ふくうめちゃんさんのクチコミ(59ページ)全1,236件

日月潭に2泊3日滞在。最終日のみ晴天に恵まれました。
曇天は晴天のような眺望はのぞめませんが、立ち込める霧や雲が幻想的な雰囲気で思った以上に景色を楽しめました。
散策は朝がお勧め。船が動き出す前の湖面は波が立たないので、鏡のように湖畔の景色が湖面に映りこんでとても美しいです。
魚が跳ねる水の音や、小鳥のさえずりが聞こえるのも静かな朝ならでは。ひんやりとした空気も気持ちいい。
天候や時間で刻々と湖の様子が変わっていくので、日帰りでなく宿泊して良かったと思いました。

清水祖師を祀る廟、200年以上前からあるという古刹。龍山寺、保安宮とならぶ台北３大廟の一つとして有名ということで、「これは是非見なければ！」と朝早い時間に行ってみました。柱の龍の彫刻に赤と金色のペイント？ちょっと怖ーい。中は意外にこじんまりしていて‥でも色鮮やかな装飾はすごい、見応えあり。中央に黒い小さな神様が数体、金糸の刺繍のしてある赤い法衣をきて鎮座。
奥があるのかと思い行ってみると、裏は何もない‥建築物の一部と思われる石が積まれていたりて‥あれれ？工事中なの？
正直‘龍山寺と保安宮とならぶ’っていうのが納得できない規模（小さすぎ）でした。私が見た祖師廟は本来の姿ではなかったのでしょうか‥？

萬華にある1854年創建の廟。第３級古刹。主祀の‘霊安尊王（青山王）’は三国時代の将軍・張滾、疫病退治や魔除けに霊力を発揮。この地区に疫病が流行した際、中国から霊安尊王を分霊し連れてきたのがこの廟の始まり。旧暦10月20日～22日の霊安尊王生誕祭は台北3大祭のひとつ。

コンクリートのビルに挟まれたように佇む小さな廟。パッと見は狭くて大したことないと思いますが、この廟は間口が狭くて奥行のある細長い廟なんですよ‥！奥は3階建ての建物で沢山の神様が祀られています。狭い分だけ密度が濃いというか、間近で神様が見れます。一人一人の神様が違うのが良くわかる！観光客は皆無だからゆっくりじっくり見学できる！ここはいい！穴場かも。

長距離バスと言っていいのか分りませんが‥台北から礁渓温泉に行ってきました。
台北発12:10→礁渓着13:00。市政府バスターミナルから首都客運‘首都之星’1570番バス（礁渓経由宜蘭行）90元。
市政府バスターミナルはMRT市政府駅・統一阪急百貨店の地下一階、フードコートやお店が沢山あって便利。チケットを購入しバス乗り場へ、案内があるのでわかりやすい。青い車体に黄色★マークのバス、シートはフカフカしていて座り心地よく‥「これで90元でいいの？」とても快適でした。雪山隧道はすごーく長いトンネル、抜けるのに30分位かかったような（寝てしまい覚えてない）このトンネルが開通したおかげで東側の礁渓に1時間程度で行けるようになったんですね‥いまや礁渓・宜蘭は台北から日帰り圏内！

九ふん・金瓜石行きバスはいつも松山車站からバスに乗っていましたが、年末年始午後は連日‘客満’で素通り状態。確実に乗車するため始発の忠孝復興駅バス停に行きました。バス停移動のお知らせが‥。
復興南路一段‘TASTY’前、SOGO忠孝館のMRT文湖線（高架）挟んだ向かい側。MRT忠孝復興駅出口1番をでたら直進せず逆（後）に、復興南路は横断せず左折、市バス41・74などと同じバス停。

松山車站近くの観光夜市。夜市といえば人が溢れ動線もぐちゃぐちゃ‥が普通ですが、ここは約600ｍの一本道が中央屋台で2本に分かれ、右側通行が何故か徹底されていました。なので歩きやすい。食べ物、ファッション、ゲーム、占いなど様々なお店があって面白かったです。
松山慈佑宮に近い場所に胡椒餅の有名店、肉汁ジューシー胡椒がピリッときいて美味、行列少なければ必食の一品です。

日本統治時代に開発された北投温泉の歴史、北投石などについて学べる場所。かつての公共浴場を利用している建物は新北投の中で一際目立つ建物です。
日本統治時代のテレビニュースがビデオ放映されていて、現存する西門紅楼などが写るのですが‥周りの景色も行き交う車や人も今とは全然違う！貴重な映像が見れました。

市バスは昔に比べると格段に利用しやすくなりました。車内前方に電光掲示板が設置され次の停車駅がわかるようになったし、英語のアナウンスもあります。バス停にはバス番号別にバス路線（全部の停車駅が書いてある）現在のバス停・進行方向の印があるので、きちんと行きたいところに行けるか確認できます。待っているバスがあとどれくらいでくるか表示されるバス停も‥。
‘悠遊カード’は台北のSuica、小銭要らず、料金がいくらかわからなくても問題なし。
【乗りたいバスが来たら手を挙げて合図。‘上車収票’は乗車時、‘下車収票’は下車時に悠遊カードをピッとすればＯＫ。降りたいバス停が近づいたら下車鈴を押す。】
長距離バスの場合は、乗車時と降車時に悠遊カードをリーダーに当てます。
‘公車指南’は市バスの番号別に路線、運行間隔、運行時間などの情報が載ってる本で、事前のプランニングに非常に役立ちます。地図でバス停の位置・通過するバス番号の検索もできます。140元位、書店で買えます。
ある程度台北の位置関係、MRT駅、大きな通りの名前が頭に入れば公車指南を見なくても乗れるようになります。MRT駅から遠い場所に行ったり、MRTで面倒な乗り換えが生じる所に行くのにやっぱりバスは便利。渋滞や乗降客の状態で所要時間が違うのでMRTのように正確に時間は読めないけれど、景色を眺めながら移動する楽しさがあるし料金も格安。
「バスは難しい」と躊躇している方、一度試しに乗ってみて！

日本に比べてとても安いので、急ぐ時・荷物が多いときは重宝します。
帰国時タクシーを利用し桃園国際機場へ。中山北路と民権東路交差点付近から流しのタクシーを拾って乗車。土曜日でしたが高速道路が空いていて、１時間もかからず第2ターミナル着。900元でした。
基隆客運・金瓜石行きのバスが松山車站で席満で乗車できず、始発忠孝復興駅へ。バス乗り場で「相乗りで1人200元」とタクシーの運転手が客引き、怪しいと思いバスで行きましたが乗車まで30分バス待ち、やっと来たと思ったら乗降客が多かったこともあり九ふんまで1時間半以上かかり‥疲れてしまいました。タクシーに乗ればよかった‥。

国光客運、桃園国際機場→台北車站行、‘富都大飯店’バス停は名称が‘台泥大楼（馬階醫院）’に変わっています。車内アナウンスも変わっていますので、降り損ねないように気を付けて下さい。
荷物室に預けた荷物と渡された半券の番号を運転手さんが照会しますので、降車の際はすぐ出せるように用意しておきましょう。

台北−高雄を1時間36分（最速で）で結ぶ新幹線。高鐵開通前は台北−高雄はバスで６時間かかったので‥高鐵のおかげで高雄への日帰り旅行も可能になりました。台中・台南市内は高鐵駅から少し離れていますが、台鉄やバス１本でアクセス可能。こちらも日帰り圏内。
日本の新幹線に比較し乗車料金も安い、新幹線３日間乗り放題のパスもあります。
長距離移動の手段としてお勧め、疲れません。

台北市内の移動に欠かせない足、路線が増えてどんどん便利に。台北市内の主要観光地はMRTでほぼ網羅できます。わかりやすいので台北が初めての人でも気軽に利用できます。
綺麗で清潔、台湾の人は非常にマナーがよく快適、そして渋滞知らず。利便性５★。

‘日本の東京駅’に該当。台湾のメインステーション。
台鉄・高鐵乗り場は地下、MRT乗り入れ。大きい駅です。
１階にはたくさんのお菓子屋、チーズケーキのいいにおいが漂い買い求める人の列。
２階は広大なフードコート・レストラン街、台湾料理に和洋中、カレーにパン屋に‥かなり充実した内容。「本当にここは駅‥？」デパ地下に居る錯覚に陥ります。
駅に西側に桃園国際機場と台北を結ぶ高速鉄道駅を建設中。開通すればますます利用頻度が増えそうです。

MRT動物園駅をでたら台北動物園と逆方向に（左）、5分位歩くと左側に猫空纜車・動物園駅。大きなビル、見逃すことはまずないです。
悠遊カードあればチケット購入不要。人気の水晶車廂（床がスケルトン）は乗車に整理券が必要なことが多いので一階でまず確認（HPで事前予約したほうが無難）。一般車廂であればそのままエスカレーターで乗り場に行けばＯＫ。
終点猫空まで50元、結構長い距離。山の谷間を通る時はスリリング、天気が良いと眺望がすばらしいロープウエイ。アトラクションと考えるとかなり格安。
毎週月曜日（祝日の場合運行）と悪天候の日は運休。
ゴンドラ内エアコンなし、夏は半端なく暑い。飲食不可だが水のみはOK、脱水予防に必ず携帯を。

駅の外壁はまだ足場が組まれた状態でしたが、構内がとても綺麗になっていてビックリしました。台北車站と比較すると規模は全然小さいけれど、飲食店複数あり。地下のチケット売場に‘悠遊カードの窓口’があり、そこでチャージできました（現金のみ）。

この駅ができて行天宮へＭＲＴでアクセス可能になりました。行天宮の目の前にあるわけではなく、300ｍ位歩く‥。地下から地上にでるのに結構時間がかかる。なので行天宮だけが目的ならば、バス利用のほうが楽かも。

台北のSuica。台北で公共交通機関をフル活用したいなら、絶対持っておくべきカード。
MRT前線（猫空纜車含む）、台北市・新北市・基隆市・台中市・台南市のバス（公車）、淡水渡船、台鉄（台北北部、台北ｰ福隆）と台北近郊までほぼ網羅されてます。長距離バスで使える路線もあり。割引あり、チケット購入の手間いらず、乗車料金わからなくても全く気にしないで乗れる‥旅行者にはとにかく有難い！
電子マネーとしても使えます、ファミマ・セブンイレブンなどのコンビニ、コインロッカー・タクシー、台北動物園等々‥小銭要らず。
訪台予定の人は、台湾観光協会‘悠遊カードプレゼントキャンペーン’をチェック、オリジナルデザインの悠遊カードが貰えますよ！

MRT西門駅の西側は、台北の原宿・渋谷と称され流行の発信地。ファッション系のお店や流行りの飲食店、ありとあらゆる娯楽に溢れ‥夜遅い時間になってもネオンが煌々としていて多くの若者が闊歩してます。若者の集う街、色んなものがゴチャゴチャしてる。おばちゃんの私には少し居心地の悪い所‥かな。

小龍包の有名店‘鼎泰豊本店’があるエリア。MRT東門駅ができよりアクセスしやすくなりました。グルメスポットとシノワズリー雑貨を扱うお店が沢山あります。日本統治時代は高級住宅街だった為、何となく落ち着きがあります。信義路近くは非常に賑やかですが、奥（南）に進むにつれて静かになります。日本家屋が残る青田街や日本統治時代の建物が多く残る師大まで徒歩圏内なので足を延ばしてみるのもいい、散策が楽しいエリアです。

中山北路から晴光市場のアーケードを抜けるとある食べ物屋台がいっぱいの夜市。沢山の人で賑わい活気がありました。豆花や油飯、水餃子などなど‥どれもこれも美味しそう。そして安い。Ｂ級グルメの宝庫！アクセスしやすいのもいい、お勧め！