ＳＦＣ since2005さんのクチコミ全59件

コタイ地区にニューオープンのＪＷマリオット。マリオット最上級だけに１,０００室オーバーの大箱にも拘らず、豪奢な造り。
客室内の居室エリアに一部、大理石を使用し、ベッドを窓側に配置し、リビングゾーンのソファーは水廻りとベッドの間に配し、５０平米の客室面積を有機的、効率的に快適な空間を醸成しています。
水廻りも、流行りのベーシンミラーにテレビをビルトイン。当然に独立シャワーブースを持ち、バスタブと居室を隔てたガラスは電磁的に曇りガラスに切り替え可能。
シティービューのデラックスルーム予約も、リゾートビューのプレミアムルームにＵＰいただいた模様。
ＷＩＦＩは、下り３.４Ｍ、上り１.８Ｍと弱め。
価格的に星４つとしたが、滞在満足度は高い。

５３㎡のデラックスルーム。バトラーサービスが提供されましたが、カプチーノを持ってきていただく程度で、その利用価値は見いだせずじまいでした。
レセプションエリアの天井は高く、カジノホテルのイメージがありつつも、セントレジスクオリティは一応あったが、プライスもそれなり。

立地は抜群、駅近で、観光、買い物、市内移動すべてに便利です。
外観からも覗える、客室にある出窓のベンチシートが印象的で快適。
グランドハイアットクオリティは素晴らしいが、如何せん高額でなかなか利用は難しい。

　立地的にはスクンビット通りよりかなり奥まったところ。レセプションの対応は待ち長く弱い。客室は標準的で、バスタブはないもののシャワーブースは広く、レインシャワーもあり。無料客室ＷＩＦＩは２０Ｍ。
　問題は、朝食。長蛇の列で、何時になるか分からず、朝食付きだったが、諦めた。

　デラックスプレミアリバービューへアッププランだったが、ジュニアプレミアスイートに。46平米のジュニアスイート。14年リノベの客室は、床がフローリングにベッド下ラグで質感はそこそこ。部分的に古さは否めないところもあるが、数多くの調度や内装の質感は悪くなく、各種テーブル天板は大理石と豪華。ピロー４・クッション３、リネンの肌触りも悪くない。水廻りは広く、２ベイシンで、独立シャワーブースにレインシャワー付きと快適。リノベにより全室禁煙になったようだが、全室付帯するバルコニーでは吸える。プールサイドの大きな木に施されている照明は印象的。
　リバーサイドオープンテラスでの朝食はチャオプラヤ川沿いホテルでの醍醐味。朝食専用会場の「ザ・マーケット」に面したテラスにはライブキッチンがあり、屋内と合わせその物量はかなり多い。ゆったりとした優雅な朝食を摂ることができる。ただ、ラグジュアリホテルに必須と自分勝手に考えているカットマンゴーは無かった。
　惜しむらくは、無料Wi-fiが、５Mbpsと遅め。
　総合的には、お籠り目的だけではなくシティリゾートとして評価は高い。

　過去の利用ではいつもあらゆる面で満足いくこのホテルではあったが、客室アサイン間違いや客室備品故障の対応でペニンシュラクオリティではない事象が発生。
　他のリバーサイドホテルとは異なり、マンダリンとここは定期便ではなく無線を駆使し、ほぼバイオーダーでシャトルボートを運航。夕食、朝食はいつも通りの素晴らしさだっただけにとても残念。

ジュニアスイートの予約だったが、エグゼスイートにアップ。しかも、ラウンジアクセス無しも高層階の２５階クラブフロア。
50㎡のジュニアスイートは２面採光だが、エグゼスイートはさらに大きい窓幅で３面採光の70㎡。間口の大きいとても明るい客室。しかも地上１００ｍ近いビューは圧巻。
前回はＷＡ経由のエグゼスイート予約だったが、アサインは５階の最下層。客室からのビューは別物でした。
ただ、客室内装やファシリティは、クラブフロアが全て上という訳ではなく、シャワーブースやライティングなどは５階の方が直近更新で良い感じで一長一短。
客室WIFIは30Ｍbps級で問題なし。いつも通りバスタオルなどのリネン類は、ふわふわでその品質と物量は充分。
残念ながら、シャトルボートは多くのリバーサイドホテルが深夜までで２０分間隔運行も、シェラトンは平日２２時まで、週末２３時までで３０分間隔は弱い。
結論としては、素晴らしい客室ビューと気持ちの良いリバーサイドテラスでの朝食を含め非常に快適な滞在であった。

　ビーチまで徒歩10分も、物価の高いサンタモニカではコスパ高い。
　吹き抜けの開放的で明るいロビーはいい感じ。
　同ホテルの数少ないバルコニー付きルームにして開放感も高く正解。ただ、83平米のエグゼスイートは無駄に広い。シャワーブース付きもユニットタイプのため、質感は高くない。
　中心部へも徒歩圏で、夜の危なさはない。ＬＡＸへも16ｋｍほどで近く、バスでも便利。

　さすがフォーシーズンズクオリティ。館内は心地良いむせかえるような香りの花で溢れ、ハードの質感、ホスピタリティあるサービスは素晴らしい。価格はそれなりも対価に見合う。
　特筆はすべての客室にバルコニーが付帯し、ビューもさることながらライティングデスクの引き出しにバルコニーパーミットと記された灰皿がセッティングされ、愛煙家には非常にありがたい。また、ロデオドライブへはロールスでの無料リムジンサービス。迎えも電話１本でよこしてくれた。付帯するイタリアンもグレードが高く、サービスも良い。ダウンタウンからのアプローチだったためタクシーで＄６０は余計だったが、満足度の高い滞在となった。

　ダウンタウンの中心部で便利な立地。観光地にもなっている円筒形のビルが５つで構成される外観が印象的な大型ホテル。1,300室超もレセプションの数は多く、手続きに時間はかからない。
　トラディショナルルーム予約も１ベッドルーム・タワースイートにＵＰいただき感謝。２ルームを合体したと思われるこのスイートは、リビング側にもトイレがあり、ベッドルームにトイレとバスタブ。シャワーブースはなく、シャワーカーテン付き。多少の設備の古さはあるがメンテと清掃はきちんと施されている。ヘブンリーベッドも変わらず快適。

　サンノゼで交通至便の中心部で最上級と思われるフェアモント、４つ星として問題ない。
　サンノゼ空港は、国際線が成田からの全日空１便だけしかなくイミグレ窓口は２ヶ所だけなので混雑必至で入国に要する時間を相当だが、無料シャトルバス＆ライトレール利用で「パセオ・デ・サン　アントニオ」下車、徒歩３分、計２０分と入国混雑をカバーする近さ。周辺治安の不安もなく、街並みは美しい。
　メイン棟より道路を挟んだ南館が対象客室で、建物入口でルームキーが必要。客室はモデレートで４２平米と広く、独立シャワーブースの水周り、内装の質感、設備、機能面は確保されている。ただ価格はそれなり。

　コンラッドの安定したグレード、快適な滞在が約束される。グレードに比してコスパ高いもシャトルバス頻度は多くなく最寄駅より徒歩10分が微妙も久々の利用。
　今回は、41平米デラックスルームの予約で、前回同様高層ビュー。前回とはデュベが変わってフットスローは無くなっていたが清潔。
　シャワーブース付きの広い水周りはブラインド付きのシースルーでベッドとの間にソファーのあるリビングゾーンは変わらず客室面積以上の広さを感じる。ライティングデスクはアイランドではないのは残念。
　客室Wi-fiはＨオーナーズメリットで無料にしていただいた。速度は、下り3.0Ｍ、上り3.4Ｍと少し弱いかも。
　チェックイン・アウトとも担当は日本人、いままでバンコク市内ホテルで日本人に当たることは少なかったのでびっくり。やはりスムーズで世間話もでき良かった。

リノベーションにより三井ガーデンクオリティのホテルとなった。
スタンダードツインの改装か、シングルルームの２戸一かは不明だが、表装含めた空間の雰囲気、ベッドの快適度、特筆すべきは洗い場付きの浴室は快適。こだわりのある朝食付きでコスパは高い。

三菱地所グループのロイヤルパークホテルのアッパーバジェット「ザ」シリーズの２軒目のザ・京都。第２弾としてブランドクオリティも安定してきた感はある。１７０室規模と大きくなく、建物の間口をテナントに提供したこともあり、ホテルエントランスは狭いもののそれを逆手に取り路地風としている。
ツインは２４平米とバジェットとしては広め、水周りは３点ユニット３本川仕様で問題ない。ファシリティのグレードも一定水準を安定している。
朝食付き、京都文化博物館観覧チケット付きなのでコスパは高かったが、最近はそこそこ高いプライスレンジを維持しており利用できていない。グッドオファーがあれば再訪したい。

ＢＴＳのナーナー駅とプルンチット駅の中間に位置するが、どちらにも徒歩圏、ナナプラザも近く、交通至便で観光、買い物の拠点として便利な立地。
今回はクラブフロアにグッドオファーがあり、初めてこの年末年始に同ホテルを利用したが、エグゼラウンジは席数も多く、喫煙可能なテラスも広い。特にラウンジフロアスタッフのホスピタリティは高く、常に気配り、会話があり、セルフが基本の飲み物も忙しくしている最中でも気付いてサーブもらうなど非常に快適な滞在となった。
客室も標準的なラグジュアリーホテル水準ではあり、築年数は経過しているもののメンテナンスはなされ快適。大晦日は市内の至る所で上がる花火も見え、ビューも良い。
屋外スイミングプールは植栽などの自然観は薄くシズルは弱いがビューはあり快適。
ぜひ再訪したい。

ジュメイラ系の５ツ星。後にできたメトロの駅からも至近。街中のホテルとして観光の拠点としてもＧＯＯＤ。開業から１０年以上が経過するが、メンテナンス状況も良く、客室も機能的。ドバイモールや系列のジュメイラビーチホテルへの無料シャトルバスも便利。

　少し古い情報ですが、09年10月にヨーロッパではアテネに次いで２軒目のスターウッドが展開するライフスタイルホテルを標榜するWホテルが開業しました。オープン直後の09年の年末年始に泊まってきましたのでそのレポートを。
　開発の終わりきっていない埠頭のへさきで、四方を海（湾）に囲まれたような立地で、バルセロナ生まれの建築家、リカルド・ボフィルが設計した帆船を模した外観に473室を擁するホテルです。
　今回宿泊したのは40?の「ワンダフルルーム」。客室は非常に独特で、大振りのダブルベッドが客室の中央に鎮座、ヘッドボードに接してライティングデスク配され、大きな窓に面して真っ白なソファーが置かれています。
　真っ赤な客室廊下、パープルで照らされたロビーラウンジや吹き抜けなどパブリック照明も印象的。エレベータホールもモザイクタイルを模した意匠でキラキラだ。
　トップシーズンでなかったこともあり、１泊199ユーロは良かったもののアプローチはタクシー必須で若干減点。

　シアトルで一番の格式を誇る超高級ホテルの一つである老舗の５ツ星。交通至便なダウンタウンの中心部に立地するにも拘らず、別世界がそこにはあります。イタリアルネッサンス様式の建築デザインは秀逸で歴史と風格を感じることができます。
　４０平米のデラックスルームは充分な天井高も確保され、重厚なデザインは好印象。ただ、維持はされているものの古さは否めない。歴史と新しさを両立することはなかなか難しい。

　2009年よりホテルは全面休業し、2011年6月24日に新生シュバイツァーホフとしてグランドオープンを迎えたばかり。全99室。　ベルン駅目の前に位置し、ベルンでは数少ない５ツ星。
　今回は25?と最も狭いと思われる１QUEEN BEDルーム。しかし、アイランドのライティングデスク、大振りのチェアー、天井は高くシャンデリア付き、生花も飾られている、しかも胡蝶蘭。シャワーだけだったがレインシャワーあり、さらに冷蔵庫がフリー。WIFIも無料であった。残念ながら、ＮＨＫはプレミアではなくWORLDのみで、日本語の放送はない。アラビア語のチャンンネルは40以上、中国語チャンネルも10以上あったのに。。
　客室スペックとしては、シーズンオフのＧＷで円高だったとはいえ物価の高いスイスで１泊２万円を切るプライスはバリューがありコスパ的にも満足できる水準だ。

　札幌中島公園駅改札から徒歩３分、ススキノの繁華街からも徒歩圏のこのホテルは10年10月に新規オープン。
　リーマンショックの煽りを受けて、竣工後、しばらくオペレーターが決まらず、放置されていた物件だが、新しいこともさることながら、客室は最低でも30?以上、ツインベッドは1,300mm、ダブルベッドは1,800mmがベースで水周りも広く快適にも関わらず、１万円を大きく割り込む価格はコストパフォーマンスはかなり高く、現在の私の札幌での定宿となっている。ネットエージェント経由の予約が多かったが、今回の年末年始はＨＰで予約したところ会員なのでインボラアップいただいた。ありがたい。
　朝食も地元の生みたて卵やイクラの醤油漬け、きたあかりを使ったじゃがバタなど地域の食材を使ったブッフェスタイルとスタッフのホスピタリティで満足感が高い。
　札幌駅北にもホテリフィーノがリブランドしたベストウエスタンがあり、こちらもスタイリッシュだが、この中島公園の方が圧倒的にコスパが高いのでお間違いなきよう。
　１点残念なのは、300室を擁するホテルのため、台湾・中国のインバウンドを団体で取っていること。ロビーでたむろしている場面を何回か見ることがあった。しかしながら、それを以ってしてもコスパの高いホテルであり、定宿は暫らくここになるだろう。