の晴天時だったのでガラス張りの室内はなかなかに暑く、私は外で待ちましたけど働いている方は大変だなと・・・。

正直、びっくりするような展示があるわけではありません。でもモリモリした自然豊かななかに、古い建物（ホンモノも復元も）や田畑などを配した、お散歩が楽しいところ。
有料エリアも大人300円ですし、ちょっとした体験も100円くらいからできるので、とくに都会育ちで昔っぽい暮らしを知らないチビッコたちを連れていくといいのではないでしょうか。私は田舎育ちですが、畑を覗いていると「こんな風になるんだ！」と思う野菜などがありました。建物だけじゃなくて、いろいろじっくり見ると勉強になります。
むら内には食事をできるところが少ないので、のんびり過ごすにはお弁当を持って／買っていくといいかもしれません。私はお蕎麦をいただきましたし美味しかったですが、ベンチでおにぎりとかも良かったなーと思いました。

房総のむら内で唯一、食事のとれるところです。
古い建物を再現した「商家の町なみ」の中にある蕎麦屋さんで、本当に蕎麦が食べられます。メニューは普通のおそばと、とろろ蕎麦、あとは稲荷ずしでした。ざる蕎麦（500円）を頂きましたが、ちゃんと打っている蕎麦のようで、けっこう美味しかったです。
ただし、営業時間が短い（＆ほかに選択肢がない）ので、ご注意を。

だいたい想像していた通りの施設＋オーダーメイドでリカちゃんが造れる、って感じでした。けして悪くはないのです、が、700円はちょっと高いんじゃないかなぁ、子供連れていったら絶対リカちゃん買わされるしなー、と思いました。

学生のころ行って良かった記憶があったので、再訪しました。記憶どおり、良いところです！観光っぽくもあり、ハイキングっぽくもあり。遠足って感じかもしれません。
ちょっと本数は少ないですが、仙山線で山形から20分、仙台から50分、その名も山寺駅からすぐというのも行きやすくていいですね。車より電車がオススメ（早いし遠足っぽいから）。

震災後リニューアルされたようで、とくに１階ロビーのサービスが充実。素敵なロビーでコーヒー、ちょっとしたオヤツなどが自由に楽しめます。観光案内やゲーム、マッサージチェアなどもあるので、ずっとここで過ごしてしまいます。（なのでそんなに高級な部屋でなくても充分楽しめるかと思います。）
ブッフェ形式の食事は基本的にはあまり好きではないのですが、こちらのはなかなか充実した内容で、ただ品数が多いだけではなくメインっぽいものが多くて美味しかったです。同行者もここは美味しいねと言っていました。
温泉は大型旅館らしく塩素の匂いのするものでしたが、風情も湯温もよく、とくに広瀬川源流露天風呂がよかったです。ただ川が見えるだけではなくて、なんとも絶妙な景観でした。
人件費をかけずにリーズナブルな価格でちょっと特別なサービスを、というコンセプトがはっきりしていて、とてもよいと思いました。
たとえば仙台に住んでいたら、このくらいの値段で気分転換ができるのであれば、気軽に週末などここで過ごすかも。ただ、かなり広いので、足が悪い方などには不向きかもしれません。

ひとり旅で洋室に2泊しました。結論から言いますと、私はまた乳頭温泉に行けるとしたら休暇村に宿泊します！
休暇村のホームページから予約して、2食つきで1泊10900円。ひとり旅を受け入れてくれること自体ありがたいのですが、しかも結構お安い。
部屋はゆったりとしたツインルームで、ちょっとリゾートホテル風な感じもあり、思っていたより全然よかったです。施設全体も、部屋も、最新ピカピカということはありませんが、きちんとした造りだし清潔です。
温泉も２種類あり、どちらもいいお湯です。乳頭温泉郷のほかの宿もいいお湯ですが、休暇村は外に出たりすることもなく一回脱衣すればどちらにも、露天にも入れるので、宿泊して気軽に何回も入るのには便利。洗い場も沢山あり、アメニティも揃っていました（こだわりがなければ、メイク落とし以外は置いてありますよ）。ブナ林に囲まれてのんびり白濁した露天に入る・・・最高です。
お安いプランでしたのでご飯はブッフェでしたが、すごい豪華とかではないですが、その場で天婦羅をあげていたりして結構おいしかったです。種類も多く、連泊してもメニューは変わっていました。
湯めぐりがしたかったので午前中のうちに到着したのですが、事前になにも調べていかなかったにもかかわらず、フロントの方が親切でいろいろ教えてくださって、楽しく全宿をまわれました。休暇村はガイドの方もいらっしゃるし、ハイキングコースの案内もあり、便利ですよ。

駅からは徒歩5分くらい、地下道を抜けて橋を一つ渡ればすぐです。
デラックスシングルルームに宿泊しましたが、朝食つきで5300円でした。10日ほど前に予約したら、早割というのがあり値段がかわらなかったので「デラックス」にしただけなのですが、いまこれを書くのに他の方のクチコミ写真を拝見したら、スタンダードシングルでは私の印象とちょっと違うようなので、たしかにデラックスだったような気がします。
アメニティがデラックスということはありませんが、広いというほどではないですが全体的にゆったりした造りになっており、部屋もバスルームも狭い印象はなかったです。あとはマッサージチェアがあることでしょうか。ベッドもシモンズだし、5千円にしてはいい部屋だな～という印象です。とくに部屋でお仕事される方や、身体の大きな方は、デラックスにするといいのかもしれません。
朝食はごく普通だと思いますが、ビジネスホテルにしては品数もあるしいいのかも。たぶんまた盛岡に行く機会があれば使うと思います。