kunyosさんのクチコミ(3ページ)全86件

この館（外交官の家）は明治３８年（１９１０年）に明治政府の外交官、内田定槌（さだつち）邸としてアメリカ人ＪＭガーディナーの設計により渋谷区南平台に建てられたもの。木造２階建てで塔屋がつきアメリカヴィクトリアン様式で建てられています。平成９年（１９９７年）に山手イタリア山庭園に移築、復元され、同時に国の重要文化財に指定されました。
明治時代の上流階級の暮らしがわかり、大変興味がわきました。是非一度行ってみて下さい。１階に喫茶室があります。

大正１４年から１５年にかけて山手町１２７番地に建設された。建築主はスイス人のＦ．エリスマン、設計はチェコ人のＡ．レーモンド。緑に囲まれ、静かにたたずむ洋館、山手洋館めぐりの人気スポットで観光客も多い。この喫茶室は、落ち着いた雰囲気で、コーヒーでも飲みながら、ゆっくり本でも読みたいところ。ウイークデイの午前中は結構空いていて、ゆったりできる。

ポートピアホテルは、収容人員が多く、大きな会議で使用されたことがありました。新神戸から三宮経由で無料バスを運行しており、頻度も２０分に一本程度あります。三宮の駅の近くというわけではありませんが、神戸の港のすぐ近くで、景色もよく、部屋も広く、居心地がいいので、最近２回使いました。コストパフォーマンスも良いので、ビジネス、観光の拠点としてお勧めです。

豊臣秀次は八幡山城を築き、城の周りに堀を巡らせました。八幡堀は琵琶湖とつながり船が往来しました。桜や花菖蒲が植えられ、春には柳、秋にはもみじがきれいです。両岸は散歩道になっており、白壁の土蔵や食事処もあります。小さい船で八幡堀巡りを楽しむことができます。ゆったりできて、気持ちがいいです。

琵琶湖の湖畔でかなり北側になるため、水が綺麗です。夏は海水浴を楽しめます。京都から電車で４０分程度かかります。駅から徒歩3-4-分です。電車で動く場合は、あまりアクセスは良くありませんが、その分静かでのんびりできます。料理は和風会席でなかなか味も良く、風呂も浴槽がひろく、サウナもあり、のんびりできます。客室は清潔ですが、さほど豪華ではありません。家族でのんびりするには良いホテルだと思います

子規庵は正岡子規が晩年をすごしたところです。台所と二間という明治時代の庶民の一般的な住まいだったようです。ここに、母親八重と妹律を呼び寄せ暮らしました。書斎であり、病室であり、かつ句会の場所でもありました。正岡子規が部屋から眺めた庭の風景はどのようなものであったか、一度みたいと思って出かけました。

このホテルに泊まれるツアーを選びました。部屋は当たり外れがあるということで有名です。私たちは４階だったので、道路に面していたため、テラスはなく残念でしたが、部屋も浴室も広くジャグジーがありリラックスできました。夕食はフレンチのコースでなかなかすばらしく、カッパドキアワインが美味しくて安く、ツアーの酒好きの家族が集まり楽しく過ごしました。朝起きてみると、気球が沢山空に浮かんでいて、景色もすばらしく、もう一度泊まりたいホテルでした。

コンヤではひときわ目立つ高層ホテル。五つ星ということで期待していました。概観や内装などは立派でした。客室もまずまずきれいでしたが、浴室の手すりが外れていたり、レストランも椅子は立派ですが、テーブル間のスペースが少なく窮屈でした。エレベータでレストランまで行くのに時間がかかりました。総合的には５つ星はやや疑問符がつきます。

ホテルに着いたら、いろんな国の観光客が宿泊していた。トルコ風温泉旅館という感じがした。広大な敷地に温水プール、フィットネスルーム、エステサロンなど設備は充実している。リゾートホテルとしては、まずまずといったところか。庭が広いので、朝ぶらぶら歩くと気持ちが良かった。パムッカレの観光拠点。

ヒルトン・イズミールはエーゲ海に面する５つ星ホテルで部屋からの眺望はすばらしい。室内も広く、清潔でゆったりしている。プール、サウナ、フィットネスクラブ等の設備も充実している。アメニティの類も充実していた。レストランも広く、朝食のバイキングの品数も豊富でパンも美味しかった。海岸まで歩いてすぐで、散歩も楽しめる。

このレストランは、イタリア旅行に先立ち読んだ本の中に記事があり、ベネチアにいったら是非探して夕食を食べようと思っていたら、なんと、ツアーのランチで連れていってくれた。メニューは、白身魚のムニエルとイカ墨のスパゲッティであったが、なかなか美味しかった。夕食もいこうかと思ったが、昼・夜同じではどうかと思いやめてしまった。

ガウディの設計によるカサ・バトリョやカサ・ミラに歩いていける。グラシア通り、ランブラス通りに近く、海岸まで徒歩２０分程度でいけます。観光にも散歩にも最適。豪華ではないが、部屋も綺麗で、アメニティも充実しているので、お勧めできるホテルです。

わに塚の桜は形が素晴らしく、美しい。中央自動車道の韮崎ICから１５分程度。晴れていれば、八ヶ岳や富士山が見える。田んぼの中に一本の桜の木が立っている。ここだけでは、物足りないと思うので、近くにある山高神代ザクラとセットで花見に出かけたらいいと思う。立ち寄りスポットとしては、山梨県立美術館やサントリーのワイナリーなども比較的近い。

ボスポラス海峡はアジアとヨーロッパ分ける３１ｋｍの海峡です。ヨーロッパサイドとアジアサイドの両方を海から見られ、文化の融合したイスタンブール独特の雰囲気を味あうことが出来ます。ボスポラス大橋、ドルマバフチェ宮殿、ルメリ・ヒサール、別荘「ヤル」、ベイレルベイ宮殿などが見所です。当日は、晴れて暖かく快適なクルージングを楽しむことができました。

旧市街にあり、客室からボスボラス海峡を見下ろすことができ見晴らしは最高。ロビーも客室も設備もアメニティも文句がなく、快適な２日間を過ごすことができた。うがいをするためのミネラルウオーターまで置いてあって、少し驚いた。夕食は、最上階にあるレストラン「サフラン」で取ったがここからの見晴らしは素晴らしく、食事も美味しかった。ただ、アルコール類は高い。ホテルの最上階のレストランなので、やむを得ないか。

地下宮殿とは一体何だろうかと思ったが、地下にある大貯水池だった。４世紀から６世紀に造られたもので周辺地域の水がめであった。人々は、地下宮殿の上に家を建て、床下に穴をあけ、水を汲んだ。内部はコリント様式の柱で支えられている。池の中に鯉が泳いでいるが、これは、敵が毒を入れた場合に発見する目的だったという。

ブルーモスクはイスタンブールの象徴的建築物。丸天井のドームと６本の尖塔（ミナーレ）が特徴。大ドームは高さが４３ｍ、直径が２７．５メートルと巨大。建物の概観はさほど目立たないが、内壁を飾る２万枚以上のブルーを基調としたイズミックタイルが美しい。１枚のタイルが約１０００万円の価値があるという。

アヤソフィア博物館はブルーモスクとトプカプ宮殿の間にある。ビザンツ建築の最高傑作といわれている。西暦３２５年、コンスタンティヌス１世の時代に着工し、３６０年コンスタンティヌス２世の時代になって完成した。
直径３１ｍの大ドーム、多数のモザイク画等がビザンツ文化を象徴している。１４５３年コンスタンチノープルが陥落すると聖堂はジャーミーに変えられ、モザイクも漆喰でぬりつぶされたが、１９３１年アメリカ人の調査隊により壁の中のモザイクが発見され、ビザンツ文化の遺跡として再び脚光を浴びることとなり、博物館として公開された。
概観はさほど目立たないが、建物の中は美しい。モザイク画も写真はＯＫだが、フラッシュは禁じられているので要注意。カメラを取り上げられることもある。

トプカプ宮殿は、１５世紀にオスマン朝の支配者（スルタン）の居城として建設された。ボスボラス海峡を見下ろす丘の上に立っている。ここに大砲が設置されたことから、トプ（大砲）カプ（門）サライ（宮殿）と呼ばれるようになった。ここでの見所は?宝物館　・・・　特に８６カラットのダイヤモンド、重さ３ｋｇの世界最大のエメラルド　等
?ハレム　?宮殿のテラスからのボスボラス海峡の眺望　?緑の多い庭　等でしょうか。イスタンブールを訪れた際は、必見のスポットだと思います。

白雲洞茶苑は、大正時代の初め、鈍翁・益田孝によって、建設され、大正１１年三渓・原富太郎に引き継がれました。さらに、昭和１５年　耳庵・松永安左エ門がこれを継承しています。彼らは、日本経済の発展に貢献しましたが、かたわら茶道への貢献も大きく、そのため、近代の「三大茶人」といわれています。
強羅公園の中にありますので、休憩がてら静かに抹茶と和菓子を頂くのもいいものだとおもいました。このときは、和服を着た女性が抹茶を淹れてくれました。作法を知らないので、適当にやりましたが、美味しかったです。