HIROさんのクチコミ全17件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
投稿日 2019年08月04日
総合評価:1.0
台南のガイドブックでは、必ず紹介されていますが、レトロな建物は一見の価値があるかもしれませんが、買いたいものがありませんでした。一階はお土産で、少しは買い物をしている人もいました。2階以上は、台南の特産品や懐古趣味的なファッションで、値札を見ると、とても高く、それほど魅力もないため、買う気持ちになりませんでした。
屋上には、飲み物や軽食を食べられる建物がありましたが、雨が降って、屋上に水が溜まって、入口まで行くことができませんでした。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- 台南駅から歩いて15分ほど
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 買いたいものはなく、やたらと値段が高い
- 人混みの少なさ:
- 2.5
- 展示内容:
- 1.0
- 一階お土産、その他は懐古趣味的なファッションなど
-
投稿日 2019年08月04日
総合評価:2.0
シェラトングランデ台北1階のレストランで、夕食の時間帯にビュッフェで利用しました。予約は出発10日前まではJCBカードの海外レストラン予約サイトを利用できますが、直前の予約たったので、ホテルのフロントに電話をして予約しました。フロントには日本語を話す人がいます。
当日訪れたときは、席が決まっていて、あまり落ち着かない狭い席で、少し広い席に替えてもらいました。新鮮な海産物が楽しめるということでこれを目的に平日の夜に訪れましたが、あまり品数はありません。ワタリガニに似た、味噌を味わうのがメインで、身がほとんどないカニ、小さなトコブシを入れた薄味のスープぐらい。海老、ホタテや牡蠣などはありませんでした。
和食には寿司、和式ステーキ、洋食はローストビーフ(ローストビーフは固めで噛みにくく、ステーキは薄くあまり旨味がありません)、イタリアンや地元料理がありました。飲み物はコーヒー紅茶、缶ジュースなどがありましたが、種類は少なく、地元台湾茶などはあまりありません。街では冷たく美味しい台湾茶が売られているのに何もないのが残念です。
デザートは、スイカやブドウぐらいで果物は少なく、ケーキは種類が豊富でした。ハーゲンダッツも。ただし、クレープがあって、焼くためにスタッフもいましたが、何枚かすでに焼いたものを持っていけというような仕草をするだけで、その場で焼こうとはしません。トコブシを入れた薄味のスープを担当するスタッフも、適当に作るので、スープが温かくなくすぐ冷めてしまいました。
数年前に訪れたことがある、台北駅に隣接したQスクエアでのビュッフェ「饗。食天堂」の方が手ごろな値段で、ビュッフェの種類も多く、海産物もより多く、飲み物もアルコールを含めて沢山ありました。
あまり魅力的ではないため、一時間ぐらいで早々に退散しました。会計では、女性スタッフが雑な扱いで、本当にここはホテルのレストランでしょうか。調理のスタッフも含めて親切さや丁寧さがなく、値段に見合う価値はありません。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 3.0
- 台北駅からも歩けます。
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 値段ほどのビュッフェではないと感じました。
- サービス:
- 1.0
- ホテルのスタッフは雑な感じ。
- 雰囲気:
- 4.0
- 雰囲気は良いと思います。
- 料理・味:
- 3.0
-
投稿日 2019年08月04日
総合評価:3.5
高雄の市街地の高台に建つ、中国風の朱色の巨大なホテルで、竜宮城のような外観に圧倒されます。台北のグランドホテル(台北圓山大飯店)の姉妹ホテルで、台北よりは小規模ですが、はるかにリーズナブルにその雰囲気を楽しむことができました。また、繁華街と離れた緑が多い場所にありますので、のんびり滞在できるのも魅力の一つです。
台北からは高鐵左榮駅(台鐵新左榮駅)からタクシーで約20分、250元ほどです。無料の送迎のシャトルバスもありますが、一日数回の時間限定で前日に電話予約が必要であるため、行きはタクシーが良いでしょう。帰りはフロントで予約すればよいので利用しやすく、フォルクスワーゲンのワンボックスは、車内は清潔で丁寧な運転でした。
玄関から入ると、ホームページの写真のように、息を飲むほど天井が高く巨大な空間が広がっているのではなく、台北のホテルとは違って小さい印象でした。ホームページの写真はかなり加工されているようです。それでも、余裕があるロビーには赤ジュータンが敷きしめられ、中央の大きな階段前には見事な蘭の花が飾られていて、豪華です。
フロントでは、いかにもおばちゃんが二人で受付しており、片言の日本語も交えながらチェックイン。電話が鳴ると、大声で電話に向かって怒鳴ってガチャンと切って溜息。気後れしながら遠慮してホテルの事を尋ねていると、最後は笑顔でした。ホテルのスタッフとして教育されていませんが、素朴なおばちゃんと思えば、気も楽です。施設の説明はほとんどなく、ホテルサービスを期待する人は向かないと思います。他のスタッフも、ほぼ同様です。ホテルの裏にある澄清湖と木道の入場券(月曜休み)をもらって、チェックインは2時からなのでそれまで荷物をフロントで預けて、2階の「秘境カフェ」へ。
澄清湖を見渡せる側の2部屋を使って喫茶や軽食を提供しています。ベランダに出れば眺めも一段と良いとは思いましたが、暑いので出る気になれませんでした。注文してから少し時間がかかりますが、コーヒーは丁寧に入れられており、日本と違ってブルマンも他のコーヒーの値段と同じで、とても美味しかったです。
部屋は、天井が高く広い上に、ベランダもあるので開放感抜群です。床はフローリングですが、ベッド周辺にはじゅうたんが敷かれており、ゲストに配慮しています。窓際には、重厚なデスクとソファ2脚と袖机、ベランダにも簡易ですが、椅子とテーブルが置かれています。一方、洋服ダンスの扉は建付が悪くスムーズに開きません。服を掛けておきたくないほど古いです。窓際のガラス戸の鍵は、ひと昔のもので外から簡単に開いてしまうので不安がないとは言えません。ベランダは隣と柵で区切られているので、なおさら心配になる人もいるかもしれません。また、ベランダから隣の部屋が覗けてしまいます。バスルームはタイル張りの古い造りで、湯船も小さく、トイレの座面もとても低くなっていますが、ウォッシュレットはあり、清掃は行き届いています。
シャンプー、ボディソープ、スキンローションは見栄えはしますが粗悪品であるため、持参した方がいいでしょう。コンディショナーはありません。バスタオル、小タオル、フェイスタオル、歯ブラシはありましたが、バスローブや寝間着はありません。
ミネラルウォーター2本、顆粒のインスタントコーヒー、ティーパックがありました。冷蔵庫には何もありません。冷たいものが飲みたくなったときは、夜10時30分まで開いているロビーの喫茶店がおススメです。アルコールやチャーハンなどの軽食もあります。ホテル近くには何もないので、ホテルに向かう前にコンビニで買い物をしておきましょう。
プールはホテルの裏手の緑が多い場所にあり、宿泊者は無料、入口で部屋番号とタオルの枚数を記入し、ロッカーキーと希望した枚数分のタオルを受け取り、プール脇の更衣室で着替えます。更衣室は、洗面台にシャワーやトイレもあり、ドライヤーやシャンプー、足を乾かす送風機も完備。一方、プールは眺めがよく気持ちが良いのですが、プール脇のベッドのクッションが汚れており、バスタオルを敷いて利用しました。ホテルHPにあるように、プールサイドで飲み物や軽食を優雅に楽しめるように書かれていますが、そのようなサービスは提供していません。代わりに卓球台がありました。
夜にフロントで明日の無料の送迎シャトルバス(ホテルHPに時刻表があります)を予約しようとして、部屋番号と名前を伝えましたが、そのスタッフは雑で、なんとか予約はできましたが、ローマ字で書かれているゲストの名前すら読むことができず、パソコン画面を向けて指で指して確認するという始末です。また、室内清掃のスタッフは階段に座り込んで、挨拶もなく感じが悪い目を向けていました。最低限のマナーすらない従業員ばかりで、とても一流ホテルとは言えません。日本人スタッフはいません。そのようなことをあまり気にしない人であれば、中国風の豪華なホテルに泊まるのも一興です。
旅行した時期は、台中関係から中国人旅行者が大幅に制限されていて、大騒ぎしている団体がいなくて、のんびりと過ごすことができました。数年前に台北のグランドホテル(圓山大飯店)を訪れたときには、巨大なロビーで中国人団体客が傍若無人に大声で騒ぎまわり、まるで幼稚園か動物園にいるかのような状況と対照的でした。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 部屋は大きく、プールもあります。サイトによっては値段が手ごろで販売しています。
- サービス:
- 1.0
- シャトルバスのサービスだけは良いかも。従業員は素人。
- バスルーム:
- 2.0
- タイル張りで作り自体が古い。リフォームが必要では。
- ロケーション:
- 4.0
- 繁華街からは遠いが、緑が多い
- 客室:
- 4.0
- 天井が高く、広く、ベランダもあり。ベッドも清潔。
-
投稿日 2019年08月04日
総合評価:4.0
台南駅東口の駅前に位置し、「大遠東百貨店」と複合化されたビルです。大きなタワーが目印になります。台北方面からは、台湾高鐵(台湾新幹線)に乗って高鐵台南駅(台鐵〇〇駅と隣接)で台鐵へ乗り換え、約30分で台南駅に到着します。
ホテルは駅からのアクセスは抜群ですが、市内の主な観光は駅から少し離れた西口方面の繁華街なので、シャングリラでは、観光スポットへシャトルバスを運行しています。しかし、シャトルバスはホテル発の片道のみで、事前の予約を必要です。また、台南は台北に比べてタクシーが少なく、夕立ちなど大雨が急に降り出すと、地元の人が予約してしまうので、手をあげてタクシーを路上で確保するのはとても難しく、ホテルへ戻るのにたいへん苦労しました。雨が多い時期にはサンダルは必要です。観光や食事などを一日中楽しみたい方は、国立台湾文学館があるロータリーから民生路沿いやその周辺のホテルが良いと思います。このように立地面は劣りますが、充実したホテルサービスが受けられるのはシャングリラの魅力です。
ホテルに入ると、天井が高く豪華でオシャレなソファが点在しています。ピアノの生演奏もありましたが、ソファの配置が悪く積極的にサービスを提供している感じがないため、そこでのんびりしようとする人は少なく寂しい感じです。
今回はホライゾンクラブのデラックスダブルを予約したため、ホライゾンクラブの特典として、24階のホライゾンラウンジのフロントで座りながらチェックインしました。小さな陶器製の湯呑みに入った甘めのウェルカムドリンクとおしぼりが提供され、片言の日本語を話すスタッフから説明を受けてホッと安心しました。なお、ホライゾンクラブの特典は、(1)ホライゾンラウンジでのチェックイン・アウト、(2)午前6時30分から午後11時30分まで、ジュース、コーヒー紅茶、ケーキ、クッキーなどの提供、(3)午後17時30分から2時間、ビール、ワインなどのアルコール類やおつまみ、軽食などの提供、(3)ランドリーの割引(495元)又は服2枚プレスなどです。
特に注意したいのは、今までは、朝食は10階のインターナショナルな料理が楽しめるビュッフェか、ラウンジでの半オーダー式の朝食(小規模なビュッフェあり)をその日の気分で選ぶことができましたが、今年からは10階のビュッフェは追加料金を支払わない限り利用できなくなりました。
デラックスダブルの部屋は、室内は広く、大きなキングサイズのベッドに、デスク、小テーブルとソファがあっても余裕があります。ホライゾンクラブの部屋は24階以上なので眺望も楽しめます。バスルームは二人並んで洗面できる洗面台に、バスタブ、ウォシュレット付きトイレのほか、シャワーブースもあります。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、スキンローション、石鹸はロクシタンのもの、歯ブラシ、髭剃り、櫛、あかすりパフ等も揃っています。洋服ダンスには、厚地のバスローブや使い捨てスリッパ、雨天時の傘も一本ありました。そのほか、靴磨きをお願いするかごがあって、サービスとして、革靴を磨いてもらいたいときは、そのかごに入れて、必ずドアの前に置いときましょう。
ミネラルウォーターは一日一人2本、ターンダウン・サービス時にベッド脇の袖机に、更に1本置かれるので、一人3本2人で計6本配られます。旅慣れた人は、ミネラルウォーターを飲むだけではなく歯磨き時のうがいに使いますが、私は、冷蔵庫で良く冷やしたうえで、台南駅の東西を結ぶ地下道にいる、気の毒なお年寄りが多いホームレスに毎日配りました。外は涼しくても地下道は蒸し暑いです。台湾の水道水は飲まない方がいいと言われていますが、うがいは平気そうです。
ウェルカムフルーツも小テーブルに、リンゴとオレンジがありました。フォークなどが添えられておらず日持ちがする固い果物なので、ゲストに食べてもらおうとは思っているのか疑問です。これもホームレスの人たちに毎日配りました。
冷蔵庫には、コーラやスプライトなどのソフトドリングがあって無料です。深夜以外はオープンしているホライゾンラウンジにも置いてありますが、夜中に喉が渇いたときに助かりました。
朝食は、6時30分から10時(週末は11時)までホライゾンラウンジで頂きます。スタッフに案内されてテーブルに着いたら、コーヒーか紅茶かを頼んで、メニューから食べたいものを選びます。卵料理類やパンケーキやフレンチトースト(甘いもの、甘くないもの2種類あり)、地元料理などから好きなだけ選べます。また、小さいながらもビュッフェもあるので、種類も多く、お腹いっぱいになります。残念ながらジュース類は他の口コミでは果実から搾った生ジュースということでしたが、そうではありませんでした。また、サラダ類は充実していませんでした。
夕食は市内のお店に出かけましたが、隣の「大遠東百貨店」の地下階にフードコートがあるので気軽に食事をすることができます。また、4階には「Café Grazie」というお洒落なイタリアン店もあって、手ごろな値段でセットメニューもあるので、ちょっと台湾料理を一休みしたい人にはいいかもしれません。ホテルとはロビーで行き来できるので便利。1階は香水や化粧品、女性靴などがあり、2階以上は女性服を中心となっていました。
プールを夜に利用しようとしましたが、夕立があったためクローズし、3日間とも利用できませんでした。その代わりにサウナを利用しました。ドライサウナとスチームサウナに、冷水と温水のバスタブ、シャワー室がありました。温水のバスタブにはジェットバスの機能もありましたが、日本のスーパー銭湯などに比べると貧弱なものでした。シャワー室にはなぜかシャンプー類が置いていないところもあり、髪を洗えなかったです。隣のジムは小さなスポーツクラブよりも機材が充実し、一日中歩き回って足の裏が痛いのにもかかわらず、ランニングマシーンに乗ってみたい誘惑にかられました。
Qi資生堂サロン&スパが同じ階にあって、利用する際は部屋に置いてある600元の割引券を持参すると良いでしょう。日本を発つ前にホームページから予約しましたが、返事のメールがなく、チェックインの際に確認したところ、どうやら予約されていなかったようです。ホームページのメニューが実際のメニューとも異なっていました。2回利用したのですが、フロントで割引券をもう一枚もらえました。なお、日本語を話すスタッフはいますが、その人が担当するとは限りません。また、このspaはシャングリラ直営のspaではないため、ゴールデンサークルアワードポイントは加算されません。
シャングリラは世界でも指折りの高級ホテルチェーンですが、台南ではリーズナブルに滞在できます。「ゴールデン・サークル」会員になると、ポイントが付いて特典があります。しかし、何度も利用すればポイントもたまりますが、通常は難しいでしょう。ポイントの代わりに航空会社のマイルを付与しているので、チェックインの際に、マイレージカードを提示すると、マイルに加算されます。提示がない場合はゴールデンサークルアワードポイントの加算となり、マイルへ事後加算はできません。
シャングリラにバリュー・レート(割引していない宿泊料金)で宿泊すると、ホテルによりますが、朝食や夕食が無料だったり、クリーニングや国際電話が無料であったりしますが、このシャングリラ・ファー・イースタン・台北のホライゾンクラブでは、手ごろな料金や割引した宿泊料金で多くの特典が受けられるのが魅力です。ただし、他のシャングリラほどの手厚いサービスレベルではなさそうです。また、ツアー客を受け入れていないため、大声で我が物顔に騒ぐ団体がいないのも魅力です。
割高なホテル専門の予約サイトではなく、日本語のホームページがあるので、会員登録したうえで、予約するのはどうでしょう。- 旅行時期
- 2019年07月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- シャングリラとしては手ごろな値段
- サービス:
- 4.0
- ホライゾンクラブなら様々なサービスがあり
- バスルーム:
- 4.0
- バスタブのほかシャワーブース、洗面も2つあって、アメニティはロクシタン。
- ロケーション:
- 2.0
- 台南駅には近いが、繁華街からは遠い
- 客室:
- 4.0
- 広くて快適、清潔、ベットは巨大
-
投稿日 2018年01月07日
自家源泉かけ流しの天然温泉ビジネスホテル 湯村ホテルB&B 湯村温泉
総合評価:3.5
顧客サービスに努める、使い勝手が良いビジネス風温泉ホテル
都心から中央高速で2時間たらず。湯村温泉は近くの石和温泉とともに、かつては歓楽街を抱えた温泉街として栄えました。昨今の団体ツアーの衰退から地盤沈下が進んでおり、住宅地になってしまい、残念ながら温泉情緒をあまり望めません。しかし、温泉の質は良く、個人客を取り込もうと顧客サービスに努める旅館やホテルはあります。その中の一つ「湯村ホテル」は、甲府昭和インターから車で20分ほど、湯村温泉入口に近く、とても便利な立地です。
ホテルの建物は中層の鉄筋コンクリート造りのビジネスホテルです。玄関前の小さなロータリーで荷物を降ろし、裏手にある駐車場に車を止めます。玄関右手のカウンターがフロントになっており、ここでチェックイン。料金は前払いです。このとき、あらかじめホテルのホームページから登録しておいた「メンバーズカード」を提示すると、10%も割引になってたいへんお得です。しかも宿泊代金や食事料金にポイントがつくようです。館内案内図とルームキーを受け取って部屋に向かいます。
12月の金曜日に、別館2階にある和風ツインを予約し、2名1室夕食付きで約8,100円(割引適用)で宿泊しました。朝寝坊をしたいので朝食は予約しませんでした。なお、平日、土日祝日やGWや夏休みなどの繁忙期に関係なく年中同一料金です。宿泊した別館はフロントやレストラン、売店がある本館から連絡通路を通った別棟です。連絡通路は少し寒いですがそんなに長くはありません。
なお、別館1階には、宿泊者専用の露天風呂「隠しの湯」のほか、無料のマッサージチェア2台が置かれたマッサージ室、読書室、自炊室や宴会場、障害者用トイレがあり、その2階に客室があります。エレベーターはなく階段で上がります。車椅子の方は別館ではなく本館で宿泊すると良いでしょう。
客室はリニューアルされて清潔感がありますが、どうしても施設の古さを否めません。天然の藁床を使った畳の和室にベットが置かれており、ベット脇のランプと和室の照明は暖色系でモダンです。低反発のクッションにカバーをした枕や布団には高級感はないものの、清潔でした。床の間の前にはスペースがあるので、小テーブルを出して畳の上で寛ぐこともできました。床の間には掛け軸があって和室の演出もしています。残念ながら座布団はありません。日本茶のセットのほか、ドリップのコーヒーや紅茶のティーパックもあり、随所でホテルの親切さを感じます。広縁にはテーブルとソファーや椅子、親切にもホットカーペットが敷かれています。なお、wifiにも対応しています。その他にはズボンプレッサーがあるので金曜日に会社帰りに足を延ばしても、ズボンがシワにならなくていいかも。
洗面処にはお洒落な陶器製の洗面器で、電気ポットに給水しやすいよう、普通の蛇口のほか、背の高い蛇口もありました。部屋のお風呂は、温泉宿だけに、あまり使われていないおらず、リノベーションはされていないので、昔懐かしいタイル製の湯舟のままでした。トイレは狭いながらもウオッシュレットがあり快適です。お手頃な宿泊料金であるにもかかわらず、歯ブラシ、髭剃り、ブラシがあり、浴衣や丹前も一通り揃っています。一般的な旅館並みでしょうか。
さて、お楽しみの温泉です。本館2階にある大浴場「志磨の湯」へ。エレベーターで2階に降りると、無料のマッサージチェアや足専用のマッサージ機があって、湯上りの待ち合わせにはピッタリ。さらに進むと、温泉の湯が常に流れている蛇口があります。この飲泉所で、紙コップで源泉を飲むことができます。どれどれと飲んでみると、まろやかな少し塩分を感じるような味。。。「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」と書いてあります。このホテルの浴場はすべて源泉かけ流し。加水、加温もしていません。飲泉所も豊富な湯量があるから出来るんでしょうね。さて、脱衣場は少しレトロな感がしますが、大浴場に入ると、石造りの湯舟に満々と無色透明な温泉がたたえています。ざぶんと入ると気持ちいい!湯口あたりは焦げたような黒く変色していてお湯の良さがわかります。伊豆や箱根の無味無臭の刺激も全くない温泉とは異なり、泉質の良さを肌で感じます。また、熱い湯ではないにもかかわらず湯上りはとても温まります。ただし、わずかな刺激があるので乾燥肌の方は湯上りにケアしておく方が良いでしょう。乾燥肌の私はケアをしなかったので自宅に帰ってから足がかゆくなってしまいました。内湯のほか、外に小さい露天風呂とサウナも。露天風呂の一角は「しびれ湯」と称して電気風呂にしていて腰痛に効きそう。サウナは定員2名の小さいものですが、ちゃんとテレビまであります。
夕食を頂くため、本館1階のレストランへ。ピアノの音が聞こえてきます。週末の金土日はピアノの生演奏をしています。なんとも心憎い演出です。チェックイン時にもらった夕食券を渡してテーブルに案内されます。食前酒に梅酒が供されています。ディナーバイキング(ブュッフェスタイル)なので好きなものを好きなだけ頂きます。中央のカウンターには、地産地消にこだわった料理に並んでおり、どれも美味しそう。
サラダは充実。サラダ菜にワサビ菜、ブロッコリー、ミニトマト、アスパラ、水菜、ロメインレタス、薄切りの玉ねぎがあり、フルトンやイタリアンと和風のドレッシングがあって、とても嬉しくなりました。
前菜には、ハムの盛り合わせ、マグロタコサーモンのカルパッチョ、温泉玉子、甲府市「川口屋」さんの厚揚げ(地元のお店でしょうか)、お新香類、汲み上げ豆腐などなど。
料理もたくさん!和風、洋風、中華までいろいろ、目移りしてしまいます。そば、巻きずし、稲荷寿司、甲州ワイントンのフルーティー梅酒酢豚、鶏スペアリブのはちみつチキン、根菜類の蒸し焼き、ベーコンとアスパラのパスタ、甲州ワインビーフのデミグラスシチュー、甲州ワイントンのホワイトシチュー、甲州信玄鶏のスパイスカレー、福神漬け、赤魚のから揚げに甘酢あんかけ、肉まんなど。どれも美味しかったけれど、とても全部は食べきれません。スープ類や炊きこみご飯や白いご飯も。お茶漬けもできて塩こぶやワサビ、胡麻、三つ葉もありました。
デザートも楽しいです。抹茶ムースや黒糖ゼリーが入ったコップに、お好みでオレンジやイチゴ、キウィ、白玉などを入れ、生クリームや黒蜜、ジャム類も加えてミントの葉を散らします。豪華なデザートの出来上がり。美味しかったぁ。
もちろん有料のアルコール類はありますが、ソフトドリンク類も充実していて、オレンジジュース、グレープフルーツジュース、デドックス茶、日本茶や紅茶のティーパックのほか、ホットのコーヒー類も飲めます。また、香り高い水出しコーヒーがあり、これは最高でした。お皿が空になると、ホールの女性スタッフが丁寧にさりげなく毎回下げてくれるので気持ちよく食事をすることができました。そろそろ、いかんせん、食べたい気持ちとは裏腹に、どうやらお腹の方が赤信号。満腹になってレストランを後にしました。大満足でした。
食後にお土産処をブラブラ。お土産処は小さいながら甲州名産のワインや信玄餅をはじめ、地元の名産品や小さい子供向けのものが多く陳列されていました。その後、しばらくして別館の「隠しの湯」に向かいます。こちらの脱衣場は新しく明るい感じです。半屋外の露天風呂で、テントが張ってありますが、壁にあるボタンを押すと、屋根のテントがオープン!空が見えます。しばらくすると自動で閉まりました。ここも源泉かけ流しの温泉です。本館の大浴場より若干ぬるめで、平日のためか、貸し切り状態でゆっくり入浴ができました。
風呂上りは隣のマッサージ室へ、暖簾がかかっています。電動マッサージチェアが無料なので、心ゆくまでマッサージすることができました。親切にもひざ掛けを用意してあります。いろんなところでホテルの親切を感じることができます。
チェックアウトでは、清算は早く、フロントのスタッフは、笑顔で素早く手続きをしてくださいました。宿泊客の清算書がすでに打ち出されており、チェックアウトに備えています。追加の清算さえなければ鍵を返却するだけです。あっという間に終わります。気が向いたときに気軽に訪れることができる料金と都心へのアクセスが魅力的で、しかも、温泉の質は大変良くて食事も美味しいホテルです。疲れた時に如何でしょうか。- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 都心からのアクセスがよく時間がかからない。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- メンバーになるとお得な割引がある。
- 客室:
- 2.0
- 施設の古さは否めない。
- 接客対応:
- 2.5
- 可もなく不可もなく。
- 風呂:
- 3.0
- 泉質がいいです。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- 食事がバイキングで楽しい。
- バリアフリー:
- 2.5
- 別館1階に障害者トイレ有。宿泊は本館の客室で。
-
投稿日 2017年11月05日
総合評価:3.5
ウブド中心の王宮や市場からハノマン通りで南へ車で約10分。徒歩では歩道はガタガタで歩きにくく暑いと厳しいでしょう。
ホテル正門近くのバレ(東屋)がフロントになっており、チェックイン、残念ながらウェルカムドリンクはありませんでした。客室はビルディングタイプとヴィラがありますが、プライベートプールがあるスーペリアヴィラに宿泊しました。フロントでの説明はそこそこに、荷物を持ったスタッフに従って、川に架かる橋を渡り、蓮の花が咲く池に架かる橋も渡り、石の銅像や灯篭がある階段を上がると、ヴィラの門が現れます。門を開けると庭には、プライベートプールのほか、座布団と炬燵のようなテーブルがあるバレ、張り出した屋根の下には、赤いクッションつきのベットも見えます。
室内に入ると、真っ白な天蓋付きの大きなベットがあり、とても素敵です。別のドアを開けると、洗面台と荷物置き場、洋服ダンス、その中には、金庫や真っ白なナイトウェアもあります。更にガラス戸を開けると、半屋外となったところに鏡台と大きなバスタブ、シャワーブース、トイレに小さな池のようなものまで。とても広いです。なお、初日、ベットから生乾きの臭いがして、次の日に交換をお願いしました。
アメニティは歯ブラシ、カミソリ、くし、ソーイングセットが豪華な木箱に入っています。ただし、くしを髪の毛に通すと、くしの歯がくねくねと曲がってしまい、使い物にならない粗悪品でした。シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、石鹸、シャワーキッャプがありましたが、シャンプーやコンディショナーは質が悪く、コンビニで日本製のものを買って使った方が良いでしょう。毎日ミネラルウォーター2本を用意してくれます。
トイレはインドネシア式で便座の横にハンドシャワーがあります。ハンドシャワーは、どうしても洗うと水が床にまき散らされるためなのか、トイレの床が汚く、素足で入りたくありませんでした。持参した使い捨てスリッパをトイレ用に使いました。なお、竹で編んだ室内用のスリップはありました。
バスタブは巨大ですが、お湯を溜めていると次第に冷たくなってしまいます。そこで、最初のうち出る熱湯を少し溜めてから水を加えて、なんとか入れる程度の温度と深さにして体を温めました。その間はお湯を使わないようにし、そのうち、ボイラーがお湯を貯めだしただろうと思われる頃を見計らってシャワーを使いました。素敵なヴィラなので、十分なお湯がでてゆっくりお風呂に入ることができたら、どんなに良いのになぁと思います。鏡台にはコンセントがないため、そこでドライヤーをかけることができず、あまり役に立ちませんでした。
スーペリアヴィラのプライベートプールは6、7m×2mほどの大きさで水が壁際の銅像から常に出ています。水は冷たいですが、なんとか泳げました。雨季は厳しいかもしれません。夜はカエルの声が聞こえます。なお、誰でも利用できる大きなプールもリゾート内にあります。
ホテル敷地は美術館と一体になっており、川や池もあって自然豊かな場所です。日中の散策は楽しいですが、日が暮れてから敷地を歩くのは照明が少なく、とっても寂しいです。洋服ダンスに懐中電灯があるので、それを持っていってもよいでしょう。
いくつかのレストランがあって、朝食はフロント近くのタイ・レストランです。レストランに行くと、なぜか、たくさん席があるにもかかわらず、スタッフが運ぶのに便利なところに宿泊客分の席が並んで用意してあります。ゲストの意向よりスタッフの利便が優先されています。朝食のメニューを数種類から選ぶことができますが、アメリカンブレックファーストのメニューでも食べきれないほど選ぶことができます。注文に応じて調理をしてくれるので温かい卵料理が食べることができました。
レゴンダンスなどを鑑賞し、カフェアルマで夕食をするイベントを開催しています。鑑賞だけでも良いようですが、せっかくなら、食事つきが安くておすすめです。フロントがあるホテル正門ではなく、カフェアルマがある出入口の奥に、野外の舞台があります。夜7時の開始直前に、臨時の受付で現金を払って入場したにもかかわらず、私たちが宿泊客であるためか、欧米人がたくさん座っているなか、少し横ではありますが一番前に席を設けてもらえました。夜、ライトの明かりに浮かびあがった舞台で独特の音楽を聴きながら、踊り子を見る体験は格別でした。また、公演後カフェでの食事となるので、終わったらすぐにカフェに向かいましょう。私たちはのんびりしていたので空いた席が少なく、スタッフが暗くて寂しい、誰も座りたがらない席を指すので、私たちは断って、空いた席でも明るく良い席にしました。いまだに欧米人を優先するような傾向があるようです。食事は決まっているのでドリンクメニューをもらって注文します。スープ、ナシゴレン、デザート(果物)という順です。量は多くないものの、味もよく食べやすかったです。なお、宿泊客はチェックインの時にもらったカードを見せれば10%の割引になります。また、そのカードで美術館に無料で入場できます。
ウブドセンターへのシャトルサービスが9往復ありますが、時間帯が合わないと利用できないことと、私たちがいたときは宿泊客が少ないためなのか、事前に時間を言わないと運行していませんでした。それ以外の時間で利用する場合には一人片道25,000ルピアが必要です。
ホテルのスタッフは親切です。しかし、多くを期待しない方が良いでしょう。二つのことをお願いしたら、一つは忘れてしまうようです。車の手配とヴィラへ朝食を運んでもらうよう依頼しましたが、翌朝に朝食は届きませんでした。。。面倒なことは避けるいい加減さもありますが、相談すれば応じてくれる親切さはあります。なお、スタッフには、日本語を流ちょうに話す人がいて、なにかと相談できそうです。
ある夕方、私の妻がヴィラに戻ると、トイレやバスタブを囲む壁の上に、見知らぬインドネシア人が立っているのを見て、すっかり怯えしまいました。隣で工事をしているとはいえ、宿泊しているヴィラの、しかもトイレや浴室がある壁の上に立つとは信じられません。簡単に入ってこれるし、トイレも丸見えです。翌朝、フロントマネージャーのニョーマン氏にクレームも申し立てました。工事のためにしたことだからと言っていました。謝罪の代わりにディナーに招待するという申し出がありましたが、私たちは辞退しました。しかし、シャワーブース前に土が落ちて汚れていたことが気になります。
ホテル周辺は、正門よりカフェアロマの出入口の方が繁華街に近く、店舗も多いです。賑わいがあるアラヤ・ウブド・リゾートやココ・スーパーマーケット、クラクラバスのバス停があるところまで徒歩15分ぐらいで、コンビニ、スーパー、レストラン、街スパなどがあって便利です。なお、クラクラバスを利用する場合には、ココ・スーパーマーケットの隣のバス停を利用することになるので、ホテルに事前に向かいに来てもらうか、スーパーの駐車場にいるタクシーの運転手と交渉するのが良いでしょう。足元を見て高い金額を言ってきますが、すぐ近くなので値下げさせましょう。私たちはスーパーでの買い物帰りに利用しましたが50,000ルピアで落ち着きました。
ホテルのセキュリティでは、残念ながら十分とは言えそうもありません。敷地内には誰でも入ってこれる状態で、巡回もしてないのが気がかりではあります。のんびりしたところでそうそう危ないことはないとは思います。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ヴィラの宿泊料金はお得かも。。。
- サービス:
- 2.5
- 優れたサービスは期待できませんが親切です。
- バスルーム:
- 3.5
- とても魅力的ですが、使いにくい
- ロケーション:
- 3.5
- ウブド中心から南に車で10分
- 客室:
- 4.0
- ヴィラは素敵ですが、ベットシーツ等が初日は臭かった。
-
投稿日 2017年11月05日
総合評価:4.0
クタの中心地に位置し、ポピーズレーンという小道にホテルとそのレストランがあります。空港から車で約30分ぐらいでしょうか。ホテルは周囲の喧騒から壁で守られており、一歩敷地内に中に入ると別世界で、よく手入れされた庭の緑や花々、小さい敷地ながらコテージが点在しています。ホッとする瞬間です。リゾートにきたなぁと実感できます。チェックインではカウンターで甘いウェルカムドリンクを頂きました。
宿泊するコテージは藁葺き屋根のバリ式のインドネシア風のコテージで、玄関前のテラスにはテーブルと椅子があって、のんびりしたり、ここで朝食をとることもできました。中に入ると、大きなベットのほか、テーブルにベンチ椅子、鏡台、洋服ダンス、冷蔵庫に金庫など一通りのものがあります。ベットもとても清潔です。出入口と違うドアを開けると、壁に囲まれた半屋外の場所にお風呂や洗面台、トイレがあって、インドネシア風の施設なのでとても興味深い体験ができます。残念ながら、お湯の出方は勢いがなく、日本人には物足りなさを感じるかもしれません。なかなかバスタブにお湯がたまりません。
ベットに横になると、天井はインドネシア風の高い屋根があり、ファンがまわるので、リゾートの気分も盛り上がります。冷房ももちろんあります。
アメニティは一通りありますが、残念ながら充実しているとは言えません。シャンプー、リンス、バスソープ、ボディローション、石鹸、ミネラルウォーター2本がありましたが、歯ブラシ、くし、髭剃りはありません。なお、シャンプーやリンスの容器を使いまわしているので、使用した分だけ入れてくれますが、質が悪く髪が痛んでしまうので使わないほうがいいでしょう。近くのコンビニで日本製のものを購入しましょう。なお、ドライヤーはありました。
インドネシアのトイレには、陰部を洗うためのハンドシャワーのようなものをよく見かけますが、ここのトイレにはないので、トイレの床がびしょびしょにならず、汚れていないのが嬉しいです。その代わりに、日本の高性能なウオッシュレットではありませんが、便器内に小さな鉄の管が上を向いており蛇口をひねると水を出すことができる、手作りウオッシュレットがありました。もちろん温水ではなく前後に動いたりはしませんが、思わず感心してしまいました。
室内着は浴衣のようなものがありましたが毎日替えてもらえなかったので、フロントで新しいものにしてもらうよう、お願いしました。そして、残念ながらスリッパがありませんので、使い捨てのスリッパは持参した方が便利です。余談ですが、ウブドで宿泊したリゾートでは室内用のスリッパはあったのですが、トイレが、ハンドシャワーがあるインドネシア式のトイレで床が汚れており、室内用のスリッパのほかに、持参した使い捨てのスリッパをトイレ用に使ったりしてとても重宝しました。
プールは、小さいながら、緑が多く花々が乱れ咲いていて、とても居心地が良かったです。係員が常駐し、朝は清掃し、タオルの貸し出しなどをしています。パラソルも広げてくれたり、灰皿もくれたりします。
朝食はコテージ前のテラスか、道を挟んだポピーズレストランで頂きます。コテージ前のテーブルで食べたい場合には、チェックイン時に渡された朝食用オーダーシートを時間や食べたいものをチェックしたうえで外のドアノブに朝までにかけておくと、指定した時間に用意しておいてくれます。受け取りのサインまで書いておくと、そっと置いておいてくれます。ジュース、卵料理、パン、ジャム、コーヒー等の温かい飲み物、デザートを選択するようになっていました。オムレツは美味しかったなぁ。。テーブルには常に冷たい水を入れたポットとグラスを用意してくれていました。
ホテルがあるポピーズレーンは、安いが詐欺まがいの街スパとお土産屋が多く、ワルン(安食堂)も点在します(まともな街スパは大通りにたくさんあります。ホテル出入口斜め向かいのジェニファ・マッサージは普通の店です)。そこを通ってビーチまでは約10分ほどです。ビーチウォークやクタ・スクエアも徒歩圏でたいへん便利です。
また、ポピーズレーンからレギャン通りで右折し、すぐの十字路を左折してしばらく歩くと、携帯屋があります。インターネットと通話ができる4Gのシム・カード(1が月間)が200,000ルピアで購入し、通話料を適当な金額をチャージ(「プルサ」と言います)しました。セッティングもしてくれます。ホテルから10分ほどです。
夜12時ごろには狭い出入口の門は締まり、駐車場から守衛がいる小屋の前を通るようになっています。その守衛がいなかったり、敷地内の巡回をしていないようなので完璧なセキュリティとは言えませんが、悪くはありません。道を挟んだレストランにも守衛が立っているときもあります。- 旅行時期
- 2017年10月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 綺麗なヴィラに泊まって朝食付きなのに高くない。
- サービス:
- 3.0
- スタッフは親切ですが、送迎以外は特に利用せず。
- バスルーム:
- 3.5
- バスルームは半野外で楽しい体験ができる。湯の出が悪くバスタブは使いにくい。
- ロケーション:
- 4.0
- とても便利な場所ですが、車は入りにくいほど狭い小道沿いに位置しています。
- 客室:
- 4.5
- ヴィラは綺麗でベットも清潔。
-
投稿日 2017年08月15日
総合評価:4.5
箱根・宮ノ下温泉の中心に建つ、高級会員制リゾートホテルです。客室はスタンダードタイプでも約50㎡からと広く、100㎡を超える客室もあります。今回は大人4人で洋々ルームというラージグレードタイプの客室(約86㎡)に、平日ルームチャージ1泊22,140円(消費税込み)で宿泊しました。
車で東京から向かいます。道が空いてれば東名厚木ICから小田原・厚木道路に入って箱根・湯本温泉を経由して約1時間。国道1号線沿いの、富士屋ホテルの向かいに、「エクシブ箱根離宮」の看板と巨大な門があります。そのまま車で門をくぐって坂を下ると、ロータリーがあるホテル正面に着きます。車を車寄せにつけると、ホテルのスタッフが駆け寄ってきて、笑顔で挨拶、車のドアを開けてもらい、荷物もカートに乗せてくれます。ほかの会員制のリゾートだと、自分で荷物を運ばなければならず、不便なこともありますが、ここは至れり尽くせりです。荷物は客室に落ち着いた頃、ホテルのスタッフが持ってきてくりました。
リゾート正面の、背が高く重厚な自動ドアからロビーに入ると、黒を基調としたシックで豪華なロビーに、チーク材の根でつくられたアート作品が目の前にとどーんと現れてちょっと驚きます。笑顔のスタッフに導かれてフロントでチェックイン。フロントでは館内図を使って要領よく説明して頂き、客室の鍵を2つ受け取ってから手ぶらで客室に向かいます。残念ながらウェルカムドリンクのサービスはありませんでした。エントランスには、目の前には堂ヶ島渓谷を望む山々の風景が広がります。
客室は「洋々ルーム」です。リビングと一体になったベッドルームと独立したベッドルームがあり、完全に仕切りをすることができます。リビングは広く天井も高い上に、大きな窓になっているため、内装がシックで室内照明の明るさは抑えられていますが、暗さを特に感じることはなくとても開放感がありました。大きな窓にあるカーテンはボタンにより自動で開閉できます。また、窓際には、リンライニングソファとサイドテーブルがあって、大きなガラス越しにお庭を見て寝そべりながら読書する贅沢。最高でした。
母が車椅子なのでツインベットが2つある洋々ルームでユニバーサルタイプの客室をお願いしました。ユニバーサルタイプと言っても、トイレのドアや手すりに違いがあるだけで、他の部屋とあまり変わりません。客室は広いので車椅子で不便を感じることはありませんでした。
リビングには、大画面テレビの前にテーブルと大きなソファが配置され、部屋での寛ぎスペースを大切にしています。大きなソファにはいくつかの大小クッションがあり、楽な姿勢でいられるのでソファで過ごす時間がついつい長くなります。特に車椅子の母にとって、申し訳程度の椅子とテーブルしかない客室では過ごしにくいものですが、ここではとてもリラックスしているようでした。
パウダールームとバスルームはとても広く、綺麗で機能的、しかも豪華でした。洗面は2人用で、うがいにも大きいクリスタルのコップ。アメニティ類はエクシブ特有のこだわりのある仕様で、あれもこれも使いたい気持ちになりました。ゲストを気持ちよくもてなすリゾートの姿勢が嬉しいです。バスルームにはシャワーコーナーのほか、ジャグジーと浴室テレビがあって、寝そべりながら泡風呂が楽しめるバスタブになっています。ここでのんびりするのもいいなぁと思いました。タオル類は使い心地がいい今治タオルで、バスタオルと小タオル、フェイスタオルが用意されており、不足する事はありませんでした。室内着はMサイズとLサイズがそれぞれ人数分用意されていました。
館内には大浴場と露天風呂、ホットサウナとミストサウナがあるスパのほか、貸切できるプライベートスパもあり、堂ヶ島渓谷を望む山々の大自然を見ながら温泉を満喫できます。客室から手ぶらでスパ受付に。そこでサインをして、大小の真っ白な今治タオルとロッカーのカギを受け取ります。「いってらっしゃいませ」と声に送り出されてパウダールームへ。常に清潔に保たれてるロッカーに自分のスリッパや服を入れていよいよ温泉。早川渓谷を望む露天風呂の前には池があり、モミジが配されていて、さぞや紅葉の時期は綺麗ではないかと想像するに難くありません。また。夕方には、青い山々を見ながらヒグラシの「かなかなかなぁ」と鳴く声を聞いながらのんびり温泉を堪能しました。あぁ箱根にいるんだなぁと実感できる瞬間です。
プライベートスパは、スパ受付から豪華なエレベーターに乗って移動、脱衣場には外国のリゾートにあるようなリクライニングベットがあります。飲み物を完備した冷蔵庫もあるのでここで飲んで楽しみこともできそうです。露天風呂は大人3,4人が入れる大きさで、太閤秀吉の象徴である、ひょうたん形に光る山を望むことができます。露天風呂の近くには二人で座れるソファもありした。たまたま、その日は花火大会があって、15分間だけですが、大音響とともに大きな花火を上がりました。その迫力ときたら、ドドーンと体の奥まで響きました。とてもラッキーでした。
足の不自由な母のために入浴用の椅子を借りました。湯舟まで2段の段差が難点ですが、パウダールームやトイレも広くその他の点は満点です。親切にもバスタオルを多目に用意していただく気遣いをしてもらって大感謝です。スタッフの方にとても親切にして頂けました。
夕食は事前に予約した午後5時に、「日本料理 箱根 華暦」に伺います。係員に名前を告げて導かれるまま進んで木の自動ドアが開いたとたん、目の前には空中回廊と言ってもいいかもしれない景色が広がりビックリ。眺めがいい高台に人工の池があって、ここにかかる橋があります。。。。こんなサプライズがあると気分も盛り上がります。個室のほか、フロアーでのテーブル席もありますが、車椅子の母のために個室をご用意して頂けました。懐石コースもありましたが、アラカルトをチョイス。先付やお椀物、お刺身やてんぷら、デザートなど好きなものをおなかの具合に合わせて注文しました。お刺身はさすがにイキが良く身が引き締まってコリコリしてます。天ぷらも大エビや季節の野菜、大きなマイタケでほくほくとしていて、とても美味しかったのか、父が一人で食べてしまいました。お椀物も澄んだ、薄味のお汁でとても上品。さぞや懐石のコースもおいしいのではないかと思いました。次回は懐石コースにしたいと思います。
朝食は各レストランでバイキング形式やセットもありましたが、寝坊したいためにチェックアウト後に向かいの富士屋ホテルのラウンジで頂きました。富士屋ホテルは日本を代表するクラシックホテルで格式あるホテルですが、エクシブ箱根離宮はシックで気品がある施設や調度品に加え、スタッフも親切である点で、富士屋ホテルにも引けを取らないように感じます。
さらに、エクシブ箱根離宮では、一流のホテルライフを楽しみながら、かつ、箱根の宮ノ下温泉も十二分に堪能できる施設で、そのために絶え間ない努力を払っています。チェックインやアウト時のゲストの荷物はホテルスタッフが見えないところで運び、スパに行くのにタオルを客室から持ちだす必要がないよう、スパで毎回受付時に渡してくれます。そのため、ホテルのパブリックスペースでは、バスタオルを抱えた人やスリッパでパタパタと歩く人はいませんでした。また、スタッフ全員が笑顔で気持ちよく挨拶をしてくれるので、とても居心地がよく丁寧な対応を期待できます。高級リゾートの気品や雰囲気と日本的な温泉、2つの両立しにくいことをうまく両立させた、人気のリゾートです。- 旅行時期
- 2017年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 12,500円未満
- アクセス:
- 4.5
- 都心から近く、また、宮ノ下温泉の中心に位置し、立地は申し分なし
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- ルームチャージのコスパは良い。食事が別となっているので、食事の選択により、ルームチャージと食事の合計である宿泊費も変わる
- 客室:
- 4.0
- 「洋々ルーム」はとても広く窓も大きく開放的な客室です。トイレも最新式のイナックスのウォッシュレット。シックな雰囲気が好きな人には満点です。
- 接客対応:
- 4.0
- 従業員教育が徹底されているためスタッフ全員が笑顔で丁寧な接客
- 風呂:
- 3.5
- 源泉かけ流しではありませんが、早川渓谷を望む山々を見ながら露天風呂や内湯も楽しむことができます。シャワー圧が弱い場所あり。貸し切りスパあり。
- 食事・ドリンク:
- 3.0
- 夕食は宿泊費とは別となっていますが、和食やイタリアンなど選択肢が多く、それぞれに個性的な空間での食事ができます。
- バリアフリー:
- 5.0
- どこもフラット。障害者トイレもあり、部屋もユニバーサルルームも多いです。
-
投稿日 2017年06月02日
総合評価:1.0
立地や周辺について
香港の中心地でネイザンロードに面した立地で、重慶マンション(インド人が多く、安いゲストハウスが集積する治安が悪いと言われている巨大なビル)の横にあります。
ハーバーシティやブランドショップが入る店舗をよく利用する人には便利かもしれませんが、繁華街としては、地下鉄で2,3駅離れた「旺角」周辺が楽しいかもしれません。立地が良いとは思いますが、地下鉄やバズが多くので、離れても清潔なホテルにすれば良かったと後悔しました。
ホテルの出入りにはどうしても、重慶マンション前を通行せざるを得ないので、ブラブラしてカモを探しているインド人に「ちょっと!社長、ニセモノ」と言って何度も声をかけられます。相手にしてはいけません。
部屋について
チェックインをして喫煙ができる客室に入ると、とてもカビ臭く、部屋の床は薄汚れていて、湿気もひどいために布団は湿っぽくダニに刺されそうです。
この臭く薄汚れた客室に入った途端に、楽しい旅行気分が吹っ飛んでしまいました。あまりにも臭いために禁煙ルームに変更してもらいましたが、全く同じでした。薬屋で買ってきた消臭スプレーを撒きましたが、臭いは取れません。
窓には触るのも嫌なほど汚れたカーテンとブランドがありました。夜にそのブランドを下げることはできませんでした。窓の取っ手が壊れており、窓は開閉不能でした。
香港の安いゲストハウスによくある、トイレの真上にシャワーがあるという構造ではなく、シャワーブースは一応ガラスで仕切られています。シャワーヘッドを固定する器具がグラグラで不便しました。もちろんバスタブはありません。シャンプー、バスタオル、安っぽい歯磨きはありますが、石鹸、リンス、タオルはありません。
ドライヤーは部屋にあるデスクの引出しにありましたが、盗難防止のために固定されています。
三人部屋ですが、ミネラルウォーターは毎日2本です。そのほか、クーラー、冷蔵庫、金庫はありました。寝巻はありません。
シーツは毎日替えていないようです。枕は加齢臭のような臭いがしていました。
ホテルWebサイトの部屋と現実の部屋の印象では、かなり異なりますので注意が必要です。まるで汚い合宿所のようです。
フロントの対応について
フロントは事務的です。フロントの前を通っても笑顔も挨拶もなく、出入りする人の顔すら見ていません。防犯上問題です。泥棒でも売春婦でも誰でも通行できます。
ホテルWebサイトにあったプロモーションにより予約しましたが、14時までのレイトチェックアウトという特典は全く考慮されず、13時頃に客室に戻ると部屋に入れない状態になっていました。フロントに苦情を入れると、「ハリーハリー」と早くチェックアウトをするよう催促されました。チェックアウトに行くと延長料金を取ろうとしたので事前に印刷して持参したプロモーションの予約書を提示して抗議しました。このホテルでは、いい加減なことしかできないので、きちんと主張するものはし、不当な請求には応じないようにしましょう。
その他
避難階段には「火気厳禁」の張り紙がしてあります。避難階段を上から下に貫くように設置してある金属の筒に、電気やガス管等がおそらく配管されているためでしょう。火事が発生したら避難ができなくなるのではないかと思います。
ある日の夜、重慶マンション前にたむろするインド人が大騒ぎしていて部屋まで声が届きました。廊下の声も筒抜けです。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 一泊の宿泊費は安いかもしれないが、実際に宿泊すれば後悔するかも。
- サービス:
- 1.0
- サービスなんてものはありません。反対に、不当な金銭的な要求をしてきます。
- バスルーム:
- 1.0
- ロケーション:
- 2.0
- 繁華街のネイザンロード沿い
- 客室:
- 1.0
- 臭くて薄汚れている部屋。湿ったベット。
-
投稿日 2017年05月18日
総合評価:4.0
平成29年5月の平日に「東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA」に2人で一泊しました。東急ハーヴェストクラブの中でも比較的新しく、市内の丸太町にあった同系列のホテルは廃止され、数年前に金閣寺の北方の地「しょうざんリゾート京都」内に新規オープンしました。グレードが高いVIALAと普通タイプのハーヴェストの2種類がありますが、今回は普通タイプのハーヴェストに宿泊しました。
京都駅からレンタカーを借りてリゾートへ向かいました。
金閣寺近くの、千本北大路の交差点の北へ、佛教大学の正門前を横切るように二股道を左にしばらく進むとホテルの看板が見えてきます。少し中心市街地からは外れていますが、レンタカーであれば約30分程度で着くので不便を感じる距離ではなく、市内ほど騒々しくない場所に位置しています。
落ち着いた佇まいのホテル正面に到着。入口の看板からは想像ができないぐらい、ホテルの敷地は広く京都洛北の豊かな自然をうまく利用しながら古都京都にふさわしく低層の建物になっています。
ホテルに入ると、フロント係員が出迎えてくれてフロントでチェックイン。人数分のカードキーを受け取ります。
さらに綺麗なフロントから奥のエントランスロビーへ進むと、前方には、まるで山の自然が描かれたような屏風絵を見ているかのように、大きなガラス窓によって切り取られた鷹峯の借景を見ることができます。とても見事です。
鷹峯の借景という、とても良い眺めをしばしの堪能。このフロアーがある本館は丘陵の一番高いところにあって、宿泊する南館が向かい側に見えます。
また、このロビーにはイタリアンレストランと心地よさそうなラウンジがあって、ショーケースにはソフトクリームも販売されており思わず誘惑に負けてしまいそう。「必ず後で食べに来よう!」と心で誓いながら、今は誘惑を振り切って目指す南館に向かいます。
ここから南館へ行くには、なんと、ホテル専用のケーブルカーに似た乗り物があるではありませんか!なんとも旅行気分を盛り上げてくれます。心憎い演出に特別感があります。この「スロープカー」に乗り込みます。
スロープカーを降りれば南館の到着フロアーです。目を引くのが囲炉裏端や足湯。ライブラリー、キッズルーム。客室しかない建物は味気がないもの。こちらでは居心地が良いよう、工夫がされています。客室でも十分に寛ぐことはできますが、客室から一歩出れば気分転換ができました。そのほか、ランドリー室や電子レンジや製氷機もあるので長期滞在にも対応しています。
今回は、スタンダードタイプのツインルームを2名で利用。素泊まり一人あたり法人会員料金4,356円の基本のプランのみ(一般で販売されている料金はもう少し高いと思います)。京都にはたくさんの訪れたい懐石のお店があるのでこのプランを選択しました。客室はツインルームで40㎡もあって、この広さは京都市内のホテルでは望んでも望めない広さです。
ゲストルームに入ると、クローゼットがあり、バスルーム、そして、ベットルームと続きます。バスルームには手前に使い勝手が良い洗面台があって収納スペースも十分。アメニティ類は、むき出しではなく、重箱に収められており京都らしさを演出しています。
ベットルームは、外国の高級リゾートにあるような、キングスサイズのベッドで、気持ちよく安眠できそうな、真っ白で清潔な布団やシーツ。枕元には明かりを調整できるシックな照明や、足元ライトがあって便利です。まれにシックな雰囲気にしようとするあまり、照明が十分でないホテルがありますが、夜の読書でも困らないくらいの、十分な明るさです。
窓際にはソファベットにすることもできるソファや小テーブル等もあって、寛ぎスペースも快適です。
客室の大きな窓からは、鷹峯が目の前に見えます。ベランダに出て清涼な空気を吸い込みながら、下を見ると、趣がある日本家屋の「京の料亭 千寿閣」や石畳み、竹林があって「あぁ京都にきたなぁ」と実感できる一瞬です。
さて、落ち着いたらさっそく温泉大浴場へ。天然温泉が楽しめる「明(あかり)の湯」は日替わりで趣が異なるお風呂(「宙」と「地」)を楽しめるようになっています。その日は、内湯のほか、人工の小川沿いの露天風呂と窯風呂があるお風呂でした。。川のせせらぎが不思議に落ち着いた気持ちにしてくれます。泉質は刺激が少ないアルカリ性単純泉で優しい肌触り。旅の疲れが癒されます。サウナに水風呂のほか、脱衣場には最新式のマッサージ機が2台あって無料で使うことができました。就寝前にもお風呂に入ると、小川の対岸にある竹林はライトアップされ、幻想的な雰囲気を満喫できました。
素泊まりなので朝夕のレストランを利用しませんでした。京都の旅では懐石弁当の仕出しを利用したり、市内の料理店に食べに行ったりしたい人も多いと思います。夜にしっかり食べてしまうと、朝のブッフェはあまり食べられないもの。そこで「しょうざんリゾート京都」内の「カフェテラス バウハウス」で、コーヒーやミックスサンドなどの軽食を頂きました。午前11時までは2種類のモーニングセット(600円、700円)を提供しています。天気が良かったので、川沿いの広場に面した明るいテラス席で、のんびりできたのがとても良い思い出になりました。
ホテルは「しょうざんリゾート京都」内にあって、同リゾート内には、ホテルやカフェのほか、中華料理レストランやボーリング場、結婚式場等の施設がありますが、とても広い敷地なので、けっしてホテルの静寂さを邪魔するものではありません。
また、お風呂施設の近くには、朝食に和洋ブッフェを提供する「紙屋川」という食事処や京都の特産物を中心とした、洗練された京都特産品が並ぶお土産処があり、湯上りにぶらぶら見て楽しみました。
たまたま喫煙所でお話しした人は、このリゾート近くの山に散策を兼ねて登るっと言う事でした。夏でも市内に比べて高い位置にあるので涼しく、とても気持ちがいいところですよ、とお話しされていました。また、別の人は今日一日、京都市内には出歩かないで温泉三昧をしてのんびりしたそうです。そんな過ごし方もあるんだなぁと感心させられるとともに、リゾート内は自然に囲まれた、凛とした涼しさにマイナスイオンを感じることができる場所柄なので、そんな過ごし方も納得します。とても気持ちよいところです。リゾートに滞在しながら気が向いたら京都の町屋歩きもできるなんて最高ではないでしょうか。一泊ではもったいないと感じました。
ホテルに宿泊する際には、客室の向きにより鷹峯が見えない場合もあるので、チェックインの際にフロントで相談してみるのもいいでしょう。フロントではチェックアウト前日の事前清算を受付けしており、夜11時頃に事前清算と宅急便をお願いしたところ、嫌な顔一つせず、大変丁寧に対応していただけました。
また、ホテルへ訪れる場合には、京都駅から無料のシャトルバスがあります。しかし、一日に3本しかなく時間が合わないと利用できません。その場合には、京都駅から地下鉄に乗り換えて「北大路」駅で下車、タクシーで行くことになります。多少の不便さは否めません。ホテルの駐車場は無料ですのでレンタカーで行くことをお勧めします。または、荷物がある場合には、思い切って京都駅からタクシーを利用するのもいいでしょう。- 旅行時期
- 2017年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 2.0
- 京都駅から地下鉄に乗り換えて「北大路」駅で下車、タクシーで行くことになります。多少の不便さは否めません。ホテルの駐車場は無料ですのでレンタカ
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 充実の施設のわりには料金がお得。
- 客室:
- 4.0
- 綺麗で広い客室です。
- 接客対応:
- 3.0
- 丁寧親切な対応です。荷物は自分で部屋まで運びます。
- 風呂:
- 4.0
- 温泉大浴場があります。
- バリアフリー:
- 4.0
- ユニバーサル対応の部屋もあります。障害者に配慮した施設です。
-
投稿日 2016年05月28日
総合評価:1.0
足が不自由な方や認知症の方、または気持ちよく食事をしたい方は、この店に行かない方がいいでしょう。
毎年春と秋に車椅子で認知症の母とお店に食べに訪れていました。
足が不自由だから他のお客様へ迷惑をかからないように夕飯が始まる30分前に入るようにとか、車椅子が玄関の式台に当たらないようにとか、店の主人から細かく注意されました。それを守りながら他のお客様へ迷惑をかけないよう、心掛けてきました。
例年通り、一か月前にお店に電話をかけて予約したところ、店の主人から満席ですと言われました。他の日にちを挙げても満席との一点張り。それでも、母に食べさせたい一心でなんとかお願いできませんかと尋ねると、夜8時30分からなら他のお客様が引き上げるからとのことでした。
いったんは予約しましたが、やはり夜が遅いのでキャンセルしようと予約の5日前に電話すると、親切な女性従業員からその日のお席は「5時30分から空いていますよ。8時30分に予約された日ですよね」と言われて驚きました。「満席と言われたのですが」とお話しすると、「えっ!いや、ぜんぜん空いていますよ。それではその日の5時30分に予約しておきますね」と言われて安心しました。
ところが、二日前にお店から再び電話があり「間違えでした。8時30分からしてほしい」と電話がありました。
前の電話では日にちと時間は何度も確認したはずです。ましてや予約した日のことです。間違えるはずがありません。皆さんはどう思われますか?
足が不自由な方や認知症の方、または気持ちよく食事をしたい方は、この店に行かない方がいいでしょう。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 4,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 1.0
- 雰囲気:
- 1.0
- 料理・味:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 全く配慮なし
- 観光客向け度:
- 1.0
-
投稿日 2016年05月26日
総合評価:4.0
機能的な小ホテル。一階はパン屋とホテルフロント、朝食スペースがあり、2階以上が客室になっている。
フロントは若いメンバーが交代でやっており、出入りの際には必ず日本語で挨拶をしてくれて気持ちがいいです。また、チェックイン時には日本語を話す人もいて全く不便を感じることはありませんでした。いろんな質問にも親切に対応してもらえるので安心です。
部屋は機能的で清潔。お風呂とトイレはすりガラスと区切られています。
室内は狭く部屋でゆっくりしたい人には向きません。また、壁が薄いので隣の声が聞こえることがあり、周囲のことを考えない人たちがいるときは我慢しなくてはなりません。たまたま朝早く出発する日本人夫婦が夜中から騒いでいて何度か起こされました。ホテルで寛ぐスペースはありません。その分、料金が良心的です。
浴衣、歯ブラシ、石鹸、ミネラルウォーター2本、使い捨てスリッパがあり、ドライヤー、シャンプー兼ボディソープも備えています。 しかし、これで髪を洗うとボサボサになるので、近くのコンビニで日本製シャンプー等を購入する方が良いでしょう。
朝食は、コーヒーか紅茶を選んでオムレツやソーセージ等が異なる四種類のタイプから選ぶようになっています。
周辺はかばん屋が多く業務用のお店があるなか、コンビニもあります。日本風の刺身丼を出す店も。また、近くの路地には揚ドーナッツや飲み物をテイクアウトさせる店があって、地元の人が並んで買っていました。
空港から到着する台北駅バスターミナルから台北地下街を経由してY13を出て徒歩約10分。しかし、ターミナルから地下街を抜けるのに時間がかかります。荷物があるときは安いタクシーを利用した方が賢明です。なお、台北のタクシーはメーター制で料金も安くナビが完備しているので、住所を紙で示せばOKです。
予約サイトよりもホテルのホームページが一番安く日本語もあるので、そちらで予約した方が良いでしょう。
宿泊前にメールでアーリーチェックインを相談しましたが、「状況次第で約束できない。荷物は預かることができる」との回答がありました。当日フロントに行くと、メールの内容を把握すらしていないようでした。アーリーチェックインは難しいと考えた方が良いでしょう。しかし、早く掃除してチェックイン時間より少し早く部屋に入れるようにするという親切な申し出はありました。- 旅行時期
- 2016年05月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 2.5
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 2.5
-
投稿日 2015年11月15日
総合評価:2.5
空港からモノレールで数駅。周囲には飲食店は少なく、夕食にはタクシーかモノレールで繁華街の国際通りにいモノレールでいかなくてはならない。大きなホテルではなく、ビジネスホテルクラスの規模で、レストランが一箇所あります。
フロントは丁寧な対応で、チェックイン時間よりもかなり早く着いたにも関わらず、ヒルトンの会員登録することでアーリーチェックインをしてくれる配慮をしていただけました。クッキーもサービスで。ただし、フロントに人が少ないため十分なサービスを受けることは難しそうです。
ロビーは天井が高く洒落たソファとテーブルがあり、シックな音楽が流れ、アロマが香る空間です。宿泊客は台湾、中国の団体が多く、ロビーを占拠しているため、あまり座れることができませんでした。寛ぐ空間ではなく、チェックインやアウト、朝食待ちのため一時的に利用するようです。
客室は狭いが機能的。マッサージチェアがあって、足の疲れが取れるのが良い。部屋に入ったとき、生乾きの臭いがして息苦しかったので窓を開けようとしたが開けられず、消臭剤で臭いを消しました。部屋の清掃をもう一度してくれると申し出を頂きましたが。。
朝食はフュッフェ形式で提供されている食事の品数は多くはなく、特においしいものはありませんでした。台湾や中国の団体客が多く、騒がしくてゆっくり食事ができる雰囲気でなかった。レストランは小さいので混雑時はロビーで待たされ、団体客と一緒だと食事の補充が間に合わないようだった。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- 客室:
- 2.0
- 機能的だが狭い。マッサージ機があって良い。
- 接客対応:
- 3.0
- 風呂:
- 2.5
- 食事・ドリンク:
- 2.0
- バリアフリー:
- 5.0
-
投稿日 2015年11月15日
総合評価:4.0
那覇から車で高速を利用して約1時間、うるま市の高台の住宅地にあります。ホテル前にアパートや介護施設があり、こんなところにリゾートがあるのかと疑ってしまう場所です。リゾートに一歩入ってしまえば、そんなことは忘れてリゾート気分で滞在を楽しむことができます。
高台にあるため、夜はレストランやプールサイドから市街地の夜景が眼下に広がりきれいです。プールや広い庭にロビー・レストランの棟や宿泊棟、ヴィラが点在しています。
スタッフの対応はとっても丁寧で、すれ違えば笑顔で挨拶を欠かせません。ただし、レストランでの女性チーフらしき人の接客はあまり良くありません。また、宿泊客より外来の客を大切にしているようです。レストランは冷房がある区画とそうでない区画があり、暑い日中は誰もが涼しく過ごしたいと思います。たまたま妻が暑さで気分が悪く冷房のあるところをお願いしても、テーブルが空いているのに予約があるからと言ってなかなか案内しません。抗議してようやく案内する始末。ゆっくり食事をしていると、冷房のあるテーブルは満席にならずに、まばらな状態になり、気分はとても悪かったです。
中華はとてもおいしく満足しました。夕食も食べましたが、横浜中華街よりもおいしいのではと思います。ただ、メニューすら読みにくいほど冷房のない区画は照明が暗く、ロマンチックと言えば言えなくはないですが、むしろ寂しい感じでした。
デラックスツインに宿泊。プールやレストランに近く便利。公営アパートをリゾートにリフォームしたように思えますが、部屋には入ると、そんなことは忘れてしまうほど、寛ぐことができます。バスルームがまるで知人のそれのよう。平凡です。また、ベランダに小さい椅子でもあったら便利だなと思います。
とくかくプールがいいです。深いところと浅いところがあって大きくはないですが面白い。9月初めに訪れた時は水も冷たくなく、夜10時までプール遊びができるので楽しかったです。日中より夜に利用が多いようです。ただし、プールサイドのベットは少ないです。
特定の時期を除き3連泊以上すると特典が付きます。滞在中の朝食のほか昼食やアフターヌーンティがついたり、同系列のルネッサンスホテルで朝食や昼食を食べることができたり、プールや海水浴、大浴場の利用も可能です。そこへは無料シャトルバスがあります。系列のルネッサンスホテルですが、ビーチは狭くて人が多い上に、安全な反面、子供が多いのでのんびりできせん。むしろプールサイドのほうがよいかもしれません。- 旅行時期
- 2015年09月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- 那覇から車で高速を利用して約1時間
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 3連泊以上するとお得です。
- 客室:
- 3.5
- 狭くなく寛げます。
- 接客対応:
- 4.0
- レストラン以外の接客は大変良いです。
- 風呂:
- 1.0
- 家の風呂のよう。
- 食事・ドリンク:
- 4.0
- レストランは1つ。中華レストランだけ。おいしいです。
- バリアフリー:
- 1.0
- 設備はないようです。
-
投稿日 2015年02月04日
総合評価:4.0
シンガポールから約1時間のフェリーの旅でインドネシア領のリゾート地・ビンタン島に行くことができます。
フェリー・ターミナルでチェックイン、荷物を預け、出国手続きをしてフェリーに乗船。ビンタン島では、インドネシア領に入るためのビザを一人10USドルで購入(事前にアメリカドル10ドルを用意しておくといいです)し、入国審査を受け、荷物を受け取り、税関手続きをします。
その後は、ターミナル内にある宿泊するホテルの案内所に立ち寄って、指定のバスに乗ればホテル到着です。なお、事前にフェリーを現地旅行代理店に予約しておくといいでしょう。
ニルワナ・リゾート・ホテルはニルワナ・ガーデンズの本館のような施設で、広い敷地内にはビラタイプやより高級感のある宿泊施設のほか、水上レストランやスポーツセンターなど、様々な施設が広範囲に設けられています。循環バスがあるのでそれに乗って移動します。
まず、フェリーから乗ったバスを降りると、ホテル入口では民族楽器を演奏してくれて、たいへんリゾート気分を盛り上げてくれます。
ロビーは吹き抜けの高い天井で、遠くには海を見渡せるため、大変気持ちがいいです。そのロビーの海側には、ビストロがあり、夜は大変ロマンチックで、ローソクの光の中食事をします。手前にはバーも併設され、日中は寛ぎながらコーヒーを飲みながら読書をしていました。
客室はロビーから左右に続く廊下沿いに海側と陸側に配置されています。このときは陸側の部屋を予約しましたが、次回は海側の部屋を無理しても予約したいと思います。
部屋はそれほど広くはありませんが、清潔でおしゃれです。部屋によってはソファーがあり寛ぐことができます。ただ、ソファーがなくても、ロビーに近い部屋であれば廊下にテーブルや椅子があり、バーでものんびりできたのでそれほど窮屈さは感じませんでした。
プールはビーチ前にあり、周囲には椰子の木があり、インフィニティプールなので海との一体感があり、離れがたくなります。いつも食事前にプールサイドに立ち寄り、タオルで場所の確保をしていました。オオトカゲがプールに泳ぎに来たのでびっくりしたこともありました。
海も近く、白い砂のビーチですが、透明度はあまりなかったです。プールに入ったり、海に入ったり、気分で行くことが出来るのでとても良かったです。
食事は、水上レストランが有名らしいのですが、もっぱら、夜はロビーのビストロを利用しました。雰囲気がよく、ビュッフェ以外はアラカルトで頼めるので都合が良かったからです。
昼は、ホテルから歩いてでもいけるリゾートセンター内のフードコートを利用しました。安くて気楽に食べることができましたが、あまり人が入っていませんでした。同じ建物にマッサージ店や主に民芸品中心のお土産コーナーもありました。
- 旅行時期
- 2012年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- リゾートだけど安め
- サービス:
- 4.0
- とても親切です。
- バスルーム:
- 2.5
- ロケーション:
- 4.0
- 海に近いが、周囲には何もない
- 客室:
- 2.5
- 清潔でお洒落
-
投稿日 2012年12月12日
コートヤード バイ マリオット プーケット パトン ビーチ リゾート プーケット
総合評価:4.0
私達が宿泊した部屋は3階でプールが見渡せる部屋で、とても良かった。しかし、道路に面した部屋や1,2階で良くない部屋があるので、予約の際には、注意が必要です。
フロントは特に親切ではなく、日本人スタッフはいなかったようです。宿泊客はフランス人が多いのが印象的でした。
プールサイドはやしの木が配置され、リゾート気分になることができるホテルです。- 旅行時期
- 2008年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 3.5
-
投稿日 2012年12月12日
総合評価:4.0
ホテルはパトンで一番賑わうバングラ通りに近く、オンザビーチで便利なロケーションです。朝食はビーチ内のレストランで、リゾート気分になります。
小さなプールはありますが、ビーチが近いため、プールの周囲でくつろいだり、泳いだりしようとは思いませんでした。
部屋からビーチに行ったり、ビーチを見ながら過ごしたかったので、私達はアンダマン・スタジオを予約しました。しかし、期待に反して、宿泊した部屋は2階にあり、大きな木で視界が遮られ、眺めがあまり良くありませんでした。
室内は清潔で朝には波の音が聞こえます。バスタブはありましたが、熱い湯はでません。
不満な点はありますが、一応合格点のホテルだと思います。- 旅行時期
- 2008年11月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- ビーチに近いアンマダンの宿泊料金は高い。
- サービス:
- 1.5
- ウェルカムドリンクはあるが、チェックアウト時は無愛想な対応であった。通常のホテル並みのサービスを求めなければ問題はない。
- バスルーム:
- 2.5
- 普通のバスルーム、お湯はぬるい。
- ロケーション:
- 5.0
- パトンビーチのオンザビーチにある最高のロケーション
- 客室:
- 3.0
- アンマダンクラスの客室を予約したが、HPと異なり、2階に位置する部屋からは木が邪魔をしてビーチを見ることが難しかった。


































































































