雄大な火山だけど、入山料が高すぎる
- 3.0
- 旅行時期:2014/09(約10年前)
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by I, My, Me & Mineさん(女性)
ジャワ島 クチコミ:5件
雄大な景色が見られるのはいいが、Rp217,000もの入山料を払う価値があるか疑問。2014年春にRp75,000から大幅値上げされ、平日Rp217,000、週末祭日はなんとRp320,000もの金額になっている。雲海を見るには、天候という運も必要だ。
ブロモ山頂に行くには、火山灰に足を取られる悪路を歩いてから、ひたすら階段を登る。出費を厭わないなら、馬に乗る選択肢も。体力か財力、どちらかが必須の場所だ。両方欠けていた自分は、プナンジャカン山にはジープで行ったが、ブロモ山への登頂は断念した。
●早朝は寒いので防寒具の用意を。ブロモ山まで歩くなら懐中電灯も絶対に必要。
●プナンジャカン山の展望台からブロモ山を照らして登る日の出を観賞、そのあとブロモ山に立寄るジープツアーRp100,000。ブロモ山頂まで歩き、そこから朝日を観賞するなら0円(あまりいい景色ではなかったと聞いた)。別途要入山料。
●ジョグジャカルタからブロモ山1泊・イジェン火山1泊を経て、バリ島行きフェリー乗場で解散する、ソスロツアーズの2泊3日ツアーに参加。宿代2泊と朝食弁当BOX2回込みでRp635,000。ブロモ山とイジェンの入山料は含まれない。単独参加ながら上乗せ料金は取られず、別の単身旅行者(男)と同室に。
※ツアー申し込み時、デンパサールまでのフェリー&バスを先約する場合は要別途Rp100,000。フェリー乗場で希望したらRp75,000で済んだ。
●ジョグジャからのツアースケジュール、ブロモ山まで
1.ソスロウィジャヤン通りに朝8時半集合。8時40分出発。
定員25人程度のエアコン付き中型バス。シートピッチ狭い。
GSで買物・トイレ休憩のち、途中シェラトン、11時半頃ソロでも参加者を拾う。
2.15時にCarbubanの食堂でランチ休憩。ソロからここまでノンストップ。
地図を見るとブロモ山まで、この倍の距離……
3.20時過ぎ、ブロモ山の入山管理事務所らしき所でバス下車。トイレ使用無料。
宿を割り振られ、ジープ希望者は別途Rp100,000を払い、地形の説明を受ける。
4.荷物ごとハイエースに乗り換え。売店で20分ほど買い出し時間あり。
1時間程走って登山口のチェモロ・ラワン村に到着、もう22時を過ぎていた。
宿に入室してすぐ、係員の巡回で入山料を徴収される。
5.翌朝3時半頃、窓ガラスを叩かれ起こされる。
6.4時40分過ぎ、ブナンカジャン山の展望台へと続く坂道でジープ下車。朝日観賞。
7.6時40分頃クレーターの駐車場で下車。ブロモ山の見学時間。8時集合と言われる。
8.宿に戻って朝食BOXを貰い、食べながら荷造り。9時にチェモロラワン村を出発。
9.10時頃、往路の管理事務所とは違う建物で下車。
他社のツアー客も含めて、行き先別に次に乗る車を振り分けられる。
10.11時44分になってようやく、イジェン火口へ向かう人向けのバス発車。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.0
- ツアー参加が便利
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 入山料高すぎ
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 1.0
- 大混雑
クチコミ投稿日:2015/05/05
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