ビヨロンの青い空さんのクチコミ全20件

朝食は15ユーロで種類は豊富。ゆっくりいただける。ホテルの対応はさらりとしていて質問には答えるが邪魔はしない、毎日きれいに掃除してベッドメイクもきっちりしている。シャンプーやコンデイショナーはなく、ボデイシャンプーのみ。カーニバルの期間だったのでデイナーはしていなかった。ボンではパンがおいしくスーパーのパンやヨーグルトが安く種類も多く、おいしい。、

夜間のライトアップも青色が基調でクールで大人の雰囲気です。ややビジネス的にも上手と思いますが、門跡寺院の品格は十分あります。周辺はみどころも多く、外人の観光客が連泊してレンタサイクルなどで回っている姿もよく見かけます。美術館や寺院、散策するところも多く、疲れたら休める気のきいたカフェも増えました。お店の対応も親切で、以前よりもずっと良くなりました。

職場の懇親会で10人ほどで利用しました。予約していたので5階の部屋に通されました。平安神宮の鳥居が目の前に、大文字山も正面、夕暮れから暮れなずむ風景が絵のような見事さです。お食事も前菜が少しずつ上品なお味と一口サイズでいろいろいただけます。
カップルで来ると雰囲気もいいですし、京都に友人が来たときにもお連れすると満足していただけると思います。予約が必要です。

雲海を見るためには早朝に登る必要があり、また自然相手なので確約はできない。私達は朝ゆっくりしていたので見ることはできなかった。ちょっとしたハイキング、でもハイヒールの人や赤ちゃんをだっこして登ってる人もいた。平日でも結構人が多いし、駐車場も一杯だったので休日はもっと混乱するかも。山頂は周囲がよく見渡せて、村々、川、道路を走る車などジオラマを見ているようだった。天守閣はないがちょっと城を制覇した気分。それにしても元気な高齢者が多いと実感した。

バルセロナでお決まりのガウディの作品や建築を見た。ユニークなもので曲線を多用しているが、カーサミラなど中に入ると意外に落ち着く。しかしとにかく観光客が多い。グエル公園など世界中からの観光客でテーマパークのようだ。ガウディの作品を味わうというより、喧騒の中であんぐりと見とれて「へエー」と思って、記念写真とっておみやげ買って終わり、ガウディも残念に思っているのではないかしら。

周囲の環境も素晴らしく静かにゆっくりと過ごせる。夜になったので、インターチェンジを降りたところで?したところ、丁寧に教えて下さった。道を間違ったが、再度電話をくれて（時間がかかっていると思われたらしく）来た道を再度引き返し、無事に到着した。見所を聞くと、いくつかのパンフを持ってきて説明して下さった。親切で、押し付けがましくない心配りが有難かった。

国鉄の駅から旧市街までは徒歩15分くらい、どの地域も同じだろうが時間をもてあましているような人をちらほら見かけて、用心に越したことはない。市庁舎付近は観光客も多くにぎやかで、市庁舎近くに「すみれ専門のお店」（すみれのボンボンや小菓子、小物）もあった。値段は結構高いがちょっとしたお土産には最適、店員の対応もよい、確かインフォメーション・オフィースの隣だったと思う。市庁舎は無料で入れて2階には天井や壁に見事なフレスコ画。夕陽に照らされて本当にばら色（というかゴールド）に輝く建物、旅の醍醐味である。市庁舎前の広場でしばし足を休めながら、結構いろいろな国の人が行きかうのを焼き栗をほうばりつつ眺めていた。

シチリアのパレルモから市バスでモンレアーレまで行きます。バスの本数は多く、所要時間は30分ほど、小高い丘を登っていきます。終点がモンレアーレ、大聖堂はすぐです。大勢の人が歩いているが日本人には全く会わなかった。ここの回廊がすごい美しさ！作家の塩野七生がイタリアで3本の指に入ると絶賛したとか、他の作家もほめていたが、内部も外から見てもすごいです。内部のモザイクも細かく美しく、カトリックの権威を見せ付けています。宗教のことはわからないが、建築は十分見る価値がある。鐘楼の方にも登ることができ、狭い通路を行き交う人とイタリア語と日本語のチャンポンで「気をつけて」など言いながら上からの絶景を楽しんだ。昼休みの時間はしっかり閉めるので、なるべく午前中に入るのがお勧めです。

ツアーで行ったのでバスでの移動でした。多分アクセスは不便と思います。修道院（世界遺産）ではVTRでの説明とスタッフも丁寧に説明してくれた後、見学。図書館は相当数の蔵書で天井までぎっしり本がつまっていて、内部は撮影禁止でした。周辺の自然環境も含めて穏やかで静かでいかにも修道院で祈りと修行をしていることが伝わってきました。ハンガリーの旅は必ずしも快適ではなかったのですが、この修道院や平原の風景には癒されました。

アクセスが少々不便で公共機関は北大路からバスしかありません。また土日は大型観光バスで大勢の人が来るので、平日がおすすめです。光悦寺、源光庵、手つくり醤油店などもあり、周辺を歩くだけでもひなびた風雅な京都の田舎が味わえます。光悦寺だけならゆっくり見ても1時間程度で回れるので、少し足を伸ばして上賀茂神社周辺まで行くと、太田神社や上賀茂神社（世界遺産）も十分行けます。私達はその近くのイタリアンリストランテでランチ、ここもお庭をずっーと歩けて、古い民家もいくつか移築しているのを見るのも一興です。ただこのリストランテは貸切になってることが多いので、予約したほうがいいです。

パリは行くたびに新しい発見がある。特に予定なくマレー地区を歩いていて、ふと目にした教会のコンサートとか、（この時は『どうぞ入って』と言われて聴くことができた）夫はシテ島のシャツショップでいつも麻のシャツを買う。日本よりずっと安く着やすいと気に入っている。カルチェラタンのあたりの散策も素敵。時間を決めずに目にとまったショップや場所でしばし過ごすのがおすすめ。ただし安全には気をつけて。女性の一人歩きは必ずというほど、誰かが助けに？来てくれる。「May　I　help　you？」という感じで。いかにも旅行者という風情ではなく近所の人っぽく歩いていたほうがいいと思う。いろんなハプニングはあるが、パリはやっぱりワクワクするところ。

アルビの大聖堂は一見の価値ありです。血なまぐさい歴史もあるようですが、とにかくこの建築にかけたエネルギーや信仰の厚さを感じた。細かいレースのような繊細な建築、周囲の景観も自然とマッチして素晴らしく、今回の旅行でほっとするひと時だった。ロートレック美術館もすぐ隣で、トゥルーズ・ロートレックの生涯とその絵画も堪能することができた。観光スポットとはいえ観光客は少なく、日本人には一人も会わなかった。

京都でも有名なお寺ですが、朝早めに行くとゆっくり見学できます。東福寺も方丈や通天橋など見ごたえありますが、周辺に多くのお寺がありそちらも見ごたえあります。重森三玲や雪舟のお庭もあり、私が行った時は誰もいず一人で長い間見学することができました。拝観料も「志納金」という形で収めるところもありました。まだうぐいすが鳴いていますので、山の静寂と自分を見つめなおす機会、心洗われる時間になります。

フランス南西部へ旅行、トウルーズから小さな村や街をいくつかめぐってカルカッソンヌに行く2日間、タクシーをチャーターして回ってもらった、2名のドライバーに1日30ユーロのチップを渡した。ちょっと高いかも、と思ったが喜んでくれたらしく、予定にはない街を案内したり、写真スポット、日本語のパンフも気をきかせて買ってくれたりした。交通の不便なところだったので、効率よくまた気持ちよく過ごせてよかった。

ミラノの中心部は観光客が多いが、少し歩いて「MUSEO　POLDI　PEZZOLI」には人も少ない。ここは貴族の館でしーんとして静かで、収集品をそっと見せてくれる印象。フランチェスカやボッティチェリの絵画も見ごたえあるが、ガラス食器や銀製品も素晴らしく見飽きない。一見の価値十分にありだが、一人または少人数で静かに行くことか必要だ。

ウイーンは何度か行ったが、一人旅でシェーンブルン宮殿のそばのホテルに連泊した。毎朝夕、シェーンブルンを散歩。旅行者がいない時間は地元の人がランニングしたりする以外は誰もいず、静かな散策ができた。シェーンブルン内の動物園で飼育係りがトラにかまれた、とかで鐘がずっと鳴っていた。寂しかったが、これこそがウイーンととても感銘を受けた。耳には電車の放送の「シェーンブルグ！」という音が残っている。ホテルでは時々高校生の舞踏会も開かれ、これもウイーンらしかった。

旅行社のドイツ・ツアーに一人参加して行った。見ごたえはあったが全体にテーマパークのような印象。有名なお菓子（揚げたもの）も購入しようかと思ったが、ツアーの人が賞味期限はどうかしら？とおっしゃたので結局購入しなかった（カロリーも高そうだったし）。昔の薬局とか、クリスマスグッズのショップは面白かった。

ものすごい建築でそのスケールとガゥディの才能に圧倒された。外から見ただけでは「？」という感じだが、中に入ると教会らしく神聖な印象だった。あまりにも強いエネルギーは日本人にはちょっと理解しにくい気がした。この建築の造成過程を表示した展示はわかりやすく、ちょうど日本人の建築家がいて素人にもわかりやすく説明してくれたのは有難かった。

4☆のホテルでさすがにサービスも対応も行き届いていた。朝食のメニューは豊富。日本人お女性スタッフがとても感じのよい美人で、日本語での情報も得られて安心できた。室内はさすがに調度も年季が入っていて立派、風格がありヨーロッパの伝統的なホテルという印象。旅のよい思い出になった。

2010年3月に行ったが、ちょうど春祭り（フェリア）の季節で、プラド美術館の近くに柳？の枝を売っているジプシー？らしく人も多かった。私達には売りに来たりはしなかった。夜遅く（深夜）にお祭りの行列とか見れて面白い経験をした。