おそまつさんのクチコミ全21件

西門通りに近いため、交通量の多さから騒音を不安に思いました。しかし、車の音はまったくせず、むしろ隣の客室から聞こえてくる男女の悩ましい営みの声が大変気まずいものでした‥(;_;)笑 家族との宿泊でなくて、本当に良かった。壁は薄いです。

予約した客室タイプは「スーペリアルーム　ダブルサイズベッド」。ネットでみた、青が基調の、トランクをぶあっとぶちかましたような客室を期待していましたが、実際に宿泊した客室は手作りしたような白い木目板を壁にたてつけた16平米ほどの洋室でした。靴を脱いで入るよう、小上がりがあるのは良いですね。

スタッフさんは英語OK、日本語は難しいです。ネット予約の場合はサービス料が含まれていないので、サービス料を現金またはカードで支払うかのみ対応できればあとは問題なく過ごせるでしょう。

寝巻きはありません。コンディショナー、シャンプー、ボディソープは備え付けてあります。おトイレも、紙を流して大丈夫。

初めての台湾、2泊3日の1泊目に利用しました。台北市内を東西南北、縦横無尽に観光する拠点となるエリアなら西門ということで、MRT西門近くのこちらに泊まることにしました。予約は楽天トラベルから支払いました。サービス料もクレジットカードの支払いに含まれており、当日の支払いはまったく問題なく進みました。

1階から2階がキャバレーのビル内にあるホテルのため、最初はギョッとするでしょう。同行者とともに、なぜ金国際ホテルが「日本の原宿」的な西門に位置しているのに、こんなに安いのか？という理由を納得したものです。

一抹の不安は覚えども、自動ドアをくぐれば街の喧騒とは無縁。フロントには夕方まで日本人のお姉さんがおり、英語が使えなくても問題なくチェックインできます。当日は部屋が空いていたということで、予約していたダブル料金そのままでビジネス　ダブルルームにグレードアップしてもらえました。

おじいちゃんとおばあちゃんたちによる家族経営の宿のようで、おじいちゃんがお部屋の案内をしてくれます（場合によっては案内もなさそうです）。決して新しい旅館ではありませんが、繁華街のどまんなかにこの価格で泊まれるなら、なんの文句をつけるべきでありましょうか？

唯一難点をあげるとすれば、客室ドアがベニヤ板10枚分ほどの厚みしかなく、ドア下部には約1cmの隙間があること。鍵も一昔まえの押し込みボタン式で、外から蹴破られても仕方なさそうだな、という印象。こういったことが気になる方は、満足した眠りにはつけなさそうです。それから、夏は虫なども入るでしょうね。

コスパ抜群ですから、価格重視の方にはオススメです。ただし、ちょっとリッチなご夫婦やアツアツのカップルには不向きです。

京都旅行の予定も立てていないうちから、ふと思いついたように京都ギークの同伴者から「苔寺、行きたいから予約しといて」とのお達し。急いで調べたところ、こちらの苔寺、正式には西芳寺というお寺、なんと拝観に3,000円/人もかかり、更に希望日の60日前から往復はがきによる先着受付順でしか入れないという、なんとも厳かなお庭なのだとか。日によって、写経や説法等を受けてから庭園の見学をさせてもらえる、という仕組みなのですが、どちらかというとお寺としては写経をしに来て欲しいのかな。お庭に関しての詳細な案内等は少なかったので。当日はお盆なので特別でしょうか、般若心経の唱和と、お願いごとを札に筆で書き、収める、という内容でした。すずりも筆も用意してありました(返信ハガキに筆はいりません、と記載があった日はたぶん要らないのでしょう)。その後、お庭を「見たいかたはどうぞ」という雰囲気でまわりました。午後の回は行っていない日だったので、時間に追われることなくのんびり過ごせました。
拝観料3,000円は高いけど、一生に一度は行けるといいと思いますよ。

道頓堀散策で一度は立ち寄りたいと思っていたこちらのお店！修学旅行の際は道頓堀川から一本奥へ入った「大たこ」で大きなタコの入ったたこ焼きを食べたのですが、あまりおいしかった記憶がなく、今回は地元の友人がよく食べているという「あっちち本舗」へ行きました。当時、もう3月ですが大阪の夜はよく冷え、たこ焼きからほくほくと湯気が立ちとてもおいしそうだったため、期待も高まります。500円で8個と、お値段相応。しょうゆマヨネーズがオススメということだったので、サービスのネギもお願いし(てんこ盛りのネギがドーン！笑)、地下のイートインスペースで頂きました。のどに絡みがちでしたが、お水のサービスもあったので最後まで気持ちよく食べることができました。関東のたこ焼きと変わらない(こういったらお店の人はきっと怒るけど笑)気がするので、変なたこ焼きを食べてイメージを崩したくない方にオススメ。おいしいですよ。慣れ親しんだたこ焼きの、本場！という雰囲気のスパイスが足されているので魅力的。

徳島あわおどり空港3階のハンバーガー屋さんです。他にも軽食を販売してらっしゃいますが、目指すはひとつ「とくしまバーガー」、それだけ！お肉は阿波牛を利用してらして、味をごまかしたくないから、というポリシーらしいのですが、たまねぎや玉子などのつなぎを一切いれていないお肉がみちみちと挟まれています。更に追い討ちをかけるように、阿波牛スライスもたっぷりバンズからはみ出るほどに入っており、食べ応えは十分。飛行機に乗る前の軽食として食べましたが、十分なボリュームでお腹がパンパンになり、帰る飛行機の車内サービスでスープを飲むのに支障が出ました！笑

旅の最初と最後、どちらで利用されるかは旅の都合によると思いますが、個人的には旅の最後はこちらのとくしまバーガーで口の中を幸せ味で満たし、ご帰宅されると良い旅として締めくくれるのではないかなーと思う、食体験でした。

紅葉の見所メインである上長瀞駅周辺～長瀞駅方面まで、ライン下りの船にあわせて川を下るように散策されるのがオススメです。ライトアップの時間には居合わせられませんでしたが、お昼過ぎ(14時頃)からライトアップの17時に合わせ早めに駐車場に入られる方もいらっしゃるようで、まず現地についても駐車できる場所を見つけるのが難しいです。私としては、そういった車状況を鑑みるとお昼頃に訪問されるのがいいのかも、と思いました。

肝心の紅葉は、この度の3連休がまさにピークでした！あと1,2週間は楽しめそうですね。「月の石もみじ公園」の落ち葉がふわふわと積もる土肌のゾーンは落ち着いた紅葉が楽しめますが、もみじ公園から長瀞駅方面へ散策してゆくとたどり着く岩畳から眺める紅葉は大人しいというよりも野趣溢れる紅葉、といった様子でした。全国各地の紅葉に比較すると、川と岩畳と紅葉、という組み合わせなので自然そのままの姿を楽しむにはうってつけでした。

無料の観光ガイドさんも、観光客の足元の安全を確かめながら岩畳の場所で名所案内をしてくださるので困ったときは相談できるのが助かりました(足が疲れたので早く地上に戻りたいのだけど、どう戻ったらいいですか！など笑)。

ライトアップも見てみたかったな～

昔は中規模の団体旅館だったとのことですが、震災で1階を流されてしまったことを機に女性好きしそうなお洒落なホテルに路線を変更されたコチラの磯原シーサイドホテル。

お隣の二ツ島観光ホテルと至近のため、駐車場が多少分かりづらいかも。国道沿いなので何にせよ北茨城ICから降りて約10分程と、アクセスは良好です。送迎がない分、車移動で東北や関東へ出る際の拠点として泊まるのがいいのかな。

ロビーやお部屋には可愛らしいポプリが置いてあったり、手書きポップで分かりやすくお土産やフリードリンクの案内があるのは女性が多いホテルならではのおもてなしですね(*^^*)
女性にだけではありますが、美容パックやボディウォッシュのプチプレゼントもありました。チェックイン時にもらえます。

女性びいき！？
とご心配の男性にも、朗報！笑
震災後にできたばかりの屋上露天風呂は、朝は男性専用の時間帯。海に面しているからこそ楽しめる日の出が目の前からのぼってくる様子を満喫できるそうです。女性ぽいホテルだな～…と文句を言っていた同行者が唯一、喜んでいました。笑
これだけ視野が開けたお風呂は、日立市の日帰りの湯楽の里以外にはないです。そのかわり国道も見えるし、ボイラーも見えるし、海風もガンガンあたります！なので夜間に入る方は星空を見上げてしばらくお湯に浸かることがオススメ。お湯は海沿いによくある塩化物泉。

お料理は基本のプラン(味めぐりという名前だった気がします)だと男性にはボリュームが少ないかな。旬の幸というプランなら満足。磯原シーサイドのあんこう鍋は昨年は柚子とゴマの香りが豊かで、北茨城の味噌仕立てのあんこう鍋の中でも大変食べやすい部類。あんこう鍋本来の漁師の荒々しさが楽しみたいなら、専門店などで食べてみるといいと思います。こちらのホテルの夕食は、全体的に上品なものが多いですよ。普通の天ぷらは出ないし(香味揚げとか、素揚げとかシンプルで見た目も洗練されたものがでます)。女の子が喜ぶ内容です。

和室が一部リニューアルしてたよー！と今月花園渓谷に行く際に利用した友人から情報も入ってましたので、都内のオシャレな雰囲気を求めてる女性からリクエストがあった場合はこちらを勧めます。ただし！波を被った階以外はところどころ老朽化しているので(勿論綺麗に飾り付けられていました)、ピカピカのホテルではないですよ。あと…間接照明が多いから、お年寄りは不便です。

震災で流されてしまい、しばらくお休みしていた「鵜の島温泉旅館」がまた新たに息を吹き返し、茨城県日立市の大田尻海岸の地に戻ってきてくれました。元の地に足をつけ、しっかりと前を向きまた歩き出そうとする皆さんの意思には、泊まるこちらが勇気をもらうばかりです。

場所はJR日立駅から北へ車で約10分かからない程度。タクシーを利用するなら鵜の島温泉旅館、というと伝わります。自家用車で向かいましたが、2002年のカーナビでも鵜の島温泉旅館、と入れれば、出ました。

宿泊棟とお料理とお風呂の棟は外部通路を渡って移動する必要がありますが、そういう移動の煩わしさが気にならない方ならぴったりハマる旅館と思います。

なんてったって、いままで茨城にはなかったタイプの宿ですからねー。復活前は海の幸ドーン！宴会バーン！客室も結構多いぞ～地元向けの大衆旅館じゃー！…というイメージだったのですが、生まれ変わった(リボーン)姿は極めて現代的な大人の休日を過ごす宿、といった形。普段の生活に似せつつも、非日常の様相を保つ旅館形態はここ近年とみに流行り出したタイプです。
大洗の里海邸、という高級宿も同じ木材の質感や居心地の良さをトコトン追求し、日々の喧騒から離れてゆっくり過ごして下さい…という現代的な宿で素晴らしいのですが、価格がどうも高く手が伸びない方も多いでしょう(安くても2.8万程度)。おそらくそちらは県内のお客様より都内の富裕層がメインかと思いますが、こちらのうのしまヴィラさんはご家族みなさんフレンドリーで、宿はお洒落になったけど、ランチもやるので皆さん大歓迎！…そんなアットホームな宿です。

お料理は、海の見えるダイニングでのんびり、1品ずつ。1時間半以上かけてゆっくり食べます。席についてからお料理し始めるらしいので、腹ペコさんには待ちきれない！っていうもどかしさも少し出るかも。でも、最後まで食べた時の充足感は満ち足りたものですよ。食器も、一部はご家族の方が陶芸作家さんで、そのものを利用されているそうです。オーナーはスマートバーベキューの資格？も保持されていて、お肉やお魚の美味しい焼き方も充分ご承知の様子。

お風呂は温泉ではありませんが、阿武隈山系の湧き水を沸かしているそうで、お肌に優しいアルカリ性。確かに柔らかい肌触りかも。温泉で湯あたりしやすい方にはいいのかな。

お部屋は同行者の都合で洋室にしましたが、特に気にならなければ客室風呂とトイレのない2階の和室にすると海がよく見えます。足腰の都合でベッド睡眠でないとダメだー！と同行者の言いつけがあったので、洋室を選びましたがこちらはトイレ付。トイレの近い、同行者のようなシニアを狙ってリニューアルされたのかな。海が見えないのは少し残念。

ランチもやってるらしく、都内に帰ってきたら色んな雑誌に取り上げられててびっくりしました。雰囲気もいいけど、多分これはオーナーご家族のお人柄による雰囲気なんだろなぁ。それだけ、素敵な人達で、リピート決定です。平日1.3万でこれだけのんびり、ワガママできたら充分かなぁ。

果たして茨城県にこんな素敵なカフェがあることを、一体どのくらいの人が知ってるんでしょうか？そもそも茨城に素敵なカフェがあるって、想像できませんよね？？
失礼ながら私、茨城には袋田の滝と水戸の偕楽園と、北茨城のあんこうと、夏は大洗の海。おわり。そんな風に思ってました。

が！

大子駅から徒歩約8分くらいでしょうか、
古民家をカフェに改造したお洒落なグルメスポットがあるのです。
都内にありがちな、お洒落なだけで場所代回収のためにバカ高いお金を払わせてお料理の量はちんまり…なんてカフェでは、決してないんですよ。

お値段も650円かな、そこらへんの価格から、しっかりセットでも850円程度で、手造りで、美味しいのです。当日はラタトゥイユを頂きましたが、大きめのココットにぎっしり入っていて、さらにライスとスープ、サラダもつきました。ボリューム満点。

平日はキッチンがおそらくお一人なので出てくるのはすこーし遅めですが、これからのシーズンは袋田の滝の見頃ですし、人も増えるでしょうから心配ないかな、とは思います。

趣き深い家具に囲まれながら、地元アーティストさん達の作品を眺めたり、絵本を読んだり、自由気ままに過ごせる隠れグッドスポットです。
地元の方の憩いの場にもなってるんでしょうけど、雰囲気を損なわないように皆さん気を遣ってる様子でした。

車で伺う際は、大子駅前の福祉会館まいんの駐車場に止めるといいです。

全国で手広く充実の宿泊体験を提供する企業、共立メンテナンス。そちらが手掛けるお宿が、修善寺にもあるのです。
大きな特徴は、無料の夜鳴きソバと湯上りドリンクの充実加減でしょうか。お料理もきちんとしているので、どの施設に行っても安心です。
とはいえ、大浴場の小ささはやはり気になりましたし、客室の寒さと布団のすぐ横がお手洗いの造りなどは気になってしまいました。あとは昔ながらの館なので、お年寄りにはキツイかもしれません。段差が急だし、移動が多いのです。

朝ごはんは和食と洋食を夕食時に決められるのがいいですね。温泉湯カゴのサービスも、よかったです。

1年に1度は訪れたい「別邸 山風木」。
遠刈田温泉の中心部にある姉妹館「大忠」よりワンランク上の価格帯で、かつ温泉街からはすこし、車での移動を要します。宿の客室数は少なめがよくて、30～50代のご夫婦がのんびりとおいしいものに舌鼓し、素敵な客室と良質の温泉でふたりのため、それだけの時間を過ごしたい！というなら私は大忠より断然こちらを推します。(勿論、大忠も素敵ですよ)

お料理のためだけに月に1度泊まる方もいらっしゃるそうで、なんともうらやましい限りです・・・そんな生活がしてみたい。笑

小さなお子様は宿泊不可で、泊まってらっしゃる方々も落ち着いた方ばかりです。ダイニング食なのでわいわいガヤガヤと騒々しかったらどうしようだとか、隣の会話が気になったら嫌だなぁなんて思いながら初めて足を運んだのは数年前ですが、今もお気に入りということはまったく気にならなかったということですね。

飛びぬけた価格帯は泊まりづらいですから、ちょっと背伸びしてひとり2万円で泊まると考えると至上最強の、特にお料理が至高の宿です。でも、ぜんぜん飾ってお高く泊まってないんですもの、素敵ですよね。地元スタッフの方の親身なサービスがいいのでしょうね。

洞口料理長のお料理に癒されて、サービススタッフさんの心遣いに気持ちを解きほぐす、良い時間を過ごすならこの宿です。帰ってきたあと、絶対誰かに自慢したくなりますよ。リピート率が高い理由、分かります。

相変わらず大盛況の武蔵！
都内のビュッフェで3480円(平日)なら眺望やまだ新しい点も含めイチオシです。
お料理は全部でランチでも軽く60品はあるでしょう。和洋中は勿論、お水の種類も9種類あるのでこだわる方には嬉しいサービス。オープンして1年間は海外のお水も含め12種類あったのですが、国内に絞ったのですね。
実演料理の多さが武蔵の良さですが、有機お野菜の(鎌倉野菜もあり)しゃぶしゃぶなどはシニアの団体さんが面倒くさがってそのまま生でサラダとして食べてました。ただ、お肉だけでも8種類あるし、天ぷらも6種類。中華だってメインから小皿まで様々とバリエーション豊かなのでどの世代にも楽しめる場所だと思います。

ただ提供されているお料理の内容自体は3年経っても新しいものが特にないんですよね。季節によって大きく変わるわけではないし。浅草ビューの武蔵ならこれ！っていう名物料理もなく、しいていうならお野菜しゃぶしゃぶの多さなのでしょうけど。あとはデザートバイキングの豊富さかな？いつ行っても安定した内容なのは安心なのですが、そろそろ異なるお料理が出てきてもいいのになーと、数ヶ月にいっぺん行くたびに思ってます(地方から友人が来るととりあえずここを選ぶため笑)。

ちなみに、混雑時の眺望指定は残念ながらできないそうですが、空いている場合は相談に乗って頂けます。スカイツリー側が勿論おすすめですが、夜は都内側のほうが綺麗で雰囲気がありますよ。

JR駒込駅から染井門ではなくて正門から六義園に入る際に必ず通る和菓子屋さん。通常のお饅頭よりチョコトリュフまんとカスタード饅頭が目をひきます。どちらも一個190円。お店もこじんまりしていますが、路面に開け放った入口なので、入りやすいです。
カスタードまんは、全国各地にある なんとかの月 シリーズに類似して小ぶりなので無理して買わなくて大丈夫でした。味も普通。
おすすめはチョコトリュフまんですね。お饅頭というより、濃厚しっとりのトリュフマフィンといった形。チョコが濃いのに後味はさっぱりしていて、洋酒の香りも強く美味しかったです。冬に食べるには最適。
六義園帰りに小腹が空いたら買って食べるといいです。

う～ん、来年こそは混雑を避けて伺いたい…！やっぱり混みます、紫陽花シーズンの長谷寺。入園規制もかかるので、道は常に人でいっぱい。一方通行で進まされるので、ゆっくり立ち止まって紫陽花の花弁をじっくり観察、などはできませんでした。
混雑を予想し、朝8時半に長谷駅に着くようにしたものの、既に人がたくさんおり開園時間の数十分前から現地についていたほうが良かったんだなぁ、としみじみです。

抜け道というか、穴場ですが、長谷寺の駐車場裏から極楽寺に抜ける道があります。こちらを通れば混雑時にはスイスイ行けますよ。

日本全国のバイキングホテルで話題に上がりやすいのがこちら、エピナール那須。2014年頭にはバイキングレストランが拡大リニューアルを施され、益々バイキングに力を入れてらっしゃるようでした。
前にあった、お通し式の一口スープを入口で頂けなくなったのは残念。旬のお野菜で胃を温めてからバイキングに挑むことができたのですが。

富士山と駿河湾を見晴らす展望台です。ロープウェイ往復1400円はちょいと高い。修善寺に泊まりに行く際に立ち寄りましたが、必ず立ち寄りたいスポットというわけではないかも。

ただ、ロープウェイで向かう山頂の空中公園内には足湯やお花スポットもあり、お天気さえ良ければ絶好ののんびり＆写真撮影スポット。足湯用のビニールソックスが売っているのは商売上手ですね。女性向け。

1時間ほど滞在しました。

まだまだ宿泊施設としては知名度が低い「生命の森リゾート」。
一瞬、その名から えっ？！宗教施設か何か？f^_^;
とたじろぐのですが笑、旧名の日本エアロビクスセンターと聞けばアスリートの方々や健康志向の高い方は あぁ～と仰って下さるところらしいです。
高橋尚子選手や太田雄貴選手のサインまでありました。過去のオリンピック時には選手村になったことや世界中のアスリートの合宿施設も兼ねているらしいので、次の東京オリンピックも選手村になるのかなぁ。

私は運動嫌いなので全く知らず、ゴメンナサイ！笑

ただ宿泊施設としての知名度が低い、ということから、宿泊に対する付帯サービスと施設の綺麗さはべらぼうに良いです。

まず平日に1万でホテルのスイートルームと変わらない広さの客室に宿泊できるということ。60平米以上ある面積に書斎や広々バスルームがあり、テレビも大画面、ミニキッチン付。ベッドも海外のスポーツ選手が使うことも鑑みて大きなサイズ(ダブル以上だった気がします…不確か)で、ゆったりです。

次にお食事。これは和食を選ぶことをオススメします。国指定の重要文化財「翠州亭」にてお食事ができます。北野武映画の「アウトレイジ」ロケ地にもなりました。旧スイス大使館ということもあり、未だに厳かな雰囲気が素晴らしいです。お料理も繊細です。量はそこそこ。若い方には足りないかな。

難点をあげるとすれば、お風呂ですねー。今年の7月に人工温泉化されたとポスターに書いてあったのですが、人工温泉化よりも先に入浴時間を広げてもらえると…もっとのんびりできるのかも。あとはやっぱり宿泊のホテル棟から大浴場まで移動するのはたとえシャトルバスがあっても面倒なので、せっかく広い客室のお風呂ですからバスボムとか入浴剤とか、そういったものがあるといいかなーと思いました。

ですが宿泊者はジム利用が1日無料だったり、夏は全長130mあるラクレマンプールが無料だったりと、とにかく施設の充実度はピカイチ。じゃらんや楽天でクチコミが良くなって、価格が上がる前に泊まりにいっておくのがいいと思う施設でした。

…車がないと行きづらいのも玉に瑕かなぁ…でもその分、ほんっとに静かなんですよね。私は家族の車で行きましたが、やっぱりアクセスの点のみ気になりました。

選定理由は・・・
同行者がハウスダストアレルギーなので清潔感があるところ
ツインは安いけど狭いので価格を上げて広いツインにするより和室
建物が古くないところ
1.5万円以下(平日)
夜に古い町並みを散策するのに好立地であること
・・といったところ。
じゃらんのクチコミが総合4.4と高い値であったこともとりあえず安心できるかしら、とこちらの宿に決定。部屋食はお肉を焼いたあとにお部屋がくさくなるので好みではなかったのですが、空気清浄機が使えるということでホッとしました。結果、紅葉シーズンで1.5万で角部屋に宿泊でき(10畳川側は全室角部屋で明るい造り。12畳川側は間の3部屋に当たるフロア造りでした)、無料サービスが多かった点からすると満足ですね～。

【お料理】夜はデザート含め11品と適度。箸休めがお蕎麦だったことでボリューム調整もよくできている印象でした。通常のプランでしたが、飛騨牛の食べ比べができる鉄板焼きで、イチボ2切とロース3切としっかり食べ応えのある量でした。食器もオリジナルのものを利用したり、箸置きが酔っ払いさるぼぼだったり(かわいい)、予約時に申し伝えればアレルギー対策もして下さったりと細かい気配りを頂けます。川魚系は出なかったですね。鰤の塩焼きが出ました。これといって印象に残るお料理は鴨のつくねくらいだったのですが、全体的に最近の流行りの個人向け旅館のお料理献立といった形。ここのところ親族との旅行に伴い、バスツアーで巡る昔ながらの団体旅館で寄せ鍋や蟹グラタンなどを食べていた私には新鮮な内容でした。不味くて食べられなかったものは皆無です。温かいものは温かく、というお料理の基本を部屋食で叶えて下さるスタッフさんもすごいと思います。

【設備】さすがに設備投資を行っているだけあって、お風呂のアメニティやロビーの飛騨家具、無料サービスの充実さは比較的安価なツアーで設定される旅館さんと比較すると格段に違うのではないかなぁと思います。客室30室前後でこれだけきめこまかかったら十分ですよね。ロビーには夜に無料の黒豆茶とお水が用意され、のんびりできるようになってました。

【客室】川側指定で宿泊。フロアに全部で6室かな？ある造りで、川側は全て中橋を望むバルコニー付です。川側10畳は自然と角部屋。川側12畳は広縁も付いていますが、バルコニーは10畳に比べると1畳程度狭めの様子。町側客室は川側より安く泊まれますが、パントリーやエレベーターに近いので1000円程度しか変わらないなら川側でいいんじゃないかなーという印象を受けました。町側は町側で良いだろうなぁと想像するものの、目の前に別館よりワンランク価格が上の花兆庵という建物もたっているのであまり良い眺めではないのかも。

【お風呂】男性は館内7階に内湯と露天。女性は館内7階に内湯、隣接の「りらっくす 蔵」にももう一つの内湯があります。女性のみ露天はありませんが、りらっくす蔵のお風呂の天井から風が入ってくるので半露天と思えば…！笑 男性は大浴場から古い町並みを見張らせますし、女性は7階内湯から高山陣屋ものぞめます。古い町並みも少し。アメニティの充実度はりらっくす蔵のほうが段違いなので、ご飯前にさっぱり7階で一風呂、ご飯後ののんびりタイムはりらっくす蔵で、というのがいいかも。ただしりらっくす蔵は混雑すると雰囲気がないので18:30～20時の間がオススメです、みんなご飯を食べているのでそこが狙い目。ちなみに、りらっくす蔵は姉妹館の花兆庵のお客様も利用されます。同じ施設が使えるなら、価格も半分だし別館でいいよなーとしみじみ。

【その他】スタッフの皆さんがにこやかで気持ちよかったです。車は玄関前に付ければ駐車場に回して頂けます。

ひとつだけ気になるとすれば・・曜日とシーズンによる料金格差が激しいところ。同じプランでも日にちによって2,000円差がつくし、数週間後に宿泊すれば今より良いプランで5,000円お得になる落差はちょっと損した気分。プラン構成としては妥当なのでしょうけど、割高感があるかなぁ。

もう数年前になりますが、オーストラリアに行くなら生でカンガルーが見れなきゃ意味がない！あとはコアラ！！
と行き勇んでこちらを訪問することにしました。

ホームステイ先はキングスクリフという田舎町から更に南へ下った海辺の町だったのですが、当日はそのキングスクリフに団体用の送迎バスを出して頂き、そこから向かいました。

先日(2014/10/7)カランビンを訪れた友人は、ゴールドコースト内の主要ホテル(マントラレジェンズなど)までお迎えに来てくれる迎えのみのバス付入園チケットを購入し(およそ35ラリアドル)、朝の8時にホテルを出てお昼が過ぎた後は自力で路線バスを利用しゴールドコーストまで帰ったそうです。迎えのチケット付入園券はカランビンの公式HPでも販売していますが、HISや現地日本人向け代理店(ナビツアーなど)でも購入が可能です。コアラと写真撮影ができるチケットなどもあります。
路線バスは700番、との他の方のクチコミがありますね。分からない場合はタクシーでも30分程度の場所なので、4人程で乗り合えばバスより時間の融通も効くし安上がりかもしれません。

カランビンの良いところは、入り口に日本語のできるスタッフが常駐していることと、園内の自由度が高いところ。バードショーがよく取り上げられていますが、バードショーを見ることができなくても園内を我が庭顔でのっそのっそと歩き回るワラビーやカンガルー、エミューのすぐ横まで行ける点には敵わないでしょう。(…あっ、実際に彼らの庭なんだった。笑)
あっ、でもカンガルーのフンにはご注意を。足元はフンだらけなので…！笑 細かくお掃除はしているようでしたけどね。

夜行性のタスマニアデビルがみたい場合は夕方以降のナイトウォークに参加するのが吉。

西武秩父駅から車で約10分、羊山公園にほど近い老舗ホテル。
秩父に仕事の関係で伺うことになり、1泊2食の本館プランで泊まりました。
過去に会社の研修で別館に宿泊したことがあるのですが、別館はバブル時代の分譲型リゾートマンションを内装リフォームしながら使っている建物なので自宅の感覚が強く、友人や家族とのお得旅行ならまだしもプライベートで恋人や大切な家族を泊まらせるにはなぁーという印象(なんてったって暖房があってもほぼ効かないほどの寒さでしたし)。
今回は上司も同行だったので、本館を選びました。本館は築10余年ということで内装も清潔感があり、秩父の町並みの夜景も美しく充実感がありました。

お料理はバイキング。最近全国で流行っているライブキッチン方式のお料理はステーキと天ぷらしかありませんが、その他のお料理は提供方法こそ地味ですが味はしっかり、食材たっぷり、減塩メニューや薬膳、和食も充実していて3世代旅行にもオススメの内容です。裏を返せば若い人が歓声を上げるような派手なバイキングではありません。バイキング会場も夜景ビューの落ち着いた雰囲気です。アレルギー表示もあるし、普段口にできない珍しい地元食材も取り入れられており、健康志向の方には喜んでもらえる内容でした。料理長さんが昔と変わったのでしょうか？彩り豊かで中華や洋食も多く揃っていて、バラエティにとんでいました。全部で50品といったところかな。夜のコーンスープは濃厚でクリーミィな手作りスープで私のお気に入りです(ただし朝は既製品？と思うのでそこは残念…！)。目玉の有機野菜サラダバーは秩父でとれるお野菜が少ない時期は勿論種類も減るので、そこは承知の上で挑まないとガッカリするかも。せっかく美味しいお野菜なので尚更。

残念なのはお風呂…。温泉の質は問わないとしても、客室数の割に5人は入ったら窮屈と感じる内湯と、貸切風呂か？！と思うほど手狭感のある露天風呂。露天風呂の写真を出してないのはそういうことだったのかー…過度な期待は禁物です。ただお掃除もしっかりされているし、夜景を眺めながらゆっくりできるのは高台に立つホテルならではの特権ですね。満喫しました。

本館プラン1.2万はちょっと割高。お安く泊まるなら別館8000円で、その4000円の差が本館にあるかと言われると…すぐに納得はできないかも。夕飯後にホタルや長瀞の紅葉、冬は夜景ツアーなど無料サービスがあることはポイント高し。