majorspringさんのクチコミ(29ページ)全3,215件

サンクトぺテルブルクの代表的な河川であるネヴァ川からサンクトペテルブルク旧市街の中心街を巡って流れるサンクトぺテルブルクの象徴的な運河がフォンタンカ運河です。エルミタージュ夏の公園から旧市街を東西に流れ、またネヴァ川へ注ぎます。川幅も広くクルーズ観光船が多く往来しています。

夏の繁忙期には多くの劇場でバレエが上映されています。エルミタージュ 劇場（Hermitage Theatre）は小規模ですがバレエ鑑賞の選択肢の一つになります。サンクトぺテルブルクの歴史ある劇場の一つでマリインスキー劇場などが取れない場合はここが穴場です。

エカテリーナ宮殿とそれを取り巻く庭園や池のある広大な公園です。プライベートツアーで宮殿とその豪華な丁度品を鑑賞した後、ゆっくり散策しました。ふんだんな緑と水を満面に蓄えた池の美しさはやはり夏に訪れる事をお勧めします。宮殿前のは物凄い行列ができていました。

ぺテルコフ夏の宮殿の見所のひとつはなんといっても下の公園の噴水群にあります。宮殿の向いからバルトの海に広がる公園の其処ここに噴水が設置されています。すべてこの土地の地形と管の太さを計算して水の流れをコントロールしているそうです。

サンクトぺテルブルクの南、プルコボの丘の直ぐそばに建てられた空港がプルコヴォ国際空港 Pulkovo Airport）です。国内線と国際線の両方のターミナルを利用しましたが国内線ターミナルは新しい反面、国際線ターミナルは簡易的な免税店のあるコンパクトなターミナルでした。

市内を数日観光する予定だったのでメトロカードを買いました。最終日には手数料を差し引いて(いくらかわかりませんでした）返金も出来ました。地下壕としての目的もあるのでホーム階まで行くのにも数分かかりますので時間の余裕と混雑するラッシュアワーも避けた方が良いです。ネフスキープロスペクトを通る2号線がやはり便利です。

Paul Pikkはタリン旧市街の中心的通りにあるセンスの良い雑貨ショップです。手作りの羊の置物を買いましたが一点物の様で一つ一つ顔が違いました。ヴィル門などにあるいかにも観光客向けの雑貨・お土産物屋さんではなく、手作りで質も良い雑貨が並んでいます。ウインドウにはエストニアのミトンや置物が並んでいます。

エルミタージュ美術館の正面にそびえる高い塔でホテルから繁華街まで行く際に良く通りました。アレクサンドルはナポレオンとの闘いに勝利した記念に建てられたモニュメントです。40㎜以上ある塔で広場にはほかに遮るものの無いため、更に高く見えます。宮殿広場では色々なイベントが開催されていますが多くはこのアレクサンドルの塔（Cylinder of Alexander）を中心に行われています。

宿泊したホテルの直ぐそばにありました。ネヴァ川のほとり元老院広場の傍にある勇ましい馬に跨った青銅の騎士像です。台座の白い石との対比で更に勇ましく見えます。この像を見ながら下ると聖イサク大聖堂まで行き着けます。

グリボエードフ運河（Canal Gliboedoba）はサンクトぺテルブルク一の目抜き通りであるネフスキープロスペクトから血の上の救世主教会のほとりまで続いているのがグリボエードフ運河（Canal Gliboedoba）です。この川岸から眺める血の上の救世主教会はとても雄大です。

ピョートル大帝夏の宮殿の前の前から現前のバルト海まで続く、あちらこちらに夏の宮殿らしく噴水をちりばめた贅を尽くした噴水公園が下の公園 （Park under）ですね。噴水だけでは無く生垣も本当に良く整備されています。

イサク大聖堂の横を流れるネヴァ川の支流の河川がモイカ川（Moyka River）です。サンクトぺテルブルクの河川は川岸にきれいな建物が並んでいます。このモイカ川は自然の川のですがまるで運河の様に良く整備されています、クルーズツアーもあるみたいです。

宮殿前や庭園の至る所にふんだんに設置された噴水が皇帝の権力を象徴するピョートル夏の宮殿。写真だけでは無く、動画でも撮影したい施設です。避暑地を想定した宮殿なのでやはり夏がお勧めです。個人入場が冷遇された観光施設なのでやはりプライベートツアーがお勧めです。

ネバ川沿いのホテルに宿泊したので滞在中に何度か通りましたデカブリスト広場(元老院広場)（THE DECEMBRISTS' SQUARE）はエカテリーナ宮殿と宮殿広場に繋がる公園緑地です。昼間はホテルに近かったのでショートカットに利用しましたが夜は少し治安が良くなさそうなので利用しませんでした。

イサク広場（Isaakievskaya Ploschadi）は車の通行量の多い聖イサク道路の前にあるので観光バスツアーの乗降場所にもなっています。聖イサク聖堂を正面に眺められる絶好のスポットでもあります。

ネバ川の傍のホテルに宿泊した際にネバ川越しのペトロパブロフスク要塞の真ん中に見えていた教会なので気になって行ってみました。ペトロパブロフスク要塞の奥にありせの高い印象です。鮮やかな黄色の外観と豪華なフレスコ画がとても対象的ですね。

旧参謀本部（Old General Staff Headquarters）は宮殿広場を囲むように建てられたアーチを備えた建物です。その一部はエルミタージュ美術館の新館となっています。エルミタージュ美術館の淡いブルーと対比されてとても重厚な雰囲気です。

ネフスキー大通りを歩いているとプーシキンツアーの勧誘を結構されました。サンクトぺテルブルク観光のクライマックスの一つエカテリーナ宮殿の観光はツァールスコエ セロ (
Tsarskoye Selo)から始まります。朝はプライベートツアーのバンが多かったです。あまり奥は車は入らないらしく宮殿の入り口まで歩かされました。

ネフスキー大通とグリボエードフ運河に面したてっぺんにドーム型の屋根を備えたシックなビルがシンガーハウスビル(Singer House)です。シックなビルですが窓が非常に広いです。店内に入って見ると大通りと運河に囲まれているおかげで景色が良いです。

JALのヨーロッパ線のメインはやはりヘルシンキがメインの様ですが今回初めてモスクワ経由便を使いました。それほど空席はありませんでしたので隠れた人気ラインかもしれませんね。到着した空港は思ったより広くありませんでしたが施設は快適でした。