レイトン ハウス Leighton House

ケンジントンハイストリートの外れの住宅地にある、ひっそりとした博物館（地下鉄の駅からは少々遠い）。ポーチのピーコックブルー...  続きを読むのタイル、アラビックルームの豪華さ。家の中に噴水があるなんて。ここのアラブ・ホールは凄いが、入場料は高いと感じた。  閉じる

投稿日:2024/04/02

画家レイトンの美学を感じる美しい館。　

2022年10月に改装が終わって、新しく生まれ変わりました。
以前(私が最...  続きを読む後に行った2019年時点)は写真撮影が禁止されていましたが、今はOKとなりました！
(受付の方に確認済みです)

カフェのスペースにグッズや関連図書の販売スペースも出来て、エントランスが明るくなりました。

心奪われる美しく幻想的なアラブホールやステアケースホール等は昔と変わらないままです。  閉じる

投稿日:2023/06/08

古代ギリシャやローマ、歴史や聖書などをモチーフとした絵画を描いた古典主義の画家フレデリック・レイトンの自宅を公開しています...  続きを読む。イスラム様式に心酔していた彼は、部屋の壁をわざわざエジプトのカイロやトルコなどから取り寄せたタイルで飾っていて、特に「アラブ・ホール」は圧巻です。まるでモスクにいるようなミフラーブや、室内の中央には噴水までしつらえてあります。写真撮影が禁止されているので、目に焼き付けようと、しばらくその場を離れることができないくらい美しい部屋でした。入場料は10ポンド。私が行った時は、1年以内なら次回は無料で入れるチケットをもらえました。  閉じる

投稿日:2015/02/22

初めて行った時の感動は言葉になりませんでした。
ケンジントンハイストリートからしばらく歩いてホランドパークへの入口を通り...  続きを読む過ぎたところあたりを、１筋入った静かな住宅街にあるのですが、中へ入るとそこはビクトリア時代の趣味人のお宅です。これはどこかで見たことがあると思ったら。「未来世紀ブラジル」に出てきた部屋でした。ブルーと孔雀をモチーフにした、当時のオリエントの印象でしょうか。インテリアだけでも訪れる価値のある素晴らしいところです。

アーティストでもあったレイトン卿の屋敷がそのままラファエル前派の美術館になっています。絵画だけでなく調度品も。ラファエル前派好きなら入ったらもう帰りたくなくなります。

興味のある方だけ訪れて堪能して寄付金をたっぷりおいてきてください。この素敵な美術館が大切に維持されるように。

奥の明るいアトリエはギャラリーとしていろいろな展示会を催されているようです。  閉じる

投稿日:2013/02/09