仔仲闇兎さんのクチコミ(14ページ)全279件

松代の象山地下壕を見学した後、バスで長野駅に戻る途中に立ち寄ってみた。

古戦場跡は、今は広い公園になっている。
ちょうど桜の咲いている時期だったので、花見客がたくさん来ていて賑わっていた。
でも、だだっ広くて他には何も無い公園だったので、他の時期はどうなんだろう？と思った。

象山地下壕の見学をしに松代へ行って、ついでに立ち寄った。

松代駅のすぐ横にあるけど、この路線はちょっと前に廃線になっていたので、長野駅前からバスで行きました。

ちょうど桜の咲いている時期だったので、花見客がたくさん来ていて賑わっていた。

象山地下壕の見学をした後に武家屋敷巡りをして、真田邸にも行ってみた。
かなり広く、よく修復整備されていて見応えのある建物だった。

旧松代藩文部学校と真田邸と資料館みたいな所の共通券を買って入ると、お得です。

象山地下壕の見学をした後に武家屋敷巡りをして、旧松代藩文部学校にも行ってみた。
かなり広くて見応えのある建物だった。

松代の観光スポットは、どこも入場料が安いのが良い。
無料で入れる武家屋敷もあるし、お茶の無料サービスなんかもあった。

象山地下壕は、太平洋戦争末期に旧日本軍が大本営移転のために極秘に造っていたという大地下壕。
完成前に終戦をむかえた為、実際に使われることはなかったらしい。

見学は無料で、入り口でヘルメットを借りて中に入った。
公開されている見学コースは、巨大な地下壕の一部の区間だけなのだが、それでも穴の中の道は長かった。
見学者は私達以外に誰も居なくて、シーンとしていて立ち入り禁止になっている部分の穴の中は真っ暗。
ちょっと怖いけど、探検気分になれる楽しい所だった。

松山城跡から吉見百穴の方に向かって歩いてきたらあった。

城跡にある草ぼうぼうの獣道みたいな所から、道なのか水の干上がった川の跡なのか、よく分からない崖の様な所を下ったら、岩室観音の裏に出た。
岩屋の中に石仏がたくさん立っていたりして、なかなか雰囲気のある古そうなお堂。
崖に張り付くように建てられた観音堂の中も、いい感じだった。

私達は裏から行ってしまったけど、お堂の正面は吉見百穴に行く通りに面しているので、普通の道からすぐ行けます。

権堂駅から商店街を抜けて善光寺の参道を歩いて行った。
広い通りの両側に歴史的建築物がたくさん建っていて、テンションがあがる。
大きな仁王門をくぐり仲見世通りに入ると、両側には参拝客目当ての土産物屋や買い食いにピッタリな食べ物屋が沢山並んでいた。

ついて最初に、お戒壇めぐりをした。
お戒壇めぐりは、ご本尊の床下の真っ暗な回廊を巡るというもの。
回廊の中を歩いて行くとご本尊の真下に錠前があって、それに触ると極楽浄土に行けるそうだ。
内陣の横にお戒壇めぐりの入り口があって、参拝とお坊さんの説明を聞いてから中に入るようになっていた。
けっこう人気があるようで、前後の人たちと行列になって進んだ。
床下に続く階段を降りると本当に真っ暗で何も見えないが、右手で壁を触りながらゆっくり進んで行って、錠前に触る事が出来た。
探検気分でやってみたけど、終わってみたらなんだかありがたいような気分になっている。
本堂の中は装飾も素晴らしいし、さすが人気の観光地だ。
お戒壇めぐりの入場券で資料館の中にも入れるので、そっちも見たのだが、これもまたなかなか良かった。
珍しい仏像やチベット僧が描いた砂絵の曼荼羅とかがあって、興味のある人ならこれだけでも見る価値があると思った。

企画展のタダ券を貰ったので行ったけど、そのチケットで常設展の方も見れたので、入れる所は全部入って見て来た。
混んでいる所や、興味のない物は横目で見て通り過ぎたけど…。
企画展は『大神社展』と言うやつ。地味だからそんなに混んでないと思って行ったら、年配客がかなり来て混んでいてビックリ。
でも、これにはあんまり興味が無かったのでサラッと通り過ぎて、本館の方の展示や建物自体の装飾などをじっくり見た。
期待していなかった、東洋館や法隆寺宝物館の方にも凄い物が沢山あって、なかなか良かった。

ここは日本最大の道教のお宮らしい。
若葉駅という駅が一番近かったのだが、私達は北坂戸駅から歩いて行った。

道がよく分からないので、駅前に詳細な地図の載った観光パンフがあったら貰いたいと思っていたのだが、探しても無い。
しょうがないので持ってきた、おおざっぱな地図を見ながら歩きだした。
目印があまりないので方向が合っているのか、不安になりつつもテクテク歩くこと45分。
畑の向こうに、それらしき建物が見えてきた。
メチャクチャ派手でデカイ。装飾のビッシリ具合も、台湾で見たのより凄いかも…。
周りは工業地帯と畑という埼玉の田舎に、何故こんなに立派な道教の寺を建ててしまったのか不思議だ。
さっそく拝観料300円を払って、中に入ってみる。
中も贅を尽くした造りになっていた。前殿では自由に占いが出来るし、鐘楼にも上れるし見処が多い。来てよかった！

行き方を調べたら、駅からけっこう遠いのでバスを使うといいようだが、節約旅行なのでウォーキングで行った。徒歩30分くらいで着く。

ここには、古墳時代の横穴墓群と旧日本軍が地下軍需工場用に掘った穴がある。
岩肌にポコポコ開いた穴が、山の上の方までたくさんあって面白い景色だ。
この辺の人たちにとっては有名な場所なのか思っていたより観光客が多くて、周りもよく整備されている。
山に上ったり、穴に入ったり出たりして楽しんだ。

博物館の敷地の中にある広大な公園を散歩して、持参したお弁当を食べた。
公園はすごく広くて、昔の住宅などが移築復元されているゾーンや、広い芝生に水遊びが出来る噴水池などもある。
池では、小さい子供が水着になって遊んでいた。
入場料も安いし、子供を連れて行くのにちょうどよいと思う。

妹と、甥っ子（ハイハイしたり立ちあがって、ちょっと歩けるくらいの赤ちゃん）と一緒に行ってきました。

この日が、たまたま無料開館日だったので行ってみたのだけれど、思っていたよりもずっと展示物が面白くて、公園部分も広くて1日中楽しめる場所だった。 （公園部分は階段があるけど、ベビーカーでそのまま通れる道もある）

天気が良かったので、甥っ子も公園で大はしゃぎ。

調べると無料開館日がわりとあるし、そうじゃなくても元から入場料も安いので子供を連れて行くのに、ちょうどいいと思いました。

筑波山登山の後、ケーブルカーで男体山を下りてきて立ち寄りました。

ケーブルカーの駅のすぐそばにある、すごく大きくて立派な神社。
境内が広くて、古そうな建物もたくさんあった。
周りには昭和レトロな雰囲気のお土産物屋さんもあるし、かなりいい感じでした。

筑波山には、男体山と女体山という二つの峰があった。
それぞれケーブルカーとロープウェイで簡単に上ることが出来るし、尾根道でつながっているので、誰でも手軽に登山を楽しめるようになっている。
私達は女体山の方から上った。
山頂まではロープウェイで6分なので、ピューっと山の上へ。
女体山駅に着いて、まず持参したおやつで腹ごしらえしてから、山頂までチョロチョロっと登山。
山頂は遠足で来た小学生がたくさん居て混んでいたけど、景色が良かった。
ここから尾根道を歩いて男体山に向かう。
途中にガマ石という大きな岩や、大きな杉の木などがあった。
男体山の方も山頂まで上って、その次に自然研究路というコースを歩いてみる。
思っていたよりアップダウンがあってきつかったけど、山の上なので空気が綺麗で気持ち良い。

都心から近くて、気軽に登山を楽しめる良いところだと思った。

定光寺は尾張徳川家の菩提寺。
昔はそれなりに人気のある観光地だったようだが、今はすっかり寂れていて、駅前にある大きなホテルは潰れて廃墟になっていた。
川のすぐ側にある無人駅はガラーンとしていて、大きな橋も欄干の装飾がもげてそのままになっている…。廃墟マニアが喜ぶロケーションですよ。
渓谷の遊歩道を歩いて寺の方に向かったのだが、ジメジメしていて藪蚊が多くて渓谷からイメージする清涼感は一切無し。こりゃあホテルも廃墟になるよねっていう感じ。

寺は山の上にあるようで、登山っぽい山道を進んだ。
お地蔵さんが、いっぱい立っていてなかなか雰囲気のある道だ。
ゼイハアしながら到着した定光寺は、駅前の寂れっぷりからは想像できない立派な寺だった。
奥に徳川家の大きな霊廟があったりして、他にも観光客らしき人を見かけたし、思ったより結構ちゃんとした観光地だよ！

1泊2食付き1人4600円の格安プランで予約したホテルだったけど、名古屋駅から近いし、部屋も悪くない。
宿泊客がタダで使えるマッサージ機やマンガが置いてある休憩室などもあるし、やっぱり名古屋のホテルはサービスが良いと思った。
宿泊プランに含まれていた夕飯は、ホテルの向かいのイタリアンレストランでグラスワイン１杯とパスタが一皿。
カウンターだけの小さい店だったけど、わりと本格的なイタリアンで美味しかった。
私はこれだけで充分。でも夫は物足りないと言って、後でコンビ二のお握りを買って食べていた。

近くにある桃太郎神社を見た後、モンキーパークまで移動する途中に見つけたので寄り道しました。
山の中にあるのに、メチャクチャ敷地が広くて立派な寺。
登山みたいな参道を進んでいくと、次々に山門や観音堂や石仏などが出てきて「まだ続いている。まだ何かあるね。」とか言いながら、かなり上まで行ってしまった。
私達が行ったのは新緑の時期だったけど、ここは紅葉が有名なところの様なので、その時期行った方が良いかも。

リトルワールドは、世界の家と暮らしをテーマとした野外民族学博物館で、世界中の色々な建物が移築復元されて建っている。
かなり本場に近い状態の建物と、ちょっと偽物っぽい張りぼてチックな建物があって、中の家具や教会の祭壇など本格的に造り込んでいる所もある。特に、ネパールの仏教寺院の中の曼荼羅や大きなマニ車などの装飾は、かなり凄かった。でもやっぱり、行ったことのある国の建物は、本物を知っているのでショボさを感じてしまうのだよね…。
去年行った同じ犬山市にある明治村もそうなのだが、アトラクションがあるテーマパークではないので、ひたすら歩き回って見学する。途中で雨が降ってきたけどレインコートを持ってきてたので、気にせず歩いた。これまた明治村と同じく敷地が広くて、一周するだけでかなりのウォーキングになる。

それぞれの国のゾーンに、その国の料理のレストランや、お土産物屋さんがあるので買い物をしたり、食べ歩きするのが正しい楽しみ方のようだ。
でもテーマパークはどこでもそうだけど、料金がかなり割高。それを見越して、昼ご飯代を用意してきたのだが、夫が「こんなボッタクリ料金で食べるなんてバカバカしい！」と、不機嫌になってしまったので、あんまり食べなかった。
アフリカゾーンでワニとラクダの串焼き（焼き鳥と同じくらいの大きさ。そんなに臭みも強く無く、普通に美味しかった）を、それぞれ1本買って半分ずつと、フードコートみたいな所でボルシチとピロシキのセット一人前を半分にして食べただけ。でも朝たくさん食べて出たので、それで充分なのだった。

食べ物は高いリトルワールドだが、世界の民族衣装体験というのは良心的な価格設定。
300円～500円で衣装を借りられて、着付けもしてもらって自分のカメラで撮影も出来るので（制限時間5分だけど）やってみた。
色んな国の衣装があるので迷って一周歩いてしまい、また戻ってペルーの民族衣装に決める。
着付けてもらった中南米の建物ゾーンで、アルパカの置物と一緒に写真を撮ったりした。
かなり本格的な衣装で、生地が分厚くて暑かったけど楽しかった。
民族衣装も着て満足したし時間が早いけど、もういいかなと思って出入り口近くに行ったら、本館展示という屋内の展示ゾーンがあることに気付いた。
せっかくなので、ここも見てから帰ろうと思って入ったら、思っていたよりも展示物が多くて、しかも面白い物がたくさんあってビックリした。
民俗学に興味があるなら、本館内も忘れずに見た方がいいですよ。

バスも出ていない場所なので、川沿いの道を40分歩いて行った。
桃太郎神社は、微妙なセンスのコンクリート人形がたくさん立っているという事で、Ｂ級スポットマニアには有名な場所だ。
平日の午前中なので人は少なかったけど、すでに一人旅らしき女性が来ていて写真を撮っていた。
私達も、つっこみどころ満載なポーズをした人形達の写真を撮りながら見て回る。
みるからに怪しい看板の出ている宝物館という建物もあって、入場料が200円と安かったので入ってみた。
中には桃太郎関連のグッズや写真が展示してあり、犬や猿の置物などのガラクタっぽい古道具類から、鬼のミイラの写真や鬼の金棒などの珍品も…。これぞＢ級スポットというラインナップで面白かった。