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上野公園の中をぶらぶらと散歩しているときに、この碑を見つけました。
小松宮というのは、皇族の一人で、明治維新後に様々な分野で社会貢献した人だそうです。
まさしく「働く皇族」ですね。
馬にまたがった姿がりりしく、素敵でした。

不忍池公園から上野公園へ移動する途中で、この神社の前を通ったので、参拝してきました。
このあたりにには寺社が多いですが、その中でも、小さな部類で、観光地のようではありませんでした。
ただ、歴史はかなり古く、由緒の正しい神社だそうです。

根津から上野公園の間を散歩しているときに、この弁天堂にお参りました。
不忍池の中に浮いている島の上にあります。
こういうレイアウトは、たとえば井の頭公園なんかにもあり、
日本の公園や庭の典型なのかもしれません。
たくさんの提灯が印象的です。

上野公園の一角にある東照宮の鳥居です。
「大石鳥居」という正式名称があるようですが、
それほど大きくはありません。
ただ、江戸時代に創建されたそのままの姿だそうで、
国の重要文化財にも登録されている、貴重な建造物です。

佃のエリアにある公園で、隅田川沿いに展開しています。
お天気にもよりますが、川を吹く風に吹かれながらのお散歩は、とても気持ち良いと思います。
レプリカですが、石川島灯台があって、江戸時代の姿をしのぶこともできます。

佃公園の中にある、江戸時代の灯台のレプリカです。
かつては、この辺りまで海だったはずなので、その船を誘導するために設置されたもののようです。
犯罪者の授産施設「人足寄場」がこの辺りにあったそうですが、
これは「鬼平犯科帳」にも出てきますね。

水上バスでのんびり、浅草方面から下ってくる途中に、この公園のそばを通りました。
アナウンスによると、かつてここには、石川島播磨重工業（IHI）の大きな造船所があったそうです。
陸からも行ったことがありますが、緑と水の気持ちの良い公園です。

最近、仕事の関係もあって、水上バスで隅田川を移動することが数回ありました。
雨や曇りの日もありますが、やはり水の上は気持ち良いです。
東京では屈指の観光ポイントでもあるのですが、
コロナの影響で人が少ないのは、残念ですね。

浅草寺にある門の一つでもある二天門は、裏門ではないのですが、
雷門、仲見世、浅草寺と歩いてきた参拝者が、ここから隅田川方面に向かう際、
よくとおる門です。
両側の柱の中に二天が収められているから、このネーミングとなったようです。

一言で浅草寺といっても、その境内の中には、数多くの宗教施設がありますが、
そのメインとなるのが、この本堂です。
真っ赤な建物は、どこから見ても荘厳で、かつあでやか。
いつもは大混雑ですが、コロナの影響で、
まだ参拝客は戻ってきていませんね。

浅草寺の境内にあるのが、この浅草神社です。
仏教寺院の中に神社、というのは、ほかの国の人には奇異に映るかもしれませんが、
大門の増上寺の中にも熊野神社があるように、
日本では珍しくありません。
東京三大祭りの三社祭は、ここが本社ですが、
今年は中止になったようで、残念です。

いつも、渋谷に行くと「ツタヤの入っているビル」というふうに理解していましたが、
QFRONTというのが正式名称なんですね。
ツタヤ以外ですと、スターバックスくらいしか思い浮かびませんが、
ほかにもテナントが入っているのでしょうか。

渋谷駅は、ショッピングゾーンとしては有名ですが、地下街がほとんどありませんよね。
そんな中で、このしぶちかは、かなり早くに出現した地下ショッピングストリートです。
お店は、もうかなりレトロです。ちょっと今の渋谷には合わないかな。

井の頭線の渋谷駅に通じる通路に掲げられた、巨大な壁画です。
見るからに岡本太郎、という、かなりインパクトのある絵。
万博世代の私には、かなり強烈な印象を残しました。
原爆の炎をモチーフにしたというのですから、
現代の「ゲルニカ」といえるかもしれません。

東急東横店がまだあったときは、その百貨店の「デパ地下」でしたが、
百貨店が閉店して、ここだけが「フードショウ」として残りました。
中途半端な感じはしますが、言い換えれば、食品売り場は評判が良かったから残ったのだと思います。

仲良くしてくれていた外国人の友人が、ここで働き始めたので、
その様子を見がてら、初めての訪問です。
イギリスのパブは大好きなので、その雰囲気がそのまま渋谷に出現したような感じで、
うれしいですね。
IPAなど、本場のエールも十分楽しめます。

地下鉄から井の頭線の駅近くの店に行く際に、このマークシティを通りました。
ショッピングビルでもありますが、それほどたくさんの店が入っているわけではなく、
メインはオフィスのようです。
夜でしたので、買い物客もス来なく、静かでした。

渋谷のハチ公前広場にある観光案内所で、
昔、東急東横線で走っていた5000系車両（だと記憶しています）をそのまま利用しています。
つい先日まで、外国人観光客でにぎわっていましたが、
コロナの影響で利用する人も減り、電車も寂しそうです。

渋谷のハチ公像といえば、私の世代にとっては、待ち合わせの定番ですが、
携帯電話が普及した今となっては、観光地としての知名度のほうが高くなりました。
ただ、COVID-19（新型コロナウィルス）の影響で渋谷そのものに人が来なくなり、ハチ公も寂しそうです。

今年になってオープンした、渋谷の新しいショッピングビルです。
渋谷は今、大規模な再開発プロジェクトが進行していますが、その核となるのが、ここではないでしょうか。
一度、入ったことがありますが、今は、コロナの影響もあり、あまり混雑していません。