I, My, Me & Mineさんのクチコミ全158件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2015年05月06日
総合評価:4.0
ハノマン通り沿い。タマンサリ寺院よりも南寄りにある洒落たカフェ・レストラン。客層は白人が多く、数日分の英字新聞Jakarta Postを自由に読める。夜のテラス席にはグラスの中に浮かべたキャンドルが置いてある。室内席にはソファがあるなど、くつろげる雰囲気。
チキンwithライスを注文。ライムが添えられたチキンの塊、フライドライス、ブロッコリ炒めの盛り合わせは、夕食としては十分な量だった。ソーダ水と合せて締めてRp65,800也。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- ハヌマン通りに宿があるなら行きやすい
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- ちょっと高いけどお腹いっぱいになれる
- サービス:
- 4.0
- 英字新聞あり
- 雰囲気:
- 5.0
- テーブルにキャンドル
- 料理・味:
- 4.5
-
投稿日 2015年06月14日
総合評価:3.5
モンキーフォレスト近くのCoCo Supermarketからハノマン通りを北上中、客引に声を掛けられ3泊。ダブルベッドルームのホットシャワー朝食付きRp150,000(Rp120,000まで下がるだろう)、水シャワー朝食ナシRp100,000の2室を見て、後者を選択。
中庭が寺院になっており、緑が豊富で落ち着いた雰囲気。全部屋に椅子とミニテーブル付きテラスがあり、まったりできる。WiFi無料。チェックイン時にバスタオルとトイレットペーパー配布あり。クローゼット、天井にファンあり。ほかアメニティ一切なし。洗面台の汚水が真下に落ちて、シャワーの排水溝に流れる仕組みのため足元が濡れるのが欠点。ホットシャワーの部屋にはちゃんとパイプがあった。
ロケーションは良い。近くの大型スーパーCoCo Supermarketで、朝食など買い出しが出来る。ATMも数台あり。モンキー・フォレストへも遠くない。ウブド市場~王宮のあるジャラン・ラヤ・ウブド通りまで、ハノマン通りを北上して徒歩20分。土産物やレストランが建ち並ぶハノマン通りは、モンキー・フォレスト通りよりも静かで落ち着いた雰囲気。お手頃価格のマッサージ店も幾つかある。次回訪れるときも、ハノマン通り沿いの宿を選ぶと思う。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 同価格でホットシャワー・朝食付きが付近にあると思う
- サービス:
- 3.0
- 基本的に親切
- バスルーム:
- 2.0
- 洗面台が問題
- ロケーション:
- 4.5
- ハヌマン通りは静かでよい
- 客室:
- 3.0
- 特に問題なし
-
投稿日 2015年06月26日
総合評価:5.0
ハンドパワー/手のひらの看板が目印のマッサージ店。ハノマン通りの終点・ウブドのCoCo Supermarketから、Arma Museumへと向かうJalan Raya Pengosekanを進むとすぐ右手にある。ウブド観光案内所に近いモンキーフォレスト通り沿い、スミニャックにも支店あり。
Pengosekan通りの支店は22時までとのことだが、閉店時間なのか最終受付時間なのか不明。激安ではないが、きちんとした施術室で、マッサージの腕もよい。バリニーズ・ハード・マッサージRp85,000を受けて夢心地となり、チップ含めてRp100,000渡す大盤振る舞い。バリニーズのソフトは60分Rp75,000、フットマッサージ60分Rp80,000などなど。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ウブドのCoCo Supermarket近く
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- もう少し安い店にも行ったが、テクはウブドで最上だった
- 施術内容:
- 5.0
- 上等テク
- 施設の快適度:
- 5.0
- 問題ナシ
-
投稿日 2015年06月25日
総合評価:5.0
ウブド中心街のすぐ北側に広がる田園風景を間近で見られる、1~2時間のお手軽散歩コース。賑やかなジャラン・ラヤ・ウブド通りの小径を抜けて、別の小径からジャラン・ラヤ・ウブド通りに戻るルートが設定されている。あぜ道を列を成して歩いているアヒル。風にそよぐ稲苗の音。一面の緑。ウブド中心部とは打って変わってのどかな風景に心が洗われる。
ウブド村寺院とウォーターパレス(カフェロータス)の間のKajen通りを入る。通り沿いにはゲストハウスが多く、足元には一枚一枚手書きのサインなどが記された石畳が敷き詰められている。石畳が終わった先の左手にあるArjana Bangalowsを通過すると、道なりに緩い坂があるので登る。登り終えたら目の前に田園地帯が広がる。
道なりにしばらく進むと、分岐路に休憩所がある。"UBUD MAIN ROAD"の矢印のある看板に沿って農道を左折してもいいし、さらに北上たあとで戻って来てもいい(北上した先にある、MAIN ROADへと折り返すための橋が、現在壊れているらしい)。
休憩所から"UBUD MAIN ROAD"の表示に従い、南下を始めると、途中「Dicarik」という料理クラス兼カフェ食堂を通り過ぎる。やがて田園が終わり、不安になりながらも廃墟っぽい建物の脇を通り抜けると、やがてプリ・ルキサン美術館~ウォーターパレスの間に脱出できる。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.5
- ジャラン・ラヤ・ウブドの北
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 景観:
- 5.0
- 見事なまでの田園風景
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 外人ツーリストがチラホラ
-
投稿日 2015年06月25日
総合評価:5.0
ジョグジャの安宿街ソスロ地区の外側にあるマッサージ店。ソスロウィジャヤン通りを西に抜けて、四つ角を右折(北)して駅に向かう途中に、分かりやすい看板が出ている。ジョグジャに他にも支店があるが、ソスロ地区宿泊ならココが一番分かりやすいと思う。
ソロとジョグジャの遺跡巡りで疲れた身体を労るため入店。簡単な英語はすんなり通じる。足裏、ボディマッサージなど、短時間から長時間まで、豊富な施術メニューがある。色々メニューがあったので、肩が痛いと伝えてオススメを聞くと、肩と首揉み付きフットマッサージ1時間Rp65,000を勧められ承諾。大変上手だったので、チップを弾んで計Rp80,000支払った。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 安宿街ソスロ地区
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- お手頃かつ上等
- 施術内容:
- 5.0
- 上手
- 施設の快適度:
- 5.0
- 普通
-
投稿日 2015年06月02日
総合評価:4.5
事前に電話して、小学校高学年の入場可であることを確認して予約。姪っ子を連れて出かけた。基本料金は1時間1,080円、ワンドリンク(200mlくらいの缶)付きで、ふくろうを1回限り・一羽だけ腕に乗せられる。
最初に撫で方の説明や注意事項を聞いてから、大小色々なふくろうちゃん・みみずくちゃんたちの前へ。頭の後ろをなでて平気だとは知らなかった。小さなふくろうは子供なのではなく、成長サイズと聞いてビックリ。そして思った以上にみんなカワイイ。普段触れ合う機会のない種類の鳥に近づくことができて、姪っ子たちも自分も大喜びだった。
止まり木の下には糞尿処理のための新聞が敷いてある。腕に載せている時に落とされたら、従業員に言って拭いてもらう。衛生面で不安な点はない。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- その他
- アクセス:
- 5.0
- 湘南台駅から5分くらい
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 春休み中につき、そこそこの賑わい
- バリアフリー:
- 2.5
- 2階へは階段。エレベーターあるのかな?
- 見ごたえ:
- 4.0
- 1時間、ちょっと名残惜しいくらいが丁度良い
-
投稿日 2015年06月22日
総合評価:2.5
王宮入り口から南下すること徒歩約15分、細長い公園「ワット・ボトム・パーク」の真横にある寺院。1442年に別の名前で建立され、国内に残る最も古いパゴダのひとつが現存することで有名らしい。由来をまったく知らずに休憩がてら足を踏み入れたので、当のパゴダはおろか、ろくな写真を撮っていないことが残念。
11時頃の寺院内には誰もおらず。隣接している(恐らく)小学校から聞こえる子供の声を聞きながら、ベンチでゆっくり。敷地内のあちこちに羽の生えた像が並んでいる。作業中ではなかったが、建物の一部を改修工事しており、当時あまり景観はよくなかった。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- 王宮入り口から徒歩約15分、王宮出口から10分か
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいなかった
- 展示内容:
- 3.0
- 新旧色々
-
投稿日 2015年06月21日
総合評価:2.5
カンダルマーケット、シソワス・キー、王宮近くにある、広い敷地のローカル寺院。『歩き方』か何かで、「日本人僧侶がいる」と読んだ記憶があり立寄った。入口正面の寺院の見た目にインパクトを感じなかったので、写真だけ撮って帰ろうとしたら、地元のおじさんに「入れ入れ、Good temple!」と促されて入場することに。階段の上の広い本堂の片隅で、僧侶二人に声を掛けられ、英語の話し相手になった。
他の建物には入らなかったが、奥にも左右にも建物や像がある。じっくり見ていたら、また違う印象を得ていたかもしれない。Tripadvisorでの評価も低くないし、なんせ無料だし。- 旅行時期
- 2013年04月
- アクセス:
- 3.5
- 王宮、国立博物館近く
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 参拝中のローカル数名、大半は僧侶
- 展示内容:
- 2.0
- 特別な印象はない
-
投稿日 2015年06月21日
総合評価:4.0
国立博物館、トレンサップ川(シソワス・キー)に程近い庶民的マーケット。狭い路地が密集するブロックの中に、生鮮食品、工具類、美容、生活用品、食堂などなどが入居している。同じ系統の店は大体同じ区域に集まっていて、特に印象的だったのが美容区域。蒸し暑く、雨漏りしそうな屋根の下に、ヘアサロンやネイルサロンが集まっていた。雨降ったら感電しそうだけど、どうしてんのかな。
プレアー・アング・エンジニア通り沿いには、21時過ぎても営業している食堂が幾つかあり、英語メニューもある。観光客に慣れているようで、ローカルが食べていたものを指差して注文しようとしたら、「太麺? 細麺?」と英語で返答された。宿が近かったので数回利用。豚肉のYellow Big Noodle 5,000Rとフルーツシェイク3,000R=計8,000R=$2。別の店でFried Rice with Lok Lak 7,000R=$1.75。どちらの店でもジャスミン茶が無料で出てきた。- 旅行時期
- 2013年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 王宮や国立博物館から歩ける距離
-
投稿日 2015年06月18日
総合評価:3.0
かなり上等に整備されたトレンサップ川沿いの遊歩道。ワットプノン・中央郵便局付近から王宮付近まで、延々と続いている。並行して走る車道プレアー・シソワス・キー沿いには、観光客向けの洒落たレストランやブティックホテルが多い。そこらで一休みする前後に、チラッと川沿いに出て景色を眺めれば十分だと思う。
ワットプノン・中央郵便局付近の川沿いには、ボートの客引がいた。
王宮前広場の前の川沿いには、屋根付きの休憩所があって、ローカルが涼んだりしている。この王宮前の少し右手で、目の前に流れるトレンサップ川が、小島を挟んでその向こうに流れるメコン川に合流する。- 旅行時期
- 2013年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 3.0
- 王宮前
- 景観:
- 3.0
- 幅の広い大河
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- ローカルがぽつぽつ
-
投稿日 2015年05月05日
総合評価:3.0
雄大な景色が見られるのはいいが、Rp217,000もの入山料を払う価値があるか疑問。2014年春にRp75,000から大幅値上げされ、平日Rp217,000、週末祭日はなんとRp320,000もの金額になっている。雲海を見るには、天候という運も必要だ。
ブロモ山頂に行くには、火山灰に足を取られる悪路を歩いてから、ひたすら階段を登る。出費を厭わないなら、馬に乗る選択肢も。体力か財力、どちらかが必須の場所だ。両方欠けていた自分は、プナンジャカン山にはジープで行ったが、ブロモ山への登頂は断念した。
●早朝は寒いので防寒具の用意を。ブロモ山まで歩くなら懐中電灯も絶対に必要。
●プナンジャカン山の展望台からブロモ山を照らして登る日の出を観賞、そのあとブロモ山に立寄るジープツアーRp100,000。ブロモ山頂まで歩き、そこから朝日を観賞するなら0円(あまりいい景色ではなかったと聞いた)。別途要入山料。
●ジョグジャカルタからブロモ山1泊・イジェン火山1泊を経て、バリ島行きフェリー乗場で解散する、ソスロツアーズの2泊3日ツアーに参加。宿代2泊と朝食弁当BOX2回込みでRp635,000。ブロモ山とイジェンの入山料は含まれない。単独参加ながら上乗せ料金は取られず、別の単身旅行者(男)と同室に。
※ツアー申し込み時、デンパサールまでのフェリー&バスを先約する場合は要別途Rp100,000。フェリー乗場で希望したらRp75,000で済んだ。
●ジョグジャからのツアースケジュール、ブロモ山まで
1.ソスロウィジャヤン通りに朝8時半集合。8時40分出発。
定員25人程度のエアコン付き中型バス。シートピッチ狭い。
GSで買物・トイレ休憩のち、途中シェラトン、11時半頃ソロでも参加者を拾う。
2.15時にCarbubanの食堂でランチ休憩。ソロからここまでノンストップ。
地図を見るとブロモ山まで、この倍の距離……
3.20時過ぎ、ブロモ山の入山管理事務所らしき所でバス下車。トイレ使用無料。
宿を割り振られ、ジープ希望者は別途Rp100,000を払い、地形の説明を受ける。
4.荷物ごとハイエースに乗り換え。売店で20分ほど買い出し時間あり。
1時間程走って登山口のチェモロ・ラワン村に到着、もう22時を過ぎていた。
宿に入室してすぐ、係員の巡回で入山料を徴収される。
5.翌朝3時半頃、窓ガラスを叩かれ起こされる。
6.4時40分過ぎ、ブナンカジャン山の展望台へと続く坂道でジープ下車。朝日観賞。
7.6時40分頃クレーターの駐車場で下車。ブロモ山の見学時間。8時集合と言われる。
8.宿に戻って朝食BOXを貰い、食べながら荷造り。9時にチェモロラワン村を出発。
9.10時頃、往路の管理事務所とは違う建物で下車。
他社のツアー客も含めて、行き先別に次に乗る車を振り分けられる。
10.11時44分になってようやく、イジェン火口へ向かう人向けのバス発車。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- ツアー参加が便利
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 入山料高すぎ
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 大混雑
-
投稿日 2015年06月17日
総合評価:2.0
ブロモ山の朝日観賞ツアーに参加するとき訪れる、見晴らしのよい展望台がある山。この山の展望台から、ブロモ山を照らして登る朝日を観賞後、ブロモ山に立ち寄っての値段Rp100,000。4時頃~8時10分頃まで。ブロモ山の入山料は含まれておらず、2014年春に大幅値上げされ平日Rp217,000、週末祭日はなんとRp320,000もの金額になった。
とにかく人が多い。ブロモ山に面した絶景スポットをカメラに収められる位置に限りがあるので、なるべく早く出かけて最前列を陣取ったほうがいい。5時少し前に到着して、既に人でいっぱいだった。早朝は寒いので防寒具の用意を。
駐車場はなく、路肩にジープを止めている。そこから急な坂を登った先が展望台。帰りどの車に乗ってきたか分からなくなるので、ナンバーを覚えておくといい。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.0
- 歩いていくのは無理に等しい
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- ブロモ山入山料とは別にジープ代Rp100,000
- 景観:
- 2.5
- 良いスポットに陣取り、天候の運も必要
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- めちゃ混んでる
-
投稿日 2015年05月16日
総合評価:5.0
ジョグジャから2泊3日の現地ツアーで訪問。ブロモ山&イジェン火口へ行き、バリ島フェリー乗場に向かう行程、宿代朝食込みでRp635,000。単身参加し、別の単身者(男)と部屋シェアとなる。
イジェン火口の入山料はRp100,000。2014年8月に値上げされたらしい(週末祭日料金の存在不明)。追加料金Rp150,000が必要な「Blue Fire/青い炎」の見学希望者は、25時/深夜1時起き。1時40分車に乗って、肌寒い2時半に公園事務所のある登山口に着いた。ここからが長かった。
砂利道の登り→平坦を繰り返してばかり。バテバテの私の背中をガイドが押す。コートの下に着ていた薄手のコットンセーターは途中で脱ぎ捨てた(帰り道に見当らず、誰かが拾った模様)。登山中もコートが邪魔だったが、脱ぎ捨てないで良かった。1時間半かけて登った標高2300mの真っ暗闇の山頂では、冷たい強風が吹いていた。
ここからカルデラ湖への急斜面800mの細道を、採取した硫黄を肩に担いで登る労働者とすれ違いながら降りなくてはならない。降りるということは、あとで登るということだ。グループ内で途中、頂上へ引き返した女性が2名いた。
かなり下までカルデラを降り、とある地点で硫化水素の臭いが強烈に。マスクをしていても苦しく、少し引き返してガイドの到着を待つ。「スカーフはないのか? マスクの上にスカーフを巻け」。硫化水素が濃厚に漂う中、斜面をさらに下って、恐らく4時半頃ついにビューポイント到着。ガスの青い炎が見えた。
青い炎の勢いは一定ではなく、風などの反応によってゆらゆら変わる。数秒前までほぼ消えていた炎が、急に強くなったり。自分は果たして今どこにいるのだろう? 幻想的な光景だった。
4時45分過ぎに頂上へ引き返す。空は徐々に明るくなってきた。途中振り返ると、往路では見えなかったエメラルド・グリーンのカルデラ胡が。ブルーファイヤーの位置からは、黙々と白煙が上っていた。
頂上からカルデラ胡を見るだけなら追加料金Rp150,000は不要だが、苦労して1時間半かけて登って、湖だけじゃ勿体ない。ブロモ山と値段もたいして変わらないので、体力と装備があるなら行ったほうがいいと思う。
●イジェン周辺の深夜の気温は、ブロモ山ほど寒くない。
●山登りで暑くなるけど、山頂は強風で寒い。防寒具必須。フリースの下に長袖、暑がりなら半袖で大丈夫か? 下半身もやや厚みのある生地だといい。怪我防止のため短パンNG。
●自分はコート、薄手のセーター、その下に長袖着用。途中セーターを捨て、コートは下山後にゴミ箱へ。ガイドが「OK?」と聞いてコートを拾っていた。
●土埃や硫黄の影響を考え、コンタクトレンズは外し、メガネのほうがいいと思う。
●懐中電灯の持参を推奨。
●登山靴とは言わないが、底のグリップがしっかりした靴がいい。帰り道の斜面で滑る。
●ブルーファイヤー見るならスカーフか、口元にグルッと巻ける長さのタオル持参で。軍手や手袋があれば、カルデラの上り下りが楽チン。
●登山用ストック(トレッキングポール)があれば最強。
●ブロモ山からのツアースケジュール、クタパンのフェリー乗場まで
1. 11時44分、ブロモ山の管理事務所を出発、ハイエースでイジェンに向かう
2. 13時55分、ランチ休憩。14時45頃再出発
3. 日が暮れた18時頃、Sempul Villageのカティモア・ホームステイに到着
4. 25時・翌1時起床。荷物ごと車で1時40分ホテル出発
5. 2時半、公園管理事務所のある登山口到着
6. 約1時間半後、山頂に着き、カルデラへ降り始める
7. 4時45分過ぎ、カルデラから山頂へ引き返す、徐々に明るくなり始める
8. 5時20分頃、カルデラを出て山頂へ
9. 7時頃、管理事務所のある登山口に帰還、朝食BOXをもらう
10.7時40分前後、車で登山口を出発
11.9時15分、クタパンのバリ島行きフェリー乗場に到着- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 1.0
- 要体力
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 値段なんて大した問題じゃない
- 景観:
- 5.0
- 苦労した価値のある光景
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- イジェンよりは空いている
-
投稿日 2015年06月17日
総合評価:3.5
カンボジアではUSドルが流通しているので、日本円からカンボジアリエルに両替する必要はない。ホテルやゲストハウス、王宮など博物館、長距離バスはUSドルで支払えるし、料金表示もUSドル。カンボジアリエル表記であっても、USドルで支払える。なので街中にATMがあってもキャッシングすることなく、日本で用意したUSドルだけで支払いを済ませた。2006年シェムリアップを訪問したときも同じく、USドルだけで事足りた。
例えば2014年5月の訪問時、プノンペンでは1ドル=4,000Rとレート計算しており、入場料$6.50の王宮で$7支払い、50セント分のお釣りとして2,000R受け取った。ドル表記のメニューのある食堂では$3.75支払い、25セント分のお釣りとして1,000R受け取った。
お釣りとして集まったリエルは、トゥクトゥクのチップとしたり、4,000Rで1ドル分の支払いに充てたりする。- 旅行時期
- 2013年05月
-
投稿日 2015年06月17日
総合評価:5.0
ATMのキャッシングは手数料無料(セゾンなどカード会社の手数料ではなく、ATM機械の利用手数料のこと)。ジャカルタでもジョグジャでも、バリ島ウブドでもATMは多い。バリ島パダンバイにもATMはあった。
クレジットカードは使用機会ナシ。現金両替もしていない。
●まとめ(JCBカードでキャッシング、帰国のち早期返済)
9月13日ジャカルタ空港入国前の制限エリア 500,000Rp=4,550円+利子17円=4,567円
9月14日ジョグジャカルタ駅構内 1,000,000Rp=9,000円+利子33円=9,033円
9月15日ジョグジャカルタIBISホテル裏 12,000,000Rp=10,800円+利子37円=10,837円
9月18日ウブドCoCo Supermarket 1,000,000Rp=9,100円+利子24円=9,124円
9月20日ウブドCoCo Supermarket 1,300,000Rp=11,830円+利子24円=11,854円
9月26日早期返済 45,415円(内利息135円)- 旅行時期
- 2014年09月
-
投稿日 2015年06月02日
総合評価:3.5
ATMのキャッシングは手数料無料(セゾンなどカード会社の手数料ではなく、ATM機械の利用手数料のこと)。ウランバートル市内にATM機は多い。ハラホリンにもATMはある。
JCBカードでキャッシングをし、早期返済の連絡をしてから2週間近く経って、ようやく使用履歴・レートが判明した。日本にデータが届くまで時間がかかるようだ。
小銭はノミンデパートとフラワーセンターで現金両替。ドルと日本円、両方使った。レートはフラワーセンター2階の両替店が一番いい。次点ノミン。銀行は悪い。3軒、同じ日に比較。
キャッシングと現金両替のレートは、キャッシングの利子を含めたら殆ど変わらなかった。
クレジットカードは使用機会ナシ。
まとめ
●4/28 ATM 150,000Tgが8,550円+利子18円=8,568円に(\17.507/Tg)
(早期返済を申し入れた日を基準に利子が設定された)
●4/29 フラワーセンター2階 現金3,000円が52,500Tgに(\17.50/Tg)
●5/3 ノミンデパート1階 現金1,000円が17,400Tgに(\17.40/Tg)
●5/3 ノミンデパート1階 現金$5が9, 000Tgに($1.8/Tg)- 旅行時期
- 2014年04月
-
投稿日 2015年06月16日
総合評価:3.5
亀石から離れたテレルジ・ロード/Terelj Road沿いにある、山腹の岩の中の洞穴。共産政府の宗教迫害から逃れるため、1937年に100人程の僧侶がここに隠れて1年を過ごしたものの、地元の牧夫に引きずり出されたのだという。岩は傾斜があり、中は非常に狭く、足が滑る。滑って転んだとき、先客を率いるガイドが引き上げてくれた。
ウランバートルの宿「ホンゴル・ゲストハウス」のデイツアー、同宿の日本人女性と訪問。単独だと$110が、2名参加でひとり$65に。10時頃GHを出て、16時頃帰着。帰路に着く途中、誰から聞いたのか思い出せないがCaveがあると聞いていたので立ち寄ってもらった。後日調べたら「100 Monk’s Cave」であることが判明。悲しい歴史を背負った場所であった。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 2.0
- ツアーなら無問題、個人で亀石から歩くのは大変そう
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 無料
- 景観:
- 5.0
- 岩の周囲からの眺めもよい
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 大勢入れる場所ではない
-
投稿日 2015年06月15日
総合評価:3.0
日帰りツアーでも宿泊ツアーでも、テレルジを訪問するのであれば必ず訪れるであろう、テレルジの観光名所。「ドモグ・メルハイハド・ツーリストキャンプ」近くにある。遠くから写真を撮っただけで終わったが、岩に登ることもできる。亀の背に登ることはできない。
ウランバートルの宿「ホンゴル・ゲストハウス」のデイツアー、同宿の日本人女性と訪問。単独だと$110が、2名参加でひとり$65に。10時頃GHを出て、16時頃帰着。ゴールデンウィークはまだオフシーズン。雪が残り、木々や大地が緑に色づいていない。6月になるとだいぶ緑が増えると、ガイドが言っていた。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.5
- ウランバートルから単独訪問は難しいが、不可能ではない
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見て登るのは無料
- 景観:
- 3.0
- ガメラ
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- オフシーズンなので人出なし
-
投稿日 2015年06月07日
総合評価:3.0
ホンゴル・ゲストハウス/Khongor Guest House主催の日帰りツアーに、同宿の日本人女性と参加。乗馬と昼食込みで単身$110が、2名参加でひとり当たり$65に。陽が出たと思ったら吹雪いたり、春がまだ遠い5月頭に訪問。6月になるとだいぶ緑が増えると、ガイドが言っていた。ウランバートルだけの滞在であれば、自然に触れる場所として訪れる価値はあると思う。
GHを10時前に出発。11時半、ガメラのような巨大な亀石近くのツーリストキャンプに到着。ゲルでお茶を振る舞われたり、付近を散策したり、12時に昼食を出されたので少し頂き、13時に乗馬から戻ったあとでさらに食べたり。昼食は、あまり美味しくない羊肉の餃子と、ニンジンの酢漬け。
馬に乗って先導するガイドに手綱を引かれ、付近を30分くらい乗馬。今まで筋肉痛になったことのない箇所が筋肉痛になったし、お尻も痛くなった。面白かったけど。
13時半にゲルを出発して帰路に着く途中、誰から聞いたのか思い出せないが、Caveがあると聞いていたので立寄りをリクエスト。共産政府の迫害から逃れるため、1937年に100人程の僧侶がここに隠れて1年を過ごしたという「100 Monk’s Cave」は非常に狭く、足が滑る。滑って転んだとき、先客を率いるガイドが引き上げてくれた。
14時4分洞穴を出発。平和大通りは大渋滞。自分は博物館に行くため15時45分頃スフバートル広場で下車。同行者を乗せた車がGHに戻ったのは、16時少し前だと思う。- 旅行時期
- 2014年05月
- 利用した際の同行者
- その他
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- 日帰りならカーチャーター推奨
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- $110は高すぎ、$50ならまぁOK
- 景観:
- 3.5
- モンゴルでは珍しい、森林生茂る自然
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- オンシーズンは賑わうだろう
-
投稿日 2015年06月15日
総合評価:2.5
クメール王朝に支配されていたコラートならではなのか、ヒンズー教と縁の深い仏教寺院。ここで発掘されたヒンズー教のプラ・ナリ(ヴィシュヌ)神など計3体の砂岩が、本堂に祀られていることで知られる。タイ王室の認定を受けた第3級寺院で、地元では有名な寺院らしい。
ヤーモー像のある広場から東に徒歩10分ちょい。旧市街のちょうど中央、郵便局の先の右手に、寺院らしい建物が見つかる敷地に入るとまず僧院があり、僧侶が多数目に付く。本堂は、左手の池の橋を渡った先。17時50分頃着くと、フェンスが閉まっていて残念。隙間から写真を撮るだけで終わった。
広場から少し歩くので、時間が十分あれば訪れてもよいのでは? 但し夕方前に限る。- 旅行時期
- 2013年09月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 1.5
- ヤーモー像のある広場から徒歩10分ちょい
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 入場無料、本堂は夕方に閉鎖される
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 参拝客ではなく僧侶が多い