クソソソ。さんのクチコミ(2ページ)全108件

ヴェッキオ橋から中央市場へ向かう際に通りがかりました。動いてはいませんでしたがメリーゴーランドがあったり、土産物売り場もたくさんあり、人がたくさんいて活気がありました。周りの建物も歴史を感じる建物で囲まれていて、雰囲気もよかったです。

以前、NHKでメディチ家の特集をやっていました。そこでピッティ宮からヴェッキオ宮までメディチ家専用の回廊（通路）が作られたと。「これがそれかぁ･･･」と。普段は公開されていないが、限定で公開されるときがあるそうです。

橋の上にいくつもの店が立っている。15世紀には肉屋がたくさんあり悪臭を放っていたそう。16世紀の終わりにフェルディナンド1世がこれを立ち退かせて、代わりに貴金属や宝石商が集められて、今もそれらの店が並んでいる。それらの店の上にはヴァザーリの回廊もあります。

シニョリーア広場の南側にあり、数々の彫刻の展示場所といった感じ。チェッリーニ作『ペルセウス』やジャンボローニャ作『サビーニの女達の略奪』などさまざまな彫刻が並んでいる。そぐそばには『ダヴィデ』像や『ネットゥーノの噴水 (ネプチューンの泉)』なども並んでいる。

ヴェッキオ宮前に広がる広場です。『ダヴィデ』像、『ネットゥーノの噴水 (ネプチューンの泉)』、コジモ1世のブロンズ像などのさまざまな彫刻品が並ぶ。広場にはカフェやレストランのテラス席がたくさん並べられ、それらの彫刻品を眺めながらの食事や休憩もよさそう。冬でしたが、テラス席にはストーブもありましたよ。

シニョーリア広場の西側、ヴェッキオ宮の前にあるネプチューンの噴水。『ダヴィデ』像とコジモ1世のブロンズ像のあいだに挟まれてあります。ネプチューンを中心とした「広場の噴水』（16世紀後半）はアンマンナーティによって作られたそうです。

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂（ドゥオーモ）の側からみて正面にあるのが、後にミケランジェロが”天国の扉”と呼んで賞賛した東側扉です。ロレンツォ・ギベルディ作のこの扉は、現在のものはレプリカらしいですが、旧約聖書のストーリーが左右の開き戸に5枚ずつ、計10枚の細かな彫刻作品となって並べられています。

外装は白、緑、ピンクですごく細かく装飾された建物が印象的です。大聖堂内部はすごく広く、厳粛な印象でした。ドゥオーモ内部のクーポラ内側にはフレスコ画や丸窓のステンドグラスなどが美しく見ることができます。

Frecciargentoに乗ってローマテルミニ駅からフィレンツェサンタマリアノヴェッラ駅へ。フィレンツェ観光後、イタロでヴェネツィアサンタルチア駅へ行きました。

トレニタリア、イタロのきっぷはインターネットで事前に購入して、A4にて乗車券を印刷して持っていきました。

ミケランジェロ広場へは駅前から出ている、12番のバスで20分ほどでした。帰りは13番バスでほぼ同じコースです。

駅に預けた荷物は7時間で6.4ユーロでした。

列車を待つため椅子に掛けて待っていたら、おっさん同士がいきなり殴り合いの喧嘩！ビビりました。すぐに駅員や警察官が10人ぐらい集まり取り押さえました。

ローマからポンペイへの往復（ローマーナポリ間）と、ローマからフィレンツェへの移動で利用しました。Frecciarossaは約300km/h、Frecciargentoは約250km/hで走っていました。きっぷはインターネットで事前に購入して、A4にて乗車券を印刷して持っていきました。ホームでの刻印は必要ありませんでした。

ナポリからポンペイ遺跡へ向かう際に利用しました。ナポリガリバルディ駅（Napoli - Garibaldi）駅からポンペイ･スカヴィ・ヴィラ・ディ・ミステリ（SCAVI VILLA MISTERI）駅間、約35分ぐらいかかりました。きっぷはナポリ中央駅の地下のタバッキで買いました。

ポンペイ遺跡　フォロ（Foro）
私鉄ヴェスヴィオ周遊鉄道でポンペイ･スカヴィ・ヴィラ・ディ・ミステリ駅を降りて、マリーナ門から遺跡へ入場。マリーナ門入り口から5～10ほど歩いてフォロへ到着。晴れていればヴェスヴィオ火山がきれいに見えるのですが、この日は曇り時々雨であまり見えませんでした。

ポンペイ遺跡　バジリカ（Basilica）
フォロの南から西側をみたところにバジリカがある。裁判や政治・経済の討論の場、また商取引の場として利用されていた。今は柱と石段が残る。2千年前にいろんな人が集っていたんだと思うと感慨深い。

円形闘技場（Anfiteatro）
フォロからアッボンダンツァ通りを東側へ歩き、円形闘技場へ。
紀元前80年に建設されたそう。全市民が集うと予想され、混雑をさけるために郊外に建てられた。ここで猛獣や剣闘士の戦いが行われていた。
目を閉じると映画『グラディエーター』のシーンがよみがえってきました。

ステファノの洗濯屋（Fullonica di Stefano）
ポンペイ遺跡内のフォロから円形闘技場付近までを東西に結ぶアッボンダンツァ通り沿いにある。建物の中に大きな洗浄用の水槽があり、人や動物の尿を使って、布を洗浄していたそうです。

テレビでポンペイ・ヴェスヴィオ火山等のことを知り、ずっと訪れたいと思っていました。噴火で埋もれてしまった町。今も続く発掘や修復。石畳の道にできた2千年前の馬車の車輪のわだち。2千年の歴史と儚さがが味わえる遺跡でした。

ナポリ駅から私鉄ヴェスヴィオ周遊鉄道に乗り35分程度で「ポンペイ･スカヴィ・ヴィラ・ディ・ミステリ（SCAVI VILLA MISTERI）駅」へ到着。
ポンペイ遺跡入り口のマリーナ門へは駅から右側に歩いてすぐ。

ナポリ中央駅に降りたら地下へ行き、ヴェスヴィオ周遊鉄道「Circumvesviana」の表示に従って進む。途中でタバッキ（キオスクみたいな売店）にてポンペイまでのきっぷ（Unico Campania）を3ユーロにて買いました。（本当は2.9ユーロらしい）

10:10ローマテルミニ駅発-11:20ナポリ中央駅着予定のフレッチャロッサ（Frecciarossa） 9607に乗車し、約1時間10分でナポリ中央駅へ到着。
ナポリ中央駅からヴェスヴィオ周遊鉄道に乗り換え、ポンペイへ行きました。（乗車時間35分）

テルミニ駅西口から2,3ブロック。歩いて5分。
ボロネーゼ　スパゲッティと水で9.9ユーロでした。パスタとソースがいろんな種類から選べます。ボリュームがあり2人でシェアする量だと思う。他にもピザやリゾットがありました。