canary-loveさんのクチコミ(161ページ)全3,226件

大好きな千畳敷シリーズ　ｉｎ　北海道（笑）。
地味で見逃してしまいそうな場所にあるし、交通の便も良くないですが、ぜひ見て欲しいですね。
たいていはゴツゴツした岩場だけなのに、北海道らしい植物が岩の間から顔を覗かせていて珍しいです。

クッチャロ湖のすぐそばにある原生花園。見たことが無い珍しい植物が豊富なのでとても楽しめます。
海へ向かえば砂丘が見え、この辺は風が強かったし、北海道だけあって寒かった。
上着を持っていったほうがいいかもしれません。

北海道も北はまだのどかな風景が残っているけど、クッチャロ湖周辺に来た途端、急に開けて人も多くなりました。
クッチャロ湖は遠くから眺めると、周りの風景の美しさもあって素晴らしいです。
近くからではなく、遠くから見るのがおすすめ。

猿払にあるモケウニ沼は、車がないと交通の便が非常に悪く、なかなか行くことができません。
そのぶん、人がとっても少ないので、自然以外に何も無い場所を楽しむにはぴったりです。
でもちゃんと遊歩道などは整備されていますよ。

良いシーズンに訪れたためか、かなり人がいてビックリしました。
ここで「冬はどんな風景なんだろう？」と、寒々しい宗谷岬を想ってみるのもいいかも。
海沿い一帯に芝生が植えられてます。海を眺めながら散歩してみてください。

日本最北端、と聞くだけでなんだかワクワクするじゃないですか。
やっと来たぞ！という満足感でいっぱいです。
モニュメントのところで写真とりまくりました。
カモメ（？）がいたので、モニュメントと撮りましたが、逃げなかった（笑）。

北海道の北にやってきたなら、必ず宗谷岬へ行こうと思うだろうけど、その前にぜひノシャップ岬へ。
宗谷岬は何も無いのに、こちらには灯台、たくさんの食堂、水族館、イルカの像などの文化施設が多くて楽しめますよ。

ノシャップ岬にはそれほど観光スポットがないため、小さな水族館でも目立ちます。
北の海にいる生き物がいます。
魚に詳しくないので良く分かりませんが、ひらめが巨大化したようなのがいて、とても怖かったです。
今でも忘れられません。

北の果ての１つ、ノシャップ岬までたどり着きました。
個人経営の食堂がちらほら見えましたが、大きくて立派なノシャップ食堂を選びました。
たこしゃぶしゃぶなどの定食は、写真では地味ですがとても美味しかった。
景色もいいしきれいなのでオススメです。

サロベツ原野の海に沿ったオロロンライン。
そこからは美しい利尻山（利尻富士）を眺めることが出来ます。
島に渡ってから眺めるよりも、ずっと美しく見えるのではないでしょうか？
サロベツ原野に出かけたら、必ず見てほしい絶景です。

ここにもいももちがあったので、迷わず購入してみました。
地元にない味なので珍しいし、安くて美味しかったです。
自然が目の前にあると、何でも余計に美味しく感じるのでしょう。
気分爽快になりたい方におすすめします。

「原野」を体で理解できるのが、サロベツ原野。
オロロンラインを走ると、道の先がぼやけて見えないくらいどこまでも直線です。
オロロンラインと原野の間に森があるので、その森を抜けないと湿原は見えてきません。
原野からちょっとはずれると、美しい利尻富士が眺められます。

広くて大自然がいっぱいの北海道でも、この辺りまでやってこないと「原野」を見ることは難しいです。
立派にリニューアルされたばかりのビジターセンターと、歩きやすい遊歩道が完備されています。誰でも気楽に自然観察できます。
遠くまでがんばって行く甲斐はありますよ。

パンケ沼・ペンケ沼の観光前に立ち寄りました。
ガイドの方がいらっしゃって、沼の植生問題に頭を抱えていると教えてくれました。
生命力が強すぎる笹が、湿原に侵出しているとのこと。
その話を聞いてから湿原を見学したので、理解が深まりました。
自由に見学できる雰囲気が素敵です。

ちょっとさびしい雰囲気でひと気も無いペンケ沼。
でも、へたに観光地化されているよりも、ずっと自然でいいと思いました。

沼に沿ってちゃんと整備された遊歩道を歩けば、足元に見たことが無い植物を見ることができます。

「北海道へ行けば、牛や馬はゴロゴロそこらじゅうにいる」って思っていたのですが、そんなはずはないのでした。
なのでこの牧場へ行ったのですが、とにかく広くて牛たちものびのびしていました。
人間も牧草地から元気をもらえます。

トナカイだけがたくさんいるユニークな牧場。
マイナーだしお客は少ないし、交通も不便だけど、日本のてっぺんの珍しい牧場に来てみたかった！
子供が生まれたばかりのシーズンだったから、ぴょこぴょこはねて走る様子がとても可愛かったです。

耳を澄ませば「にしんが来たぞ～！」と聴こえてきそうな番屋の博物館です。
こんなに立派な建物、いったいどれだけ活気があったのでしょうね。
目の前は海で、水が透き通っていました。
交通は不便。私たちはレンタカーでたどり着くことができました。

旭川はデパートなどもある便利で大きな町ですが、その玄関口が新しくピカピカになりました。
でも、前の駅舎も結構好きでしたけどね。ホームにある郵便局とか。
どちらにしても、町と一体になった身近な駅には間違いありません。

旭川空港到着後、それほど急がなくても予約なしでチケット購入→乗車までスムーズでした。
「この旅行中に、きっと北海道らしいまっすぐな道を見つけることもあるだろう」とわくわくしていたら、旭川駅までの道がかなりまっすぐで驚きました。
観光案内も放送されるので楽しいです。