くまっちさんのクチコミ(7ページ)全158件

下境内には、妙智池と放生池の2つの池があり、その周囲を散策できる回遊式庭園となっています。その近くに弁天窟があり、中はちょっとおっかなかったです。上境内には、本尊である十一面観音菩薩像（長谷観音）が安置される観音堂があり、鎌倉の海と街並みが一望できる「見晴台」と、６月には２５００株もの紫陽花が咲き誇る「眺望散策路」がありました。紫陽花が咲く頃に来るのがお薦めです。

境内に「新羅三郎　手玉石」と書かれたボーリングの球くらいはあろうかという石が２つありました。新羅三郎義光は、疫病の流行で苦しむ多くの人々を救うため、京都祇園社の祭神を勧請して八雲神社を創建した人物だそうです。　新羅三郎義光がこの石をお手玉のようにしていた、ということなのでしょうか。

通称"竹寺"とよばれる、由緒あるお寺の庭です。竹林での庭を見ながら、抹茶と和菓子をいただく事ができます。毎日、時間に追われている人には、お勧めのスポットです。また報国寺からさらに山の中へ進むこと数百メートル、突如として鎌倉で２番目に大きな洋館が姿を現しました。旧皇族の華頂宮家が住んでいた邸宅でそうです。まるで日本じゃないみたいでした。

「鎌倉大日記」という書物によると、昔、由比ガ浜に前代未聞の大津波がきて、各地の海辺２～３０町の民家は、ことごとく水に流され、さらには大仏殿をも襲ったそうです。そのため５百余年を経た今も尚、大仏様は露座のままだそうです。こんな大きな津波があった事を海水浴にきている人はほとんど知らないでしょう。

世界遺産サン・ピエトロ大聖堂｡広大なサン・ピエトロ広場をぐるりと囲むように､美しい回廊がめぐっていました｡２８４本の巨大な柱が並び､壮大でした。サンピエトロ大聖堂に入るには服装などの厳しいチェックがあります。教会はどこも肌が露出している服装では入れませんが、ここが一番厳しい。入口にスーツ姿の監視員がいて、入る人全てをチェックしていました。男性でも容赦がありません。近くには長いパンツも売られていました。ノースリーブの女性は絶対に入れてくれませんでした。ただし、羽織る物があれば大丈夫なようです。この日は暑かったのでチェックが終わるとすぐ脱ぐ外人女性が沢山いました。

映画、踊る大捜査線で「レインボーブリッジを封鎖できませんっ！」という台詞でより有名になったレインボーブリッジです。
レインボーブリッジは、日没から２４時まで、４４４個のイルミネーションライトで橋全体をライトアップします。主塔は夏と冬の２パターン、ケーブルは曜日、時間、イベントなどで色が変化するそうです。またクリスマスや年末年始はスペシャルライトアップをするそうです。

新宿御苑に行きました。この広大な公園にたたずんでいると、ニューヨークはマンハッタンにある、セントラルパークもこんな雰囲気なのかと、行ったことはないですが思いました。あの新宿駅前からたった１０分歩いただけですが、この公園の風景は日本離れしています。
また、昔この新宿御苑の中に皇族専用のゴルフコースがあったそうです。

数日前までは寒くて震えていたのが嘘のように急に暖かくなり、日中は２３℃まで上昇。桜の名所である千鳥ヶ淵から、桜と菜の花越しの国会議事堂です。回りでは結構な人が花見を楽しんでいました。また写真をとっている人も結構いました。

雷門の下からお土産屋・お菓子屋さんが軒を連ねる仲見世を通って大きな門をくぐると、そこが浅草寺です。６２８年に創建された、都内最古の寺だそうです。浅草寺で願をかけると出世する、という言い伝えもあり、週末は参拝者で賑わいます。脇に建つ五重塔は、夜はライトアップされてきれいでした。

雷門から浅草寺に続く約２５０メートル程の参道の両側に小さな商店がぎっしりと並んでいます。帯・かんざし・扇子などの和風小物や雷おこし・だんごのほか、ちょうちんや刀のおもちゃ、ガンダムフィギアなど、いろんなものが売っていた。また閉店後のシャッターには、隅田川花火や流鏑馬など壁画アートが施されており、街行く人を楽しませていました。

雷門の提灯には、裏手にまわるとパナソニックの創業者である松下幸之助さんの名がありました。松下幸之助さんが病気にかかってしまった際、浅草寺に拝んだところ、病気が治り、そのお礼に提灯と門を寄贈したのだそうです。雷門は江戸時代から火災でたびたび焼失し、
その後は何かの催しがあればそのたびに仮設の門が建てられていたのだそうで、今のようなものではなかったそうです。つまり、今の雷門は、松下幸之助さんのおかげで生まれたものなのです。

二重橋を見に行って、そこにいた方に教えていただきました。
皇居の入口の石の橋を二重橋と思っていましたが、奥にある鉄の橋が二重橋だそうです。現在は１本の橋しか架かっていませんが、明治２０年に鉄の橋に架け替えるまえまでは２本の橋が架かっていたそうです。１本は皇族専用、下のもう１本一般の人用だったそうです。

訪れたとき、イタリアで最も高い斜塔であるアシネッリの塔は、修復中で、下方が白いシートで覆われていたので残念でしたが、見事な塔でした。さすがボローニャの象徴です。各々の塔の高さは、アシネッリの塔が９７メートル、傾きが激しいガリセンダの塔は４８メートルだそうです。ガリセンダの塔の傾きは思った以上でした。

知恩院には、日本三大梵鐘の大鐘があり、除夜の鐘として『ゆく年くる年』にも何回か出ました。確かに大きかったです。
ちなみに相対性理論で知られるアインシュタイン博士が１９２２年に知恩院に立ち寄った際、この大鐘の直下に立った後、鐘を打たせましたた。鐘の真下では、音波が相殺して無音の場所ができることを証明したそうです。

嵐電に乗りました。嵐電は正式には京福電気鉄道の嵐山本線と北野線の愛称なんですが、一応名称として採用されているらしいです。一部区間では道路上を走っており、「京都で唯一残る路面を走る電車」だそうです。嵐電嵐山駅ホームには、嵐山温泉を使用した駅の足湯がにありました。

受付で拝観料を払うと、係員が案内してくれました。大方丈と庭園を見学した後、法堂内に入り、係員の説明を受けながら天井画雲龍図を見ました。直径が１２ｍもあり、龍の目は円相の中心に描かれているが、立つ位置、見る角度によって、龍の表情や動きが変化するように見えました。絵の迫力に圧倒されました。

学問の神、菅原道真を奉る北野天満宮の境内で、国歌「君が代」に出てくる「さざれ石」を観ました。ただし、歌詞中のさざれ石（細石）は文字通り、細かい石・小石の意であり、それらの小石が巌（いわお）となる過程が、非常に長い年月を表す比喩として用いられているそうです。

１０円玉にある平等院をみてきました。平等院の敷地内にある博物館の鳳翔館があり、入りました。そこには、何か見覚えのある鳳凰が。そう新札の一万円札の裏面にある鳳凰がありました。平等院の鳳凰が一万円札の裏面に描かれていたのです。館内には新札の「ＡＡ０００００４Ａ」の一万円札も展示されていました。

平安神社というから、てっきり平安時代に建立されたものだと思っていたら、１００年すこし前に建立された神社でした。平安京遷都１１００年を記念した記念事業として平安朝時代の建築様式に基づいて建立されたそうです。でも大鳥居や大極殿は素晴らしく、庭園も見事でした。行って良かったです。

朱塗りの西楼門が美しかったです。境内にはの三女神が祀られた美御前社があります。この神様達は美人で有名で、美御前社は名前の通り美人祈願で信仰されています。社殿前には神水が湧き、肌の健康はもとより、心から美しく磨かれる「美容水」として参拝者に喜ばれています。そしてお守りにはもちろん、美人祈願の『美守』があります。このお守りを常に身に付け、心身の清浄を心がけてくださいとのことです。また同じく美人祈願ができる『美御前社絵馬』もたくさん奉納されていました。