ばにらさんのクチコミ全417件

松本城から散策がてら歩いて尋ねました。外観がおしゃれで何枚も写真を撮りました。白い壁や青い色がとても綺麗で絵になります。当時は教室として使われた館内には資料が展示され、廊下や階段を当時の面影を思い浮かべて見学しました。

訪問した日はとてもお天気も良く、とても周りの緑が綺麗で素敵なお城でした。お城の前ではボランティアの方なのか武士の恰好や町娘のような装いの方が気さくに写真撮影にこたえていました。また、夜のライトアップで墨絵のように浮かび上がるお城も素敵で滞在中は何度か見に尋ねました。

人気の観光地高山さんまち通り　人の往来も多く街並みの写真はなかなかうまく写せませんでした。杉玉の掲げられた酒屋や工芸品のお店などいろいろな店舗があるようです。中の様子がわからないので、なかなか入る勇気もなく、なんとなく通りをぶらぶら歩いただけでした。それでもちょっとしたおやつを買い求め高山の味を楽しみました。

計画もなく高山に来て、どこを見て歩こうかと迷いましたが、ひときわ目立った高山陣屋を見学しました。施設内はとても広く見ごたえもありました。雨が降って憂鬱ではありましたが、お庭がかえって静寂で素敵でした。

駅から10分少しひたすら真っすぐ歩くと見えてきます。敷地に入ると草間彌生さんのカラフルな作品が出迎えてくれ、館内に入る前にしばらく見惚れていました。出身地でもあり、書籍なども揃えられていて、時間が許せばそれらにも目を通してじっくり滞在してみたかったです。訪れた時期には不思議の国のアリス展も開催され、楽しく拝見できました。

お部屋は2階の約10畳の和室です。窓側のテーブルの置かれた広縁部分も畳が敷かれ、より広く感じました。窓からは山々や端には遠く芦ノ湖も見えました。

大浴場は男女別に1箇所で、翌朝9:00まで夜通し入れます。男女の入れ替えはありません。内湯と露天風呂が一つずつのシンプルな造りです。うっすらと白く濁り、硫黄臭もある温まるいいお湯でした。露天風呂の深さが浅く、肩まで温まれないのがつらいです。寝湯のように体勢を少し斜めにしてつかりました。

大平台温泉にある9室の小さな温泉宿です。黒い壁と入口の赤い暖簾が目を引き、すぐにここだとわかりました。黒い壁は元々の壁に上から張り巡らしたようです。館内はいろいろ手は加えているようですが、年季の入った建物でした。

客室はすべて2階にあります。泊まった部屋は畳部分が4畳半と狭く、広縁まで含めて6畳の広さがあるようです。バス・トイレはありません。

2つある浴場は内風呂のみで、空いていれば鍵をかけて貸切風呂として使います。後から作られたのか、脱衣所が通路みたいだったりとちぐはぐな印象でした。また、温泉の成分のせいかもしれませんが、天井や壁が緑色がかって見えたりしてあまりいい気がしませんでした。

食事はお部屋でいただけ、気兼ねなくいただけて良かったです。リーズナブルでしたが、清掃など気になる点も多かったです。

2食付きのプランを、一人でしたのでダブルルームで予約しました。ダブルルームは90センチ幅のベッドを2つ繋げており、離せばツインルームにも簡単にできるようです。枕もとの目覚まし時計には音楽を聴く機能も付いていました。部屋のバスルームはシャワーのみで、滞在中は温泉の大浴場がいつでも利用できたので、バスルームは使わずしまいでした。

また隣のキッチン付きの客室とコネクティングすれば2ベッドルームになります。ファミリーやグループで泊まるのも楽しいかと思います。

夕食には新鮮なお刺身もいただけ、ニセコは山深いイメージでしたが日本海にも意外と近く海鮮も揃うようです。朝食はビュッフェで、品数は多くはありませんが美味しくいただけました。色とりどりと見栄えも良く並べられ余計食欲もわきました。

外国人向けで外国人スタッフが多く、少々値も張りますがスタイリッシュな素敵なホテルでした。

6畳間を一人で利用しました。一人で泊まれるのは平日のみのようです。客室はリニューアルから間もないようで、壁や畳がこざっぱりと綺麗でした。宿にはオーナーのご家族もお住いのようで、学生服姿のお子さんが玄関から出入りしたり、回覧板など生活感のあるものが置かれていました。

お風呂は、時間帯により貸切風呂になります。到着順に希望の時間を予約して使います。広いお風呂を貸切風呂として使え、贅沢な気分でした。
シャキシャキとした明るいスタッフがいて、親戚の家にお邪魔したようなアットホームな宿でした。

予約したのはトイレなしの8畳間でしたが、宿のご厚意でトイレ付に変えてくださいました。客室と廊下を隔てるのが襖一枚で、住居、民宿のような造りの宿でした。おかげで脱いだスリッパは廊下側に置きます。畳が傷んでいたり、床が軋むなど建物の年季が感じられました。

お風呂は、大風呂・小風呂・露天風呂の3箇所があり、全て内鍵を掛けて貸切風呂として使えます。お湯は加水や加温、循環はしておらず、かけ流しですが、塩素消毒はされているようです。少しぬるめでしたが、露天風呂が気に入り多く利用しました。

食堂はなく、夕食朝食とも部屋食になります。お風呂も貸切で使え、他の宿泊客と会うこともありませんでした。
建物は古さを感じますが、リーズナブルな料金でかけ流しのお風呂が貸切で使えるのは魅力でした。

会員制のリゾートホテルですが、予約サイトで予約できました。
桃源台から電話をし、迎えをお願いしました。迎えのスタッフは物腰も柔らかで、車内での会話も穏やかで和みました。

宿泊したツインルームは簡易ベッドを使えば3名まで利用できます。20平米と少し手狭でしたが、洗面所との仕切りの壁を格子にするなどして、圧迫感はあまり感じませんでした。

夕食でいただいたお鍋の具に焼き魚が使われていたのが珍しかったです。一人での利用だからそう思ったのかもしれませんが、お料理が出てくるタイミングが随分とゆっくり目でした。朝食も席に着いてから用意してくださり、待つ間はドリンクなどがいただけます。

スタッフの方々は会員、非会員の区別もなく真摯に接してくださいました。また利用してみたいと思える落ち着きのある素敵なホテルでした。

ホテルには登山バスで伺いました。暗くなっての到着で不安もありましたが、ホテルはバス停のすぐそばで迷わずにたどり着けました。お部屋はアネックス館のデラックスツインです。建物は少し複雑な形をしており、フロントのある本館、利用したアネックス館の他、西館、東館とありエレベーターがないので階段での移動になり少し不便でした。アネックス館は、本館に比べ新しく小綺麗で、フローリングの床も磨いたように光っていました。

夕食はお刺身、天ぷら、お鍋などをいただき程よい量で美味しくいただきました。配膳が早め早めで少しせわしなかったです。朝食はバイキングでいただきました。

お風呂は2カ所あり、翌朝男女が入れ替わります。白濁したお湯や、玉砂利が埋め込まれた浴槽などもあり温泉を堪能しました。

翌朝は桃源台まで遊歩道を歩きましたが、所要時間は10分程と意外に近く便利でした。テニスコートやプールなどもあり、仲間とスポーツを楽しむ宿泊者もおりました。

女将が作られる食事は見た目も綺麗で、美味しくいただけました。朝食ではつきたてのあげ餅と胡麻餅の2種類をいただけます。焼き魚や温泉卵など旅館らしい朝食をいただいたあとでお餅をいただきお腹もいっぱいでした。

チェックインが13：00と早いので、早めに着いて温泉を楽しめると選んだ宿でした。ただ、この日は温泉の溜まりが悪いとのことで温泉に入れたのは夕方で、また通常男女入れ替えになる檜風呂が時間の関係で入れなくなったのは残念でした。

旅館は道路に面した2階建ての建物（ロビー・広間）と裏山に建つ2階建ての建物（客室棟・大浴場・貸切露天風呂）をエレベーターで繋げた4階建ての建物です。

食事はコゴミのお浸し、ウドの天ぷらなど山間の宿らしいもので、他にホヤの酢の物などもいただけました。

大浴場は内湯が一つとシンプルですが、夜通し利用できます。2つある貸切風呂はそれぞれ楓の春紅葉した葉とドウダンツツジの小さな花が可愛らしかったです。空いていれば利用できるのですが、案内が不十分で利用できる時間が短かったです。

尾岱沼漁港の近くに建ち、魚介料理がいただける宿です。
夕食では、大ぶりな北海シマエビ、焼きホタテやお吸い物のアサリも大きく食べ応えがありました。また、ガーリックの効いたアサリのエスカルゴ風も美味しかったです。お食事処は、通路の両側にテーブル席や掘りごたつタイプの半個室が並びグループごとで利用でき人目も気にならずにいただけます。

お風呂の泉質はナトリウム－塩化物泉で高温のため加水はしていますが、うっすらと茶色味を帯び、滑らかなお湯でした。夜は23時までしか利用できず、時間がなく慌てて入ったのでもう少し遅いとありがたいです。

標高1,260メートルに建つ山間の一軒宿です。宿までの公共交通機関はなく、近くの層雲峡温泉まで送迎があります。車で向かいましたが、宿の手前10キロの林道は結構なデコボコのあるダート道でカーブが多く、道路脇を川が流れている場所もあり緊張しながら運転しました。宿のそばには緑岳の登山口や高原沼巡りの入口がありトレッキングを目的に訪れる方が多そうです。営業期間は6月10日から10月10日までの123日間と短く、それ以降は休業します。

予約したのは4畳半から8畳の和室でしたが、当日案内されたのは12畳の広い部屋でした。床の間や広縁などもないので余計に広く感じます。押し入れ（納戸）にはたくさんの布団が仕舞われトレッキングの団体さんが泊まるような部屋でした。トイレ、洗面所は共用になります。

大浴場は内湯、露天風呂と1つずつでシンプルです。白濁したお湯は湯花がたくさん見られ、温まりました。源泉かけ流しですが、夏場の暑い時期は加水されるそうです。露天風呂は敷地が広く開放的で、緑の山々が望めました。当日は雲が多く望めませんでしたが、山の中の一軒家ですので満点の星空も綺麗に見られるでしょう。

食事は2食とも食堂でいただきました。山間の宿らしく、山菜が多く用いられていました。朝食のバイキングも和食中心でした。

大通りから脇に入った角に建ち、一見マンションにも見えるシンプルな建物でした。ホテルの名が書かれた看板が控えめですぐには分かりませんでした。

利用したのはデラックスダブルルームです。もう一台余裕でベッドが置ける広さがあり、1人には十分過ぎる広さでゆったりできました。家具にはキズもほとんどなく、ソファの座面もへたれてなく座り心地も良かったです。バスルームは洗面台の天板が広くて使いやすく、バスタブも足を伸ばして浸かれました。

朝食は隣接するレストラン棟「 アルモニービアン 」のバンケットホールでいただきました。元第一勧銀の建物で登録有形文化財にも指定されている歴史ある建物です。現在はレストランの他結婚式などにも使われています。高い天井にはシャンデリアが輝き、モダンで素敵なレストランでした。ビュッフェの品数は多くはありませんが、季節限定の緑茶の出汁を使った冷製お茶漬けは珍しかったです。フレンチトーストは出来たてで美味しく気に入りました。飲み物は冷たい物、温かい物と種類が多く充実していました。

部屋が狭い、トイレに洗浄機能がついていないなどいくつか難点のある訳アリプランを利用し、ツインルームに泊まりました。18平米の部屋はベッド周りなど窮屈に感じますが、2人掛けのソファもあり、テレビを見る際にもゆったりできました。

浴場は2種類の源泉が引かれ、内湯と露天風呂で違う湯に浸かれます。内湯は白濁の湯で、露天風呂は細かな湯花が見られうっすらと茶色味を帯びています。浴室の大きな窓から緑が見え、露天風呂からは山々まで見渡せとても開放的でした。サウナと水風呂は露天に設置してあり、夏場の時期は問題なく使えますが、寒くもなれば外で水風呂を浴びるのは少し辛い気がします。

食事は2食ともダイニングルームでいただきました。この日は観光バスでいらした団体さんもいましたが、団体さんは別会場でした。お料理は温泉粥コロッケ、温泉豆乳鍋など温泉を使ったものや蕎麦も出され郷土の味が味わえました。

齋藤旅館別館は昭和の初め賓客をもてなす別荘として建てられた建物です。現在は改装され客室11室の旅館として営業しています。営業は4月末から11月中旬の約半年間のみで冬期は休業しています。

浴場は男女とも3，4人でいっぱいになるぐらいの小さい施設で、露天風呂はありません。空いていれば利用できる貸切風呂もあり、白濁のかけ流しのお湯がどちらも夜通し24時間楽しめます。他に歩いて5分ほどの本館のお風呂も利用でき、半露天風呂のある大浴場と野天風呂と2箇所のお風呂が楽しめます。特に白濁の野天風呂が開放的で気持ちよく気に入りました。また、姉妹館の楳香庵(日帰り入浴施設)も利用できますが、あいにくこの日は工事が行われ利用できませんでした。

食事は2食とも個室でいただけました。品数の少ないプランでしたが、お刺身、岩魚の塩焼き、天ぷら、煮物、鍋などとあり、十分満足しました。朝食では温泉で炊いた名物のお粥がいただけますが、白飯も選択できます。お粥は温泉独特の匂いもほとんどないので食べやすいです。

本館10畳の和室のプランを予約しましたが、東館の広い和室にアップグレードしていただけました。部屋は広縁まで含めると15畳近くあり、他に次の間や茶室まであるたいへん広い部屋に驚きました。

大浴場は内湯、露天風呂とも一つずつですが、広々とした大きな内湯と庭園風の露天風呂は開放的で気持ちが良かったです。お湯は無色透明で匂いなどもありませんが、とろりとした感触で美肌の湯と呼ばれており温まりました。この日は古兆館が休館で、そちらのお風呂は利用できずに残念でした。

食事は2食とも個室でいただきました。畳の敷かれた和室ですがテーブル席で、足も痺れずにすみました。夕食は前菜などが既に並び、揚げたての天ぷらやお刺身などが順に運ばれました。お造りには馬刺しまであって驚きました。茶碗蒸しはゆずの香りが効き、アッサリと薄味で美味しかったです。