クワドラさんのクチコミ(4ページ)全298件

両国橋近くに立てられている高札のひとつです。本所七不思議として語り継がれている片葉の葦を記した高札で、隅田川も今と違って土手に多くの葦が生えていたことが想像できました。照明もなく暗闇が支配していた頃には、どこか現実味がない怪奇的な話が信じられていたに違いないと思いました。

両国橋近くには、昔の旧跡を記した高札がいくつも立てられていますが、駒留橋跡の高札もそのうちの一つです。この辺りに昔は隅田川から小さな掘割があって、そこに架けられていた橋の旧跡だそうです。ただ、現在は掘割も箸も残されていないので、当時のことは想像するしかありませんでした。

両国の京葉道路から千歳橋に向かっているときに休憩した公園です。公園内に勝海舟生誕記念の石碑や案内版もあって、歴史に触れることが出来る公園でした。特に、公園名を記した標識や子供たちが遊んでいる遊具が、船をイメージした装飾になっていて、なかなかオシャレだと思いました。

両国国技館近くで、大相撲の陸奥部屋を見つけました。5月場所開催中で、所属している関脇霧島が大関に昇進できるかの大事な場所でしたが、時間が午後だったので、部屋の扉も閉められていて静かでした。大関昇進が決まれば、きっと報道陣などが押しかけて、にぎやかになるだろうと思いました。

両国橋のすぐ近くにある公園に、大高源吾の句を刻んだ石碑がありました。大高源吾といえば、赤穂浪士の一人で、俳句を嗜むことで、吉良上野介の討ち入りに大きな役割を果たした人物だったと記憶しています。この辺りは吉良邸があった場所にも近いので、句碑によって昔を偲ぶことが出来ました。

両国橋まで隅田川を見に行った時に、橋の手前の児童公園内に、とても大きな石碑がありました。表忠碑と刻まれていて、日露戦争の戦没者慰霊のためたてられたそうです。裏側に回ってみると、石の上部に明治の年号を読み取ることができました。今でも歴史を伝えながら周囲を圧倒している感じでした。

両国まで出かけたので、隅田川の流れを見たくて、両国橋まで行ってみました。京葉道路が隅田川に架けられている橋なので、車の往来がかなり多く感じられました。橋の近くには石碑や案内版も立てられていて、今も昔も生活には欠かせない重要な橋だと思いました。

両国国技館の目の前に、木組みの小屋のような施設があって、なんだろうと不思議に思って見に行きました。案内版が横に立っていて、雨水を有効利用するための施設とのことでした。まさしくSDGｓの世界が、こんな場所にもあって、地球環境にやさしい素敵な試みだと思いました。

両国駅前の通りで待ち合わせをしていた時に、横綱の土俵入りの姿の銅像が立てられていました。不知火型堂々とした姿は、やはり大相撲の街だと感じさせてもらえました。台座には貴乃花や曙の手型があって、自分の手を合わせると、子供と大人ぐらいの差があってびっくりしました。

両国に行った時に、両国駅に隣接した施設内に観光案内所がありました。ちょうど大相撲の５月場所が開催されていたので、コロナの規制もなくなって、日本人はもちろん、外国の方も多く立ち寄っていました楽しい雰囲気が溢れている施設でした。東京の観光案内パンフレットもたくさん並んでいて、旅行客の方は助かると思いました。カウンターの注意書きも英語で表示されていました。

JR両国駅に隣接した商業施設です。両国国技館がすぐそばなので、施設内には土俵が造られていて、そばの床には土俵の大きさを表示したラインも描かれているので、お相撲さんの気分で遊んでいる子供もいました。飲食店や観光案内所もあって、楽しい雰囲気が溢れている施設でした。

両国国技館に行った時に、フェンス沿いに高札が立っていました。俵星現場の道場跡と記されていましたが、確か実在の人物ではなかったはずです。もっとも、吉良上野介の屋敷が近く、忠臣蔵の舞台になった場所ですから、あまり細かいことにこだわらなくて、昔を偲ぶための小道具だと思えば、なかなか粋な高札だと思いました。

大相撲の５月場所が開催されていたので、周囲にはお相撲さんの幟端が、周囲のフェンス沿いや、触れ太鼓の周りに派手に立てられて、本場所の雰囲気を盛り上げていました。特に今場所は、関脇霧島の大関昇進がかかっている場所なので、いつもよりファンが集まってにぎやかな気がしました。

都営大江戸線の両国駅から、江戸東京博物館沿いに緑道を歩いていた時に、フェンスに昔の地図と案内が記された看板を発見しました。このあたりに幕府の蔵が建っていた旧跡でした。ただ今は蔵など無くて、当時の様子を想像することは難しいと思いました。

両国の旧安田庭園に行った時に、すぐ近くの角地に石碑が立てられていました。小説家、舟橋聖一の代表作、花の生涯を記念した文学碑でした。この場所が生誕の地だったことも、併せて刻まれていました。石碑の色も黒くて、刻まれた文字があまり目立たないので、立ち寄る人は少なそうでした。

両国国技館から隅田川沿いに蔵前橋方向に進んだところにある庭園です。回遊式で園内に入ると、周囲の喧騒が嘘のような空間に包まれて、気持ちがリフレッシュされました。園内の池は、昔は隅田川から水が入ってきたようですが、現在は跡が残されていました。無料で園内を散策できるので、近くに住んでいたら絶好の散歩スポットだろうと思いました。

上大崎近辺の住宅街を散歩していた時に、すばらしい洋館があるのに気が付きました。表札を見ると、タイ王国大使公邸となっていて、隣接した場所には大使館もありました。グレーを基調とした色合いの洋館は、品格が感じられて、このような邸宅に住んでいる公使が羨ましく思いました。

目黒の誕生八幡神社にお参りした後で、すぐわきの道を奥に進んだところに、真言宗のお寺があったので、併せてお参りに行きました。遠くに寺門もなくて、本堂も小さな普通のお寺の建物でしたが、手前正面に立てられている石燈篭が、風格といい大きさといい、立派な見ごたえのある燈篭でした。

JR目黒駅近くにある神社です。道路からすぐに鳥居と階段があって、境内はほとんど無いに等しい感じでした。お社もコンクリート製で、あまり歴史は感じられませんでした。ただ、鳥居の両側にあるイチョウの木は、品川の天然記念樹に指定されていて、なかなか見事な木だと思いました。

目黒駅近くの自転車総合ビルに、自転車文化センターという看板を見つけたので入ってみました。ビルの奥に進むと、自転車資料などが集められているコーナーがありました。レプリカですが、昔の自転車が展示されていたり、自転車に関しての図書も棚いっぱいに蔵書されていて、楽しく見学することが出来ました。ちなみに入場は無料でした。