DAHON Travelerさんのクチコミ(42ページ)全1,888件

谷根千にある坂のひとつで、かなり狭く、急な傾斜がある。
見どころ、というほどのものではないが、江戸時代は、坂の上に岡山藩の三浦家の屋敷があり、このネーミングとなったそうだ。
江戸の古い路地を、今に残す坂でもある。

谷根千に点在する寺院のひとつで、日蓮宗のものであるそうだ。
ここも、谷根千のメインエリアからは少し離れているので、観光客は少ない。
創建は17世紀だそうで、このあたりにある寺院の中でも、長い歴史を誇る。
境内は小さいが、その分、趣がある。

白神山地の中にある十二個の近くに位置した宿泊施設である。
だが、レストランやショップもあり、これらは、宿泊客でなくても利用できる。
いろいろなアクティビティも提供しているそうなので、
次回は、十二湖のハイキングにでも参加してみたい。

弘前から行くと、白神山地を抜けたところにある湖が、この十二湖である。
実際の数は十二ではないようだが、ある場所から見ると、この数が見えるらしい。
ガイドブックなどによると、エメラルドグリーンの湖面が美しいそうだが、
残念ながら雨で、その色には見えなかった。

十二湖から、日本海側に抜ける道の途中にある飲食施設である。
シーズン中なら、ここでお茶がふるまわれるそうだ。
ただ、私たちが訪問したのは11月で、シーズンも終わり、そのお茶が飲めなかったのが、残念である。

白神山地に行く途中、この湖のほとりを訪れた。
この湖は「津軽ダム」というダムによってせき止められてできた人造湖で、
弘前への水道水供給も行っているという。
紅葉のピークは過ぎていたが、それでも、湖に映る赤が美しかった。

世界遺産にも登録されている白神山地。その自然のすべてを紹介するのが、このビジターセンターである。
白神山地は、かなり巨大な面積を持っているので、そこに生息する動植物の数や種類も相当な数にある。入る前に、ここで勉強していくとよい。

白神山地のいり口にある道の駅である。
他の道の駅同様、このあたりで収穫された農産物、その加工品、お土産物などの販売もあるが、ここは、白神山地観光のインフォメーションセンターとしての役割も大きいようである。

世界遺産にも登録されており、世界中からの観光客が来るという白神山地であるが、訪問した時はあいにくの雨であった。
ただ、しっとりと濡れている山林もまた美しく、見ごたえがあった。
次回、機会があれば、ゆっくりとハイキングしてみたい。

東京の下町、谷中には、かなり多くの寺院があるが、観光客が多く訪問するものと、そうでないものに分かれている。
ここは後者で裏路地にあるせいか、観光客のような姿はほとんどない。
近代的なお寺で、境内は広く、檀家らしい人がちらほら。

日暮里駅の近くにある、繊維関係の専門問屋が並んでいる商店街である。
問屋ではあるが、小売りをしている店がほとんどなので、一般客の姿も多い。
コロナの影響で、一時期は閑散としていたが、最近は、客足が戻ってきたようだ。

日暮里駅にほぼ直結しているレストランで、喫茶店としても利用できる。
メニューの数がかなり多く、ひと昔前のデパートの食堂のような感じで、なつかしい。
そのせいか、年配のお客さんが多い。
値段は多少高いが、ゆっくりできる。

太田道灌は、徳川が江戸に入る前に、江戸の基礎を作った男として知られている。
その銅像があるのが、日暮里の駅前。
鷹狩に行く時の様子を模したものだそうだが、
かなり勇壮ないでたちである。
しかし、残念ながら、現在の知名度はいまいちだ。

谷根千の裏路地の中にある店で、以前は、カフェを営業していたそうだ。
現在、その店は閉店してしまったそうであるが、
店の前に並べられて無数のネコグッズは以前のままで、「ネコ神社」とも呼ばれている。
ネコ好きには、たまらない魅力だ。

青森に行った時に、在住の方に聞いたところ、青森ラーメンというものがあるんのだそうだ。
いわゆるB級グルメのたぐいだが、それが煮干しラーメンだという。
この類のラーメンは大好きなので、行ってみた。
なかなかの味であり、東京にも進出可能ではないか。

弘前城の敷地全体が、今は公園になっていて、市民だけではなく、遠くから観光客も多く訪れている。
春の桜はとくに有名だが、秋の紅葉もなかなか美しい。
夜はライトアップされるので、これもなかなかフォトジェニックである。

弘前城の中にある観光案内施設で、ビジュアルなどを使い、工夫を凝らした展示が行われている。
弘前城は、かなり大きな面積があるので、ここらあたりで、ちょっと休憩するにも使える。
トイレも、なかなかきれいであった。

弘前城の近くにあるスターバックスコーヒーは、かつて日本軍第八師団の長官宅だったそうだ。こういう、古い建物を使ったスターバックスは、他の場所にもあるようだが、なかなかセンスがある。
弘前観光の際に、寄ってみたい場所だ。

弘前城は、わざと天守閣を小さくして、敵に目立たないようにしたのだそうだ。
この天守閣は復元されたものであるが、現在は修復工事中。
その中の展示は、修復工事のプロセスを紹介しているだけなので、中に入る必要は感じない。

青森には、いろいろな名物があるが、「ナンバ」という唐辛子も有名だそうで、それを使ったうどんを、この店でいただいた。
特に激辛というわけではないが、うどんによく絡んだトウガラシの味が、絶妙である。
基本、観光客向けであるが、地元の人も利用していた。