charaboさんのクチコミ全500件

芋屋藤五郎が、この泉で芋を洗ったところ砂金が出たということから金沢の地名ができたとされる地名発祥の泉が、金城霊澤です。日当たりが悪くいつも湿気が多いため付近全体が苔で覆われていて緑深い林の中にこの泉があります。最近は、パワースポットとしても人気があるようです。兼六園、あるいは県立美術館を訪れたついでに立ち寄りたい場所です。

イベントの後コーヒーでもと、金沢城から香林坊に降りてきたところ、尾山神社の左手にある小さなカフェが、ブランケットカフェでした。歌人は、何度か来たことがあり、コーヒーがおいしいことを知っており、迷わずつれてこられたのがこのカフェでした。コーヒー、ケーキすべて単品注文で、ちょっと割高感がしましたが、注文したタンザニア、確かにおいしいコーヒーでした。客層は常連さんが多いようでしたが、観光の一休みでも気軽に入れそうな雰囲気のよいカフェでした。

二の丸広場から河北門を抜けて眼下に広々と広がるのが新丸広場です。金沢大学の校舎が郊外に移転する前は、ここにキャンパスがあり、お城の中にある大学として有名でした。今は、まったくその面影はありません。春の桜時は、黒門川に多くの桜の木があり見事です。紅葉時も、それなりに見栄えがします。特に10月中旬以降11月の第一週ぐらいまで河北門から降りてくる右手に十月桜が咲いていて紅葉と桜が一緒に楽しめます。

金沢城から久しぶりに広坂緑地に降りてみましたが、イベントがないと広々と芝生が広がった空間です。元の県庁をリニューアルしたしいのき迎賓館の裏手にありますが、リニューアルの仕方が、いかに安っぽいものであったかが、裏から見るとよくわかります。

元の中央公園がいつの間にか、いしかわ四高記念公園に名将が変わっていました。四季を通じて様々なイベントが開かれる公園で、イベントによっては大いに盛り上がることもあります。普段は、、訪れる人もまばらな閑静な公園です。レンガ造りの四高記念館を背景に写真を撮ると見栄えがします。また四高記念館は、無料ですから時間があればのぞいてみたいものです。

兼六園の中にあるこの日本武尊の銅像は、いつ見ても違和感がありますが、この前で記念写真を撮るグループも多く意外と人気のある場所です。子の銅像は、カラスが寄り付かないことで有名ですが、子の銅像に含まれているヒ素の割合が普通の5倍の量があり、そのためカラスが寄り付かないということです。また。石積みの中に、カエル、ナメクジ、ヘビが三すくみの形で刻まれているということもよく出る話題です。

山崎山の通称「紅葉山」が示すように秋の紅葉時が一番ですが、秋以外でも山崎山に登ると見晴らしがよく十分楽しめます。また、北鉄バス出羽町バス停を降りて小立野口から入るのが便利で、小立野口から入るとすぐ右手の小高い山が山崎山です。兼六園を訪れる人の多くは、桂坂口から入り、奥の山崎山まで来る人は少ないので、ゆったりと回れます。また小立野口の隣に伝統産業館もあり、一回は入場無料ですからのぞいてみてください。週末は、実演の披露もあります。

石川門を通り抜けて案内所の前を左側に行くと広い空間が広がっています。これが三の丸広場で、天気の良い日は、ここの芝生で一休みを。場内から見る石川門と櫓、鶴丸倉庫、橋爪門、河北門と写真スポットでもあります。芝生を避ける人もいますが、芝生を横切ると橋爪門まで最短距離で行くことも出来ます。兼六園、金沢城と歩くことが多い中、ちょっとほっとする空間です。

千里浜海岸は、砂浜を走る千里浜ドライブウェイがあり、マイカーの人は天気の良い日是非走ってもらいたいお勧めのポイントです。団体のバス旅行でも、金沢と七尾や輪島を結ぶのと里山海道の千里浜PAしますので、そこからすぐに海岸に降りることができます。特におすすめなのが夕暮れ時、日本海に沈む夕日は、絶景です。

近鉄宇治山であ駅から、河崎の街並みが始まる野七商店（ここは今ではすっかり変わってしまいましたが、朝ドラの『おしん』でロケされたところです）から、街並みを歩くとそこから勢田川沿いに歩いて徒歩10分のところに旧「小川商店」だった河崎商人館があります。古い街並みの中でも一番保存状態がよく昔の雰囲気を残しているのが、この建物群で、大湊から勢田川をさかのぼって河崎まで魚が届けられ、河崎の魚市場でセリにかけられたため河崎の街自体が反映していました。その名残を残すのが河崎の街並みですが、その中でも造り酒屋として大店を構えたのが、小川商店でした。河崎商人の繁栄ぶりを知る一番の施設です。

北鉄バス兼六園下バス停からすぐの便利な場所にあり、夏は冷房、冬は暖房がしっかりしていてトイレもきれいで、何かと好都合な施設です。お勧めは、3階の様々な体験コーナーですが、和菓子創り体験が個人的にはお勧めです。日によってまちまちですが、金沢及び周辺のお菓子屋さんが持ち回りで教えに来てくれます。最近は、物産館以外でも金箔体験、漆体験など、さkンになりましたが、和菓子作りの体験はここしか聞いたことがありません。一階のおみやげ物は、店舗数が少ないので、本当に欲しいものがあるかどうか（金沢ではなく石川県がついていますが、小松のものがないなど、欲しいものがあるとは限りません）、もしあれば、駅のみやげ物委の混雑を考えれば、ここで求めた方がはるかに時間の節約になります。兼六園、石川城でのの疲れをとる休憩所替わりにもなると思います。

伊勢市がまだ宇治山田市といっていた頃、外宮のある山田と内宮のあり宇治、それに夫婦岩で有名な二見ヶ浦とを結ぶ路面電車が走っていました。河崎・川の駅は、外宮と二見ヶ浦を結ぶ路線の中間点（ちょっと外宮より）に位置した駅です。敗戦後は、ずっと放置されていましたが、河崎の町並みの保存とともに、生き返った施設です。河崎の街並みを歩く一環として立ち寄られたらいかがでしょうか。現在、神都バスのレトロ風のデザインは、路面電車のデザインを踏襲したものです。

前回の遷宮以降人気スポットになったのが、おかげ横丁で、以前は閑古鳥が似ていたのが信じられないような盛況ぶりです。内宮参拝の行き帰りに、食べ歩きに買い物に是非寄りたいものです。昔ながらの赤福、岩戸屋、岡田屋などの伊勢うどんから最近人気の伊勢角屋ペールエールまでたくさんの店があります。遷宮以降の人気にあやかってどんどん新しい店が進出してきており、訪れるたびに変わっており、昔のおかげ通りを知る者にとっては、昔からの宇治の店が、埋没していくことに淋しさを覚えます。ともかく店の看板だけを見ていても飽きない町です。

伊勢志摩どこにでも赤福の出店があり、どこでも食べられますが、昔ながらの雰囲気を味わうには、おかげ横丁の赤福本店で食べるに越したことはありません。以前は、赤福店頭のレジの奥で赤福を出来立てのものを出してくれたのですが、最近は、作り置きのものが出て来て、味に関しては、本店でも、支店でも変わりがなくなってしまいました。同じ食べるなら、昔ながらの雰囲気が残る本店で食べたいものです。

元の三重県庁をリニューアルして生まれ変わったのが、しいのき迎賓館です。玄関右手一階奥とと二階にポール・ボキューズが入り、道路側のスペースが展示スペースになっています。階段付近などもとの県庁の雰囲気を残している部分もありますが、元の知事室や貴賓室は、完全にに撤去され、歴史的建造物として本当にこうしたやり方がよかったのか、考えさせられる施設です。

一年一度の祭りの時以外倉庫にしまわれているキリコを。それではもったいないと展示さするために開設されたのがこのキリコ会館ということです。年代物のキリコから現在のものまで大小さまざまなキリコが展示され、迫力満点、ビジュアル的にも見事でした。建物自体も切子の展示に特化して設計されたため、回りやすい設計になっていました。輪島を訪れたなら、一見の価値はあると思います。

団体ツアーの中に輪島塗の箸の沈金体験でした。長屋には。いくつかの体験コーナーが提供されており個人客で行くなら見て回った後、どれかを決めればよいでしょう。沈金体験の場合、まず練習用の5センチ角の練習用の板で練習し、そのあと箸に図柄を掘ります。箸に彫るときは，直しがききませんから慎重に丁寧に掘る必要があります。体験に参加しながら、輪島塗の工程を学べる良い機会です。

沈金体験が早く終わりその辺をぶらぶらしていて見つけたのがこの湯楽里でした。戸を開けて入ろうとしたらタオルをご持参くださいという張り紙が目につき、道を挟んで反対側の店でタオルを打っているので、どうしようかと迷いました。そこは、団体旅行の悲しさ、今回は泣く泣く断念しました。「輪島は、タオル持参で」が教訓になりました。

団体力の沈金体験が早く終わったので近くにあったこの神社を訪れました。メインの試飲電はありましたが周りいっぱいに様々な神様が祭られていて不思議な神社でした。個人的には、たぬき天神が気に入りました。鳥居奥に置かれた狸が何とも言いようの味を出していました。パワースポットにもなっているようです。

金沢には、東茶屋街、主計町の茶屋街、それににし茶屋街と3つの茶屋街がありますが、ちょっと敷居の高い気がする東（芸姑さんたちが宇辰神社で豆をまく節分の日を除いて），浅野川沿いにあるあまり芸姑さんに会う機会のない主計町の茶屋街に比べ、結構芸姑さんを目にすることができるのがにし茶屋です。特に5月4日のふるまい酒の日は、西の芸姑さんたちが道中に出てきてふるまい酒をふるまい、気軽に記念写真にも応じてくれます。また、建物の中を見学できるお茶屋さんもあります。