中国の風景さんのクチコミ(33ページ)全2,038件

石門一路は上海市静安区を南北に走る路です。南は延安中路から北は南京西路まで長さ786ｍ、幅は18-19ｍ（現在拡幅）です。1900年、租界の工部局が修築して静安寺路（今南京西路）に交差する道を同孚路と名付けました。1914年に長浜路（今延安中路）まで延伸いたしました。1943年租界から接収して正陽路、1946年中正北一路、1950年石門一路に成りました。租界時代には多くの里弄住宅がありました。現在大規模な再開発中、地下鉄13号線も開通し、石門一路も拡幅され租界時代の風景は一掃されました。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

上海徐匯区龍華エリアの黄浦江沿いにある公園で川の反対側は上海万博会場になっていた場所で現在、黄浦江沿いは后灘公園になっています。盧浦大橋も見えます。夜はライトアップされて綺麗らしい。龍華鎮は龍華寺を初め歴史的に古い地域ですが租界の外あったり、戦後は飛行場や上海南駅、工場地域であったりで開発されずにいたが、現在は高層ビル群が出来上がりつつあります。徐匯濱江緑地は英国企業が設計を請け負い、南フランス・モナコ近郊のコーニッシェと言う湾岸道路をイメージしたそうです。水辺から陸地に至って徐々に階段状に高くなっている構造だそうです。緑豊かなウォーターフロントにしたいそうだがまだ木々は小さく時間が掛かりそうです。端から端までは４?程あり、南の端は地下鉄雲錦駅まで１?程あり、北の端は魯班路駅２?程で合計７?と疲れる。真ん中の龍華中路駅は0.7?なのでここからの往復が一番近いでしょう。これからの季節、黄浦江沿いを散歩やらジョギングをする人が多く成るでしょう。

手賀沼へ流れ込む大堀川に桜が植えられてから２０年以上経ち、桜の樹も大きくなりました。今年は早く咲くとの予想でしたが寸前で気温が下がり、丁度入学式の日が満開となりました。今日は２０度を超える暖かさに吊られ大人だけで無く、保育園児もお花見にやって来ました。

三国時代の上海はうらぶれた漁村にしかすぎない。三国演義の遺跡はなにもありません。龍華寺は三国時代　呉の孫権が建立したと伝えられる上海で一番古いお寺です。
孫権の父孫堅が刑州の劉表との戦で戦死する。残された母の悲しみを慰める為に作られたと言われる。今の建物は清の光緒帝の時代のもの、中に千手千眼観音があり本当に千本有る大きな仏像です。また路を挟んで七層八角の龍華塔は宋時代のもので１０００年の歴史が有る、上海で只一つの三国演義の場所です。

上海市閔行区七辛路駅から浦東新区金海路駅までを東西に結ぶ路線です。2008年末に建設が始まり、2013年12月29日に金海路 - 天潼路間で試運転を開始しました。2014年5月10日：天潼路 - 曲阜路間が延伸開業。西側が2015年12月19日：曲阜路　- 七辛路間が延伸開業いたしました。2号線南京西路駅には12号線と同時に13号線も開通し3路線が交差する大きな駅となりました。現在南京西路駅の周りは再開発工事の真っ最中。駅の出入り口は皆工事中の中にあります。沿線の龍華中路駅で徐匯濱江緑地、龍華駅で龍華寺へ行って来ました。

上海には１２ヶ所の歴史文化風貌保護区があります。その一つが愚園路歴史文化風貌保護区です。保護区内の主道路が愚園路です。愚園路は共同租界の外に中国側の許可も得ず、勝手に造った「租界の外の租界」で上海越界築路地域と言われてます。静安寺から西へ、江蘇路と交差し、中山公園までの東西の路です。愚園路には１９００年から１９４８年、特に１９３０年前後に集中造成された特色的高級花園住宅、公寓、別墅等新里弄数は百を越えます。有名な西園大厦（愚園路１３９６号）九階建て。宏業花園、濾西別墅（愚園路１２１０弄、好菜塢弄堂）、職安坊。桃源坊。瑞興紡、岐山邨等。その中で最も有名なのは愚園路１１３６弄３１号王伯群住宅、維多利業歌特式建築、１９３４年建。この建物は南京国民政府交通部長兼交通大学、大夏大学校長、王伯群の住宅。抗日戦争期間この建物は汪精衛が使用“汪公館”と言われ現在長寧区少年宮、上海市級文物保護単位、上海市優秀歴史建築に認定された。愚園路１０８８弄の宏業花園は清大末期に建てられた中国西洋交織の独立式花園老洋房（庭付き大邸宅）です。国務総理段祺瑞の息子、段宏業の所有。章伯鈞旧居職安坊。愚園路１３５２弄、１９２６年建、独立式花園住宅、長寧区政府機関所在地。上海市優秀歴史建築、上海文物保護単位、歴史ガイドマップに記載されている建築物を巡りました。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

常熟路を准海中路から華山路まで南北に結ぶ路を北へ向かって歩きます。1914年に第三次拡張で西は崋山路、南は肇嘉浜まで大きく拡張いたしました。准海路を中心とするフランス租界の最盛期です。第三次拡張のメイン道路は准海中路。それに繋がる常熟路は庭付き高級住宅（花園住宅）が多く建てられました。良く見ると１軒の高級住宅に１４軒の郵便受けが設置されています。そうです１部屋を１世帯が使うアパートに成っているのです。中に入って調べる訳に行きませんがトイレ、シャワー室、台所がどうなっているか解りません。外観は綺麗になっていますが中は昔のままのようです。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

長楽路は、西は華山路、東は重慶南路まで延びる庶民的なショッピングストリート。淮海中路の一本北にある道で、チャイナドレスの専門店も集まっています。淮海中路と違い個人経営のショップが並んでいます。一歩中に入ると大きな庭付きの大邸宅が並んでいます。１軒の大邸宅に２０世帯以上の住民が住んで居ます。１部屋１世帯でしょうか？上海の住宅事情が解ります。長楽路は３０００ｍの長い道。長楽路は上海市が歴史通りとして認定しています。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

巨鹿路は、重慶南路から常熟路の交差点まで、北の延安中路と南の長楽路の間を東西に並行して常熟路までの２５５０ｍの路です。当時としては最新のベランダが付いているお屋敷があります。上海城市計画展示館の臨時展示ホールでは文化や芸術、建築、設計などの臨時展示が不定期的に行われています。今回は歴史通りと称して街並みを描いた絵画展と歴史通りを紹介しています。巨鹿路は上海市が歴史通りとして認定いたしました。

威海路は上海市の中心の一筋の東西の道路で、西は延安中路の高架下から始って、東は武勝路までです。全長の約1800メートル。威海路の別名は威海衛路。威海路と南京西路は西から東へ並行して少し湾曲しています。中国東部海辺の都市の威海から来ています。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

延安中路は黄浦江の１本の支流、洋渓浜でした。１８４５年に英国租界を築く時は、南側の境界川になりました。１８４９年の仏租界は上海県城と英国租界の間の狭い地域に設立して、英国、法租界の境になりました。１９１５年には境界川を埋め立てて道路としました。両岸にあった元の小さい道路の松江路（北岸上海公共租界）と孔子路（南岸上海仏租界）を併せて東西を結ぶ上海の最も広い道路になりました。両租界が協議して、名称を英国の皇太子エドワード７世からＡｖｅｎｕｅ Ｅｄｗａｒｄ?（愛華七世）と命名しま
した。日本占領時は大上海道と称しました。１９４５年、中央政府は租界後、永く発展するように延安路と命名しました。西蔵中路から西の常徳路の間を延安中路と言います。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

ＪＲ九州が九州の食材を使ったレストランの赤坂うまやを上海に3店舗出店いたしました。ＪＲ九州は鉄道でも多種のイベントを開催、乗客数や業績を伸ばしています。3店舗の内の「うまや麺麺麺」に行って来ました。場所は美食街の中でも日本食の多く集まる呉江路美食街にある中創大厦の4階にあります。ラーメンセットを食べましたが小さな餃子が3ヶ付いて1000は高い、味は普通、南京西路は家賃が高いからこんなものでしょうか。ビールが飲めなかったのは残念。

東は中山南路の十六舗のフェリー乗り場から復興東路が始まり、准海路の南側を並行して進み、復興中路となり、准海中路と交差して復興西路となる７５００ｍの長い路です。フランス租界の境界線となった崋山路までです。
上海城市計画展示館の臨時展示ホールでは文化や芸術、建築、設計などの臨時展示が不定期的に行われています。今回は歴史通りと称して街並みを描いた絵画展と歴史通りを紹介しています。復興中路は上海市が歴史通りとして認定しました。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定（７軒）がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。第5次上海優秀歴史建築に認定された物は以下の通りです。

フランス租界の准海中路より南側を並行する建国中路・西路は重慶南路から始まり西へ思南路、瑞金二路まで、続いて建国西路と名を変えて陝西南路、嘉善路、襄陽南路、太原路、岳陽路、烏魯木斉路、高安路、をへて衡山路までを東西に結ぶ長い路を歩いて見ました。
フランス租界内の名立たる道と交差しています。建国中路は短い路ですが古い住宅を活用した観光スポットの田子坊があります。フランス租界の中の上海優秀歴史建築を中心に見て行きます。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定(７軒)がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

永嘉路は思南路から瑞金南路、陝西南路、襄陽南路、太原路、岳陽路、烏魯木斉南路、衡山路までを東西に結ぶ２２００ｍの道。
上海城市計画展示館の臨時展示ホールでは文化や芸術、建築、設計などの臨時展示が不定期的に行われています。今回は歴史通りと称して街並みを描いた絵画展と歴史通りを紹介しています。永嘉路は上海市が歴史通りとして認定いたしました。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定（７軒）がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります

フランス租界の岳陽路は南の端の筆嘉浜路から汾陽路と東平路が繋がる三叉路までの南北に走る道です。大変なお屋敷街です。上海優秀歴史建築、徐匯区登記不可移動文物に指定された建物の他にも多くの大邸宅が並ぶ通りです。しかし個人の住宅ですので家の中は見る事が出来ません。徐匯区岳陽路170弄1号楼はギャラリーになっていますので営業日でしたら建物内部を見る事が可能です。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります

太原路は、汾陽路から肇嘉浜路までを南北に結ぶ１０００ｍの道です。今回、上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

フランス租界の襄陽南路は主要道路の准海中路から南の端の筆嘉浜路までフランス租界を南北に結ぶ路です。襄陽南路は庶民的な路です。商店街も庶民的な値段が並んでいます。筆嘉浜路寄りは古い家を取り壊し高層ビルを建てる再開発工事が進んでいます。今までに優秀歴史建築の認定は有りませんでした。上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります。

宝慶路は上海市の「並木トンネル２０選」に初認定されました。ただ美しいだけでなく、なかなかの厳しい条件があります。地下鉄熟常路駅近くの淮海中路から入って復興中路を越えて桃江路までの短い道です。条件の５００ｍあるのかな思うほど短い道です。桃江路交差点を過ぎると衛山路と名前が変わります。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります

桃江路は宋慶齢故居の裏側にあたり、散歩道として使われていたそうです。全国重点文物保護対象と指定されたことにより本来の石畳（石を敷き詰めた道）の姿に戻すことが決定され、2008年４月から20万個の花崗岩を使って改修が行われ、今は散歩道として復元され、静かな道として生まれ変わりました。桃江路は静かなお屋敷町で石畳の道が良く似合います。大邸宅を活用した四つのレストランも石畳に合うよう改装したそうです。この２００ｍの短い通りには、（イ肖）江南（四川料理）、品川（四川料理）、新吉士酒楼（上海料理）、Ｋａｇｅｎ（鉄板焼き）の４つの有名なレストランがあり、味も値段も保証つきなので是非一度は試して見たいものです。
上海優秀歴史建築に第５回目の追加認定がありました。細かい内容は不明です。まだ表示プレートは着いていません。住所も違っているものもあります