和kazuさんのクチコミ(3ページ)全125件

ドレスデンからは少し離れているのでしょうか、静かな郊外にあるホテルでした。ツアーでの利用で、到着も遅く外出もできないので、立地には問題はありません。少し古さを感じますが、清掃はきちんとされていてきれいでした。朝食はブフェスタイルで満足でした。スタッフとの接触は、朝食時だけでしたが、丁寧な対応で好感を持ちました。

観光バスでの訪問でした。小雨の夕暮れに浮かぶマイセン城（アルブレヒト城）をバスから眺めながらマイセン博物館へ向かいました。見学工房、博物館、カフェも併設されています。見学工房では製作のデモストレーションを日本語（ヘッドホーンを使用）を聞きながら見学できます。博物館は、多種多様なマイセンの製品が展示され、十分に堪能できました。

観光バスからの観光になりました。この塔は、1987年公開のフランス・西ドイツ合作の映画で世界中で大ヒットした「ベルリン天使の詩」でも知られています。先端には金色に輝く勝利の女神ヴィクトリアの像があり、６７メートルの高さで、その展望台まで階段を登ることができます。観光バスの計らいで、バスで塔の周りを一周してくれました。

ブランデンブルク門は第二次世界大戦後は東西ドイツの境界線となっていました。ベルリン750周年記念式典でブランデンブルク門の前でアメリカの大統領ロナルド・レーガンが旧ソ連大統領ゴルバチョフに向けてのスピーチが有名でその一部が「Tear down this wall!（この壁を壊しなさい！）」です。その後、現実に壁は崩壊し、ドイツ統一のシンボルとなりました。ブランデンブルク門近くにはフランス大使館やベルリンの高級ホテルの代表格ホテルアドロンなどがあります。パリ同時多発テロ事件直後の訪問でしたので、フランス大使館前は花束で一杯でした。

ゲシュタポ本部の跡地にたつこの展示館は無料で入場できます。多量な資料と写真でホロコーストの事実を伝えています。多くの処刑の写真もあり、当時の恐怖政治の実態が伝わってきます。ここでは、ベルリンの壁や地下の独房の遺構も見ることができ、ここに来て実感できるものがありました。

有名なジャンダルメンマルクト広場の近くのアンペルマンショップに行きました。ジャンダルメンマルクト広場にはドイツ大聖堂、フランス大聖堂とコンサートハウス・ベルリンがあり、クリスマスシーズンには、クリスマス・マーケットが開かれ、賑わいます。クリスマスマーケットに入るためには1ユーロの入場料が必要だそうです。今回は時期的にクリスマスシーズンには少し早く、白いテントのショップはまだ準備中でした。しかし、アンペルマンショップは、お土産を求める旅行客風のお客で賑わっていました。アンペルマンは、そもそも「歩行者用信号機」のキャラクタでしたが、可愛い、と人気になりドイツを代表するキャラクタの一つになりました。ショップではアンペルマンをデザインしたキャラタグッズが販売されています。

ベルリン大聖堂はシュプレー川の中州の島、ムゼーウムス島にあります。「博物館島」として知られる島です。ここにはベルリン美術館を構成する5つの博物館・美術館が集まっています。今回はツアーでは、ムゼーウムス島の博物館の外観を観光バスで巡り、その後、観光バスを下車しベルリン大聖堂を外から見学すると云う内容でした。シュプレー川に架かる橋からのベルリン大聖堂の眺めは最高で、その壮大さ美しさは十分に感じることができました。ベルリン大聖堂のドームの屋上に登ることが可能なようなので次は屋上からベルリン市街を眺めるのも有りかなと思いました。

シュプレー川と平行に走るミューレン通りにあります。シュプレー川を境に西ベルリンと東ベルリンに分かれます。ミューレン通り側が東ベルリンです。イーストサイドギャラリーは、美しいオーバーバウム橋を基点に数々のアートがペイントされています。その中で、有名でかつ目だったアートが二人の男が熱い接吻を交わす作品で「兄弟キス」とか「独裁者のキス」とか云われている作品で、旧ソ連のブレジネフ書記長と旧東ドイツのホーネッカー書記長のキスシーンです。壁の厚さは１０ｃｍ強程度でしょうか。ＴＶニュースで放映された人が壁の上で歓喜に沸いた有名なシーンの印象が強く、その壁の薄さには驚きました。近くにはO2ワールド・メルセデス・ベンツ・アレーナがありました。

このコンフォートホテルは、日本でも全国的に展開しているホテルチェーンで長崎のコンフォートホテルを利用したことがあり安心感がありました。このホテルも日本同様に清潔でスタッフもフレンドリーで良かったと思います。ツアーでの利用でしたが朝食も私にとっては納得のいく内容で満足でした。

パサイ市のエドサ通りとタフト通りの交差点にあるショッピングモール（Metropoint Mall）にあるショウグンスイートホテルに、ニノイ・アキノ国際空港に近いこともあり宿泊しました。すぐそばが、ＭＲＴとＬＲＴの駅で、交通の便もよく、部屋は日本の一般的なビジネスホテルと同じか少し狭い程度の広さで、清掃は行き届き、きれいでした。部屋のＷｉＦｉは非常に遅く、使用を断念しました。
旅先からパサイのヴィクトリーライナーのバスターミナルに着き、そこからトライシクルでホテルに来ました。１８０ペソ支払いましたが、もう少し交渉すれば安くなったかも知れません。ホテルから空港までは、荷物が重いのでホテルのタクシーサービスを使おうとしましたが、少し前に聞いた３００ペソから実際に使う段になると５００ペソに値上がりしていました。メータタクシーを依頼すると断られました。結局、最初に予定した空港バスの出るターミナルまで重い荷物を持ち、７，８分歩いて行きました。運賃は２０ペソで２５分間隔だったと思います。ターミナル３に行くことができます。

マラバナス地区の静かな環境にありました。スタッフは親切に対応してくれますし、部屋は広めで清掃が行き届いていて、きれいです。キッチンも充実していたので、近くのスーパーやＳＭシティクラークで食材を購入して料理をしてみました。リラックスできるホテルです。ただ、部屋が一階だったためか、ゴキブリがいたので、殺虫剤を借りて退治しました。アクセスは、マニラから来ましたのでマバラカットのダウバスターミナルで降りて、トライシクルで１０分位でした。１５０ペソ～２００ペソが相場だと思います。

フェルナンディア ８８ スイーツホテル はＭＲＴのクバオ駅から１０分位の所にあり、すぐ前にはアリモールやＳＭモール、レストランがありとても便利でした。両替はＳＭモールで可能です。部屋は広くゆったりと過ごせました。キッチンもあり簡単な料理は可能です。スタッフもフレンドリーで親切です。ＷｉＦｉは遅いですが、メールの閲覧やＷｅｂサイトの閲覧は可能でした。
ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3からメータタクシーを使用しましたが、ホテルまで800ペソでした。ホテルからクバオのファイブスターバスターミナルまでは、タクシーで８０ペソでした。ヴィクトリーライナーのバスターミナルはホテルからはＭＲＴの逆側なので、もう少しかかると思います。重いスーツケースを持っての徒歩移動は大変ですのでタクシーを使うことになりますが、いづれにしても、ドライバーは高い値段を言ってくるので、安くするには交渉が必要です。

東京スカイツリーへは２回目の訪問でした。前回は、錦糸町から徒歩で向かいましたが、今回は両国から水上バスで行くツアーを利用しました。船は隅田川を進み、次々に現れる橋をくぐり、その都度両岸の景色を変えていきます。東京スカイツリーもほど無く現われ、その眺めもまた違った趣がありました。また、アサヒビールの金色に輝く本社ビルと隣のオブジェもこの短い船旅のアクセントになりました。

アテネに到着した初日に国立考古学博物館に来ました。これほどのすばらしい展示物が、沢山あるとは思いませんでした。大きな荷物を持って展示室へ入ることは禁止されているため、リュックサックをクロークへ預け入りました。館内の写真撮影が可能（フラッシュ、三脚の使用は禁止）なのは私にとって大変うれしいことでした。どの展示物もリアリティーがあり生き生きとしていて新鮮さを感じました。

私たちの宿泊ホテル、アレトゥサホテル前のミトロポレオス通りをシンタグマ広場と逆の方向に５００メートルほど進むとミトロポレオス大聖堂があります。その近くにスーパーマーケットがあり、２，３回、食料と飲料の調達に来ました。ミトロポレオス大聖堂はあいにく修理中で全体を見ることはできませんでしたが、その境内に小さなミクリ・ミトロポリ聖堂がありました。そして、ミトロポレオス大聖堂の正面広場からパンドロッソ通りがモナスティラキ広場に続きます。パンドロッソ通りの両側にはお店が並び観光客の賑わいがありました。私たちは、今回の観光で、このルートを何度も利用しました。

古代アゴラ遺跡から少し離れた所に、古代アテネの墓地であったケラミコスの遺跡があります。私たちは、ローマンアゴラ、古代アゴラを見学した後に、歩いてここに来ました。ここもアクロポリス共通券で入場できます。広大な土地に美しい墓標が並んでいました。これらの墓標の一部は複製でオリジナルは併設の博物館に展示されていました。また、ここはアテネの西の玄関で市の城壁の遺構も残されています。

アドリアヌ通りに沿って走るメトロは、掘り下げられた発掘遺跡の中を走っています。そして、古代アゴラの入口はその堀に渡された橋を渡ったところにありました。ここは、アクロポリス共通券で入場できます。古代アゴラは、かなり大きな広場で市場、集会所、政治・文化施設があり、ポリス市民の生活の中心でした。見上げると、遠くアクロポリスの全景を見ることができます。私たちは、アクロポリスを見学した後、モナスティラキに移動しハドリアヌスの図書館に行き、そして、ここ古代アゴラに来ました。この後、ローマンアゴラやケラミコスに向かいます。

アゴラは、もともとは、市場や集会場や公共の施設があり、市民の生活の中心的な広場でした。私たちは、古代アゴラの見学後に、１００メートルほど離れた、ここ、ローマ時代のアゴラに来ました。ここもアクロポリス共通券で入場可能です。このアゴラには、市場が中心なのか、多くの商店があったそうで、その賑わいを想像しながら、また、明日は、現代のアゴラ、中央市場にも行こうと思いながら見学しました。残念ながら「風の塔」は修復中で覆いがあり見ることが出来ませんでした。

メトロのモナスティラキ駅の近くにモナスティラキ広場があります。ここはアテネの中心の一つで、ここを基点にアテネの主要な遺跡を徒歩で巡ることができます。「ハドリアヌスの図書館」「古代アゴラ」「ローマ時代のアゴラ」少し離れていますが、「ケラミコス」も徒歩で可能です。モナスティラキ広場には10世紀のパナギア・パナダサ教会があり、モナスティラキ広場からは、いくつもショッピング通りが延びていて、その一つの、エルムー通りには11世紀後半のアンティークな雰囲気のカプニカレア教会がありました。また、パンドロッソ通りも賑やかなショッピングストリートでここを進むとミトロポレオス大聖堂があり、私たちが宿泊したシンタグマ広場近くのアレトゥサホテルへ行くことができました。

アクロポリスの見学を終え、アレオパゴスの丘へ行きアクロポリスの絶景を堪能し、アクロポリス博物館付近まで戻って着ました。ここから、ハドリアヌスの門へ向かいますが、その前にフレスコ・ヨーグルト・バーに立ち寄り、楽しみにしていたギリシャヨーグルトを味わう予定です。フレスコ・ヨーグルト・バーまでの道筋は、お土産屋さん等が並び、木陰も沢山あり、日差しを避けながら、またお土産を物色しながら進みました。フレスコ・ヨーグルト・バーでは、濃厚なヨーグルトにハチミツや各種フルーツをトッピングしたものをいただきました。店の前に古びた感じの木製のテーブルとベンチがあり、そこで休憩を兼ねて、ヨーグルトをいただきました。初めての感覚の濃厚なヨーグルトでした。