chebikaさんのクチコミ全24件

人だらけのフィレンツェの街から、ほんの少し歩いただけで、アルノのそばの美しい静かな広場に立つ教会です。ミサにも少し参加させていただきましたが、ほんとうに心が落ち着く場所でした。

ジョットの磔刑図はラピスラズりの青が息を呑む美しさでした。

おすすめなんだけど、いつまでも静かでいてもらいたい場所でもあります。

ジョットの磔刑図が目的で訪れましたが、他にもいろいろ見所があったことをこの４トラベルの口コミを読んで知りました。また行かなくちゃ…

部屋でテレビディナーをするために、ピッツァを買って帰りました。
あれはおいしかったなあ・・・・

ドルチェもおいしそうだったけど、高価なためやめました（円安もあり、1ピース600円くらい）
見るからに上品な味が想像されるピッツアやフォカッチャはカットして量り売りなので、幾らになるのかドキドキものでしたが、まあまあリーズナブルでした。

朝５時半の空港バスに乗るため、とにかく駅に近くて安いところということで選びました。
狭いのは嫌なのでダブルのシングルユースにしました。道路側の角部屋で建物の側面側に向かって大きな窓が開きます。ベッドが大きい分部屋が手狭になっていて、二人で泊まるにはちょっと動きづらいかも。荷物台はあるけれどスーツケースを広げるスペースはありません。
庭らしき空間をはさんで隣がビルの建設工事中で騒音がありました。昼間はとてもいられないと思います。また、前の道路は広くはないのですが長距離バスの発着場らしく、バスや人の出入りが結構あります。私は早朝に起きる目的があったので大丈夫でしたが、ゆっくり寝たい人は静かな側の部屋を指定した方がよいでしょう。
また、その庭のような空間のせいか、冬なのに蚊のような虫が入ってきていました。それに対しては電気蚊取を貸していただいて対処しました。

家族的なスタッフはどなたも感じよく、コミュニケーションをとろうとすればちゃんと親切な対応が返ってきます。
客室はバスルームを含めたいへん清潔で気持ちいいです。朝食はシンプルだけどジュースにヨーグルトやシリアルもありイタリアの２つ星なら上出来です。また、早朝発で朝食をとれなかったので朝食代わりに簡単なものをいただきました。

早朝発のバスや列車に乗らなければならないときはこの宿にまた泊まりたいと思います。清潔で適正料金で必要な設備が揃っている上に親切だからです。

短いほうの斜塔の方は入場できませんがこのアシネッリの塔は登れます。入口は小さくてちょっとわかりにくいですが、塔のまわりを一回りすれば必ず見つかります。
ボローニャはフィレンツェなど観光メインの都市とは違って、入場料などがまだリーズナブルで助かります。

登り方は100％脚力体力です。非常に細いらせん階段なので、すれ違うには多少広くなる踊り場っぽいコーナーでどちらかがおなかをひっこめて待機するしかありません。なので、後悔して引き返そうとしても簡単にはいきません。ひたすら上るしかありません。若い方でもかなりきつそうでした。おばちゃんにはめまいがしそうなほどの試練でしたが、登り切ったときの達成感と言ったら！
もちろん眺めは最高です。ボローニャの街がパノラマで見渡せます。上は狭いので夏の観光シーズンには混みあうかもしれません。そもそも上るために並ばないといけなくなるかもしれません。ボローニャが観光地としてポピュラーになる前にお出かけになることをお勧めします。

フィレンツェのマーブル紙を使った文房具のお店です。可愛らしい店構えについふらふらと入ってしまいましたが、円安のピークゆえ、なんでも高い！でもきれい！
名入りのオリジナルレターセットやネームカードも作ってくれるそうで、注文のお客さんがあれやこれやと相談中でした。
記念になんか買いたくて、比較的安価だったマーブル紙で作ったクリスマスオーナメントみたいなのを買いました。これが17ユーロ！２つセットと後で分かって、ちょっと心がほぐれました。
美しいです。旅の記念にかさばらずこわれない紙製品、おススメです。

フラ・アンジェリコの受胎告知が見たくて訪れました。高額な入場料を払って混雑でゆっくり鑑賞できないようなウフィッツィでたまったストレスがゆったりと解放される空間です。

それぞれの僧坊の壁に描かれたフレスコ画も美しく、祈りの場であったことに思いを巡らしながら見ていると、普通の美術館で見るよりも一層心に訴えるものを感じました。

アカデミア美術館の近くで、この辺りは大学やサンティッシマ・アンヌンツィアータ広場があり、観光客でごったがえすチェントロとは違った趣がある地区です。ぜひ足をのばしてみてください。

旧市街の中心部なのでシングル客室は狭いです。バスルームもシャワーとトイレ・ビデ・洗面を極限まで詰め込んだ感じです。でも、設備は新しくて掃除も行き届いてピカピカなんです！

お部屋もどちらかといえば殺風景で狭いんだけど、古くなくてきれいで気持ちいいのです。
ミニバーのお水が１ユーロでした。なんて良心的！そして昔の４つ星ホテルのようなアメニティがありました。

このホテルの朝食は素晴らしいです。当然ホットミールはありませんが、ペイストリーもパンもコールドカットもフルーツも、品質の良いものだけを出しているという感じで、実にこだわりを感じるものでした。
古い建物なのにホテル中どこもピカピカで古臭さがないのです。家族経営らしくスタッフの方はどなたも感じよく親切です。ほんとうに気持ちのよいホテルでした。

深夜到着で早朝出発のため、駅前のここを選び、シングルで３泊、ダブルのシングルユースで２泊しました。また、ボローニャを拠点に日帰りや泊まりで他の街へ出かけたので駅前立地は本当に便利でした。
市内中心部までは歩いて20分以上かかりましたが、駅前なのでバス路線もいろいろ使えるはずです。

これまでのメルキュールの私が抱いていたイメージを良い意味で塗りかえるホテルでした。景観イマイチな駅前通りからホテルに一歩入ると、広いロビーの奥に広くて素敵な中庭があります。

前半３泊はシングルベッドのシングルルームでそれなりの広さで窓からの眺めは非常階段が見える側でいかにも1人部屋というでしたが、その分静かでゆっくり眠れました。
バスタブ付きのバスルームは十分な広さでお湯の勢いや温度にも問題なし。
そしてなにより予想外にうれしかったのが、ティーセットが備わっていたこと。テイクアウトで部屋食するのが好きなので、ケトルがあるのは助かりました。

後半のうち１泊は最上階で小さなテラス付きダブルのシングルユースで、さすがに部屋もバスルームも広々としていましたが、トラブル発生により翌日は２階のガーデン向きのより素敵な広いバルコニー付きのダブルルームに移りました。
トラブルはバスタブの水が排水されないというもので、困った事象ではありましたが、フロントの対応は迅速で、印象のよいものでした。

ロビーに無料で使えるインターネットパソコンがあります。フロントでパスワードをもらうのですが、キーボードや表示がイタリア語で使いづらいものでしたが。


フロントスタッフは１人を除いてどなたもフレンドリーで、電車の時刻を調べていただいたり、特に女性のフロントスタッフにはいろいろとお世話になりました。

朝食は味も内容もじゅうぶんで、サービススタッフはてきぱきと動いて感じよく、毎日楽しく過ごさせてもらいました。

全６泊の宿泊の内、夜行フライトの到着日からクリスマス明けまでの４泊を、観光の便利さよりも居住快適性を優先してここを選びました。
シングルユースでバスタブ付きのホテルは旧市街中心部ではこの料金ではとても望めません。

立地は一見町はずれで不便そうですが、狭いフィレンツェのこと、アルノ沿いを２０分も歩けばヴェッキオ橋まで行けます。また、ミニバスのＣ２とＣ３が使えます。ちなみに、ＳＭＮ駅から歩く場合は、スーツケースをひいていくならトラム線路道の石畳ではない歩道を歩くのがおススメ。ミニバスは混んでいる（小さいのですぐにいっぱいになる）と大きな荷物は乗せにくいと思います。結局私は４日間の滞在中、ミニバスを使ったのは急に雨に降られたときだけでした。

客室はきちんとした４つ星のレベルです。はじめに泊まったデラックスルームは改装前の客室でバスルームに若干の不備があったので２泊目からは変更してもらいました。デラックスにはティーセットが備えられています。スーペリアでは、リクエストで電気ケトルを貸していただけました。

朝食は、幾種類ものパン、卵料理とソーセージ・ベーコン、シリアル、ヨーグルト、フルーツ、コールドカットの他ミニサラダやちょっとしたデザートなど品数と見た目は立派なのですが、クロワッサン等甘いパン以外のパンがおいしくなかったのには驚きでした。日替わりで並んだタルトやケーキ、特にパネトーネは大変おいしかったです。

客室にはサービスに関する説明がほとんどありません。足りない物があったらとりあえずフロントに言ってみましょう。人手を減らしていて迅速に処理されないかもしれませんが、なんとかしようとはしてくれます。

雪の科学館という博物館に併設された、何から何まで気持ちの行き届いたカフェです。味にも器にもインテリアにも、いい意味でのこだわりを感じます。

一番のウリは全面ガラス張りの窓からの景色。ひろびろとゆったりと柴山潟を眺めます。その向こうには白山連峰。冬の晴れの日でしたが、雨なら雨で風情のある表情も見えるのではないでしょうか。

カフェで写真を撮ることなど滅多にないのですが、あまりに素敵だったので注文したメニューの写真を撮ってみました。

温泉以外になんにもない（ごめんなさい）と思っていたところにこんな素敵な場所があるなんて、嬉しくなりました。

バス無料だったのでコスパは大幅アップ。初めての湯快リゾートです。高齢の母と一緒なので客室滞在時間が長いことが予想されたためランクアップの和洋室に泊まりました。眺望は最高とはいえないまでも高層階で潟が見渡せてゆっくりできました。スタンダードのお部屋なら多少狭かったかと思います。

食事はおなじみのバイキングですが、概ねお味は良かったです。品数はたいへん豊富、全種類制覇はとてもとても無理でした。接客の感じもよく、フレンドリーでkもちよく過ごせました。

お風呂ですが、女性用は老人にはアクセスが少し不便かも。元気な人には何の不都合もないでしょう。源泉かけ流しとはいかないのでお湯は満点はつけられませんが、特に困ったこともありませんでした。

温泉街は寂しいもので街ぶらするようなところもとりたててありません。街湯という大きな共同浴場が新しく出来ています。ホテルからは歩いて15分ほどかかる感じなので、冬場で湯冷めしそうなのでやめましたが、暖かい季節なら行ってみるとよいでしょう。ホテルで割引チケットが販売されていました。

久しぶりに会う友人とディズニーシ―が主目的で高層階クラブレベルの海側ツインベッドルームに泊まりました。リゾートラインの駅から徒歩でも行ける近さですが、最初はミッキーのバスに乗った方が気分は盛り上がります。
フロントデスクは若いスタッフが多く、フレンドリーな感じです。部屋はふつうですが、海側バルコニーからは富士山が真正面。パーク側よりこちらの方がおススメです。
クラブラウンジは飲み物は一通りありますが、食べ物はほとんど期待しないほうがいいです。夕方のスナックタイムはあっというまに超満員。温かい料理はありますが、ほんとうにスナック程度です。ティータイムのお菓子もとってもさびしくて、このあたりはがっかりでした。

スパ利用券はおおいに活用しました。プールやジムに行っている時間はなかったけれど、夜のショーで冷えた体は広いお風呂でゆったり温めるのがいいですよ！

実はお城の中のことはあまり覚えていません。とにかく庭が広い！街の中にこんな森みたいなところがあるなんて、ミュンヘンの人がうらやましいと思いました。
訪れたのは夏ですが、庭園は道案内のサインとかあまりなくて、人と出会うことも少なくて迷子になるかと不安になるほどでした。お庭だけならたしか無料なので、散歩や木陰で読書、あるいはお昼寝やランチなど、気持ちのいいところです。

運河沿いを歩きました。冬で人通りもほとんどなく、お天気がよければ静かに散歩する或いは誰かと語らいながら歩くにはいいところです。もしパディントン辺りにホテルを取っていたとしたら出かけやすいと思いますが、わざわざ行くなら別の場所があるかな、という感想。

ヴェニスをイメージしたらとんでもなくがっかりしますよ。

妙な緊張感の漂うチャイナタウンのメインストリートより１本外れた通りにあります。外観が日本人にはほっとするような感じで、ついふらっと入ってしまいました。
狭い店内は結構混んでいて、１人もんだからか、入ったところの狭いカウンター席に案内されました。ちょっとムッとしたのですが、そこからは若い二人のお嬢さんが小龍包を作る様子が見えておもしろかったので、手持無沙汰なひとりもんにはよかったかも。
さてそのウリの小龍包ですが、値段とか覚えていないのですがおいしくてお手頃でした。１人もんがちょっと食べたい時に入り易いお店です。チャイニーズレストランにありがちなうるさくて落ち着かない感じがないのが気に入りました。
小ぶりの肉まんもいただきましたが、これはイマイチ特に感想なしなお味でした。

ここは設備はあっさりですが機能的で不備がなく清潔、接客もたいへん感じよく意外な満足感がありました。ベッドの広さ、硬さ、リネンの肌触りも文句なしです。宿泊したシングルルーム（ダブルベッド）からは球場が見えます（外観だけですが）。試合後の勝利の余韻に浸るにはうってつけです。

洒落たインテリアと高級感に期待して泊まったが、最低な宿泊体験をしました。
座ってチェックインできるレセプションですがガラス張りなので暑くてたまらなかったのはほんの序の口でした。
横に長い部屋は片面ガラス張り。西日の直射のため遮光カーテンを閉め切っていないと暑くていられません。そのためせっかくの眺望も光もなにもなしです。朝も夏の朝は早く、チェックアウトの頃には暑くてカーテンを開けられませんでした。バルコニーにはタバコの吸い殻が落ちてるし。
エアコンは部屋の端に位置するベッドの真上なので、部屋の反対側の端まで冷気が届きません。また、天井が低いためエアコンの風が直撃するため頭から布団をかぶって寝ましたが、うるさくて夜中に何度も目が覚めました。安眠できないホテルなど泊まる意味がありません。
バスルームはこれも洒落たデザインで窓もあるのですが、バスタブに寝そべると窓と反対側を向くことになり外は見えません。
朝はやはり夏の日差しで暑くて汗をふきながらメイクすることに。

初めて行った時の感動は言葉になりませんでした。
ケンジントンハイストリートからしばらく歩いてホランドパークへの入口を通り過ぎたところあたりを、１筋入った静かな住宅街にあるのですが、中へ入るとそこはビクトリア時代の趣味人のお宅です。これはどこかで見たことがあると思ったら。「未来世紀ブラジル」に出てきた部屋でした。ブルーと孔雀をモチーフにした、当時のオリエントの印象でしょうか。インテリアだけでも訪れる価値のある素晴らしいところです。

アーティストでもあったレイトン卿の屋敷がそのままラファエル前派の美術館になっています。絵画だけでなく調度品も。ラファエル前派好きなら入ったらもう帰りたくなくなります。

興味のある方だけ訪れて堪能して寄付金をたっぷりおいてきてください。この素敵な美術館が大切に維持されるように。

奥の明るいアトリエはギャラリーとしていろいろな展示会を催されているようです。

前身のべスナルグリーンおもちゃ博物館が少し場所を移動して子どもがいろいろ体験できるものに進化したようです。

広々としていて楽しそうですが、おもちゃたちは昔のような狭い所にぎっしり並べられていた時の方が見ている方はワクワクしたような気がします。

ロンドンの観光中心地からはずいぶん離れていて遠いですが、地下鉄を使えば駅からは近いし、またブリックレインなどトレンドなスポットがあるイーストエンドなので、そちらの方に行ったときに足を延ばしてみるのはいいかもしれません。

テートやナショナルギャラリーとは比較してはいけない小さいアートギャラリーです。


訪ロンドン歴長い割に、ようやく昨年よりシティの良さに目覚めました。

今では高層ビルも出来つつあるシティの中にひっそりとたたずむギルドホールと静かな広場。ほっとする空間です。

ギルドホールにはまだ入ったことはないのですがこのアートギャラリーは秀逸です。
英国絵画と英国史に興味がある方なら感激すると思います。しかも無料ですから！
ギャラリー自体は小さいので、展示内容は入れ替えがあるものと思われます。

個人的にはビクトリア時代の絵画がたくさんあって、ゆっくり鑑賞できて、ゆったりとしたベンチで持参のお茶を飲んで休憩して、
地下のローマ闘技場遺跡の保存と展示の仕方に感心して非常に有意義に過ごしました。

ロンドン滞在時間に余裕があればぜひシティの街歩きをお勧めします。そしてその際にはここを訪れてみてくださいませ。