majorspringさんのクチコミ(28ページ)全3,215件

ペトロパヴロフスク要塞は幾つもの博物館や展示館があります。中には拷問を題材としたオルジヤ・ピトク・スレドネヴェコヴィヤもありますがこのペトロパヴロフスク要塞博物館は軍事的な要だった頃の丁度品や資料が豊富に収蔵された博物館です。明るさはありませんがそれなりに立派な展示物が多いです。

ロシア革命にちなんで名付けられた蜂起広場はサンクトペテルブルグの主要道路であるネフスキー通りとリゴフルキー通りが交わる場所にあり、蜂起広場のオベリスクをロータリーの様に自動車が走っています。広場自体は賑わっている様子がありません。

ネヴァ川沿いのホテルに宿泊していたので何度か通りました。アレクサンドロフスキー公園に繋がる元老院広場にあるピョートル大帝像です。エカテリーナ二世の命により造られた像は乗馬の雄姿と言う平凡な構図ですが遠くで見ても躍動感があります。

大サムソンの像（Statue of Samson）はぺテルコフ夏の宮殿の象徴的な噴水施設です。バルト海を巡って覇権を争ったスゥエーデンからの勝利を現しているそうです。下の公園の噴水は管の太さと勾配で水量を絶妙に調節しているそうです。

いたずらの噴水（Fountain of mischief）はぺテルコフ夏の宮殿の下の公園内に仕掛けられた優雅な庭園の中のいたずら心あるれる余興のからくりです。係員がころあいを見計らって噴水を噴き上げます。いまは観光客の為に頻繁に放水しているので子供たちの格好の遊び場になっています。

Moskovskiye通りはサンクトぺテルブルク市内を南北に通る自動車の通行量の多い幹線通りにある勝利のモニュメントです。じつはサンクトぺテルブルクにはこのような凱旋門がいくつかあります。モスクワの凱旋門（Moscow Triumphal Gate）は地下鉄モスクコフスキエ・ヴォロタ駅の前にあるので公共交通機関で行けます。

ヴァシレオストロフスキー島の大学や学芸施設の集まるアカデミックなエリアにクンストカメラ（ピョートル大帝記念人類学 民俗学博物館）があります。宮殿のような造りの博物館の所蔵物はピヨトール大帝が収集したものが多くあるそうです。観光ルートにはなって無いようですが地元の方に人気の様です。

ヴァシレオストロフスキー島の東の突端にビューポイントの様に造られたスペースがあります。丁度ヴァシレオストロフスキー島によってネヴァ川が分かれて見晴らしが広がっています。対岸のペテロパヴロフスク要塞の眺めも良く、ウエディングカップルの撮影スポットにもなっています。

河口に向かって別れながら流れるネヴァ川に囲まれたヴァシリエフスキー島（Vasilievsky Island）はサンクトぺテルブルク旧市街のの中でも遺跡などは少ないですが生活感のある街です。地下鉄3号線のほかに路面電車も通っています。

サンクトぺテルブルク旧市街の広い公園夏の庭園から対岸のペトロパブロフスク要塞に向かうネヴァ川に架かる跳ね上げ式の橋です。ネヴァ川の比較的川幅が広いエリアを架かっているので他の橋に比べても立派です。交通量も多かったです。この橋の地下付近を地下鉄2号線が通っています。

ぺテルコフ夏の宮殿の正面に広がるサムスンの噴水と運河を挟んでイタリアの噴水と対をなす噴水がこのフランスの噴水です。この噴水のエリアは典型的なヨーロッパの庭園の趣です。水流自体はそう多くないですが優雅さがあります。噴水の海側にはニージュニー公園が広がっています。

サントペテルブルグ旧市街の地下鉄ネフスキープロスペクト駅から出てきた時に見つけました。ネフスキープロスペクトの中心びありますが教会の建物は敷地の奥にありますので見逃す可能性があります。カソリック教会の構造に近いオーソドックスなフォルムです。きれいな十字架が目印です。

Moyka.川沿いにある丸い飾り窓が特徴的な宮殿がストロガノフ宮殿（Stroganov Palace）です。ネフスキープロスペクトからはその鮮やかなピンクが特徴的です。サントペテルブルグの宮殿は正面のファサードが鋭角な物が多いですがストロガノフ宮殿は丸いアーチ状で女性的な印象です。

大宮殿（Grand palace）はぺテルコフ夏の宮殿のチケット売り場の横にある豪華な建物です。正に修復が終わったばかりの様に豪華で輝いていました。ぺテルコフ夏の宮殿と下の庭園だけでなくぜひ見てほしい建物です。

ぺテルコフ宮殿の正面かた下の公園に下る地形を利用したとても豪華な噴水。皆さんも良く見るぺテルコフのパンフレットそのものの世界が広がります。楽しみ方として先ずは宮殿前のバルコニーのような場所から噴水を眺め、側面を降りながら噴水を楽しみ、最後は下から水柱を眺めるのが良いと思います。

血の上の救世主教会の見学に行った際に足を延ばしてゆきました。ミハイロフスキー公園 （Mihailobskii sad）は夏の庭園などとは違ってとても緑の深い公園です。きれいな花などはあまりありませんが木漏れ日の中を心地よく散策できます。

ぺテルコフ下の公園の突端にある離れの庭園がモン プレジール宮殿（Mon Plaisir Palace）です。短い夏の季節の為に贅を尽くした庭園は花と生垣が美しく調和しています。モン プレジール宮殿からはその様子が手にとるように見えるように設計されています。

ネヴァ川沿いの旧海軍省（Admiralty building）の傍のホテルに宿泊していたので何度となく通りました。白い柱とクリーム色が印象的な建物です。主要な入り口は頑丈な鉄の門によって閉じられています。エルミタージュ美術館のターコイズブルーととても良いコントラストです。同じ敷地内に教会もあります。

宿泊したホテルの直ぐ前でした。ドヴォルツヴィ橋とも呼ばれるネヴァ川に架かる美しい橋です。エルミタージュ美術館に行く際は必ず見れると思います。この宮殿橋は夏の宮殿やナイトクルーズの出発場所にもなっています。

ネヴァ川の傍に宿泊していた際に川の向こう岸に良く見えていたので気になって訪問しました。ペテルパウロフスク要塞の真ん中にある高さ140㎜の天に伸びた鐘楼はそのドームの高さをはるかに超えた高さで聳えていました。内部も金色が中心の豪華な造りです。