lavenderdeamさんのクチコミ(29ページ)全596件

シェイクスピアの妻、アン・ハサウエイの家。
かやぶき屋根になっていますが、日本のかやぶきとは違う風情で、
しっかりした可愛いお家でした。
そして、壁には、黒い梁があるのですが、オークの木が使われているそうです。
外から見ただけで中には、入っていません。

梁のあるこちらの地方特有の外観の家で、
ここであの有名なシェークスピアが生まれ育ったのかと思うと
感慨深いですが、建物は、そんなに古いという印象を持ちませんでした。
きっと修復し手入れされているのだと思います。
周辺は、観光化されていろんなお店が並び、お土産物も買える場所でした。

川の水が澄んでいて美しく、スノードロップの花が咲いていました。
最近は、リタイア後、住み慣れた家を売って住まれる方が増えているそうです。
石を積み重ねて作られた壁、可愛らしい家、花が咲くころに訪れたなら
もっと素敵だったと思います。

ホテルの窓から、アールズコートの街並みが見えます。
遠くには、チェルシーのホームグラウンドも見えました。
数年前にも利用したことがあるのですがその時は、冷蔵庫が部屋にあって
もう少し充実した設備でしたが、それがなかったのは、景気低迷のせいでしょうか。
高級感は、少ないかもしれませんが
ビジネスホテルよりはゆとりのある部屋で
アールズコートの街並みも良かったです。

パリの市内地図を見る時にランドマーク的存在のオペラガルニエ。
屋根の金に輝く竪琴を持つアポロンが印象的。
劇場の見学は、有料です。
シャガールが手掛けた天井ががあるということで
中に入ってみたかったのですが、
訪ねた時は、リハーサル中でしたので場内に入れないなら仕方ないと
今回はあきらめました。

ブランリー川岸に作られた美術館で、
アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカの固有の文明・文化・芸術を
扱っいる美術館です。
美術館パスが使えました。
薄暗い感じで、展示場まで長いスロープがあり
電光の文字が流れていました。
美術館の外にミュージアムショップがあります。

パリ万博の時に建てられたそうです。
無料なので入ってみました。
観光客は少なく、絵画や美術品、七宝、タピストリー、18世紀家具などが並べられ、
手のこんだ工芸がゆっくり見れました。
階段の手すりも美しかったです。

週末は、マーケットが開かれるということで
Porte de Montreuil駅（メトロ ９番線）下車、モントルイユの蚤の市へ出かけました。
前回の旅行でヴァンブの蚤の市へ行きましたが、こちらの方が
観光客相手ではないので良心的な価格のように思いました。
山積みされた古着や靴、雑貨などがありました。
馬に乗った警官も見ました。

マーケットが開かれているそばのカルフールは、ショッピングセンターの中にあって
品揃えが多かったのでこちらでも買い物をしました。

駅前のバスティーユ広場には、革命の犠牲者を追悼して造られた七月革命記念碑
があります。
広場の一角には、オペラ・バスティーユがあり、
こちらの建物は、ガルニエ完成後から約100年ということで近代的でモダンなビルでした。
駅前近くのレオンでランチしました。

メトロSevres Babyloneで下車。
サン・ジェルマン通りの外れ、ビルの谷間にある
奇跡のメダル教会を訪れました。
私たちが訪れた時は日曜日のミサの最中でしたので二階で
その様子を見させていただきました。
ミサが終わった後、ノーフラッシュなら写真を撮っても良いということで
撮影させていただきました。

日曜日でしたのでビオマルシェでキッシュを買って
リュクサンブール公園でピクニックしました。
自由の女神像があります。
トイレはありますが有料で大人５０セントでした。
池ではヨットを借りて浮かべて遊ぶ子供の姿が微笑ましかったです。
晴れていると美しい公園だと思います。

パリ7区、静かなヴェルヌイユ通り（rue de Verneuil）にある
セルジュ・ゲンスブール氏の自宅に立ち寄りました。
セルジュ・ゲンズブール氏が1969年から亡くなる1991年まで暮らした自宅で
多くのファンが壁にメッセージや落書きを残していました。
愛情のこもった落書きに感動しました。

パリでムール貝が美味しくたくさん食べれるレストラン「レオン・ド・ブリュッセル」。
平日ならムール貝のココット400g が11ユーロちょっとで食べれるということでしたが、
あいにくこの日は、土曜日
ウエィターが英語のメニューを持ってきてくれたので
Moriniere styled musselsと
The Leonを食べました。
ポテトはお代わり自由です。
美味しかったです。

手芸店を探して路地を入ったらそこがパッサージュでした。
パリの街は、碁盤の目になっていないので迷いそうなのですが
蝋人形のＭｕｓｅｅ　Ｇｒｅｖｉｎが
パッサージュにあったのでそこを目印に行くとわかりやすいかもしれません。
ウインドウの飾り付けが素敵な古本屋・鉱物・インテリア雑貨・
手芸店があって楽しく買い物ができました。

シャンゼリゼ通りを歩いて進むとコンコルド広場に出ます。
そこから左に折れて進んだところにあるマドレーヌ教会。
ギリシャ神殿のような形をしています
マドレーヌといえば、貝の形をしたフランス菓子をイメージしてしまうのですが
フランス語でマグダラのマリアは、マリ＝マドレーヌ (Marie-Madeleine)
または聖マドレーヌ (Sainte Madeleine) と呼ばれるそうです。

メトロ1号線Champs-Élysées Clemenceau（シャンゼリゼ＝クレマンソー）駅で降りて
コンコルド広場に向かってシャンゼリゼ通りを歩きました。
街路樹が植わった広い道で、私たちが訪ねた時は、仮設ギャラリーができていて
中国とフランスのアーティストのコラボ作品が展示されていました。

メトロ1号線Champs-Élysées Clemenceau（シャンゼリゼ＝クレマンソー）駅で降りて
アレクサンドル3世橋に向かって歩くと右手に見えるのが
グラン・パレ国立ギャラリー。
1900年のパリ万国博覧 会のメイン会場になったところ。
中には入っていません。

1900年のパリ万博の時に完成した橋でロシア皇帝アレクサンドル3世にちなんで
名づけられたアレクサンドル3世橋
セーヌ川に架かる橋の中で一番豪華だといわれているアレクサンドル3世橋の
橋のたもとにいた時、青年が声をかけてきました。
大ぶりの金色の指輪を持って、英語で「この指輪、拾ったのですがあなたがたのでは
ありませんか？」と。
もちろん私たちの指輪ではないので「ノー」と答えたのですが、
「これを、プレゼントします」と言い出しました。
怪しいので、「ノー」と言って振り切りましたが
後で調べると、指輪サギというのが多発しているそうです。

常設展（無料）だけ見てきました。（企画展は有料）
ラウル・デュフイの『電気の妖精』は、大きな作品で
ファンタジーな雰囲気がするけど
パリ万博の時、電気館の装飾画として描かれたそうです。
古さを感じない素敵な作品でした。

９番線Iena駅で下車。
モードの歴史や服飾専門の美術館で、
8世紀ルイ王朝時代から現在のオートクチュールまでの衣装やアクセサリーが
展示されているそうです。
古いガイドブックには、美術館パスが使えると書かれていましたが、
現在は、使えなかったので、中には入っていません。
美術館前のお庭が綺麗でした。